スパシーバ  プーチン

魅力あるプーチン
偽ユダヤによって捏造されたプーチン像と歴史をくずす

「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

戦争や日英を知り尽くしている露中

2017-12-15 19:24:28 | 天使と悪魔


12.14 国連事務総長 北朝鮮との戦争を起こさぬよう呼びかけ


国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、国際社会は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)との戦争を起こさないための措置を講じねばならないとする声明を表した。


「起こりうる最悪な事態は、劇的な結果をもたらしかねない戦争に我々全員が夢遊病者のように引き込まれてしまうことだ。」グレーテス事務総長は危惧の念をこう表している。



グレーテス事務総長は国連安保理制裁を順守する必要性を指摘し、「これに第1に関連するのは北朝鮮だが、一方で他の全諸国の役割も非常に重要だ」と語っている。


グレーテス事務総長は朝鮮半島の非核化を外交手段を使って達成するよう要請した。

これより前、ロシア下院(国家会議)ではティラーソン長官が北朝鮮について国連安保理で行う演説について話し合いが行われている。





12.14 プーチン大統領:北朝鮮は大量破壊兵器製造の他に自己防衛手段はないと見なしている


ロシアのプーチン大統領は14日、恒例の年次記者会見でAP通信の記者から北朝鮮について質問を受け、


ロシアは今も北朝鮮を核保有国として認めていないと述べた。


またプーチン大統領は、米議会がロシアを北朝鮮及びイランと同列に置きながらロシアが北朝鮮問題を解決するのを望んでいるのは不可解であるとの考えを示した。



プーチン大統領は、西側が北朝鮮を挑発して核プログラムの発展へ走らせたと考えている。



「北朝鮮に関してだが、我々の立場は知られている。



我々は北朝鮮の核保有国としてのステータスを認めていない。そこで起こっていることはすべて非生産的だ。


2005年に北朝鮮が自国の軍事プログラムを中止することで北朝鮮と原則的に合意した。


すべての国が同意し、同プログラムに署名した。だが文字通り数か月後に、米国はそれだけでは足りないと感じた。(中略)北朝鮮はこれらすべてに唾を吐き、合意から離脱し、再び自国の核プログラムの発展を開始した。なぜあなた方はそんなことをしたのか?」



米国は演習を行わないと約束したが、約束を守らなかったと言及した。



その後、北朝鮮はミサイル実験を行った。


さらに、現状の中で北朝鮮は核プログラムの発展と大量破壊兵器開発の他に自己防衛手段はないと見なしているとの見方を示した。





戦争や 日英

2017-12-15 18:51:09 | コービン   英国



◎ 新しい調査によると、英国はいろいろな時代に世界中の国々の90%近くを侵略してきました。

世界のほぼ200カ国の歴史を分析したところ、英国の侵攻を経験したことのない唯一の22カ国しか見つかりませんでした。


https://twitter.com/atsugi1/status/847014105307213824





◎ 核兵器禁止条約が発効する近い将来、天皇とシェアしてきた原爆特許が失効し、天皇用無し

でも英国王が天皇を陸軍元帥にして中国に侵攻させたのをスコットランド国立図書館がウエブ公開。


鉱業権略奪も天皇のせいにするつもり。


https://twitter.com/honest_kuroki/status/939920331308900352






◎ 英国から独立したいスコットランド国立図書館がウエブ公開している

「天皇は英国王が任命した英国正規軍の陸軍元帥だった」という情報は、

中国や世界から見たら、英国を貶める情報。


ロスチャイルドの代理人は、天皇を単独犯に仕立てて、英国の存続を願っていることがわかります。


https://twitter.com/honest_kuroki/status/940092782449799169






12.16 日英、北朝鮮核脅威へ連携対処 ロンドンで防衛相会談


小野寺五典防衛相は14日午後(日本時間15日未明)、英国のウィリアムソン国防相とロンドンで会談し、北朝鮮の核・ミサイル開発は重大な脅威であり、断じて容認できないとして、国際社会が連携して対処する重要性で一致した。


会談で小野寺氏は、安倍晋三首相が提唱する「自由で開かれたインド太平洋戦略」に基づく日本政府の取り組みに対し英国の協力を呼び掛け、ウィリアムソン氏は賛意を示した。


両氏は、日英が初策定した自衛隊と英軍の行動計画の着実な実行に向け努力するとの認識を共有し、共同訓練を拡充する方針も確認した。





12.15 日英、インド太平洋で協力 非核化へ北朝鮮圧力最大化


日英両政府は14日午前(日本時間同日夜)、外務・防衛閣僚協議(2プラス2)をロンドンで開催した。


北朝鮮への圧力最大化や、新型空対空ミサイルの試作に着手する方針を確認した。自衛隊と英軍の共同訓練拡大を含む安保分野の行動計画を初めて策定した。









北を巡る 戦争やとアンチ戦争や

2017-12-15 18:42:22 | 露中vs戦争や  中国  アジア


日米韓の好戦派が軍事的緊張を高めようとし ロシアと米国の国務長官は外交的な解決を目指す



アメリカ、日本、韓国の3カ国が朝鮮半島周辺で合同軍事演習を始めた12月11日、ロシア軍のワレリー・ゲラシモフ参謀総長は米日韓の軍事演習を軍事的な緊張を高めるものだと批判した。


その翌日、12日にアメリカのレックス・ティラーソン国防長官は朝鮮と前提条件なしに対話する用意があると発言、その翌日にはロシアの軍事使節が朝鮮を訪れている。



朝鮮が「火星15」と名づけられたICBMの発射実験を実施した11月29日にはロシアの議員団が朝鮮を訪問、


また11月20日から6日間にわたって日本経済団体連合会、日本商工会議所、日中経済協会で構成される経済代表団約250名が中国を訪れていた。


軍事的な緊張を高めようとする勢力と緩和させようとする勢力の対立が鮮明になっている。



東アジアでの経済発展を目指し、鉄道網やパイプラインの建設を計画している中国やロシアは軍事的な緊張を緩和させようとしているが、

それを妨害しているのがアメリカ、日本、韓国の好戦派、そして朝鮮



本ブログでは何度か指摘しているが、朝鮮はアメリカや日本の好戦派にとって都合の良いタイミングで爆破やミサイル発射の実験を実施してきた。



アメリカの好戦派は朝鮮を利用して東アジアの軍事的な緊張を高めてきたが、そのターゲットは朝鮮でなく中国だろう。


歴史的にアメリカ支配層は中国の制圧と略奪を目論んできたのだ。アングロ・サクソンというとらえ方をすれば、その歴史は19世紀までさかのぼることができる。



フランクリン・ルーズベルト大統領が急死してホワイトハウスがウォール街に奪還された後、アメリカは国民党を支援したが、その国民党と戦っていた解放軍が1949年1月に北京へ無血入城、5月には上海を支配下におき、10月には中華人民共和国が成立した。


上海を拠点にしていたアメリカの極秘破壊工作機関OPCは日本へ移動、厚木基地を中心に活動することになる。



朝鮮戦争勃発の4カ月後、1950年10月にOPCはCIAへ吸収されて秘密工作部門の中核になり、中国南部へ侵攻する計画を立た。


そこでラオスにいた国民党軍を再編成し、1951年4月にCIAの軍事顧問団は2000名の国民党軍を率いて中国へ軍事侵攻、片馬を占領した。


そこで反撃にあい、追い出されている。1952年8月にも国民党軍は中国へ侵攻して約100キロメートルほど進んだが、やはり中国側の反撃で撃退されてしまった。



1953年にドワイト・アイゼンハワーが大統領に就任、国務長官はジョン・フォスター・ダレスになった。


その年の7月に朝鮮戦争が休戦になるが、翌年の1月にダレス国務長官は国家安全保障会議でベトナムにおけるゲリラ戦の準備を提案している。



それを受け、CIAはSMM(サイゴン軍事派遣団)を編成した。


この段階でベトナムへの軍事介入が見通されている。


ベトナムから軍隊を撤退させる決断をしていたジョン・F・ケネディ大統領が1963年11月に暗殺され、副大統領から昇格したリンドン・ジョンソンは本格的な軍事介入を始めた。




アメリカ人の中には「神の軍隊」であるアメリカ軍がベトナム戦争で苦戦していることに不満を抱く人が少なくなかったが、そうした時期に勃発したのが1967年6月の第3次中東戦争。この戦いで圧勝したイスラエルを新たな「神の軍隊」として崇める人もいたようである。



その後、デタント(緊張緩和)を目指したリチャード・ニクソンはウォーターゲート事件で1974年8月に失脚、副大統領からジェラルド・フォードが昇格して誕生した新政権ではポール・ニッツェやアルバート・ウールステッターがデタント派の粛清をしている。



ちなみに、ニッツェはナチスとの関係が疑われた元銀行家で、元トロツキストのウールステッターは核の専門家として国防総省系のシンクタンクRANDで働いていたことがある。


シカゴ大学で教えた学生の中には後にネオコンの中心的グループに入るポール・ウォルフォウィッツも含まれていた。



粛清の中で最も重要な意味を持っていたと考えられているのは国防長官とCIA長官の交代。


1975年11月に国防長官はジェームズ・シュレシンジャーからドナルド・ラムズフェルドへ、また76年1月にCIA長官はウィリアム・コルビーからジョージ・H・W・ブッシュへ交代している。



また、ネオコンの台頭も目立つ。


例えば、ラムズフェルドはNATO大使から1974年9月に大統領主席補佐官へ、そして国防長官になったが、空いた首席補佐官のポストに収まったのがリチャード・チェイニーだ。




当時、CIA長官になったブッシュは「情報の素人」だとされたが、実際はエール大学でCIAにリクルートされた可能性が高く、ジョン・F・ケネディ大統領が暗殺された当時、ブッシュがCIAの幹部だったことはFBIの文書で確認されている。



ブッシュが長官になったCIAではソ連脅威論を宣伝するチームBが始動する。


CIAの分析部門は事実を重視するため、チームBで好戦派に継ごうが良い偽情報を流すことになった。


社会不安を高め、軍事力増強や治安体制の強化へつなげようとしたのである。



そのチームBを率いたハーバード大学のリチャード・パイプス教授はヘンリー・ジャクソンの事務所で顧問を務めていた人物。


その事務所は後にネオコンと呼ばれる人々が育成のために送り込まれていた。また、Bチームのメンバーにはポール・ニッツェやポール・ウォルフォウィッツも含まれていた。



1991年12月にソ連が消滅した直後、92年2月に世界制覇プラン、いわゆるウォルフォウィッツ/ドクトリンを作成した中心人物がウォルフォウィッツ。


そのプランに基づいて1995年2月にジョセフ・ナイ国防次官補が「東アジア戦略報告(ナイ・レポート)」を作成、公表している。


それ以降、日本はアメリカの戦争マシーンに組み込まれていく。



そうした流れに逆らう鳩山由紀夫が2009年9月に内閣総理大臣となると、マスコミや検察から激しい攻撃を受けて潰されてしまい、10年6月に首相は鳩山から菅直人へ交代した。


その年の9月に海上保安庁は「日中漁業協定」を無視して尖閣諸島の付近で操業中だった中国の漁船を取り締まり、田中角栄と周恩来が「棚上げ」で合意していた尖閣諸島の領有権問題に火がつけられた。



その結果、軍事的な緊張が高まり、経済面にも悪い影響が出ているのだが、それにも限界がある。


今年、日本が大規模な経済代表団を中国へ派遣した理由のひとつはその辺にあるのだろう。


アメリカの好戦派に従属して日本を破壊するのか、そうした事態を回避するために方針を転換するのか、日本の支配層は選択を迫られている。



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