飛騨さるぼぼ湧水

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パン食より米食!( その 3 ) 米粉パン  要望の薩摩芋タルトレシピ

2017-12-14 15:34:54 | 自然農法の部屋


あれから??日、ようやく米粉パンが入手できた。
前回の「いざ米粉パンへ」からかなり日にちが経ってしまった。
その理由はと言えば、は私のパソコンの音声ソフトの読み上げ不良で自分一人でネット店へ注文できないからだ。
それに、いつもサポートしてくれていた後輩も、父親が高齢で運転できなくなったため我が家まで送ってもらえなくなったからだった。
つい先日、たまたま、その後輩が別の用事で近くへ来た時、わが家に寄ってくれアマゾンへ米粉パンを注文してくれた。
ようやく待ちに待った瞬間がきて喜んだ。
しかし、注文した冷凍米粉食パンは、約1000円と予想外に高価だった。
おまけに送料が1200円もするのでさらに驚いた。
幸いギフト券やポイントが残っていたので、使い切るつもりで思い切って2個注文してもらった。
翌日送られてきた米粉食パンは解凍すると小さくて重かった。
包丁で切りとバームクーヘンのように緻密だった。
いつものようにオーブントースターで焼くと、小麦パンのような香ばしい香りはなく、表面も柔らかいままだった。
「何かもの足りないな!」
などと思いながら、さらに焼くと、表面は堅くなったが香りはしなかった。
バターを付けても、何かチグハグな感じがした。
「まあ何でも始めはこんなものだ。慣れればその内に美味しく感じるだろう」
と前向きに考える事にしたが、値段だけは問題だった。
まだ一般に普及していないから高価なんだと思った。
小麦パンのように普及するには、焼き方や形など、小麦パンのようにもっと進化しなければと感じた。
「こんなに高価では小麦パンの代わりには無理だ。
時々米粉パンを食べるようにして、朝食も和食ばかりだと準備が大変だから、しばらく元のパン食にもどそう!」
そう決めると反動で禁じていたピザや麺や菓子パン等が急に食べたくなった。
久々だったので美味しく食べた。
以前のグルテン食にもどってしまった。
そうこうしていたら、ある朝ヘルパーサンに、
「えっ、どうしたんですか?顔が真っ赤ですよ、かゆくないですか?」
と驚かれた。
そう言えば、二、三日前から額や顔が少し強張ってかゆかった。
「あっ、アトピーだ、アトピーが出てきたんだ!」
と想い出した。
しばらくアトピーを忘れるほど何ともなかった。
すると、アトピーが治っていたのは、やはりグルテンフリー食をしていたためだったのか?
そうなると、グルテンフリー食にしなければ!
じゃあ、これからどうしようか?
またまた今後の芳香が定まらなくなって来た。

(つづく)

追加 
昨年の薩摩芋タルトのレシピの要望があったので掲載します。
(昨年の内容のまま)

レシピを読み上げてもらうと、あの芋ケーキの正体なるものは、「薩摩芋のタルト」だと言う事が分かった。
ケーキとタルトの違いなど湧水は知らなかった。
レシピによれば、材料は、
タルト生地として、市販ビスケット15枚、バター50g、砂糖50g、薩摩芋400g、バター50g、練乳大匙1杯、シナモン適当、卵黄1個分、メイプルシロップ適当だった。
作り方は、
1、オーブンは200度に暖め、バターは室温にもどす。
2、ビスケットはビニール袋に入れてくだき、さらにスプーンの裏側でつぶして粉状にしてボールにいれる。
バターを湯せんでとかし、ボールに加え、木べらでよく混ぜる。
3、パイ皿に2を入れ手で押さえながら平に敷き詰めたら、冷蔵庫へ入れ冷やしておく。
4、薩摩芋は2センチ厚さに輪切りにして、蒸気の入った蒸し器で竹串が通るくらいまで蒸す。
5、蒸しあがったら熱い内に皮をむき、ボールに入れてマッシャーまたは木べらでつぶす。
バター、砂糖、練乳、シナモンを入れ、なめらかになるまで混ぜる。
6、3に5を入れ、平らに敷き詰め、表面に溶いた卵黄を塗り、オーブンで15分焼く。
7、冷ましてから切り分け器に盛り、お好みでメープルシロップやシナモンをかける。
と言うものだった。

実際作った人は、倍の量にして、21センちのタルト型で表面に少し焦げ目がつく18分程度焼いているとの事だった。

(以上)