運を良くするには「徳」を積むことが大切です。
それでは「徳」とは何でしょうか?
簡単に言うと「徳」とは人間の法則です。
ちなみに「道」とは宇宙・自然の法則です。
合わせて「道徳」と言います。
つまり運を良くするには東洋哲学的にいうと
「道を学び、徳を積む」ことです。
人のためと思いながらも
意外と「不徳」になっている場合もあるものです。
例えばいくらスピリチュアルのことを学んでも
成功セミナーや、お金持ちセミナーを学んでも
宗教をやっていても、トイレ掃除や街の掃除をやっていても
その他もろもろこの10~20年で流行した
精神世界のことを色々とやっていても
なかなか運が良くならない人がいます。
それは不徳を積んでいるからです。
自分では学んで徳を積んだり、善行をしたりしているつもりでも
なかなか運が好転しない人もいます。
それどころか精神世界を学んでいるつもりなのに
運が悪循環に入っている人もいます。
それはなぜなんでしょう?
それは道を外しているからです。
精神世界や成功セミナーの指導を生業にしている人で
結構な割合で運が悪い人は多いものです(笑)
どうしても資本主義の流れの中では
「欲」を煽(あお)ることがメインになり
道から外れてしまう場合が多いものです。
もちろん「欲」は人間が生きて行くためには大切なことですが
「執着」を強めて行くことを奨励している
精神世界や成功法則の書籍やセミナーが多いものです。
道や徳はとてもシンプルで、かつダイバーシティです。
ダイバーシティとは多様性のことですが
ちょっと難しい言い方かもしれませんね(笑)
コツコツ一生を懸けて
「道を学び、徳を積む」ことを決意して
魂を磨くことが運を良くすることです。