ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

ついに、私も「HUAWEI P-10 Lite」にする。

2018-04-09 20:00:00 | おかいもの
1年7ヶ月使った富士通「Arrows M-03」に見切りを付け、ついに私もスマホを「HUAWEI P-10 Lite」にした。

コレでiPhone SEユーザーの息子を除き、我が家のアンドロイダーは妻・娘、そして私と全員P-10 Liteになった格好になる。
妻がサファイヤブルー、娘はパールホワイト、そして私はミッドナイトブラックだ。

(余談だが、MVNOいわゆる格安SIMのmineoにして本当に良かった。毎月激安なのに困る事は何もなく、いわゆる2年縛りなどとは全く無縁で替えたい時に端末を替えられる)

開封してみる。

しかし、いつもながらスマホの初期設定というのはワクワクする。

その初期設定だが、前のスマホの各データやアプリをそのまま引き継いでくれる「Phone Clone」というアプリに任せればよいので、ものすごく楽だ。
HUAWEIのそれが立ち上がると勝手にQRコードが出て、それを旧機Arrowsに読み込ませれば勝手に移してくれる。
但し私の場合で1時間ほどかかったうえ、当たり前の事だが各アプリのログインはやり直しである。

私のセッティング完了。

もう感動のサクサクぶりで、メモリも内蔵32GBある。
前のArrowsは本体に16GBあるのだが、国産スマホはAndroid6.0以降は中のアプリやデータをSDカードに移せなくなってしまった。
そのため内蔵メモリのアキが常に500MBほどしかなく、動きが極端に悪くなってしまった。
写真は全てクラウドに上げるなどして、本体にはほとんど残していなくてもそうなのである。
しかし、よりハイスペックなスマホを買わせる作戦なのだろうがこの戦略は完全に国産スマホにとっては自殺行為だったようである。

「価格.com」のSIMフリースマホランキングではもう半年以上人気ランキング第1位を獲得し続けているP-10 Liteだが、人気の秘訣はその驚きのコスパ(私はAmazonで22,500円!)であるのに加え、プリセットアプリが痒いところに手が届くのだ。
例えば、この最適化アプリ。

キャッシュやタスクを消してメモリを軽くさせるアプリだが、無料のものはたいがい広告が鬱陶しい。
しかしプリセットなら、その鬱陶しさとは無縁である。

また節電アプリもインストールされているが、コレは肝心なアプリまで閉じてしまうためLINEなどがリアルタイムで受信出来なくなり、使わない方がよいかもしれない。

意外だったのは、今まで使っていたイヤホンが使えず、同梱のものを使わねばならない事である。
iPhoneやサムソンなどと同じ規格なのだそうだが、私はスマホについてはほぼBluetoothを使うので関係ないかもしれない。

これまでIS03、HTC-J、AQUOS SHL23、Arrows M03とワンセグ・おさいふケータイのある日本規格にこだわってきたのだが、去年買ったDIGAの無料アプリを使えばTVは視聴出来るため、ワンセグにこだわる必要は全くなくなった。
またおさいふケータイ機能がなくても、手帳型ケースにICOCAを挟んでおけばほぼ同じだ(笑)。
中華スマホにコレほどまでにコスパのよいスマホを出されては、アプリやデータをSDカードに移せない国産スマホはもはや何の存在感もなくなってしまったかのようである…
コメント
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