飛騨さるぼぼ湧水

飛騨の山奥から発信しています。少々目が悪い山猿かな?

小春のつぶやき カラス対策?

2017-12-09 15:40:40 | エッセイの部屋

一昨日の文章である。

今日は休日のように一日中家にいる予定だからいろいろな事をしようと楽しみにしていた。
しかし人間休みモードになるととたんに何もかもスローペースになるようだ。
もう昼過ぎだと言うのに、まだ何ひとつやった!と満足する事ができていない。
予定としては、ブログに文明論的なエッセイ
を投稿し、外へ出て里山散歩と体操をし、コーヒーとたい焼きを食べながら録画していたnhk短歌や俳句やサイエンスゼロ等を見て、午後にでも漬物作りか芋畑の冬支度を行い、ついでに緩くなった下着のゴムヒモ換えをしたかった。
しかし、現実には、朝が寒いので朝ドラの時刻まで布団の中にいた。
そして、台所での朝食準備にモタモタして二階自室のラジオすっぴんも聴けないので録音した。
また、食後も、外はまだ寒いからとベッドで休憩しながらラジオを聴いていたらどんどん時間が経つので、あわてて散歩に出かけた。
すると、太陽が低く物影が長くて道が歩きにくく、おまけに工事中のダンプカーの音がしたので危ないからと途中で引き返てきた。
玄関前でラジオ体操をしようとしたが、右尻が痛くて止めた。
そんな事よりも、づっと考えていたブログのテーマも決まらない。
時間だけが過ぎていく。
今日はなじみのスーパーの週一回の配達日だったので、あわてて刺身や揚げ物等電話注文した。
昼食を食べるかどうか迷っていたが、昼のニュースを聞いてから、簡単にと、ラーメンを作った。
白菜と貰ったばかりのシイタケをナベで煮込んで自然食品のインスタント味噌ラーメンを入れ、生卵やスープを入れ居間でテレビを見ながら食べた。
午後遅く一服していると、女性の知人から電話があり、いつも私がバスで行く所へ車で行くので一緒にどうぞと誘われたが、スーパーの配達と支払いがあるのでと断った。
さて、畑へ行くか、家で配達を待つか、それともブログを書くか・・・
休日モードのわが脳や心や体ははっきりしない。
考えがまとまらず時間だけが過ぎてゆく。
と言う訳で、とりあえずと、パソコンに向かった。
しかし、その後も筆は進まない。
いろいろ本やテレビ等見たが、これは!と言うテーマが見つからない。

と言う訳で、もう土曜日になってしまった。
今日は寒く、外へ出ると手も冷たく、散歩も早々にひきあげた。
そう言えば、前回、冬の風物詩として雪吊りのアイデアを述べた。
師走に雪国で行われている庭木の雪吊りについて新しいアイデアを紹介した。
すると、その後、似たようなアイデアがテレビで紹介され興味がそそられた。
それは庭木でなく公園や通りの樹木だった。
行い方は、雪吊りと同じように樹木の中央に長い棒を立てて、その先端から多数の線を円錐状に傘の骨のように張るのであるが、今回は縄やヒモでなく透明のテングスだった。
そう、雪対策でなくカラス対策だった。
公園の森や街路樹に数百羽のカラスが集まり塒(寝ぐら)にして、近所の人たちが騒音や糞害に悩まされている。
その対策として試験的に何本かの樹木に上記のようにテングスを張ったところ、羽が傷つくのを恐れてかカラスが一羽も来なくなったと言う。
なるほど、こう言う手もあったのか?
と感心した。
そんな事を考えている内に、
「そうだ!」
と別の同じような新しいアイデアが浮かんだ。
それは水を凍らせて冬の新しい風物詩を作る事だ。
具体的には、まだ考案中なので次回に述べる予定。

以上、まとまらない文章になったが、せっかく時間をかけて書いたものだからと遅ればせながら掲載した。
悪しからず、
失礼しました!