原則は「人を変えるのではなく、自分を変えるです」が
親や先生の躾があるように
または、スポーツの審判がいるように
ルール違反や、和を乱す行為や、犯罪などは
注意や警告や叱ることは大切です。
ところが最近の世論や、子育て本など
ほめて育てるを強調し過ぎている感があります。
言うまでもありませんが大切なことは
叱るとほめるのバランスです。
昔はことわざで、「叱られなくなったら終り」だと言われました。
現在の叱るは、怒鳴ることでもなければ、怒ることでもありません。
相手の成長を信じて苦言を呈することですね。
おそらく指導者でほめることが上手な人は
叱ることも上手だと思います。
要は親も含めて、指導する立場の人の
人格や、相手の成長を願う思いやりの感性が
大切なのではないでしょうか。
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