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偽ユダヤによって捏造されたプーチン像と歴史をくずす

「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

パナマ文書 /過去記事

2016-04-07 12:30:57 | (旧 新) 米国

パナマ文書


プーチン大統領のドアへとつながる金の流れを暴露すると称するいわゆる‘パナマ文書’‘暴露’が、エープリル・フールと、NATO65周年との間に、疑うことを知らない大衆に対して、熱々状態で提供されるようになったのは偶然だろうか?


先週、モスクワが、欧米はロシアに対して新たな“情報攻撃”をしかける準備をしているという警告を発したばかりだった。


ハーディングのもっと創造的なやり方の一つはこうで、’‘プーチンの家族がパナマのファンドと、何らかのかたちでつながっていると示唆している。“オフショアの痕跡は、パナマから始まり、ロシア、スイスとキプロスを素早く通り抜け - プーチンの次女、カテリーナが2013年に結婚した私的スキー・リゾートも含まれる。”


これは、今後スキー・リゾートでの結婚を検討している方々への警告となろう。



そして、裕福で、プーチンの友人であるのが明らかな犯罪であるプロの音楽家セルゲイ・ロルドギンだ。どうやら、プーチンは裕福な友人を持ってはいけないもののようで、プーチンのあらゆる裕福な友人は、自動的に、何か、あらゆることを疑われるのだ。


ハーディングが、ガーディアンで給料をもらう列に並んでいた時、事務員にこう言ったのではあるまいかと思わずにいられない。‘どこか近い過去の時点で、ちょっとした財産を貯め込んだかも知れない友人のチェロ奏者とプーチン大統領の明らかなつながりをほのめかす、おそらく4月3日か、その近辺に、私が書いたとされることになる疑似記事に対して、私に払ってくれまいか。’


ロシアと、特にプーチンに対して向けられた一斉メディア・キャンペーンが最新の危険な段階に入ったという証拠だ。


そこで、20億ドルの疑問だ。もしプーチンが、モサック・フォンセカのだだ漏れデータ・ベースから公開された11兆億ものパナマ文書のどれにも名前が触れられていないのであれば、一体なぜプーチンは、これや、これや、これや、これの記事全てで、ほぼ一番上に扱われるのだろう?

欧米が、このハッキングされた資料中でちらりとだけ触れられている腐敗した欧米指導者連中を除いて、注意をもっぱらプーチンに向けることに固執しているのは一体なぜだろう(偶然、パナマ文書に関して、どのマスコミ報道でも、アメリカ人幹部の名は触れていないが、これはむしろ奇妙で、アメリカは、2008年金融危機が実際証明したように - 普通よりずっと多数の個人が、違法な収入をオフショアのタックス・ヘイブンに置いているのだから、到底信じがたい。)


ここに非常に大きな手掛かりがある。テレグラフが、月曜日に律儀に報じている通り、“デービッド・キャメロンの父親は、書類に署名するため、牧師を含むバハマ住民を雇い、イギリスで税金を支払うのを避けていたオフショア・ファンドを運用していた。”

“ファンドは、首相の亡父の助力を得て、1980年代に設立され、現在も存続している。ガーディアンは‘30年間、ブレアモアは、その利益に対し、イギリスで、一ペニーの税金も払っていない’ことを確認した”

そう、これで我々はどこかに辿りつきそうだ。



テレグラフとガーディアンが、パナマ暴露中のキャメロンの父親に触れたのは実にご立派だが、こうした驚くべきことがわかったにもかかわらず、こうした記事でのデービッド・キャメロン賛美は、ウラジーミル・プーチンへの悪口と比較すれば言語道断だ。


そして、ウラジーミル・プーチンと同様、イギリス首相は“報道のなかで、彼自身名指しはされていない。”ところが - しかも、ここが重要な違いだが - neither過剰反応の欧米による想像で孵化した怪しげなつながりを除けば、プーチンの父親やロシア大統領 '家族' の誰一人として、いわゆる 'パナマ文書'につながっていない。

ところが、先に述べた通り、2010年に亡くなったキャメロンの亡父イーアン・キャメロンは確実につながっている。



そこで、欧米マスコミは、このあらゆる漏洩の究極中にある深刻な高官のコネで、デービッド・キャメロンの悪口をいっているだろうか? いや、そうしていない。


欧米マスコミは、前イラン指導者アフマディネジャドなどの世界的‘お友達’を画像修正で消し、キャメロンを取り上げる、のっぴきならぬ報道をしただろうか?そうではない。すると、一体なぜロシア大統領は、そうした中傷攻撃を受けるのだろう?



プーチンは、この話の本当の容疑者連中を隠すための好都合な煙幕として利用されているのだろうか、

それともこれは、いかなる正当な理由も無しにNATO軍がロシア国境までつついてくることを含め、世界的チャレンジという危険な海の中を、1999年以来、ロシアに乗り越えさせてきたロシア指導者の評判を損なおうとする痛ましい企みの一つなのだろうか ?



どちらであるにせよ、とりわけ背後の動機が痛々しいほど明らかなので、この計画は目を見張らせるほどの形で逆噴射した。


ポリテックス・ファースト誌編集者のマルクス・パパドプロスは、プーチンに対する欧米の敵意は、欧米の野望を回避する上で、彼が指導者として成功したことの象徴だと説明した。



実際、アメリカが率いるNATO諸国に対して均衡をとろうとする挑戦者が誰もいなくなったら、世界があっと言う間に、いったいどの様になるのかを、より多くの人々が少し時間をかけて、考えるべきなのだ。


http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-fba9.html




○ ウィクリークス「パナマ文書」流出の黒幕はソロス氏

内部告発サイト「ウィキリークス」によれば、パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」からオフシェア・カンパニーなどに関する情報が流出した裏には、ジョージ・ソロス氏と米国国際開発庁(USAID)がいるとの事だ。6日そうした書き込みがTwitterに現れた。


ソロス氏と米国際開発庁が資金提供した今回の攻撃の標的について、「ウィキリークス」は、ロシアのプーチン大統領だと見ている。

また「ウィキリークス」は「プーチン大統領に対するこうした直接攻撃は、米政府の評判を深刻に損なうものだ」と強調した。



○ 4月5日、ロシアのドミトリイ・ペスコフ大統領報道官は、ロシア及びその他の国々の政府高官が関与しているとされるタックス。ヘイブン問題について、それを調査し作り上げている人物のウソとプロフェッショナリズムの無さを非難した。




過去記事


2.18 ハバロフスクのみなさん、新鮮な野菜をたっぷり召し上がれ! 露日合弁企業「JGCエバーグリーン」が始動

露日合弁企業「JGC エバーグリーン」社はハバロフスクの先進発展領域(TOR)における野菜温室栽培施設建設の第1段階を終了。現時点で2.5ヘクタール分の温室施設と施設内の適温管理のための貯水タンク、ボイラー、変電施設の建設が終わっている。


JGCエバーグリーン社のイガラシ・トモユキ社長は、温室全体で種まきが終了しており、初春にはきゅうり、トマトの初収穫が可能だと語っている

JGCエバーグリーン社は現在、商標登録作業を行なっている。独自のパッケージも決まった。販売は大手スーパーを通すほか、ハバロフスク中心部の市場に自社ショップも構えて行なうが、将来的には極東全体での販路拡大をめざす。




○ ロシアでは熊のオートバイ運転が許される?!(動画)

この熊の名前が何というのか、どこでバイクを手に入れ、どこからどこへ行ったのか、それは分かりませんが、恐らく、熊なりの何か急ぎの用事があったのでしょう…




○ 2.20 国連安保理6か国、シリアに関するロシアの決議案を否決


国連安全保障理事会はシリアの主権を損なう行為を停止することを求めたロシアの決議案について合意に達することができなかった。

タス通信によると、15カ国のうち、米国、フランス、イギリスの3常任理事国とスペイン、ニュージーランド、ウクライナの計6カ国が反対した。

ロシアのウラジーミル・サフロンコフ国連副常駐代表は、ロシアは決議案に関する交渉に対して開かれている、と述べた。

「ロシア代表団は、近い将来行われるあらゆる提案を歓迎する。今は非常に重要な時だ。決議案に書かれているすべての事項が、シリア危機の全期間を通じて安全保障理事会のすべてのメンバーによって繰り返し確認され、指摘されてきたことなのだから」とサフロンコフ氏は強調した。