駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

心配要りません 世間はすぐに慣れます

2021年07月31日 | 人生一般

昨日の東京都の感染者数は3300人

この数字を見て皆さんどう思ったでしょうね?

人それぞれでしょうが

少しほっとした人

多いかも知れませんね

多分菅総理もそうだと思います。

どうしてそんな高い数字で安心するか?

理由は人間は慣れる生き物だからです。

おとといは3800人超えでしたから

それがすぐに新しい基準になりますので

それと比較すれば500人も少ない訳ですから

安心するのです。

逆に第1波の時には

ピークで240人くらいでしたが

あれでもうこの世の終わりが来る

位に皆さん心配してましたよね

だから学校も休みゴルフ場も閉鎖

プロ野球もJリーグもすべて中止でした

飛行機も飛ばなくなり

電車も本数を減らしていましたね

今は3000人を超えてても

オリンッピックも中断しませんし

野球もサッカーもゴルフも

観客を入れてやっています。

今にして思うと最初の頃の騒ぎは笑い種でしたね。

この人間の心理の欠点

もしかしたら今のコロナの騒ぎの一番の収穫は

それを確認する事ができる

って事かもしれません。

この東京都の感染者

もしかしたら10000人を超えるかもしれませんが

そうなればそうなったで

どんどん人間は慣れて行きます。

これまではコロナをただの風邪

なんて言ったら

袋叩きに遭いましたが

もし10000人を超えて歯止めがかからなくなったら

それで日本が終わる訳ではありません

普通の風邪としてとらえないと

逆に国が持たないのです。

まぁ実際にはワクチン接種が進みますから

そこまでは行かないと思いますが

いずれにしても人間は先の心配をする生き物ですが

実際にそうなったら

それにすぐに順応できる

それを頭に入れると

近視眼的に心配ばかりしてる事の不合理さ

これが理解できますから

人生は大きく違うと思います。

人間は前頭葉が発達して

先の事を心配するようになりましたが

それは

例えばその不安をバネに頑張るとか

そんな風にすれば意味がありますが

どうしようも無い事を心配するのは

ただストレスで自分の体を傷つけるだけでから

色々考えて

余計な心配をしない事です。

そしてそのためには

人間は慣れる

この能力があるって事

それを理解すれば

不安や心配は大きく和らぐのです。

今回のコロナも感染爆発とかなんとか言って

マスコミが恐怖心を煽りますが

感染爆発は

イコール風邪の大流行ですが

実際には毎年のように起こり続けてる事です

だからその言葉に怯える必要もありません

今回のコロナは

徹底して抑え込みにかかりましたから

実際にはまた大して流行してないのです

流行して初めて風邪は収まる訳ですから

感染爆発は終焉の始まり

その位に思って

開き直って

どうにもならない事をあまり心配するのは止めましょう。

コロナの心配をして

そのストレスで体調を崩す

なんてのが最悪ですからね

 

 

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敗者にも大きなご褒美

2021年07月30日 | 人生一般

コロナの感染者はすざましい勢いですが

オリンピックの日本人の活躍で

あまり気にしなくなりましたね。

感染者がこの勢いで増えれば

さすがに色んな悪影響が顕在化しますから

皆さん一人一人が感染対策

意識したいものです。

しかし今回のオリンッピック

私はこれまでこんなに強い日本選手団を見た事がありませんね。

一時は柔道でさえ金メダルがたった1個

って時期もありましたよね。

北京オリンピックまでは

獲得金メダルの数は韓国に負けていました。

それが前回のリオオリンピックから

メダルが伸び始め

自国開催の地の利もあって

今回は昨日までの数字では

金メダルの数は1位です。

コロナで日本の没落を感じて

少しがっかりしましたが

このオリンピックを機に

また日本が元気になって欲しい

そう思いながら毎日競技を見ています。

でこの強い日本

何が違ってここまで強くなったか?

って言うと分かりませんね

勝ってると言っても

ほとんどが楽勝ではありません。

ギリギリの所で

見えない力が働いて勝ってる

そんな感じです。

言い方を変えれば

個々の試合を見ると

金メダルがゼロでもおかしくない

そんな風にさえ思えます。

私は神風が吹いてる

冗談で周りにはそう言っています。

で面白い事に

日本の金メダルダッシュが続いてる中

金メダルが確実

なんて言われる選手が悉く破れましたね

バトミントンの桃田

テニスの大坂なおみ

体操の内村航平

予想外の惨敗でした。

まぁ惨敗とは言いますが

こっちも実際にはずっとギリギリの所で結果を残して来た訳ですから

神様の少しの気まぐれで

勝利は相手に転ぶ訳です。

こうやって見てると

私たち人間は

スポーツに限らず競争を強いられていて

その中で努力する訳ですが

しかし最後はその勝敗を決めるのは

私たちには見えない力

これだって事に気づきますよね。

であれば

抗いようがありませんから

どんな結果であれ

それは受け入れる

これが正しい生き方です。

日本にはそれを良く表してる諺があります。

人事を尽くして天命を待つ

これが私たち人間が

勝負の世界で生きるためには

是非心がけなければいけない

私はそう思って

毎日のようにそれを心の中で唱えています。

逆にそれを唱えないと

日々の出来事に一喜一憂する事になりますので

精神が崩壊する気がするのです。

どんなに努力しても

最期は運

だとすればやり切れない気もしますが

私はそれを受け入れるために

私はもう一つ心の中で唱える言葉があります。

それは

敗北もまた良し

です。

長い目で見れば

敗北が悪いとは限らないんです。

例えば

長く第一線で活躍した

負け知らずのスポーツ選手とか芸能人

こんな人たちは

気が付いたら婚期を逃し

生涯独身

って人結構いますよね。

所が

早々と勝負に敗れた人たちは

それから普通の人生に戻り

結婚出産と時期を逃すことなく行い

結果子供や孫に囲まれて幸せな人生を送る

なんて人もいる訳です。

ですから

私は仕事でも勝つために頑張りますが

しかし最後に神様に見限られて敗れれば

それはそれで良い事の始まり

そう思うようにして

会社の倒産の不安を消化してきたのです。

幸いここまでの所

なんとか生き延びてきましたが

これか先は分かりません

突然神様のきまぐれに引退を余儀なくされる

可能性はあります。

その時が来たら

敗北もまた良し

それを間違いなく口にします。

まぁそんな事を言うまでもなく

もうすぐ否応なしに寿命がやってきますので

それが敗北だとすれば

私たちは100%の敗北に向かって生きてる訳で

これを忌避しては

人生を否定するような物ですよね。

いずれにしても

今回のオリンピックで敗れて引退する選手

たくさんいると思いますが

そんな皆さんには

お疲れ様

と伝えたいですね。

そして

苦しい練習から解放されて

これからは素晴らしい人生が待ってると

頑張った者には

破れた後大きな褒美

これも間違いありませんから

お楽しみに・・

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不動産の病気

2021年07月29日 | 不動産業界

私の知り合いが

ワクチンを打ったら

その副反応で38度台の熱が出たそうです。

で私が慰める意味もあって行った訳です。

大変でしたね

って

すると返ってきた言葉が面白かったですね。

全然大変じゃなかったよ

体が頑張って抗体を作ってるのが実感できて

むしろ気持ちよかった

ですって

まぁこれが人間心理の面白い所ですよね。

ワクチンを打たずにもし熱が出たら

今の時期は死も頭がよぎるほど心配しますよね。

ところがワクチンで発熱したのが分かってると

気持ちよい

ってなるのです。

そうやって考えると

私たちを苦しめるのは

実際には病気その物では無く

先の見えない不安

ってのが良く分かります。

そして医者の役割は

大きく分けて

病気を治す

ってのと

体調不良の原因を患者に告げて安心させる

この二つがあるんですよね。

私自身今年PCR検査をしましたが

症状としては軽微ですが

もしや?

って思う不安心理

これがあるからわざわざ検査を受けたのです。

一日で結果が出ましたが

その結果が出るまでと

出た後では

気持ちは大きく変わります。

実際にコロナの前でも

風邪で病院に行きましたが

薬を貰って飲んでも

いつもの事ですが

それが効いてるかどうか?

あまり実感はありません

薬の効果の実感は無くても

信頼できるお医者さんから

単なる風邪です

って言葉を頂ければ

それだけで病院に行く価値が大いにあるのです。

まぁ私の場合は

これまでの所

お医者さんにその場で病名を告げられてきましたから

幸運でしたが

もしお医者さんが

首をかしげて心配そうに

すぐに大きな病院で診てもらって下さい

なんて言われたら

もう生きた心地はしませんよね。

私の場合は自分自身はそんな事はありませんしたが

4年前に孫がまだお母さんのお腹にいる時に

そんな風に言われて

それから専門病院で診断結果が出るまでは

本当に仕事が手に付きませんでしたし

ゴルフに行く気にもなりませんでした。

そんな感じで

私たち人間は

不安心理

これが苦しみの大きな原因になりますが

それは病気に限った話ではありません。

大きな会社であれば

自分がリストラに遭うかも知れない

って状態にあれば

もしかしたら人よってはうつ病を発症するかもしれません。

実際にはリストラに遭っても

次の仕事を探せばよい訳ですが

人間は心配する生き物ですから

時にはそれだけで自ら命を絶ったりするのです。

私たちの仕事でも

この人間心理は頭に入れる必要があります。

時々

医者と同じような重大な病気を告げる

そんなケースがあるのです。

もちろん不動産屋ですから

人体の病気ではありません

不動産の病気です。

具体的には

お客様が知らなかった

隠れた欠陥があって

それによって不動産の価値が大きく下がる

これを伝える事があるのです。

良くあるのが借地権ですね。

地主が借地で貸していて

簡単に返してもらえる

そう思っていたら

実際には借地権者の権利の方が大きい

なんて伝えると

激怒された事が何度かあります。

それ以外にも

売却の相談を受けて

擁壁に問題があったり

道路に問題があったりで

近隣相場とは大きくかけ離れて安い

って物件もあります。

そんな時には真実を伝えるのが本当に辛いのです。

これが癌の告白をする医師

これと同じだろうと思うんです。

まぁしかし実際には今多いのは物件の欠陥よりも

情報格差による欠陥ですね。

例えばお年寄りであれば

バブル期の値段が頭に残ってる

なんて人もいます。

こんな方には

現在の相場を伝えただけでショックを受ける方もいます。

実際に最近でもありました。

ですから

私はお年寄りが不動産の売却依頼に来たら

できたらお子さんも一緒に話をしたい

って言うのです。

そこまで気を使わないと

査定価格を伝えただけで怒られる事になりますから

まず相手がしっかり今の情報を理解してるのか

そこに意識を集中して話に入るのです

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人間は皆発達障害

2021年07月28日 | 社内事情

ニトリホールディングスの似鳥昭雄会長

最近専門の医師に相談したら

正式な診断が下ったそうです。

それは発達障害

子供の頃から注意力が劣っていて

先生の話を1分間も集中して聞けなかったために

漢字が書けなくて

成績はいつもビリだったそうです。

にも関わらず

何で売上7000億の会社を作り上げる事ができたか?

本人曰く

この障害のおかげで

人が考え付かない事が出来るそうです。

例えば

23歳の時に家具屋を始めて

その売り上げを伸ばした方法が

たくさんお見合いをして

その中から接客上手な今の奥さんを選んで結婚したそうです。

その奥さんのおかげでまず売り上げが倍増したのです。

勉強ができないのに高校は卒業してますが

それは誰も考え付かないカンニング方法を思いついたから

だそうです。

面白いですよね。

でも私はこの話を聞く前から

天才と呼ばれる人や

大きな事を成し遂げる人は

ほとんどが発達障害の部類に入る

なんとなく感じていました。

例えばスティーブンジョブスだとかエジソン

またアインシュタインや坂本龍馬

伝記になるような人たちは

今の時代では発達障害と診断される人がほとんどです。

似鳥会長の

発達障害で良かった

って言葉も強がりでは無く

心からそう思ってるはずです。

まぁしかしこの発達障害って言葉に限らず

精神科の言葉ってのは

元来があやふやですよね。

発達障害の定義には

注力散漫とか情緒が不安定だとか

対人関係が上手く気づけない

なんて事が言われますが

そんな人は世の中にごそごそいますからね。

私は

実は社員も発達障害

そう考えるようにしています。

まぁ実際にそれを口に出しては失礼ですよね

社員だけではありません

世の中の人は皆発達障害

そう思うようにしています。

そう思う事によって

相手を受け入れられるのです。

つまり

多少自己中心的であったり

こっちの話を聞かなかったり

あるいは激情的な人間であっても

持って生まれた脳が原因でそうなってる

そんな風に考えれば

怒りは湧いてきませんし

何よりもそれを直そう

なんて事にはならないのです。

それよりも

実は私自身が発達障害

これを確信しています。

その症状の一つに

昼間の眠気がありますが

私は子供の頃から授業中の眠気に苦しんできましたし

今でも日中の強烈な眠気に悩んでいます。

また

過去の自分の行動を見ても

発達障害としか思えない

そんな事がいくつもあります。

大体中学2年生で一人で沖縄から上京してくる

それだけでその烙印が押されても仕方ないですよね。

まぁ私が発達障害ですからね

社員もその気が強い者ばかりです。

大体

人生をこの零細不動産屋に賭けてる訳ですから

それだけで変わり者

そう言えると思います。

いずれにしても

私はこの変わり者の社員達

この可能性を信じています。

いずれ

彼らの能力が爆発して

もしかしたら私が手に負えなくなり

自分が会社を手放すことになる

そんな予感もしています。

ただ

その事は悪い事ではありません。

実は

私が今一番期待してる事です。

たくさんの発達障害の社員が作る会社

素晴らしいかも知れませんね。

ただ

そんな会社になった時に

将来の経営者に伝えたい言葉があります。

それは

人の欠点ばかり見る経営者は最悪です

短所は直らないのです。

短所を受け入れる寛大さ

これが無ければ

当社の経営者にはなれません。

短所を受け入れるから

長所が伸びるのです。

短所を排除して

長所だけ頂く

なんて欲の深い人は

まず自分の発達障害も疑った方が良いでしょう。

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失言の粗探し社会の到来

2021年07月27日 | 社内事情

たまに昔の映画をBSで見ると

今の時代には不適切な表現がありますが製作者の意図を尊重して

そのまま放送します

って言い訳っぽいメッセージが良く流れますね。

実際に内容を見ると

今の時代では叩かれる

そんな表現も良くあります。

女性蔑視だとか

あるいは障害者に対する差別的な発言

普通に出てきます。

それを見ると

同じ日本でありながら

まるで違う国

そんな感覚になります。

言葉は時には刃物のように

人の心を傷つける

だからそれに気を配る今の時代は良くなった

そう言って間違いありません。

ただ

では昔の人は

言葉に傷つきまくって生きていたか?

って言うとそうではありません。

理由は簡単です

今では人を傷つけるような言葉でも

当時は誰も傷つかない

そんな事が多かったのです。

一番感じるのは人間の身体に関する言葉ですね。

今の時代は

かたわだとか

目くらだとかつんぼ

あるいはびっこ

なんて言葉は障害者の心を傷つける訳ですが

当時は障害者自身はその言葉に脆弱ではありませんでした。

座頭市は

あっしは目くらでござんすから

なんて自分から言っていますよね。

ではどうして当時はその言葉で人は傷つかなかったのに

今は大問題になるのか?

大きく二つ理由がありますね。

一つには

その言葉を差別用語と言いだしたから

それに傷つくようになったのです。

差別用語の烙印を押された瞬間

それはもうそれまでとは全く違う言葉になるのです。

これを見ていつも思います。

そうやって言葉を差別用語にしてばかりだと

次々に新しい言葉を考え出さなければ無ければならない

例えば私は障害者と言う言葉を使いましたが

もしかしたらそれも将来差別用語になるかも知れません

と言うよりなりかけています。

良く考えれば

害って言葉はひどいですよね。

私は障害者よりはカタワの方が良いとおもいます。

まぁそんな感じで

差別用語は

面白い事に

誰かがそれを差別用語だとか言った途端に

差別用語になるのです。

私たちが子供の頃は

童話に普通に出て来た

くろんぼとか土人

って言葉

それが差別だと誰かが言い出したら

もう使えなくなりましたよね。

私が生きて来た時代は

そうやって

どんどん言葉を制限して

社会が委縮する

そんな時代だったとも言えます。

まぁ時代の流れですからね

抗いようもありませんが

しかし

その弊害は大きくて

今の社会は本当に色の無い

つまらない世界になったように感じます。

それと

言葉が元々は普通に使われてたのに

差別用語にされるもう一つの理由

これは

例えば障害者であれば

社会から隔離されるからです。

私が子供の頃は

村には障害者施設がありませんから

障害を持っていても

普通に友達の輪に入りました。

私の友人でも

歩けない子がいて

その子は道を這って私の家まで来ていました

そして私はずっとそれを見ていますから

すっかり慣れて

その子が特別だと言う気持ちはありませんでしたね。

性格も良い子だったので

毎日楽しく遊んでいました。

こんな感じで昔と比べると

今の時代は本当に言葉に厳しい

そんな時代になりました。

政治家でも役人でも

善良な市民に失言を隠し撮りされて

ネットで晒される

そんな時代になりました。

少し前までは卑劣な人間の行為ですが

今はそれがまるで正義漢気どりです。

こうなると

もうますます世の中は委縮して

人と人との間の壁はどんどん高くなります

結果孤立だらけになって

自殺して行くのです。

人を差別するのは

言葉その物ではありません

心の中に差別の気持ちがあるから差別なんです。

ですから

いくら言葉を変えても

人が言葉に対していくら厳しくなっても

差別は無くなりません。

そして大問題なのは

差別用語を次々に生み出す人たちの中には

実際にはそれによって

政敵を攻撃したり

自分の目的に利用する人がたくさんいる事です。

今回のオリンッピックでも

たくさんの関係者が攻撃を受けて

排除されて行きましたが

まぁ人それぞれ考えがあるでしょうが

私自身は少し日本の社会が異常に言葉に厳しくなった

そんな風に感じますね。

言葉には厳しくなったために

防衛本能が働き

社会の分断が連鎖的に起こる。

結局は

言葉は丁寧でも

内面では差別だらけ

そんな社会に成り下がるのです。

まぁ私ごときがブログで書いてもどうしようもありませんが

しかしこんな時代だからこそ

自分の発する言葉には厳しくなるとして

逆に人が発する言葉には寛大になる

それだけで

人生は大きく豊かになるはずです。

是非試してみてください。

そう言えば

昔青島幸男が

国会で総理大臣に向かって

男妾

なんて言葉で侮辱して大騒ぎになりましたが

怒ってるのは与党の自民党で

野党は拍手喝采でしたよね。

ただそこの先生方に共通してるのは

妾は最低の女

って概念です。

今の時代の野党の皆さん

先輩方の言葉

少し掘り返した方が良いかも知れませんね。

そうすれば

自ら正義漢ぶっても

単なるパフォーマンスだって

気づくと思いますが・・

まぁしかし

元々政治家は役者ですからね

そんな事は百も承知かも知れません

ただ観客の私は

政治家の演技は大嫌いので

とても見ていられませんが

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真夏の孤独死 最悪ですよ

2021年07月26日 | お客色々

部屋の外から窓ガラスを見ると

尋常じゃない大きさの蠅がたくさん止まってるのが見える

そんな通報があり

99%間違いないが

できれば残りの1%であって欲しい

なんて淡い期待を持ちながら

猛暑の中私はそのアパートに向かいました。

で最初にその部屋の窓を見ると

たしかに通報通りです

巨大な蠅

これが大量に窓に貼りついています。

まぁ気持ち悪いですね

しかし

私はこれまでの人生でこれほど巨大な蠅を見た事がありません

熱帯地方の蠅って感じです。

日本にこんなデカい蠅がいると言う事は

地球の温暖化が思った以上に進んでるかも知れない

なんて思いながらも

また別の想像も湧いてきました。

この蠅のデカさと多さ

もしかしたら

部屋の中に栄養豊富な大きなエサの塊が横たわってる?

まぁいつまでもウダウダ迷ってもいられません

玄関に回り思い切って部屋のドアを開けました。

すると中からは

熱気と共に異臭が・・

子供の頃よく嗅いだヤツです。

私が子供の頃の沖縄では

死んだネコを地面に埋めると

人玉が出る

そう言われて

皆さん飼い猫が死ねば

村の中の雑木林に

ネコの死体を吊るしたのです

その腐敗臭はすざましくて

結構離れた所からも

ネコが吊るされてるのはすぐに分かりました。

屋外でそれですからね。

密閉した室内

同じ臭いですがそのすざましさは

まぁ皆さん想像してもらうしかありませんね。

私はその臭いで

1%の淡い期待が吹き飛びました。

そしてハンカチで口を押えながら

部屋の中に入って行きました。

すると

予想通りの光景がありました。

入居者の方がベッドに横たわっていました。

私が部屋に入ると

その方に群がってた蠅が驚いて一斉に飛び上がりました。

その中の数匹は

食事の邪魔をされたばかりに

怒って私に襲い掛かってきました。

しかしこれで顔を確認する事はできました。

4月の契約には私が立ち会って重要事項説明を行いましたので

覚えていたのです。

顔はあまり痛んでませんが

残念ながら

背中の方はもう腐敗が進んでいて

黒ずんだ液体が

衣服を通り抜け

ベッドにまで大きく浸潤していました。

これまで何度も孤独死を見ましたが

私の経験上は最悪のケースです。

まぁしかしこれで私の確認作業は終わりです。

あとは行政の皆さんにお願いする

いつもパターンです。

まず部屋を出て

すぐに110番に電話

すると間もなく次々に警察官が来てくれました。

やがて消防車と救急車もやってきて

淡々と作業が行われます

有難い事に

私はその間腐敗臭を嗅ぐ事もなく

外で待機してるだけです。

しばらくすると

最初にやってきた若い警察官が出てきて

無線で上司に報告していました

高齢者の孤独死と思われます

高齢者の孤独死・・・

この方私より2歳年下なんですが

もう世間ではそう言われるんですね

まぁ当たり前か・・

そんなこんなで時間が過ぎて

やがていつものように

警察官の皆さんが

ビニールのバッグに遺体を入れて

そのままワゴン車に詰め込み

持って行ってくれました。

それを見送りながら

心の中で手を合わせました

但し

亡くなった方に対してではありません

この腐敗臭に耐えて

遺体を処分した若い警察官の皆さんと

死亡を確認した消防署の皆さんに対して

心より感謝の気持ちが湧いて来るのです。

私は日頃多額の税金を払うたびに

行政の無駄使いに腹が立ちますが

今回のように

現場で働く若い公務員の皆さん

もっと手厚く待遇をしてもらいたい

心よりそう思います。

政治家は

例えば今回の都議選で当選した木下富美子って議員

無免許運転がバレて

雲隠れしてるのに

給料は払われ続けるんですよね。

議員は仕事をしなくても

給料が貰える

まぁこれでは止められませんよね。

先生方

早く法律を整備して

とっととそんな人間の給料なんか取り上げて

もっと現場の皆さんに手厚くする

この法整備を急いでください

そうすれば

私は次の選挙では間違いなく投票しますよ

しかし残念ながら

政治家の身分に関する事は

先生方消極的ですよね

なんせ自分で自分の首を絞めるような物ですからね。

であれば

暑い中ですが

足立区の皆さん

頑張って木下議員のリコール

是非やってもらいたいですね。

政治家は

何の効力も無い

議員辞職勧告決議で終わらそうとしてますから

役に立ちません。

 

まぁそんな訳で

暑い中でも孤独死事故

なんとか処理を終えて

夜自宅に戻ると

庭で子供たちが集まって

バーベキューをしていました。

私の顔を見ると

おやじ肉があるよ

なんて勧めてくれましたが

腐敗した死体を見たばかりですからね

とても肉を食う気にはなれません

ですから私は

今お腹は空いて無いから肉は要らないけど

ビールだけもらう

と言って

缶ビールを飲み干すと

孫たちが寄って来てじゃれ始めました

その相手をしてる内に

気が付くと

私はいつの間にか

吐き気をもようすほど

大量の肉を胃に詰め込んでいました。

大学を卒業して

この世界に入って40年

随分神経が図太くなったものです

まぁしかし食べると言う事は

生きると言う事ですからね

まだしばらくは死なない

そんな気持ちも湧いて

誇らしい気持ちにもなりました。

もう真夏の孤独死は

これきりにしたい物です。

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開会式 見ましたよ もちろんテレビで

2021年07月25日 | プライベート

オリンピックの開会式

見事でしたね

4年に一度

まぁ今年は5年ぶりですが

毎回この開会式は壮大で

未来的で

感動します。

今回私が特に驚いたのは

空中に浮かぶ巨大なエンブレムでしたね

それが地球に変わった訳ですが

一瞬CGかと思いましたが

たくさんのドローンを使ってるそうですね

あれを見て瞬時に思いましたね

もうすぐ日本の街の景色は大きく変わると

あれだけドローンの精密誘導技術が進んでるのであれば

もう宅配や出前はそれが主体になる

間違いないと思いますね。

そうすれば

東京の上空には

無数のドローンが飛び交う

そんな時代がすぐそこに来てるように思います。

でも困った事が起こりますよね

宅配の運転手さんだとか

出前のアルバイトの皆さんだとか

職を失いますからね

ただご安心ください

運転手の仕事は減るかもしれませんが

別の新しい仕事は必ず生まれます。

例えば

ドローンが配送の主体になるとすれば

町中に張り巡らされてる電線

あれが邪魔になります。

って事は

電線の地中化

これを急ぐ事になりますから

その業界では人手が足りなくなるのです。

そんな感じで

大きく時代が変化しますが

その変化はまた新しい仕事を産む訳で

心配するのは意味がありません。

それと

今回の開会式の入場行進に使われた音楽はドラクエでしたね。

これも未来を暗示してますよね。

私たちは最近まで

家に引きこもりゲームに没頭してる人間を

どこか蔑む

そんな空気がありましたが

これからの時代は

ゲームに長けてる人が求められる

これも間違いありません

理由は

ゲームがゲームでは無くなるのです。

例えば戦争ゲームがありますが

未来の戦争は

AIとロボットとドローン

これが主体になりますから

人間がやる事は

モニターを見てそれを操作する

って事です。

まさに戦争ゲームその物なんです。

これまで社会的評価が低かった

ゲーマーの皆さん

未来は明るいですよ

楽しみにしていてください。

 

さて

マスコミの皆さん

オリンッピックが始まったら

もうコロナの報道に割く時間があまり無くなりましたね、

まだまだ皆さんの報道で国民の意識が作られる

そんな時代ですから

報道しなくなったって事は

国民の意識もガラっと変わるでしょうね。

振り返れば

オリンピックの後には

必ず変化がありました

今回もオリンピックが終わればお盆休み

そして

そのお盆休みが明けたら

また違う時代が始まります。

不動産業にとっては厳しいかも知れませんが

私が現場を体験できる時間も限られています。

今度こそ

時代の変化

思い切っ切り楽しみたいと思います。

これまではどちらかと言うと苦しい事の方が多かったですからね・・

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努力能力・・そして運

2021年07月24日 | 社内事情

私が不動産業界に入った頃は

コピー機の無い不動産屋も多く

ファックスはまだ世の中には出てすらいませんでした。

もちろんインターネットもありませんから

情報は

不動産屋同士であればマイソクと呼ばれる図面配布業者

お客様に対しては

新聞折込か不動産情報専門誌

これがメインでした。

ただそれ以上に効果があったのが

店頭広告です。

真剣に不動産を探すお客様は

たくさん来店してきましたね。

ですから当時は

駅前に店舗を構える

これが不動産屋の勝利への近道でした。

来店客の多い立地であれば

よほど無能で無い限りは

潰れる事も無かったのです。

私も独立した当時は

立地の良い場所を必死に探してましたが

残念ながら借りる事も買う事もできませんでしたね。

理由はそんな物件は不動産屋がガチガチに抑えてますから

自らの脅威になる同業者には貸さなかったのです。

当時は大変失望した訳ですが

しかし今になって思うと

むしろそんな場所に出店しなくて良かった

そう思っています。

好立地への出店が出来ないために

私は生き残るために必死に考えて行動しました。

そしてそれが今

全て今の会社の礎になっています。

立地にハンディーがあれば

当然待ちの営業では顧客なんて発生しませんから

積極的に顧客を掘り起こす

これを徹底しました。

ですから

あれから30年経ちましたが

今当社に大きな利益をもたらしてくれるお客様は

当時私が開拓した人たちが多いのです。

もし私が

立地の良い場所に出店出来て

来店客で食べて行ける

なんて事であったとすれば

当然今の当社はありません。

理由はインターネットの出現で

来店客が激減したのです。

ですから

もし私が立地の良い場所に出店していれば

その時代変化に対応できない可能性も高かったのです

実際にこの地域では

たくさんの立地の良い場所の不動産屋が消えて行きました。

こうやって過去を振り返ると

その時には必死にもがいてるだけですが

何か見えない力に導かれてた

そんな思いが強くなってきます。

だから私は

いつも運が良かった

って言ってるのです。

事業は

成功すればそれなりに理由づけも出来ますが

ただ

どんな会社も努力と能力だけでは必ず勝利するとは限りません

最期は運も味方しなければ勝てないのです。

私の知り合いの経営者の皆さんの中には

会社にも自宅にも神棚が置いてある

なんて人がたくさんいますが

皆さん成功しても

どこか目に見えない力

これを感じてるんですよね。

まぁしかし私と違うのは

私は運は神棚とは無関係

そう思っています。

ですから

私は自宅にも会社にも神棚が無いのです。

神棚が無いのに

30年も運が味方してくれた訳ですからね。

もうそれで充分です

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勝利も敗北も一瞬の出来事

2021年07月23日 | 人生一般

いよいよオリンッピックが始まりましたね

開会式に先立ち

サッカーとかソフトボールの試合が行われてますから

もうすっかりオリンッピックモードです。

安倍総理は

昨年オリンッピクの延期が決まった時に

来年人類がこのパンデミックに打ち勝った証として

オリンッピックを盛大に開催したい

そう高らかに宣言していましたね。

まぁオリンピックは始まりましたが

新型コロナに勝った

なんて言えるような状態ではありませんね

大体意気込んでた安倍さんが辞めた訳ですから

コロナ以前に自分の持病に負けてしまいました。

首相を辞めた後は大会組織委員会の名誉最高顧問

なんて肩書でしたが

にも関わらず開会式には出席しないようですから

敗北宣言にも思えてしまいます。

皮肉な物です。

まぁしかし

実際にはパンデミックに打ち勝つなんてのは

比喩としては間違ってないかも知れませんが

あまり適切な言葉ではありませんよね

亡くなった人にとっては

もうすでに敗北確定ですし

社会全体としては

犠牲者をどこまで押さえるかと言うだけの話であって

いずれにしてもたくさんの人がこのコロナに敗れて行くのです。

それと

人間の戦争であれば

勝者は敗者を支配する訳ですが

このパンデミックは

一定数の人間に感染すれば

勝手に消えて行く訳ですから

今やってるコロナとの戦いは

実際には

銀行の不良債権処理みたいなもので

このコロナが消滅するまでに

いかに被害を少なくするか

って話です。

まぁそんな感じで

私自身はこのコロナとの戦い

って言葉がどうもしっくり来ませんが

始まったオリンッピクは

まさに戦いですよね。

勝者と敗者

はっきり分かれます。

勝った方は

両手を上げて飛び上がって喜び

敗者はうつむいて涙を流す

そんな残酷なシーンが毎日繰り返されます。

そうやって考えると

人間社会は不合理ですよね。

オリンピックで金メダルを取るのはたった一人

その過程では

無数の選手が敗北の涙を流してるのです。

たった一人の勝者と

それ以外の膨大な数の敗者

勝敗だけでスポーツを価値づけると

こんなバカげた物はありませんよね。

しかしご安心ください

私たちはオリンッピックで金メダルを手にした選手の歓喜と

敗者の悔し涙と目にしますが

これは一瞬の出来事です。

実際には敗者も勝者も大差はありません

負けた方は

悔しさを取り戻すために

翌日からまた苦しい練習に入りますし

勝った方もその栄光を維持するために

また同じように厳しい練習の世界に戻るのです。

もちろんスポーツだけではありません

私たちは日々の生活でも

競争を強いられて生きています

サラリーマンであれば出世競争

私たちのような零細不動産屋は

同業者との競争

これに晒されて毎日過ごしています

競争ですからね

一見勝敗があるように見えますが

実は部分的な勝敗はあっても

全面的な勝敗は無い

これが人間社会です。

会社で出世して

役員にまで登り詰めたのに

定年退職をした途端に

奥さんから離婚通知と財産分与の要求を突きつけられる

これは実際に私の友人に起きた事です

まぁ現役時代は

家庭を全く顧みずに仕事一筋でしたからね

別に驚く事でもありません。

また私の知り合いの同業者には

たくさん会社を閉めた人がいますが

不動産屋を辞めても死ぬ訳ではありません。

ある方が言っていました。

今トラックの運転手をやってるが

お金の心配と

人付き合いのストレスが無いから天国だ

って

まぁそんな感じです

栄光も悔しさもほんの一瞬

それを意識してオリンッピックの試合を見れば

また一段と楽しめますし

自分もそんな中で生きてる事を確認できれば

人生は豊かな物になる

って話です。

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本当の緊急事態はコロナより食べ物

2021年07月22日 | 世間一般

早々と夏休みの沖縄のチケットを取りましたが

もう何度目でしょうね?

私がチケットを取ると

感染者が増えてキャンセル

この繰り返しです。

今回も同じパターンで感染者が増えましたので

少し悩みましたが

行く事にしました。

まぁワクチンを2回打ちましたし

飛行機も飛んでますからね

ただ

さすがに実家に泊まるのは遠慮しようと思って

ホテルを取りました。

高齢者がいますからね。

まぁしかし幸いな事に

私の友人たちは猛者ですから

ゴルフは自粛しないと言う事なので

夜の酒は無いかもしれませんが

時間をもて余す事も無さそうです。

このコロナ騒ぎ

日本は本当に幸運でしたよね

他国から流れてくる情報を見ると

日本の被害は軽微

そう断言できます。

緊急事態宣って言っても

飲食店の酒の提供の中止要請とか

イベントの上限設定とか

その程度ですからね。

外国では感染者の数も

死者の数もけた違い

ってところが多いですからね

医療崩壊の容認やロックダウン

これで乗り切ってるのです。

その厳しい国から流れてくる話

私は興味があって良く読んでいます。

なんせ日本では体験できませんからね。

その中でマレーシアから流れて来た話

興味深かったですね。

マレーシアでは今厳しい行動制限が行われてますが

ある障害を持った青年の話です。

彼は

日頃屋台でココナツライスを売って暮らしてる訳ですが

行動制限で商売が出来なくなりました

そして

それが長引くにつれ

貯えが無くなり

食べ物が尽きたそうです。

藁にもすがる思いで

アパートの窓に

白いぼろ切れを掲げたそうです。

すると

すぐに

ドアを叩く人がいたそうです。

開けると

見知らぬ人が立っていて

手にはたくさんの食べ物を持ってたそうです。

それからも

次々に人が訪ねて来て

食べ物だけでなく

現金までおいて行く

そんな人もいたそうです。

この話

ジンと来ますよね。

日本人にもそんな気持ちは残ってますかね?

昔は間違いなくありましたが・・

まあ分かりませんが・・・

日本はマレーシアのような事態にはなっていませんが

たくさんの貧困者がいる事は

私たちの仕事をしていて良く分かります。

幸い今はその大半は行政でカバーしてもらえますが

もし将来

このコロナの出費で国の財政が破綻すると

お互いの助け合い

これが重要になりますからね。

それに備えて

日本の教育現場でも

窓に白旗を掲げた人がいれば

食べ物が尽きる人がそこにいる

そんな風に教えて

いざと言う時には

周りが救う

そんな風にシステム化してもらいたいと思います。

まぁしかし

日本人は少し恥ずかしがり屋ですからね

助ける気持ちはあっても

行動に移す勇気は出てこないかもしれません

そんな方は

白旗を見たら

是非管理してる不動産屋か大家に連絡してもらいたいですね。

そうすれば

私たちは食べ物を持って飛んでいきます。

理由はきれいごとではありません

部屋で餓死されては困るのです

次の入居者の募集に大きな悪影響がありますからね

実際に私自身

部屋で亡くなりかけてる入居者を助けた事が何度かありますが

それもすべて他の入居者からの通報でした

最近見ないから中で亡くなってるかも知れないと

で駆け付けると

生きてはいますが

動けなくなっていたのです。

そんな訳で

孤独死を防止する意味でも

緊急事態の時の白旗の習慣

是非日本でも普及させたい

マレーシアの記事を読んで

すぐに思いました。

都会の中のSOS

早く作りまましょう。

先生方

お願いします。

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女性を解放したいなら大声で怒鳴る前にこれから・・・

2021年07月21日 | 世間一般

以前新聞のコラムに

男女の平等を訴える人とか

あるいは

性嗜好の多様性を認める社会を訴える人とか

そんな人たちが

ジェンダーアイデンティティーとか

LGBTとか

ジェンダーイコーリティー

みたいな言葉を多用してるが

どうしてこの人たちは

男の子のおちんちん

に相当する

女性のアノ部分の言葉を作れないのか?

って素朴な疑問が書かれていました。

まぁコラムの主は小学生の子を持つお母さんですが

いくら偉い人たちが難しい言葉を連発しても

その子供用の言葉が無いために

日頃の会話で

大変困る

そう言う話でした。

この話は本当に面白いですよね。

いくら性の平等を唱えても

肝心かなめの

その言葉を避けてるようでは

絶対に性の平等なんてあり得ない

私もそう思います。

男性器は堂々と口にできる呼び名があるのに

女性にはそれが無い

とすれば

どうしても

それは口に出してはいけない

何か不純な物

そんな意識が子供の頃から植え付けられますからね

その関係の運動家の皆さん

是非頑張って

本当の女性の開放

成し遂げて欲しい物です

そのためには

堂々と誰もが口に出せる

女性版のおちんちん

是非考えて欲しい物です。

逆に言えば

それ無しでは性差別は絶対に解消しない

そんな気が私はしますが

どうなんでしょうね?

この話から思う事は

言葉の一つが

もしかしたら

世の中を縛ったり

あるいは開放したり

なんて事がある

って事ですよね。

ですから

いつも思うのです

言葉の多様性は本当に大切だと

学校の教科では何が一番大切か?

って聞かれれば

間違いなく国語です。

人間は言葉で思考したり

理解したりする訳で

この言葉の多様性が

視野を広げ

人生の幅を広げます

数学も物理学も

言葉無くして理解する事はできません。

結果人格も言葉で出来上がりますし

社会も言葉で特徴が出来上がります。

日本語を使う間は

永遠に日本は日本です

その日本語を失えば

もう日本と言う国は存在しなくなります。

逆に2000年も国を失ったユダヤ人は

ヘブライ語を復活させて

イスラエルを建国しています。

それだけ

言葉は人を動かすには

大変有効だって訳です。

またおちんちんから

話が飛躍しましたね

とにかく

女性解放運動家の皆さん

女性用おちんちんの言葉が見当たらないのであれば

沖縄にありますよ。

よければ

私に電話くださいね。

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経営者は全てリスクを取る別人種

2021年07月20日 | 社内事情

今年の世界のワクチン市場は

750億ドル

日本円にして約8兆円になるそうです。

1位の癌治療薬が17兆円

2位の糖尿病治療薬が12兆円だそうですから

このコロナ禍

医療業界にとっては

大変な福音となりましたね。

日頃病院の患者とか

飲食店の苦境が伝えられますが

コロナが災難かどうかは

立ち位置によって全く違う

って事ですよね。

言い方を変えれば

全ての人間にとって悪い

って事はあり得ないって事です。

東日本大震災も

その復興事業で潤った人たちはたくさんますし

また人が殺し合いをする生き物だから

軍需産業はいつまで経っても盛況なんです。

災いに対する恐怖

これはもしかしたら

人類が始まって以来の息の長い

ビジネスの発生源かも知れませんね。

原始的な社会では

必ずシャーマンがいたようですが

今でも沖縄ではユタは盛況ですからね

この時代でも宗教は衰えないどころか

ますます存在感が増してるようにも思います。

人が不安を感じる生き物である以上は

それを利用する商売は無くなる事はないでしょう。

ただこの不安

どこかで受け入れて消化しないと

間違いなく最後は悲惨な結果となります。

私の知り合いでも

子供が精神的な疾患を発症したら

ユタに頼ったために

莫大なお金を費やした人がいます。

それでも結果は同じでしたから

病気に加えて経済的な苦難も招くと言う

皮肉な結果になりました。

最近では熱海の土石流の衝撃的な映像が流れましたから

似たような場所に住んでる人は心配になりますよね

その心配

消化できない人は

引っ越すなんて事もあるんでしょうね。

実際にはその場所で同じ事が起きる確率は

ほとんどゼロに近いのに

1本の映像で

大金を払う事になるのです。

まぁ人それぞれですからね

心配であれば

それも選択肢として間違ってはいません。

ただ

いつも思いますが

この世にはゼロリスクは存在しません

にも関わらず

それを求めては

実社会では生活がスムーズに送れません。

私の知り合いで

交通事故が恐くて

運転免許を取らなかった人がいますが

その人

コロナが流行ったら

すぐに仕事を辞めて

家に閉じこもりました

交通事故もコロナも避ける事はできるかも知れませんが

しかし引き籠ると

日々変化する社会

この対応能力を失いますからね

結局は

最期は一番悲惨な道に進む

この可能性もある訳です。

不動産の世界では

このリスクの受け入れができないと

例えば

いくらお金をかけても

地震が恐い

って事になります。

そんな人に私は良くいいます。

耐震基準ができる前の建物でも

この地域では東日本大震災でも

一件の倒壊もありませんでしたよ

ただそれを語っても

皆さん頭に残ってるのは

映像で流れた悲惨な現場ですからね

これが一般化して中々取れません。

しかし心の問題ですからね

私たちがあまり立ち入る話でも無いですが

少なくとも

恐怖は人間から合理的な思考を奪い去る

これを少し意識した方が良いと思いますね。

どんなに心配に流されて

不合理な行動に走っても

一般の人はそれで良いかもしれませんが

会社の経営は

ただ怖い怖いでは成り立ちません。

だから

冷静な判断をするために

私自身は

毎日コロナのデータを見ていますし

東日本大震災の時にも

どんな建物が壊れたか

その報道を詳しく見ていたのです。

経営はそもそもその始まりから

リスクを取る訳ですからね

私自身

小さな子供を3人抱えて開業

今にして思うと

背筋が寒くなるようなリスクでした。

そんな風にして経営をする訳ですから

経営者と言う生き物は

もしかしたら

違う人種

その位に思った方が良いかもしれませんね。

そうすれば

社員の皆さんも

経営者が思い通りにならないからと言って

イラつく

なんて事も少なくなると思います。

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間違った空気には身をかがめて絶対に流されない

2021年07月19日 | プライベート

ワクチンの接種が進んで

データを見ると

このワクチンの効果はすごいですね。

明らかに高齢者の感染者は激減していますし

重症者も死者も減り続けています。

ただ相変わらずマスコミや政府は

感染者の数ばかり発表して

危機感を煽っていますね。

まぁここで国民の気を緩めないように

って事だと思いますが

国民はバカではありませんからね。

ワクチンが効果がある

とすれば3000万人の感染者が出るインフルエンザと同じですから

感染者の数は逆に

集団免疫獲得のためには

一定数は容認しなければならないはず

これに気づいてる人も多いと思いますね。

それと

今回また感染者はガンガン増えていますが

これも素人が考えても当たり前ですよね。

インフルエンザもたくさんの人が感染して収まるのに

今回のコロナは抑え込みにかかりましたから

圧倒的に感染した人は少ないですからね

って事は

コロナの側から見れば

いくらでも感染の資源があるって事ですから

行動制限を緩めれば

簡単に感染者は増える

素人でもすぐに分かる事です。

力で抑え込んでも

火種が残っていれば

いつかまた燃え上がる

この原理は

人間社会に普遍的に存在しますよね。

ですから

昔は

敵に勝つと

その子供たちまで皆殺しにしたのです。

日本の歴史では

幼い頼朝の命を奪わなかった平清盛

そのために逆に平家が滅ぶ事になりますからね。

大変残酷な話ですが

先の憂いを刈り取るには

欠かせない行為だったのです。

力で抑えても

その火種は残って

いつかまた燃え上がる

これが良く見て取れるのがタリバンですよね。

残念ながら

カラシニコフを持って

サンダル履きで駆け回るタリバン

アメリカはいくら最新式誘導ミサイルで空爆をしても

根絶やしにできずに

もう根負けして撤退しますね。

アフガニスタンは

またタリバンの支配する国に戻る

どうやらその可能性が高くなりました。

まぁ他国の事だからあれこれ言うのも何ですが

タリバンとの戦いで

命を落としたアメリカ兵の家族の皆さん

今どんな気持ちでしょうね?

当時はアメリカ国民の大半が後押しして

アフガニスタンをタリバンの手から取り戻した

だからその正義のために命を落とした自分の息子

誇りに思ってたのかもしれませんが

ここに来てそれが無駄死にだった

って事になる訳ですから

やり切れないでしょうね。

まぁしかしだからと言ってアメリカ政府を恨むのも筋近いですよね。

アフガニスタンへの侵攻が愚策だった

って言えば

それを可能にしたのとは当時の圧倒的な世論ですから

一番の原因はそこにある訳です。

日本の戦争も

軍部が悪い

なんて言っては本質を誤りますよね

当時は日本も国民が圧倒的に支持して

太平洋戦争に進んだのです。

こんな感じで

世論は間違いばかり起こしますが

しかしその間違いの責任は

個人に転嫁する

やっかいな物です。

今回のコロナとオリンッピックも

感染が増えれば世論は中止すべき

なんて人が圧倒的になり

感染が収まれば

オリンピック支持が増える

この繰り返しです。

そんな無責任な世論に媚びる

そんな政治家もたくさんいますが

悉く軽薄ですよね。

いわゆるポピュリズムです。

 

オリンッピックが終われば

また色んな問題が押し寄せてきます。

その都度世論は

無責任にブレまくりますが

少なくとも

会社経営はそんな事に惑わされずに

しっかり本質を見て

かじ取りを間違わないように

これを意識するべきですよね。

今回のコロナでは

私がそれを軽視してる

なんて思う人たちが周りにもいて

すこし気まずい空気になる事が時々ありましたが

そんな人たちは

データーを見ないでマスコミの報道だけで

自分の考えが出来上がるんですよね。

マスコミに流されて会社経営が務まるのであれば

こんな楽な事はありません。

矛盾だらけの今回のマスコミの報道

少し疑うだけで色んな事が見えてきますから

是非その辺の深堀り

試してみてください。

私が今回の騒ぎで一番感じた事は

専門家と呼ばれる人たちが

実際には本質が見えてない

って事でしたね。

最近尾身先生が

行動制限には限界がある

って語っていましたが

何をいまさら

って思いますよね。

私ごときが

このコロナの発生の頃にすでに

それでは単に問題を引き延ばすだけで

解決策では無い

ってブログに書いてるのに・・

今は国民の大半がそれに気づいてるのに

今更そんな事を言うのです。

まぁとにかく

こんな情報が溢れる今の時期だからこそ

自分で物を考える

これを意識した方が良いですね。

フェイクニュースだけでなく

今の世の中は

専門家と呼ばれる方達も

間違った情報を発信しまくってますからね

自分の身は自分で守る

最期はそれしか無いのです

特に会社を経営する立場になれば

時には家族や社員が理解できずに

少し関係がギスギスしても

流れてくる情報に流されて

思考を緩めない

これが欠かせないと思っています。

世論に抗う訳ですからね

孤独は付いて回ります。

私がもしアメリカ人だったとしたら

絶対に家族はアフガニスタンには行かせませんでしたね

非国民と言われようが

無責任な世論に大切な家族の命を捧げる気はありません。

沖縄の戦の時に

愛国者と言われる家族の悲惨な死をたくさん目にして

私の母親が私に語り続けた事です。

空気に簡単に流されては

戦争では真っ先に死ぬことになる

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人生の幸福は見た目と逆です。辛くても老いるまでがまんして見てください。

2021年07月18日 | 人生一般

孫が来年から1年生になるのですが

今の時代はもうランドセルを買うんですね。

友達がみんな買ったと言う事で

私もせがまれて休みの日に店に行きました。

大きなスーパーに行ったのですが

たくさんランドセルが並んでいました。

見ると

バカ高い物から安い物まで

様々ですね。

孫が自分で選んで買うと言う事で

次々と背負っては

感触を確かめていました

私は一番高い物を買うって言ったらどうしよう

とハラハラドキドキしていましたが

幸い中くらいの価格の物に決めてくれたので

少し胸をなでおろしました。

私の孫は同級生と比較して体が小さいのですが

その小さな体で背負ってるランドセル姿

何か胸を締め付けられますね。

この小さな体で

これからどんどん色んな事を体験していくのかと思うと

何かやるせない気持ちです。

頭では順調に成長してるので喜ぶべき

そう思ってるのですが

どうしても私は

自分が小学校に上がった時の事を思い出して

それが全て辛い思い出ばかりなので胸が痛むのです。

一番辛かったのは

小学校に入ると

他の村の子たちも集まりますので

強さの順位が決まるまで

何度もケンカした事ですね。

それ以外にも

自分だけ茶色いランドセルだったとか

合羽が黄色だったとか

あるいは遠足の時

自分だけ幼稚園生のカバンだったとか

そんな事で恥ずかしかったりで

とにかく私にとって一年生は

苦難の始まりだったのです。

今は孫が私と同じ思いをしないように

願うのはそれだけです。

まぁしかし今にして思うと

私の1年生の苦難は大したことはありませんでしたね。

自分だけに焦点を当てればそうなんですが

クラスの中には

発達障害の子たちが何人かいて

皆いじめられてましたからね

それと家が貧しくて

明らかに服も汚いし

異臭がする子もいました。

遠足の時には幼稚園のカバンすら持てなかった子もいましたからね。

弁当だけハンカチに包んで持ってきました。

その弁当も

貧しい家の子はおかずを見れば分かりますので

蓋で中身を隠しながら食べてましたね。

そんな訳で

私はなぜか自分の小学校1年生の頃を良く覚えていますので

周りから見れば可愛くて仕方が無いのですが

本人たちはもしかしたら

毎日辛いのかも知れない

なんて思いながら

毎年1年生を見ていますので

孫のランドセル姿にも

複雑な思いがあるのです。

まぁしかしこれが人間の世界です。

小学校になれば

子供たちが集められて学校生活送りますが

これは集団で生きるための訓練

そんな意味合いもあるんです。

私自身小学校1年生の時にケンカばかりしたのは

家では一番下で甘やかされてましたから

我がままだったのです。

それでは集団生活では通りませんので

友達に殴られる事によって

自分を制する事ができるようになって行ったのです。

私以外にも

自分勝手な子は

悉くケンカの強い人たちに泣かされまくりますから

自然とお互いに穏やかになり

楽しく遊ぶようになったのです。

まぁしかし自分にとっては

学校は楽しい場所ではありませんでしたね。

小学校から高校まで

授業は苦痛でした。

それといつも嫌いな同級生はいましたからね

学校で顔を合わせる度に不快でしたね。

ところが大学生になると

講義の出席は自由ですから

まぁ楽しかったですね。

好きな講義を受けて

好きな友達とだけ接すれば良い訳で

まるで天国でした。

大学を卒業して働き始めても

子供の時に比べたら

本当に楽でしたね。

仕事では辛い思いもたくさんしましたが

それでも子供の時の辛さに比べたら大したことはありません。

まぁしかし

孫のランドセル姿を見て思いましたが

私たちは子供の可愛さを見て

その子が幸せ

って決めつけて

私のような歳を取った人間を見れば

気の毒

なんて思われがちですが

実際には全く逆なんですよね。

自分自身は

小学生の頃より

今の方がはるかに幸せです。

これは自分が体験してきたことですから

よく中学生が職場体験で来た時には言った訳です

学校が辛いと思っても

もう少し我慢しようって

大人になれば

楽しいい事が押し寄せて来るよ

って

人生は

一番辛いのは一年生で

それからはどんどん辛い事が減っていく

そう思えば

長い人生

結構頑張れるように思うのです

ですから

孫が1年生なったら

私がその子に語る話は

まずそんな事です。

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心の健康診断士

2021年07月17日 | 社内事情

会社には従業員の健康診断が義務付けられていますが

このコロナ騒ぎで中々できなくなりました。

それでも先生に無理をお願いして日程を組んでもらいましたが

社員にそれを伝えると

辞退者が何人か出ましたね。

まぁこんな時期ですからね

国も不要不急の外出は止めましょう

なんて言ってる訳ですから

辞退する人が出るのも当然です。

ですから今回は希望者だけで行う事になります。

この健康診断

大事だと思うのは

私の知り合いでも

健康診断で異常が見つかって

大学病院で検査したら

癌だった

なんて人が何人もいますね。

幸いここまでの所

当社では重病は出ていませんが

毎回社員のデーターを渡される時にドキドキします。

ただ

社員に重病が出て無いから

会社には何も影響が無いか?

と言えばそうではありません。

社員の中には家族に病気を抱えてる人がいますから

本当に会社を健全に回したいと思えば

実は家族も含めて健康でなければならないのです。

本当は家族の皆さんも含めて健康診断をしたい所ですが

なんせ社員だけでも辞退者が出る位ですから

中々それも難しいのかな

って思っています。

しかし

私はこの仕事をしていて

健康診断だけでは不十分

それを強く感じています。

健康診断は体を調べる訳ですが

本当は人間は体と心

この両輪で出来てる訳ですから

心の健康

これも同じくらいに大切なんです。

体の不調の場合は

軽い風邪程度の事もあれば

末期がんのような重篤の場合もあり

その程度は様々です。

私の場合は

朝起きるとゴルフのやりすぎで腰が痛いとか

窓を開けて寝たために鼻水が出て頭が重い

なんて事は毎日のようにあります。

心も同じで

朝は機嫌が悪い人とか

あるいは女性であれば

体のサイクルで気分がすぐれない

なんて事もあるはずです。

にも関わらず

私たちは

他人に対しては

さも固定した人格があるかのように

あの人は気分屋だとか

態度が悪いとか

そんな風に評価します。

これではたくさんの人を受け入れる事はできません。

私は人間の心は不安定

それが分かっていますから

社員であっても

少し気分が落ちてると思えば

それに触れないようにそーっと接します。

そして気分が良いと思えば

あれこれ雑談もします。

そうやって

たくさんの人を受け入れるのです。

これが

一瞬の態度で

あの人はそんな人

なんて決めつけたら

世の中の人間全てを否定する事になります。

人は一日の中でも

色んな波長が出ます

その波長が合うときだけ接触する

これを心がければ

滅多に軋轢なんて起こる訳ではありません。

但し

心の病が重症化して

些細な事でキレたり

あるいは人の話を理解しようとせずに

一方的に話しまくる

なんて症状が出たら

もう素人では対応は難しくなります。

そうなれば

やんわりと距離を置く

これも私がいつも意識してる事です。

トラブルに悩む仕事ですが

だからこそ

人の心の健康を理解して

それに対応する

この能力は欠かせないのです。

その意味では

私は体の健康診断はできませんが

心の健康診断は医者並みです。

社員の心の健康

これを毎日チェックしながら

日々会社を回してる訳です。

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