美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

戦前と戦後 1

2017-07-21 10:02:29 | 心・体と運命

戦前はお国のために命を懸けて戦うことが正義でした。

多くの若い人達が命を落としました。

 

敗戦を迎え、国は廃墟になりました。

 

戦後は国の復興が第一目標になりました。

戦後15年を経て、高度経済成長が始まるまでは貧しい国でしたが

一生懸命働いて少しずつ豊かな国になって行きました。

 

戦前教育を受けた人々が社会の中心でしたので

とりたてて精神教育とか道徳教育と言わずとも

自然と和の精神が残っていました。

 

それでも戦後生まれの団塊の世代は

高度経済成長期に20歳を迎え

経済の拡大と、核家族の増加と、欧米文化に対する憧れが相まって

30歳を迎える頃には、日本は物質的な豊かさを達成しました。

 

この辺から精神教育や道徳教育の曖昧さが目立ってきました。

 

いつの時代も人間の常ですが

この頃から「慢心」が生じて来たのでした。

 

団塊の世代が40歳を迎える頃には

日本は空前の好景気であるバブル経済を謳歌していました。

多くの人は浮かれて、バブル経済が崩壊するとは夢にも思わない時代でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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