スパシーバ  プーチン

魅力あるプーチン
偽ユダヤによって捏造されたプーチン像と歴史をくずす

「闇の正体は偽ユダヤ」海外記事の移行。 

正直にロシアの現状を披露

2015-07-25 14:27:03 | プーチン ・ ロシア

5.18  ロシアの現状  2015年4月16日の「国民との直接対話」でのV.V.プーチン大統領の発言より  在日ロシア連邦大使館
 
  2014年~2015年初めにおけるロシアの社会経済発展の概況について


昨年、ロシアのGDP実質成長率は0.6%でした。つまり、わずかではありますが、増加したのです。これよりもわずかに成長率が高かったのが製造業の1.7%であり、加工業は2.1%でした。

石油生産量は記録を更新し、近代史上最高の5億2500万トンとなりました。穀物収穫高もわが国の近代史上、最も量の多くて豊作となる1億530万トンとなりました。農業は全体として大変良好な成果をあげ、3.7%の成長となりました。
今年第一四半期も成長が続いており、これには喜ばずにはいられません。


他にもいくつかの部門で成長が見られています。例えば、化学工業が4.1%、化学肥料製造が4.2%などです。しかし同時に問題もあります。マイナスの信号となったのが、小企業の投資縮小です。昨年の設備投資額は全体で2.5%「下落」しました。

しかし、住宅建設部門では良い成果が得られており、ロシア史上、記録的な数字となりました。ソビエト時代にも、ポストソビエト時代にも、また、おそらくソビエト以前の時代にも、これだけの成果が得られたことはありませんでした。
約8100万平米、ともすれば8200万平米の住宅が建設されました。


また、失業率の急増を抑制することができました。実のところ、失業率は微増しており、昨年半ばには5.3~5.4%だったのが、今年は5.8%まで増加しています。しかしながら、増加率は抑えることができました。

また、昨年の消費者物価上昇率は11.4%でした。当然、これは良いことではありません。なぜなら、人々の生活水準に反映されてくるからです。
しかし、3月のインフレ率は3分の1まで低下しました。
昨年、可処分所得は1%減少しましたが、給与は1.3%増加しました。
ご存知の通り、私たちは年金も引き上げました。社会年金も老齢年金もです。
同時に、経済の不確実性により資本流出が増加しました。しかし、このことに何ら破局的な要素はないと考えています。


金融市場では急激な変動があったにも関わらず、2014年のロシアの金融部門は上向きでした。実体経済部門への融資ポートフォリオが増加しました。しかし、特に喜ばしいのは、国内銀行の資産が全体で77兆ルーブルに増加し、はじめてロシアのGDPを超えたことです。
これはロシアの銀行業界の安定性と信頼性が極めて良好であることを示しています。

実際、昨年末から今年初めにかけて、国民も法人も、これまで引き出していたお金、あるいは外貨に替えていたお金を戻し始めました。昨年、国民の預金総額は9.4%、企業の預金総額は40.6%増加し、今年も増加が続いています。
1月には国民の預金総額がさらに2.8%増加し、19兆ルーブル超となりました。企業の預金総額は5.1%増加し、26兆ルーブル超となりました。

予算の問題に話を移しますと、全体として、昨年は0.5%というわずかな赤字にとどめることができ、さらなる赤字の拡大を防ぐことができました。つまり、赤字ではあり、今年はこれよりもわずかに大きな数字を見込んでいますが、それでも十分に許容範囲の3.7%となる予定です。


2014年のプラスの成果のひとつは、間違いなく、人口動態の改善です。出生率が増加し、死亡率が減少しました。ロシア人の平均寿命は延び続けています。これは間違いなく改善であり、人々の心情をよく表しています。


☆ 捏造するとか誤魔化すなどということとは無縁なロシアの姿です。 赤字の部分の数字もはっきり言っている。 プーチン大統領は、禁煙、あるいはアルコールの飲みすぎにも目を向けた。 それがロシアの、主に男性の平均寿命に関係しているとして、そこに関与していった。 ロシアでの喫煙が少なくなったこと、アルコールがある時間を過ぎるとお店で買えなくなったなど、変化は在ロシア日本人のブログにも書かれていた。

オルガルヒのためにではなく、一人一人のためにということに心血を注ぐ。 ようやく、当たり前の根源的な人間が登場した。

国民を実際に招いて、それをマスコミで誤魔化すことなく伝える、今の悪魔国と比較すると、眩暈がするほどの姿。