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株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

先進国がゼレンスキー詣でをする理由

2023年02月19日 | 世間一般

お客様の中に

新聞販売店の方がたくさんいますが

皆さん経営は大変そうですね

新聞の発行部数が大きく減っていますからね。

それと

折り込みチラシ

これも減っています。

広告は紙の媒体からインターネットにシフトしてますからね

時代の流れです。

ただ

折込チラシがゼロになる事はありませんね。

数は減りましたが

週末には相変わらず入ってきます。

しかし

この中身も大きく変わりました。

昔は不動産のチラシが大半でしたが

かなり減りました。

当社も以前は毎週のように折込チラシを入れていましが

もう全くそれはやっていません。

今はスーパーとか家電量販店とか

こんなところが頑張ってチラシ広告を出し続けていますが

これも少なくなった気がしますね。

そんな感じで新聞折込広告の斜陽

これを感じていますが

そんな中増えたのがありますね。

これです

お墓とか葬儀屋さんのチラシが増えました。

また昨日はこんなチラシも入っていました。

遺影を撮影する

って話です。

お悔やみ産業もここまで来たか?

って感じですね。

プロによる写真撮影と言えば

1歳の記念とか

七五三とか

入学祝いとか結婚式等々

目出度い時に撮影する

って感じでしたが

恐らく少子化とデジカメの進化で

写真業界も苦しいんでしょうね。

ですから

葬儀に活路を求め始めた

って感じかもしれません。

まぁしかし遺影撮影位で終わって欲しいですね。

葬儀の時の入棺とか

お別れの時に棺桶の中の遺体に

菊の花を置いてくシーンだとか

そして

焼き場に入る瞬間だとか

焼き終わって灰になって出てきたところだとか

とにかく葬儀の様子をパチパチ撮影して

アルバムに仕上げる

なんてところまでは見たくありませんからね。

葬儀がいつの間にかお祝いに変って

死に装束の展示即売会だとか

棺桶の事前予約とか

そんな時代になってしまっては

もう私の古い脳ではついていけません。

そんな話はともかく

とにかく折込チラシには

お悔やみに関する物が増えましたが

これ

多分これからたくさん人が死んでくからですよね。

団塊の世代の皆さんに順番が回ってきますから

数少ない成長産業の一つとなります。

そして

その団塊の世代の皆さんが片づけば

いよいよ私たちの番に回ってきます。

そうやって世代で時代を見ると

私自身は

本当に団塊の世代の皆さんにお世話になりましたね。

大学を卒業して

不動産業界に入った時には

たくさんの団塊の世代の先輩の皆さんに可愛がってもらいましたし

家を買ってもらったお客様は団塊の世代の方が一番多かったです。

自分が独立してからは

銀行の支店長だとか

あるいはゼネコンの人たち

本当に団塊の世代だらけで

随分儲けさてもらいました。

私だけではありませんよね

長く日本全体がこの団塊の世代が

変化と活力の原動力となりました。

長髪でラッパズボン

グループサウンドとかフォークソング

そしてヘルメットと角棒で

機動隊と殴り合う学生運動

そんな物で

政治も文化も経済も変えて行った

それが団塊の世代でしたね。

さて

この団塊の世代

最後にお悔やみ産業に貢献して

これで役目が終わります。

その後日本はどうなりますかね?

分かりませんね

分かりませんが

団塊の世代の再登場を願うのは間違いですね。

それは

何で団塊の世代が生まれたか?

と言えば

戦争でたくさんの人が死んだからです。

戦地では若い兵隊がたくさん死にましたが

生き残った男たちは

長年の禁欲生活でたまった欲望が爆発して

食糧難の大変厳しい環境にも関らず

子供を作りまくったのです。

冷静に考えれば

とても子供を作る状況には無いのに

男性のエネルギーだけで作られたのが団塊の世代ですからね。

異質と考えた方が良いです。

この数の多さは

戦争と言う災難がもたらした結果

そう言える訳です。

ですから

少子化だからと言って

戦争を求めるのは愚かですから

団塊の世代の再出現は期待してはいけない

私はそう思っています。

平和を享受するのであれば

多少元気なくても私たちは受け入れるべきですね。

ただ日本はそうなんですが

ウクライナ

戦争が片付けば

多分ベビーブームが来ますね。

元々教育水準も高いですからね。

没落したロシアに代わって

世界の主要国にのし上がるかも知れません。

それを思えば

やりウクライナとは仲良くしたいですね。

先の見えない政治家の中には

ウクライナ支援を非難する人もいますが

岸田総理には

そんな人たちに惑わされずに

是非ウクライナに行ってもらいたいですね。

議長国でありながら

G7でゼレンスキー大統領に会ってないのは

岸田さんだけだそうですからね。

逆に言えば

何でG7の他の首脳が

こぞってゼレンスキー詣出をするか?

そこに

今後の世界か見える訳です。

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