お盆なので久しぶりに十三仏の掛け軸を出した。
これは法要、命日、お盆、春秋の彼岸など故人の冥福を祈る時に使うものだと先人から教えられてはいるが、この十三仏とは何?と昨年の盆に孫から聞かれ返事に困ったことを思い出したが、その道の方ではない限り直ぐに答えれないのが普通だろう。今年は下の孫に聞かれそうなのでネットで調べてみたが普段なかなか使わない、あるいは聞かない名称なので直ぐに忘れてしまうだろうと思うので備忘録で残すことに。しかしすらすらと読めない名称が多い。
不動明王尊/初七日、釈迦如来/二七日、文殊菩薩/三七日、普賢菩薩/四七日、地蔵菩薩/五七日、弥勒菩薩/六七日、薬師如来/七七日、観世音菩薩/百ヶ日、勢至菩薩/一周忌、阿弥陀如来/三回忌、阿閦如来/七回忌、大日如来/十三回忌~二七回忌、虚空蔵菩薩/三十三回忌