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韓国と米   北朝鮮緊迫化の演出

2017-04-30 15:52:36 | 田布施族 朝鮮半島  



北朝鮮情勢緊迫化は韓国大統領選対策の演出




お隣韓国では、5月9日に大統領選が実施される。

共に民主党の文在寅(ムン・ジェイン)氏と国民の党の安哲秀(アン・チョルス)氏とによる事実上の一騎打ちの選挙になっている。



韓国では保守派による政権と革新派による政権が10年単位で入れ替わる変遷を示してきた。

盧泰愚(ノ・テウ)氏、金泳三(キム・ヨンサン)氏の保守政権10年ののち、

金大中(キム・デジュン)氏、盧武鉉(ノ・ムヒョン)氏の革新10年の政権を経て、

李明博(イ・ミョンバク)氏と朴槿惠(パク・クネ)氏の保守9年半 が続いてきた。


日本よりははるかに政治の変動性が大きいのが韓国である。



米国は韓国に反米政権が誕生することを強く警戒している。



与党セヌリ党の朴槿惠(パク・クネ)大統領が弾劾、罷免されたことから、野党「共に民主党」の文在寅氏の次期大統領就任が有力視されたが、選挙戦終盤にかけて「国民の党」安哲秀氏が支持を急伸させた。




安哲秀氏は中道候補だが、米軍によるミサイル防衛システムであるTHAAD配備に賛同するなど、親米傾向を強く示している。




北朝鮮情勢の緊迫化が喧伝されているが、韓国大統領選で反米政権の誕生を阻止するために、米国が各種の工作活動を展開していることが影響しているとの見方を否定できない。



その安哲秀候補だが、テレビ討論で保守勢力との結託についての疑惑を突かれ、急速に支持を低下させている。




このまま進めば文在寅氏が新大統領に選出される可能性が高いが、このことは、5月9日に向けて、さらに朝鮮情勢の緊迫化が「演出される」重要な原因になり得る点を見落とせない。



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