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偽ユダヤによって捏造されたプーチン像と歴史をくずす

「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

トルコ 善と悪

2016-07-19 17:46:11 | IS   中東  アフリカ


トルコのクーデター劇 エルドアン政権が仕組んだのでは?とトルコ国民はいかぶっている


http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000079429.html?r=rss2&n=20160718204605

大統領が仕組んだのではという政府陰謀論もくすぶっています。トルコ政権側はこれまでに、クーデターに関与したとして約6000人を拘束しました。イスタンブールから報告です。

 (阿部健士記者報告)

 
政府がクーデター失敗を宣言してから2日が経ちました。市内はすっかり日常の生活に戻っています。イスタンブール中心部にあるタクシム広場では、広場中央にクーデター鎮圧を祝う意味が込められているのかトルコの大きな国旗が掲げられています。

そして、その脇には露店や広場を散歩する人たちの姿、また道路にはタクシーやバスが普通に走っているのが確認できます。ただ一見、平穏に見えていますが、政情が不安定になっているため、またいつテロや衝突が起きてもおかしくないといえます。

 

(Q.一体、誰がクーデターの首謀者、主導したのか?)

 様々な情報が錯綜(さくそう)していて、黒幕が誰なのかはっきりとは分かっていません。

トルコ政府は、エルドアン政権に批判的なイスラム団体「ギュレン運動」が黒幕だと主張していますが、ギュレン運動側はクーデターへの関与を否定しています。

一方で、一部の国民の間では「政府が不満分子を一掃するためにクーデターを仕組んだ」といった政府陰謀説まで出ています。

ただ一つ言えることは、今回のクーデターを機にエルドアン大統領がさらなる権限強化に乗り出しているということです。


トルコ政府は、これまでにクーデターに関与したとしてギュレン運動に関係しているとみられる司法関係者や軍関係者など約6000人を拘束しています。


さらにはEU(ヨーロッパ連合)への加盟を目指し、2002年に廃止していた死刑制度の早期の復活にも言及しています。さらに警察官ら約8000人を解雇したとの情報も新たに入ってきました。


中東の大国であるトルコが不安定化すれば、中東情勢がさらに混迷を深めることは必至で、世界各国がトルコの動向に注目しています。



猿芝居のクーデター劇で、すべての政敵を拘束し、警察国家を目指すエルドアン大統領。このクーデター劇で、彼の人気も「うなぎ登り」?


http://reptilianbuster.blogspot.jp/2016/07/blog-post_64.html





◆欧米からロシアに寝返るトルコ
 
【2016年7月2日】 エルドアンは、ロシアと仲直りする際の「おみやげ」として、難民危機を極限までひどくして、EUを解体に押しやったのかもしれない。

外交専門家のダウトオール首相を辞めさせ、難民問題でのEUとの交渉を潰しつつ、外交政策の「常識外れ」をやるフリーハンドを得たエルドアンは、そのうち折を見てNATOからも離脱するかもしれない。

EUを壊してロシアに再接近したやり口から見て、エルドアンは、トルコが抜けるとNATOが潰れるような仕掛けを作ってNATO離脱しかねない。




◎ エルドアンは、英国に頼まれて難民危機を引き起こし、欧州市民がシェンゲン体制(国境検問廃止)を作ったEUを大嫌いになるよう仕向けることに協力した。

英国は、EU統合に最初から反対していた。

(田中 宇ブログ)




◎ エリザベス女王と、その夫、エディンバラ公の非公式のコメントから分かることは「二人とも、アンチ・ヨーロッパ、反EUである」ということ。
女王は、EUの足枷から英国を解いて、かつての英連邦王国を取り戻そうとしている。
(ガレイドスコープ)




7.18 ケリー米国務長官、NATOからの排除をトルコに示唆

米国のジョン・ケリー国務長官は、民主主義の原則に反するトルコの行動は、同国のNATOからの除名につながる可能性がある、と述べた。英紙インデペンデントが報じた。

フェデリカ・モゲリーニEU外相との共同記者会見で、ケリー氏は、米国は「選挙で選ばれたトルコ指導者の側に立つ」と述べた。

一方のモゲリーニ氏は、死刑が許可された国はEUに参加することはできない、と警告した。これを受けてケリー氏は、「NATOもまた、民主主義の尊重を(加盟の)要件としている」と付け加えた。





7.19 米空軍が置かれているトルコの軍基地で捜査が行われる

トルコの警察は、米国主導の国際有志連合の航空部隊が置かれているインジルリク空軍基地で捜査を行った。アナドル通信社が報じた。

先に米国は、インジルリク基地でテロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」に対する作戦が再開されたと発表した。

その後トルコ当局は、
インジルリク基地へのアクセスを
遮断し、電源を断った。その後、基地の敷地内で、空軍基地の責任者ベクィル・エルジャン・ヴァン将軍を含む複数の軍人が逮捕されたことが明らかとなった。