スパシーバ  プーチン

魅力あるプーチン
偽ユダヤによって捏造されたプーチン像と歴史をくずす

「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

マレー機・マスコミ

2015-09-30 22:43:05 | マレーシア機 ロシア機 他

7.19 記事  

○ 7.17 マレー機事件についてプーチン大統領、憶測のマスコミ投下は止めよ

プーチン大統領はウクライナでのマレー機墜落を調査する国際法廷の設立案について、「反生産的かつ時期尚早な」構想との見方を表している。様々な憶測をマスコミに「投下」することを止め、客観的な調査を終了させるよう呼びかけている。

○ 7.17 ドネツク人民共和国のアレクサンドル・コフマン外相はスプートニクは自らの見方を明かした。

法廷を開きたがっているのは米国だ。あらゆる悲劇の責任をロシアに押し付けようとしている。ウクライナ、欧州、米国の政治家らは、反ロシアだ、と断定しなければならない。

○ 7.16 西側メディアはウクライナにおけるボーイング機墜落事故に関する国際調査に圧力をかけている

西側メディアは捜査の完了前に「犯人」を指名することで世論に圧力をかけようとしており、一方でロシア側の証拠や結論は無視されているからだ。


CNNは水曜、犯人は義勇軍およびマレーシア航空だ、と報じた。ただし、証拠は特に示されなかった。
一方でロシアの捜査委員会は、ロシア製のものでない空中発射式ミサイルに撃墜されたからだ、との説を有力視している。



○ 調査チームには狙撃容疑国が含まれている (櫻井ジャーナル記事より抜粋)

公式に編成された調査チームはアメリカの「友好国」であるオランダ、オーストラリア、ベルギー、そして撃墜した可能性があるキエフ政権で構成され、アメリカ、ロシア、マレーシアなどが派遣した専門家も加わっている。

調査チームにキエフ政権を入れたということは、真実を追究しようとしていると装う意思もないことを示している。こうした状況にマレーシア政府は不満を持っているようだ。


 CNNは 証拠は親ロシア派が撃墜したことを示していると伝えたが、何が証拠なのかを明らかにしていない。

調査チームもアメリカの影響下にある国で、信頼度の低さは同じだ。

その前、5月にはオーストラリアのテレビ局が撃墜の責任をロシアに押しつける番組を制作したのだが、使われた映像がインチキだということをアメリカの調査ジャーナリストに指摘され、訂正することになるのだが、その訂正もインチキだった。

パリーによると、アメリカの情報機関で分析を担当している人たちはキエフ政権のならず者たちが撃墜したと判断している。オリガルヒの周辺に集まっているグループだということなので、ネオ・ナチということになりそうだ。


キエフの治安機関SBU(ウクライナ保安庁)は、早い段階に反キエフ軍が航空機を撃墜したことを示すという音声を「証拠」として撃墜の直後にユーチューブへアップロードしたのだが、インターネット上に流されたのは撃墜より前の7月16日午後7時10分で、いくつかの無関係な会話をつなげたものだとする解析結果も明らかにされた。最初からキエフ政権のプロパガンダは躓いている。


 MH17は当初、3万5000フィート(約1万1000メートル)の上空を飛行する予定だったが、キエフの交通管制は3万3000フィート(約1万メートル)を指示しているので、その高度で飛んでいたのだろう。

 高度が下がったとは言いながら、3万3000フィートまで携帯用のミサイルは届かない。そこで、地対空ミサイルならブーク・ミサイル・システム(SA11)やS-300(SA10)、さもなければ戦闘機を使うしかないのだが、アメリカ政府は戦闘機に撃墜されたということは認められない。反キエフ軍は戦闘機を持っていないからだ。そこで、ブーク説を広めることになる。

アメリカにとって困ったことに、キエフ政権のビタリー・ヤレマ検事総長は軍からの情報として、反キエフ軍がこうしたミサイルを奪取したことはないと発表している。そうなると、ロシアから運び込み、ミサイルを発射した後に戻したことにせざるをえない。

そのシナリオにも問題がある。長さが5メートル弱で通常はトラックなどに乗せられたブークを移動させれば目立ち、アメリカのスパイ衛星も簡単にとらえるからだ。アメリカ側の主張が正しいなら証拠があるはずで、そうしたものを明らかにすれば簡単に決着する。

イラクを先制攻撃する前にもアメリカ政府は「大量破壊兵器」という大嘘をついていたが、恐らく大多数の政府やメディアはその事実を知っていた、あるいは感づいていた。それでも知らない振り、気づかないふりをしてイラクを一方的に攻撃、破壊と殺戮は現在まで続いている。この時と同じことをウクライナでもメディアは繰り返しているのだ。

ところで、MH17の撃墜では、いやに「7」が目立つ。

ある宗教では「7」が重要な意味を持つらしいが、この年の1月15日、IMF(国際通貨基金)のクリスティーヌ・ラガルド専務理事はアメリカのワシントンDCにあるナショナル・プレス・クラブで講演した際、聴衆に「7」を注目させている。

まず、2014年は2+1+4=7だと指摘、この年はブレトン・ウッズ協定の締結から70年、つまり7+0=7。ベルリンの壁が壊されて25年、つまり2+5=7。金融危機から7年。今年は画期的な年になるという御託宣だった。その7番目の月にウクライナではMH17が撃墜され、ガザではイスラエルの攻撃で建造物が破壊され、多くの人が殺されたわけだ。



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