飛騨さるぼぼ湧水

飛騨の山奥から発信しています。少々目が悪い山猿かな?

大寒迎えし飛騨 関節風邪が神経痛に?

2019-01-23 11:38:37 | 俳句日記の部屋

床明けの 冬日にみかんの 剪定かな  湧水

鉢みかん 枝も根も切り 新つ()さらつ春  湧水

風邪治り 即鉢みかんの 剪定かな  湧水

イチメートルにも満たない鉢みかん、一昨年は60個成って、昨年は百個以上実を付けたが皆落ちてしまった。
そこで、今年は冬に古い根を切りついでに土も変えることにした。
さてどうなるかな?

風邪なおり 畑の野菜 触り見たき  湧水

楽しみを 思いて忘る 風邪痛み  湧水

大寒を 期してわが風邪 治り出す  湧水

気分悪き 床はなれれば 朝清し  湧水

トイレの度に 体調よくなる 寒の朝  湧水

風邪明けの 慶句作れば 痛み来し  湧水

と、ここまで綴ったのが、一昨日21日の月曜日の昼、
ところが、重いみかん鉢を移動させたためか、午後から急に右足の膝下スネが痛に出し、知り合いに来てもらうことになった。
その後の知り合いの手当てのお蔭で、今日は痛みが消え元気になった。
今後は、治った!なんて喜んで無理しない事にした。
元々、昨年末の芋掘りで足腰に疲れが溜まっていたのかも?

夜なか二度 お茶入れ飲むが 痛み忘れ  湧水

寒の飛騨 夜なか一、二度 痛み醒め  湧水

朝食べて 昼食べて待つ 見舞い人  湧水

また痛み 泣いてすがりし 神様かな  湧水

子のごとく 泣きて許しを 乞いにけり  湧水

二階窓 雪なき飛騨や 風邪の床  湧水

冬日さす 二階の窓の やすらぎかな  湧水

山の子は 小さき実まで しじみ汁  湧水


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