国体役員

　今日の地元紙に、岐阜国体に参加する監督・選手・役員の氏名が載っていました。

　役員を数えてみたら31人。
　けっこう多いものだと思いました。
　県議会議員も入っていました。
　体育関係の委員とかなのかな？

　当然自費ではなく、公費で行かれるのだと思います。
　大会期間中ずっと滞在となると、けっこうな費用のようにも思いました。

　陸上競技のコーチに篭島信行さんの名前があって、嬉しさありました。
　中学の同級生。
　競歩でインカレチャンピオンにもなりました。
　
　そういうふうに考えると、いろんな役割で「この人頑張っているなぁ」と友人・知人が嬉しくなるなら、役員が多いのも意味あるのかも？

東北電力、他電力から融通

　昨日は新潟県はじめ日本海側は猛暑。
　フェーン現象。

　東北電力は他電力会社から60万kWの融通を受けたと、地元紙に出ていました。

　「電力は足りるのか足りないのか」という話題は5月くらいに活発で、実際夏場になったら、ほとんど聞かれませんでした。

　大飯原発を再稼働してしまえば、議論の必要もないこと？

　何かの災害があったときに、電力会社間での融通は必要になると思います。
　周波数の違いをどうするか、それで東と西の融通もまた変わってくるのでしょう。
　
　そういう議論ではなく、原発を続けるような雰囲気がだんだん強まりそうで、それは原発事故以降の流れとずいぶん違ってきた気がします。

ルーキー大竹、体調不良で休養

　BBラビッツの大竹秋乃選手が、体調不良で休養。
　開幕には間に合わない。

　新潟中央出身。
　地元選手としての期待も大きかっただけに残念。

　本人コメントで、
　「夏場より体調を崩し…」とあり、いわゆる体調不良。
　怪我や故障ではないようです。

　体調不良というのも漠然としていますが、病名等は何も書かれていません。
　公式HP。

　『完治次第チームに再合流』とあるので、治療すべきもので、完治できるものなのだと思います。

　今年はメンバーが増え、躍進が期待できるので、大竹選手にも頑張ってもらいたいです。

人見絹枝の走る姿

　7月4日に放送された「歴史秘話ヒストリア」

　人見絹枝さんが取りあげられていて、録画したままずっと大事にして見ずに。
　ようやく見て、いろいろ発見。

　オリンピックでの活躍は知っていたけれど、それ以前の活躍は女子オリンピックだったこと。
　オリンピックは男子だけという時代、長かったのですね。

　歴史秘話ヒストリアは、イメージビデオがよく出てきますが、実際に人見絹枝さんが走っている、跳んでいる映像も出ました。
　古い雰囲気を出すように作った映像か？とも思いましたが、おそらく実際の映像。
　アムステルダムオリンピックが1928年。その頃ならフィルムによる撮影が可能だったのでしょうね。

　坂本龍馬の写真があるくらいだから、1928年に映写機・撮影機があっても不思議じゃないですね。

　人見さんの記録は、グランドの状況やスパイク等用具を考えたら、現在でも日本のトップクラスなんだと思います。

　日本人にはフィジカル面で不利、と言うのは、いろんな場面で聞かれることですが、そうではないのかもしれません。

地域による降雨の違い

　高校野球が中断するくらいの雨。
　私も走っていて、ずぶ濡れ。
　シューズの中で水がぐちゅぐちゅ。

　ところが、新潟地方気象台の数値を見たら、
　13時から14時までの降水量が3.0mm。
　測定にミスは考えにくいので、地域の違いかと、新津の同時間の降水量を見たら、6.0mm。この数値の方が、合ってる感じ。

　新潟のデータは気象台のある場所。県庁の近く。
　エコスタジアムだと、新津と新潟のちょうど中間くらいかもしれませんが、天候は新津に近いのかも。

　また、ビッグスワンとエコスタジアムのあるあたりは、割合雨が多いような気もします。
　ワールドカップでベッカムが来たときの試合、雨がすごかった。
　テレビ画面でもすごくわかりました。
　それなのに、3km離れたわが家のあたりは、それほど降ってなかったです。

　天気を観測するメッシュは1km区切りでも、あるいは500m区切りでも、細かすぎるということはなさそう。現実に観測するのは大変でしょうが。

五泉と県央工がベスト4に

　新潟県高校野球秋季大会。

　五泉と県央工が勝ってベスト4に。
　北信越大会出場権をゲット。

　第2試合をやっているときに、ちょうど走っていたのですが、途中から雨が降り出しました。
　
　だんだん降りが激しくなって、エコスタジアムの脇を通ったときは、球場内が静かになっていました。
　帰ってラジオをつけたら「雨で中断」と言ってました。
　1時間以上中断して、その時点で1:0と県央工リード。
　そのまま、最終回まで。新発田も惜しかった。

　土砂降りの中、駐車場出入り口で交通整理をしていたのは、女性の方でした。
　選手や審判だけでなく、大会開催にはいろんな方のご苦労があることをあらためて感じました。

型があるようでないような稀勢の里

　大相撲秋場所、稀勢の里は安美錦に敗れて2敗。

　「日本人力士の優勝」という文言をアナウンサーはしばしば使いますが、今場所も難しくなりました。

　日馬富士を追う1敗力士は、白鵬と旭天鵬。

　安美錦は宮城野部屋で、「日馬富士の援護射撃」とアナウンサー。

　安美錦の相撲に合わせた感じの稀勢の里。
　序盤から中盤は、「これが稀勢の里の相撲」と何人かの解説者の方が言ってました。

　豊真将、そして今日の安美錦戦は、そうなりませんでした。
　
　型があるようなないような、強いようなそうでもないような、まだまだ不思議な稀勢の里です。

行司はよく見ている

　大相撲秋場所、日馬富士は際どい相撲に。

　隠岐の海に二本差されて、西土俵に。
　最初にとった上手が功を奏して、上手投げ。

　行司軍配は、東・日馬富士。
　すかさず物言い。

　「同体ではないかと物言いがついたけれど、軍配通り日馬富士の勝ち」

　スローのリプレイでは、明らかに隠岐の海が先についているし、普通に見ていても、日馬富士が残っているのはわかりました。

　行司は日馬富士の足元を見ているんでしょうね。
　どういう位置で見ればわかるか、それを瞬時に判断しているはずで、さすがだなぁと思いました。

　日馬富士は11連勝。
　緊張感より昂ぶる気持ちが強すぎるのかも。
　さりとて「丁寧に」と考えると、消極的になりかねないし、あと4日、見ている側も緊張です。

今井がバレンティンに献上

　昨日、ヤクルト・バレンティンが29号を打ったのは、ラジオのニュースで聞きました。
　
　打たれたのは広島・今井。
　失点はそれだけですから、何とも痛い。

　これで、広島はヤクルトと5ゲーム差になって、クライマックス進出がかなり厳しくなりました。

　そして、バレンティンのホームラン王が濃厚になりましたね。
　阿部が24本。5本差。
　三冠王期待の声は、実況を聞いていても何度か出てきます。
　打点と打率は行けそうですが、ホームランはバレンティンでしょう。

　ただ、追いつく可能性はあるような。
　バレンティンが29本で止まってくれれば、阿部があと5本。あり得るかも。

　ヤクルトもクライマックス確実だと思って、ゆるめてくれれば……。
　そんなことあるわけないですね。

信越五岳トレイルランニング

　信越五岳トレイルランニングが、16日～17日にありました。

　トレイルで110km。
　
　大会HPにリザルトが出ていて、
　男子2位に貝瀬淳さん。
　11時間36分29秒。

　貝瀬淳さんは、浦佐温泉耐久山岳マラソンで優勝。サブスリーです。あのコースを。

　信越五岳のコースを考えれば、舗装路がほとんどの浦佐は、ちょうどいいトレーニング程度なのかもしれません。

　そういう速いランナーもいれば、22時間使ってゴールまで行く、それもまたタフなランナーもたくさん。
　トレイルはすごいですね。