激動の2020年も今日で終わりとなります。
大変な年でしたが
なんとか乗り越える事ができて少し安心しています。
来年もコロナの問題は続きますが
感染対策をしっかりして乗り越えて行きたい
そう思っています。
今年も大変お世話になりました。
来年も宜しくお願いします。
私は今日沖縄から戻ります。
昔は普通に使ってたのに
いつの間にか使えなくなった言葉
たくさんありますよね
大体身体や人格を表す言葉ですね
カタワとかボケとか
そんな類の言葉は今は使われなくなりました
また
最近はある民族を差別する言葉として
チョンも使われなくなりましたね
昔はバカチョンカメラなんてテレビでも流してましたし
私が高校生の頃は
友達が普通に
オレチョン高
って言ってましたから
多分当時はそんなに差別用語ではなかったんですよね
逆に昔は差別用語だったのに
今は普通に使われるのが沖縄人ですね。
私は若い頃はこの言葉を使われると不快でした。
沖縄人は日本人じゃないのか
って風に感じた物です。
ところが私自身今その言葉を聞いても不快には感じません
それは今は地域の特徴を表すテレビ番組がたくさんあって
普通に大阪人とか福岡人とか言うようになったので
それが差別とは感じなくなったのです。
そんな感じで
差別用語なんて言っても
その時代時代で変わる訳ですから
いちいち目くじらを立てては
それぞれ言葉に対する意識は違う訳で
たくさんの人と接する仕事は
なるべく今の時代に差別用語にされた言葉は避けるべきでしょうし
またその言葉を使う人がいても寛大になる
これを意識しなければならないと思います。
で
差別用語はそうだとして
やっかいなのは謙遜用語ですよね
使い方が難しくなりました。
謙遜は日本の文化ですから
大切にしなければならない
なんて言う人がいますが
しかし
時代の変化はこの言葉も許されなくなった
そんな風に思います。
私が一番感じるのは
愚妻ですね
少し前までは
この言葉は教養のある人が使っていました。
ところが
これを今使うと
女性蔑視
って事になりますから
アウトです。
まぁ実際には私がそう思ってるだけで
まだこの言葉を使ってる人もいると思いますが
少なくとも若い人の間では死語になってますから
お父さんたちも
教養をひけらかしたつもりが
逆に軽蔑されますので
もう使うのは止めた方が良いかも知れませんね。
ただ
奥さんに対する謙遜用語は廃れてきましたが
面白い事に
子供に対する謙遜は健在ですね。
さすがに愚息と言う言葉は使われませんが
うちのバカ息子
って言葉を親は今でもガンガン口にします。
どうしてでしょうね？
奥さんには言葉を選ぶのに
息子に対しては言いたい放題
まぁ結論から言えば
夫婦の関係はモロいからです。
血縁はありませんから
いつでも他人になれます。
この事が
お互いに緊張感を生み
言葉を選ぶのです
私はゴルフ仲間に夫婦仲が良い人たちがたくさんいますが
大体は痛々しいくらいにダンナさんが奥さんに気を使ってますよね。
ですから夫婦仲を保つには
女尊男卑
これが今の時代の流れです。
昔は
お父さんたちは
俺が稼いで生活をさせてやってるんだ
なんて言って威張ってましたが
今の時代は共働きじゃないと
家計が持たない人たちがたくさんいますからね
大体
昔の人でも
奥さんが学校の先生やなんかで
稼ぎのある世帯は
ダンナさんは小さくなっています。
家族は
お互い助け合って生活しますが
その助け合いが
一方だけの負担の割合が増えれば
夫婦と言えども別れるのが自然の流れになります
女性は出産子育てと大変な負担があるのに
仕事までして家計を支える訳ですから
男性は
その負担の格差を埋めるには
ひたすら下手に出て
奥さんの期限を損なわないようにする
これがこれからの世の流れです。
これができないと
年老いてもボロアパートで一人暮らしで人生を終わるのです。
それと
夫婦の縁は切れても親子の縁は切れない
そう言いましたが
これは財産がある場合です。
バカ息子には一円も上げない
なんて遺言書を書いても
遺留分で子供の権利は保証されてます
ですから
夫婦と違い
法的にも親子は他人になれないのです。
さんざん親不孝をした息子に対して
せめて
バカ息子と呼ぶ
これが
もしかしたら
今の時代でも
子供に対する罵声用語が許される理由かもしれませんね。
ただ
私自身も子供たちには厳しい言葉を使ってますが
妻には遠慮してますから分かりますが
理由は
子供との絆に自信があるからですよね。
逆に孫たち
これに対しては
自分が気の毒になるくらいに言いなりです。
チビたちの怒りに触れるような言葉は口にできません
大体褒めまくって時間を過ごします。
まぁ実際には
親がしっかり叱ってるから
私はそれが許されるんですよね。
孫と違い子供たちには責任がありますから
どうしても言葉は厳しくなります
そんな訳で
家族と言えども
その関係は本当に微妙なんです。
明日東京に戻ります
息子たちや孫たち
全員そろって大みそか
って事になってますが
暖かくて広いリビングでは女性陣は紅白歌合戦
寒くて狭い別室で
男たちは格闘技観戦
たぶん
来年もきっと我が家は平和でしょう。
たくさんの人を受け入れてここまで生きてきましたが
その中には残念ながら
軋轢が生まれ永遠の別れになった方達がたくさんいます。
軋轢が生まれると言う事は
深く接したて来たと言う事の裏返しでもあります。
ですから
言い方を変えれば
たくさんの親しい人たちと縁が切れたのです。
で
この自分に合わずに疎遠になって行く人たち
共通点があります。
誤解を恐れずに言えば
理解力が足りないのです。
つまり
大半は私の意図が分からずに
誤解してケンカとなります。
親しい故に注意する
特に相手が年下であれば
それは年長者の役目
私はそう思ってましたから
あえて親しい人には苦言を呈して来たのです。
例えば
場違いな場所で
今流行りのネトウヨ的な差別発言をする人がいると
私は
それは場をわきまえないと聞いてる人は黙っていても
気持ちは引いてるし自分の評価が下がるよ
って注意する訳です。
この言葉に
バカにされた
そう思い込んで
大声で逆上し
それっきり縁が切れるのです。
また
無謀な事業に進もうとしてるのを止めようと意見しても
自分が上手く行ってるからと言って人を見下してる
そんな風に私は捉えられてしまうのです。
こうやって親しい人をたくさん失いましたから
今はもうほとんど人には構いません。
少し本来の意味とは違うかも知れませんが
天は自ら助くる者を助ける
これを今は心に刻んでいます。
言い方を変えれば
転落の道を自ら歩む人は
他人には救いようが無いって事です。
この事を実践するようになって
人間関係の軋轢はもうほとんどありません。
ですから
私は今が一番心穏やかです。
まぁしかし誤解なんて言いましたが
よく考えれば
人の言葉は誤解されるのが定めですよね。
言葉を発する方は自分の思いで発するかも知れませんが
受け取る側は脳が違う訳で
それぞれ捉え方は千差万別ですからね
ただ
その誤解も良い方に誤解してくれれば問題ありませんから
それは良いとして
悪い方に誤解する人は
親切が仇になる
この可能性が強いので
本当に要注意です。
今私が疎遠になった人たちを思うと
その大半は私であれば感謝するところを
逆恨みで終わっています。
そして
その逆恨みするタイプは
基本的に理解力の乏しさからそうなる訳ですから
これからは
相手の理解力が低いと思えば
もうあれこれ話事はありません
黙って距離を置く
それだけです。
冷たいようですが
もうケンカしてまで誰かを変えよう
なんて気はさらさらありません。
言葉は誤解されるのが定め
今はいつもこれを心にはしっかり意識しています。
今年はクラッシクのコンサートも軒並み中止になった訳ですが
久しぶりに少人数での演奏会を開いたあるオーケストラの指揮者
面白い事を言っていましたね。
今まで自分は
音楽で表現して
それが観客に伝わる
そう思っていましたが
久ぶりに観客の拍手を聞いて
初めてその拍手の表現力に気づき
指揮者として
自分が一番好きな音は
演奏者が出す音楽では無く
実はその音楽によって引き出される観客の拍手だった
って言っていました。
この話深いですよね。
実は私は不動産の仕事をして
若い頃にこの話に気づいて
今に至るまでそれを意識して生きています。
つまり
私達は
自分が主体的に行う事は
実はそれによってもたらされる第三者の反応
これが隠れた目的だって話です。
具体的には
私は若いころブランドの服を身に付けてた事がありますが
これ
実際にはブランドの服そのものよりも
それによって得られる周りの反応
これを求めてたのです。
車も同じです
デカイ外車は本当は日本では不便なのに
それによって自分の評価が上がりますから
お金を持てばそれに走るのです。
まぁしかしそれが悪いとは言いませんよ
向上心があるって事ですから
他人の反応を楽しんで頑張る
これは成功の方程式でもありますからね
ただ
言いたいことは
自分がやってる事
これが
他人の目を意識してる
これをしっかり自覚した方が良い
って事です。
つまり
そんな自分の内面に
しっかり向き合う
って事です。
自分の行動は
誰の反応を期待してそれをやってるのか？
それを理解すれば
やみくもに行動するのではなく
効率的に相手から期待する反応を得られるはずです。
これ中学生の初恋を語れば分かりやすいですよね。
私自身覚えがありますが
好きな女の子の気を引こうと
ツッパリ始める
そんな人がいます。
ただ
そのツッパリ
逆効果になる事が多いですよね。
確かに不良に惹かれる女性もいますが
嫌いな女性もいる訳で
その場合は
見事にそのツッパリが失恋につながります。
で
失恋したにも関わらず
一度突っ張ったら
もう仲間から抜けられずに
暴走族から
最悪反社会までまっしぐら
って人
多分日本にはたくさんいると思いますね。
ですから
自分が誰の反応を期待してるか？
この事を直視しないと
地獄行き
この可能性もある訳です。
まぁしかしそうやって考えると
本当に若い頃は私も愚かでしたね
キャバクラの女の子の反応を期待して
自分に似合わない服を買ったりしてましたが
思い出しても恥ずかしくなります。
で今
誰の反応を期待してるか？
はっきりしています。
家族と社員
この目に耐えられる
そんな生き方になっています。
まぁ堅苦しくて窮屈
そんな風に感じる事もありますね。
ただ
それによって
自分の行動に迷いはありませんから
その意味では
今が一番精神的には穏やかです。
今日から沖縄ですが
いつもは羽田に行くときには電車で行きますが
今回は感染の増加がすごいので
車で行く事にしました
年末の羽田の駐車場は混みますが
今回はgo to トラベルキャンペーンが停止されましたので
ガラガラ
のはずですが
しかし万一駐車場に入れないと困りますから
初めて予約をする事にしました。
で
会員サイトにメンバー登録をして
空き情報を確認すると
満車で予約できません。
驚きましたね
こんな時期でも
本当にたくさんの人が飛行機で出かけるんですね
もっとも私は人の事は言えませんが・・
コロナが流行り出した頃は
羽田空港はガラガラ
そんな映像が流れまくってましたから
今回も同じように
駐車場も飛行機も空いてる
そう予想してましたが
見事に外れました。
ただ
私がそう判断したのは
単に想像だけではありません
実は今回沖縄行のチケットを予約したのは１か月半くらい前ですが
その時に
沖縄のレンタカーも予約しようとしたら
どこも一杯で全く空きが無かったのです
今まで何度も沖縄に帰ってますが
全く経験が無い事でした。
ただ
万一レンタカーが手配できないと
兄の軽トラを借りる事になりますので
なんとか予約しようと
毎日チェックしていました。
すると
時々空きが出てきます
ただし
４泊５日で２０万円
とかそんな感じです
普通であれば3～4万で借りられますから
いわゆるボッタクリです。
この騒ぎに乗じて儲けようって訳です
まぁ自由経済は需給によって成り立つ訳ですから
それで借り手がいれば私がどうこう言う話ではありません
今年のマスク不足の時には
一箱5000円位で本来マスクとは関係ない洋服屋さんとか
花屋さんとか
そんなところまでマスクあります
って手書きの紙が貼ってありましたからね
これがビジネスそのものなんでしょう。
しかし
消費者もバカではありません
損得勘定をして自己防衛です。
20万もレンタカーに出すくらいなら
タクシーを毎日借り切ってもそっちが安上がりですから
絶対に乗る事はありません
で
面白いのは
政府が一律のgo to トラベルキャンペーンの中断を発表した時です
ボッタクリ以外には
全く無かったレンタカー
これがぼつぼつ出てきました。
それでも６万円位で普段より倍くらいの高値です
一瞬予約しようと思いましたが
その時には私自身が帰省を中止する可能性が出てきましたので
予約を入れませんでした
予約は入れませんでしたが
時々レンタカーの空き具合はチェックしていました。
すると
毎日値段は下がって行きます
６万円が５万円になり
５万円が４万円になり
４万円が３万円になりました。
そして
最後は２万２千円まで下がりました
私にとっては価格に不満はありませんが
しかしその時点では
もうほぼ沖縄行は中止
そう決めていましたから
予約はしませんでした。
で
出発１週間前に
最終判断をするために
地元の兄弟や友人たちに連絡を取りました
すると
私の予想に反して
皆さんが来るようにと言ってくれましたので
慌ててレンタカーのサイトを見ました
さすがに２万２千円まで下がった訳ですから
もう空きは無い
そう思っていましたが
驚いた事に
すぐに予約できました
しかも１万６千円で・・
これも今まで経験した事が無い安さです。
少し前までは20万円だったのに・・
まぁ良く考えれば
これも自由経済の原理
それが働いてる証ですね。
これ
消費者にとっては有難い話ですが
事業者にとっては厳しい話ですよね。
レンタカー会社にすれば
用意してた車が
高額ですべて予約が入ってたのに
今は値段を極限まで下げても
借り手がいない訳ですからね
自分の立場上
どうしても経営者の事を考えてしまいますが
これが事業の厳しさですよね
いくら予想して事業計画を立てても
その予想通り行くとは限らない訳で
その時には最悪の場合倒産になります。
ですから
いつも思います
腹を切る覚悟が無ければ
会社経営なんてするもんじゃないと
それにしても不思議ですね
沖縄ではレンタカーが余ってるのに
羽田の駐車場は満杯
飛行機の乗ってみんなどこに行くんでしょうね？
コロナが心配じゃないんですかね？
謎です。
今日はこれから大掃除をして
今年の営業は終了となります。
来年は１月４日から再開いたします。
今年は新型コロナに振り回された一年になりましたが
幸い当社はお客様に支えられて
売上が落ちる事なく
また社内から感染者も出る事無く無事に乗り越える事ができました。
本当にありがとうございました。
来年も引き続きコロナの問題は続きますが
感染防止に気を配り
お客様の要望に応えるべき
社員一同頑張って行きたいと思います。
私は明日から沖縄に行きます。
こんな時期ですから一度は中止を決断しましたが
しかし
沖縄の姉や兄からは来るように言われましたし
友人からも大丈夫だから
と言われて行く事にしました。
ゴルフ仲間から
正月休みにお誘いがありましたので
私が今年も沖縄に行く
って言ったら
止めなさいよ何もこんな時期に行かなくてもいつでも行けるんだから
って言われました
まぁこれが普通の考えですよね。
ただ
私がこんな時期でもあえて行くのは
いつでも行けるけど
この瞬間は二度と来ない
こう思うからです。
具体的には
私の帰省は
母親いるのといないのでは全く違いますからね
101歳ですから
次は無いかも知れないのです。
その他にも
昨年毎回会ってた親友が亡くなりましたから
今ゴルフを楽しんでる友人たちも
次に一緒にゴルフをやれる保証は無いのです。
ですから
現地の人たちが来るように
って言ってる以上は
行く
これが私の考えです。
まぁしかしコロナを持って行っても
持って帰って来てもいけませんから
感染にはしっかり気を付けますよ
マスク一箱と
消毒液
しっかり購入してバッグに入れました。
では
行って来ます。
明日から１月３日までは事前投稿です
コメントにレスをお返しできない事をお許しください。
理屈と感情
人の行動はこれで成り立つ
まぁ別に言葉にしなくても誰でも分かってる事ですが
ただ私たちのような仕事するには
人間はそれぞれどちらにその重点を置くのか
これは違いますから
顧客に対しては
それをしっかり観察しながら話を進める人とそうでない営業では
成果が大きく違ってきますので
日々それを意識した方が良いと思いますね。
基本的に私は感情型のタイプのお客様は苦手です
営業マンの中には
顧客との共感
これに長けて成績を伸ばす人もたくさんいますから
その意味では私は劣ってる
そう言って間違いありません。
ですからそれを否定する訳ではありませんが
ただ
面白い事に
顧客に好印象を与える事に重きを置いて営業する人と
理論で相手を理解させるタイプ
これは内面は印象とは全く逆
そんな事が多いのです。
これは詐欺の被害者を見ればよく分りますよね。
被害者は
“良い人だと思ってた”
必ずそれを口にします。
つまり
邪悪な人間は
その内面を隠すために
良い人を装う
これが欠かせないのです。
私は若いころからそれが分かってますから
あえて印象営業に走らない
これも私が今のスタイルになった理由です。
私の商談は
相手に正確な情報を与えて進める
これが基本ですから
あまりお世辞や愛想笑いは組み入れません
余計な事をして
相手の思考力を逸らす
なんてのは正道ではありません
人生で一度の大きな買い物をする相手に
印象で理屈をあいまいにする
これは邪悪な人間のする事です。
ですから
私は感情を排し
ストレートに物を言うのです。
しかし思いますが
この私の性格は
不動産の世界以外では務まらないかもしれませんね
テレビのコマーシャルを見ても
店員さんの笑顔とか営業マンの笑顔
これを強調するシーンだらけですからね
ただその笑顔とは真逆
なんても多いのが今の世の中です。
実際に
テレビコマーシャルで
好印象のタレントに笑顔で水の問題はお任せ下さい
みたいなシーンを流しまくってますが
実際はぼったくりだったって事もありました。
当社の顧客も被害を受けました。
とにかく広告を見ると
時代は変われど理屈より印象
これがもしかしたらビジネスの主流かも知れません。
ただイメージ操作をしない私が不動産の世界で通用するのは
金額が大きいために
印象だけで判断しては失敗する
その緊張感を顧客も持ってるからだろうと思います。
その意味では不動産業界は特殊
そう言って良いかもしれません。
まぁしかし
こんな私が経営してる会社ですからね
社員もあまり愛想は良くありませんね
もう少しなんとかならないか？
なんて思う事は良くあります。
ただ
この当社のスタイル
これ
最近よく思いますが
過去は少し違和感がありましたが
これから先の時代は主流ですよね。
最近の若い人たちを見ると
良く分かります
今の若い人たちは
あまり愛想笑いもしませんし
お世辞も言いません
理由は
多分日本人が進化してるのです。
理屈より感情が優先する社会は
ある意味パフォーマンスが優先する訳ですから
未熟な社会と言う事になります。
これが良く分かるのがお葬式ですよね
今私たちは
北朝鮮の国民が指導者が亡くなった時
カメラの前で大声で泣きわく姿をみて
芝居
そう感じますが
これ
少し前の日本でも全く一緒でしたからね
私が子供の頃は
人が亡くなると
その家には近所の家の人たちが集まって
皆大声で泣きましたので
日頃うるさい家畜も大人しくなったものです。
ところが最近は
お通夜に行っても
家族の方も悲しみを押し殺して
人前では泣きませんね
つまり
成熟社会は
感情に訴えるパフォーマンスが少なくなる
これが確認できるのです。
まぁだからと言って
悪印象の営業マンが良い訳ではありませんが
少なくとも当社の社員は
都合の悪い事を
好印象のオブラードに包んで隠す
なんて事は絶対にしないように
って話です。
昨日帰省のためのお土産やなんかを買いに
近くのショッピングモールに行きましたが
平日なのに人が多かったですね。
小さな子供を連れた家族連れもたくさんいました。
コロナの感染者が増えていて
会食をした政治家が袋叩きに遭ったりなんかしてますが
国民の大半はもうそんなに怖がってない
そう強く思いましたね
ただ人は多かったですが
皆さんマスクをしていますし
あっちこっちに消毒液も置いてありますから
随分意識は高まった
そう感じました。
緊急事態宣言が出された頃は
国民全体がパニック気味でしたが
随分落ち着いて来ましたね
ただ
こうなると
もう国民の意識も元には戻りませんね。
今の状態は
緊急事態宣言の頃と比べれば
はるかに感染者は多いのに
こんな感じですからね
今感染症の専門家や
医師会の偉い人は
頑張って警鐘を鳴らしていますが
どうもいまいち国民には緊張感が湧いてきません
政治家も緊急事態宣言の頃とは違い
言葉とは逆に
もうこのコロナは大したことが無い
そう思ってると思いますね
だから大勢で会食してる訳です。
この感染症の専門家とか医師会の危機感
これと一般国民の感覚に大きな差があるのはなぜでしょうね？
色々あると思いますが
一つには
医者は患者を直に見てるからですね
重症者の増加を目の当たりにしてる医者と
それを見る事が無い一般国民
これの意識の差があるのは当然の事です。
この話
沖縄戦の体験者からも良く聞きましたね
日本政府からは
沖縄に戦争が来るから避難するように言われてたのに
それを聞いても
沖縄の住民は
こんな小さな島に戦争が来る訳がない
そう思ってたそうです。
ところが実際にはすざましい戦争がやって来た訳です。
ですから
意識が緩んだ国民は
もう元に戻すのは無理
医師会の皆さんも
それを覚悟するべきでしょうね。
今の国民の大半は
マスクや消毒液で
できる限りの事はして
それで
普通に生活を送る
この考えに切り替わってる訳ですから
それを前提に医療体制も備えるべきだと思います。
そもそも
国民も考えますからね
100万人あたりの死者が1000人を超える国がたくさんある中
日本はたったの23人ですから
これで欧米並みに緊張感を持て
なんて言われても
無理な話です。
この程度で医療機関が逼迫するのであれば
むしろ大問題はそっちです。
世界第三位の経済大国日本の首都東京で言えば
たった６０人程度の重症者で
もう医療崩壊が見えてる？
こう言われても都民には説得力がありませんよね
本来であれば
年間関連死を含めて10000人もの人が亡くなるインフルエンザ
今年はこれまでの所ゼロですから
その余った病床が
どうしてコロナに回ってこないのか？
本当の問題は
その辺にあるように思いますが？
どうなんでしょうね医師会の会長さんとか
尾身先生とか・・
昨日ゴルフクラブに行きましたが
プロとアマの交流戦をやっていたために
ロビーには私が良くテレビで見かける選手が何人かいました。
しかし驚きましたね
女子選手の皆さん
あまりテレビで見ても美しいとは思わなかった子たちが
悉く綺麗なんです。
全く別人のようでした。
それを見て
昔
三枚目キャラの久本雅美の知り合いが
本人は実際に会うととても美人ですよ
って言っていたのを思い出しました
その時には
私は軽く聞き流していましたが
確かに今回思った事は
それは本当だろうって事です。
液晶画面を通した姿と
実際に目で見る姿では
別人って事ですね。
一つには良く言われるように
テレビは太って映るそうですから
それによる影響もあるのでしょうが
一番大きいのは
平面で見るのと
直接立体で見るのは違うって事ですよね。
私達に目が二つあるのは
立体的に見るためであって
テレビや写真だけを見るのであれば
目は一つで足りますから
わざわざ二つ備わってるって事は
一つの目だけでは本質は見えない
って事なんでしょうね。
そうやって考えると
私達の年齢なると
動画や写真に写った自分の姿は
見苦しくて目を背けますが
しかし
自分の姿を直接見る事ができる第三者からは
そんなにひどい物ではないかも知れませんね
まぁ実際は分かりませんが
そう思った方が
気持ちはハッピー
これは言えますから
無理してでもそう考えるようにしよう
そう誓いました。
人間の顔だけではありませんよね
今の時代は液晶を通じてありとあらゆる物を見る事ができます。
例えば富士山
写真や絵画に無数に描かれていますが
しかし私はゴルフで良く直に自分の目で見ますが
この美しさと壮大さは
絶対に液晶からは伝わりません
実物の富士山は神々しく
つい手を合わせてしまいます。
そんな感じで
液晶を見て
真実を見たと思ってはいけない
これは今の時代にはしっかり心に刻むべきですね。
私達の仕事では不動産
これも今はネット広告で
画像や動画をたくさん見る事ができますが。
ほとんどが実際よりも美しく見せようとしてますから
注意が必要ですね。
大金を払う訳ですから
必ず自分の目で見て
それで決めるべきです。
人の顔と同じで
不動産の実物と画像は違う
そう思った方が良いと思います。
先日
私がある物件に購入申込書を入れたら
社員が
社長が買い取りを決断する時に一番大切な事は？
って聞かれましたので
実物の表情
って答えました
長年この仕事をしてると
理屈より優先する
不思議な感覚があるのです
人も不動産も
写真だけでは分かりません
実際に会えば
人間に備わった
目に見えない不思議な波長が感じられるのです。
まぁ実際には
最初から波長が合う人なんてのはほとんどいませんが
人間に関して言えば
逆に時間をかけて波長を合わせるのです
その波長がどうしても合わなければ
お別れ
これが定め
って訳です。
さて
コロナの真っ最中ですが
沖縄に行く決断をしました。
そこには
たくさんの波長の合う人たちがいますので
都会で乱れた自分の波長を修正するのです
皆さん
しっかり感染対策をして
お会いしましょう。
関越道で
大雪のために1000台もの車が立ち往生
皆さん３日間も車に閉じ込められた訳ですが
まぁ想像しただけで大変ですね
食事も取れず
ガソリンが尽きたら凍死の可能性もありますからね
しかし私が一番ゾッとするのはトイレですね。
皆さんどうしたんでしょうね？
まさか３日間も我慢できる訳ありませんよね
こんな事態ですから立ちションは大目に見てもらうとして
もう一つの方は？
もしかした雪を深く掘って
見えないようにして・・
まぁ色々想像はできますが
この位にしましょう
人の不幸を茶化してるように見えます。
ただこのトイレの問題
都会では本当にいつも意識しないと
すこしの災害ですぐに直面する問題なんですよね。
東日本大震災の時には
人が羨む高級住宅街の浦安では
水が出なくなったために
住民の皆さん
庭に穴を掘ってそこで用を足した
なんてニュースが流れましたが
すぐに思いましたね
庭が無い人はどうしたんだろうか？
集合住宅の住民は・・・
と
これもあれこれ想像できますが
具体的に書くのは止めましょう
食事をしながらこのブログを読んでる方がいるかも知れません。
しかし人体はやっかいですよね。
排泄の欲求は時にはすざましいですからね
別に災害でなくても
普段の生活でもこれは頻繁に直面する問題です。
私の兄は以前農協関係の会社で農機具を売ってたために
頻繁に離島に行っていました
小さな離島は小型の飛行機で行く訳ですが
当然トイレはついてません
である時
兄は空の上で
激しい腹痛に襲われたそうです
これでは
目的地につくまではとても我慢できない
しかし苦痛はすざましい
で
どうしたと思います。
飛行機から飛び降りようと思ったそうです。
恐ろしい話ですよね
でもそんな話をする
って事は飛び降りなかった訳ですが
その結果どうなったか？
聞いても兄は語りませんね
これも想像はできますが
これ以上の詮索は兄を侮辱する事になりますから
もうこの話には触れない
これがお互いの暗黙の了解になっています。
そんな訳で
私たち人間は
生きてる以上
この排泄の問題はすぐにいつでも襲ってくるわけです。
私自身お腹が弱い方なので
これは本当にやっかいです。
ゴルフに行くときには
数日前からお腹の調子に気を配りますし
高速道路のトイレ
この確認も怠りません。
ですから
今の所悲惨な事にはなってませんが
しかし
私はお腹が弱い事を自覚してるからそうなんですが
もう10年以上前に
ゴルフ仲間の方に
お腹を壊した事が無い
なんて豪語してる人がいて
羨ましいと思ってたのですが
ある時
ゴルフ場の帰りに
小さなコンビニの前で車を停めるように言われました
私が何か買い物ですか？
って言ったら
うんまあ
って返事でした
私も丁度飲み物を飲みたかったので
あとからついて行くと
その人がカウンターの前で怒鳴ってるのが聞こえました
“我慢できないんだよ、もう警察でも何でも呼んでもらっていいから”
と言ってトイレに駆け込みました
その時も
あえてその後の事は具体的には聞きませんでしたが
多分トイレを断られたんだろうと思います
当時はまだ貸さないコンビニも結構ありましたからね
さすがに店員も警察は呼びませんでしたが
しかしこの排泄欲求は
時には刑務所行きも覚悟する位に強い訳です。
長々と書きましたが
私達の仕事は
日々トイレが壊れた
なんて電話を入居者からいただく仕事です
そんな時に
社員の皆さんは
軽く考えるのではなく
この問題は
相手の立場に立てば
大変深刻だって事を理解してください。
それを理解せずに
横柄な態度を取ると
お客様の怒りは
数千倍に膨れ上がります
排泄の欲求は
飛行機から飛び降りたくなる
これを頭に入れてください。
私は昔から
物をずけずけ言う
そう言われます
実際にその通りです
柔らかく湾曲的に子供に諭すように
なんて物言いは苦手です。
ですから教師みたいな仕事は
私は子供の内から将来の選択肢には全く候補にはなりませんでした。
大学時代も
友人たちは教職課程を取ってましたが
私はそんな気はありませんので
その分の時間は有効に青春を楽しませていただきました。
まぁ私の脳はいわゆる男性型ですね。
何でそんな風に男性の脳が出来上がってるかと言うと
これはある人類学者によると
ホモサピエンスの進化と深く関係があるそうです。
群れを作るホモサピエンスは
アフリカとかアマゾンの原住民に今も見られますが
男性は何日も狩りに出かけ
女性はその獲物を待って子育てをする
この役割分担が
ホモサピエンスの進化に大きく影響を与えたそうです。
つまり
役割分担が男女の脳の違いを生んだ
って訳です。
具体的には
女性は群れの中の人間関係
これに気を配りますから
言葉はその関係を円滑に保つために発する訳です。
ですから
言葉その物にあまり意味は無くても
お互いに延々と会話をする
それによって気持ちが通じ
群れでの共同生活が上手く行くのです。
今の時代では考えられない事ですが
昔は子供を産んでも乳が出ない
そんな女性はたくさんいました
乳の出ない女性は
そのままでは子供が死んでしまいますので
群れの中の他の女性から乳をもらわなければいけないのです。
ですから
人間関係がそのまま自分の子供の命に直結してた訳です。
これは
ごく最近まで私の村でもあった
って話は先輩からたくさん聞きました。
昨年帰省した時も
友人の父親と酒を飲みましたが
その方は村中の女性の乳をもらって命をつないだ
だから村への恩は忘れてはならない
そんな話を私にしてくれました。
だから女性はその名残りで
その言葉に情報伝達としての意味は無くても
昼下がりにファミレスに集まり
延々と話をするのです。
一方男性は
共同で狩をする訳ですから
お互いに協力してそれを成功させるには
言葉でしっかり正確な情報のやりとり
これが求められるのです。
そのためには
必要のないムダな話
これは邪魔になりますから
ストレートで短い会話
これが発達した訳です。
まぁ少し言い訳っぽくなりましたが
これが私の脳が
直球型に出来上がってる理由です。
こんな私の性格
これは益にも害にもなります。
益の部分は
自分で言うのもなんですが
世の中の男性は
このタイプがビジネスでは上手く行く事が多いので
いわゆる財を成した人
これと私の脳の波長が合うのです
ですから特に若いころ
一営業マンの頃はこの脳がフルに生きて
成績を上げる事ができました。
で害の部分
これは基本的に女性の顧客には受け入れられない事が多いって事ですね。
私の言葉にはあまり遊びがありませんから
元々人間関係を維持するために言葉を用いる女性には
波長が合わないのです。
ですから
今でも私は女性のお客様は苦手です。
ただ
全員の女性が苦手かと言うと
女性の中にも無駄話が嫌いな男性脳の方はいますからね
そんな人たちとは割と上手く行きます。
まぁ私はそんな自分の脳を熟知して仕事をしてる訳ですが
社員はあまり分かってませんからね
もしこのブログを読んでるのであれば
そんな私の脳を理解して
出動要請をお願いします
って訳です。
私の脳は少し危険ですから
もしかしたら
せっかく苦労してまとめ上げた話を
ブチ壊してしまうかもしれませんので
そんな時には
私に頼んだのが間違い
そう思って諦めてください。
私達が中学生高校生の頃から
暴走族になったりなんかする人たちが
”家の中に居場所が無い“
って言葉を良く口にしましたね。
それを感じてる若い子は
今の時代でも恐らく減っては無いと思いますね。
家に居場所が無いから
家出して女性が繁華街で働く
なんて話は私達より上の世代からよくあった話です。
昔家の居心地が悪いのは主に住宅事情に原因があったように思いますね。
狭いアパートで子供の個室が無く
結果成長するとどうしても親が邪魔になるのです
で反抗的になり
親子関係がギスギスしたのです。
私の姉三人は早くに結婚しましたが
その動機を
一日も早く家を出たかった
って言ってましたね。
当時の村ではアパートに住む発想はありませんから
家から出るには結婚するしか無かったのです。
ですから
家に居場所が無い
と言っても
今と昔ではその原因に住宅事情が占める割合は
間違いなく違ってきましたね。
その違いが
長年の家族関係にも大きな変化を生んでいます。
昔の家の居心地の悪さは
狭い空間で暮らすために
騒がしいのです
ですからケンカとなれば怒鳴り合いがなり合いです。
ところが今の家族は
それぞれが自分の部屋を確保できますから
そこに籠り
お互いに口を利かずに
冷たい関係になるのです。
それでも
同じ屋根の下ですからね
顔は合わせる訳で
それが苦痛になり
家を出て行く
って事になるのです。
まぁしかし今にして思うと
家の居心地が悪いと言うのは
もしかしたら悪いとも言い切れませんね
居心地が良いために起こる問題
これがたくさんありますからね
不動産屋をするとよく分かります
まぁだからと言って居心地の悪い家庭を作るのが良い
なんて言を言う気はありません
個人の人生を考えれば
無理に家を出ても人生が上手く行く保証はありませんからね
本人が選択したのであれば
多分本人にとってはそれが一番良い事なんでしょう。
ただ
言いたいことは
居心地の悪い家庭で育ってる人たち
これが悪いとは言い切れませんよ
って話です。
私達の兄弟は
子供と孫を入れると
３６人もの新しい命を作り出しましたが
今思う事は
もし実家が
居心地の良い家だったら
こんなにたくさんの子供は生まれなかった
って話です。
私自身元来面倒くさがり屋ですからね
もしかしたら裕福で大きな家に生まれたら
何も無理して結婚しなくても良いのに
って感じだったかも知れません。
そうやって考えると
豊かさを手に入れたら
失う物もたくさんあるって思いますね。
ただ
選択肢があるだけ
やっぱり今の時代が良いのかも知れません。
またコロナの感染者が新記録を更新し続けていますね。
さすがに国民の緊張も高まっていますが
しかし菅首相の会食
これは呆れたと言うかやっぱりと言うか
まぁ人間は建前は建前
実際の行動は別
特に政治家はそんなもん
改めて思いましたね
しかし今回の菅さんの話しは大した話ではありません
沖縄戦の時には牛島司令官の参謀に八原と言う人がいますが
この人は牛島中将が自決した後
民間人になりすまして米軍の捕虜になってるんですよね。
たくさんの民間人を犠牲にした南部撤退の指揮をして
しかも大半の部下は自決したのに・・・
人が作る組織は
それを動かすためには言葉
これが大切です
と言うよりそれ無くしては組織その物が存在しません。
ただ
それを発する指導者はよほど気をつけないと
言葉はタダだとばかりポンポン口から出すと
それは自分を縛りますからね
自分の行動に自信がなければ
その言葉は発しない
これを意識しないと
人の上に立つものは
下の物から心底バカにされます
いわゆる口先管理職
って訳です。
私自身
今の人生は
過去に発した自分の言葉にがんじからめ
こうなってしまいました。
自分の発した言葉は覚えていますからね
だから
もうずいぶん前から女性のいる店には行った事がありません
最近接待を伴う飲食店
なんて言葉が最近飛び交いますが
私にとってはコロナがあろうがなかろうが無縁の世界
そうなりました。
そんな訳です
人の上に立たなければ
自分の言葉をその時の都合で簡単に発しても
元々誰も真剣に聞いて無いので問題ありませんが
特に私たちのような零細企業は
社長が言葉と行動が不一致では
社員から軽蔑されますからね
軽蔑する上司の下で働くのは
心底辛いので
社員が去って行くのは既定路線
って訳です。
つまり倒産です。
それが分かってますから
私は窮屈でも
頑張って自分の発した言葉に反する行動はしないのです。
ですから
国の総理大臣は務まっても
当社のトップが務まるとは限りません。
零細企業の経営は本当に大変なんです。
そう言えば
マスクを付けたり外したり
なんて会食をテレビで進めてたセンセイ方
何人かいましたが
彼らは実際にそれを実践してますかね？
私は誰もやってないと勘繰ってますが
できれば動画でもアップしてもらえば
次の選挙の票は入れさせてもらいますが・・
どうなんでしょうね？
小池さんとか・・
そう言えば
菅さんもそれを勧めてましたね
こないだの会食ではどうだったんでしょうね？
怖そうなキングメーカーの二階さんが一緒だったようですが
彼にそうするように言えましたかね・・
ゴルフのグリーンでは
打ったボールが右に転がるのか左に転がるのか？
あるいは傾斜を上がって行くのか下るのか？
これを見極めて打つことになります。
大体は予想通りになりますが
しかし時々魔訶不思議な現象が起こります
右に曲がると思ったら左に曲がったり
あるいは坂を上ると思ったら逆に下りで
ボールがカップの遥か先まで転がって行く事が良くあります。
いわゆる読み違い
って訳ですが
しかしこれはすぐに理由が分かります
ミスショットしたボールの所に行くと
最初の位置から見たグリーンの傾斜が逆だった
ってのがはっきり見えるのです。
ですから
そんな目の錯覚による被害を防ぐために
大体上手な人たちは
打つ前にわざわざ反対側まで行って
そこから傾斜を確認します。
つまり
一つの方向だけでは実際の傾きが分からないので
あっちこっちから見る訳です。
ところが私のような雑なゴルファーは
それを面倒くさがってやりませんから
結果ミスを多発するのです。
私がいつまで経ってもゴルフが上手くならない理由の一つです。
まぁ私のゴルフはストレス解消が目的なので
あえて神経を使う面倒なプレーはしてないからそれで良いのですが
しかし面白い事に
私と全く逆の人は本当に多いですね
私はゴルフではボールのある
一方からしか傾斜を見ませんが
人間を判断したり
世の中の動きを判断したり
なんて時にはできるだけ多方向から見る
これを心がけています。
ところが
世の中の人の大半は
ゴルフではいろんな角度から傾斜を見るのに
日頃の生活ではそれができない
そんな人がたくさんいるのです。
特に今のコロナの問題はそれを良く感じます。
また
政治問題の場合は
尖閣だの竹島だの
あるいはアメリカ大統領選挙だの
少し相手の立場に立てば
本質が良く見えるのに
それをせずに
時分の側からの一方的な視点でしか判断しようとしないのです。
ですから
私から見れば的外れな事で怒りを募らしてる
そんな人
本当に良く目にします。
一番ひどいのは政治的に偏った人たちですね。
世の中の出来事を
自分たちの主張に合うように修正して見るようになりますから
私から見れば盲人
そんな風に見えます
私は大学生の頃これに気づきましたので
今は政治的に偏ってる人たちとは
原則的に政治の話しは一切しません。
話がワンパターンでつまらないし
こちらが違う視点から話しても
それを一切理解しようとしないからです。
まぁしかしその意味では
今の日本は良くなりましたね。
政治的に偏った人たちは
デモ行進が好きですが
今日本でみかけるデモは
本当に少人数ですからね
私が若い頃は
そんな人たちが数千人でデモ
なんて事もありましたから
背筋が寒くなった物です。
そんな訳で
ゴルフと同じで
物事は多方向から見ないと真実は見えません。
この話
不動産の仕事では本当に意識しなければなりません
特にお客様
他社とトラブルになり当社に流れてきますが
このお客様の言葉は一方向ですから
話を聞いていて
相手の不動産屋は悪徳
なんて思い込んでは不動産屋失格です
他社の悪口は耳障りが良い訳で
それで物事を判断してしまいがちですが
それではダメです。
他社の悪口を聞いたら
次にはそのお客様はアナタの悪口を言う
この位に思った方が良いでしょう。
不動産屋の悪口を聞いたら
今度はその不動産屋の立場からそのお客様の話を判断するべきでしょう。
一方向の視点は
危険
これは私が何度も痛い目に遭って
やっと分かった事です。
織田無道さんが亡くなったようですね。
私のゴルフ仲間に織田さんとクラスメイトだった方がいて
高校までは普通の人だった
って言ってましたが
まぁそんな物ですよね
テレビで目立つにはほとんどの人が
自分の本来の姿は偽って
大きく見せたり好印象を演出したり
これが欠かせないのだと思います。
その話はともかく
この織田無道さん
末期がんを宣告されて
大人しく死を受け入れると思いきや
けっこうあがいたようですね。
癌に効くと言われ
漢方、サプリ、ワクチン、免疫療法みたいな
ありとあらゆる民間療法に頼ったそうです。
自分が霊能者で売ってたのに
超能力のセミナーにも参加したそうですから
本当に藁にもすがる思いだったんでしょうね
結果は莫大なお金を失った訳ですが
死ぬ前にそれに気づいて
“善良な坊主を騙すなんて不届き千万、間違いなく地獄行です”
って言っていました。
同じような話は
私の周りにも本当にたくさんあります。
まぁ気持ちは分かりますよね
医者から死ぬと言われて
簡単に諦める
なんてのは中々できないはずです。
許せないのは
余命宣告されれば
まともな判断力が失われる
この人間の弱みに付け込んで金儲けする人たちですね。
本当に卑しい仕事だと思いますね
織田無道の言うように
地獄行は間違い無いでしょう。
癌にならなくても
元来人間の脳は
本当に不安定な物です。
私自身
一日の内でも
判断力は大きく変化します。
朝は頭が冴えていますが
夕方になると
もう何をしてるか良く分からない
と言うより
生きてるかどうかも定かではない
それほど疲れる時があります。
先週は火曜日と水曜日に連続でゴルフをしましたが
終わってからの酒が美味しいので
ついつい飲みすぎてしまいました
で
休み明けの木曜日
これが運悪く
月の内に一番たくさんの家賃清算を行う日です
大量の管理物件の送金をしましたが
これは絶対にミスができないので
最大限に神経を使います
で
仕事が終わって家に戻ると
もう私の脳は
ほとんど機能しませんでしたね。
帰宅したらすぐに風呂に入り
そのまま部屋に行って爆睡した訳ですが
朝起きるとパンツは裏返し
髭は剃り残しだらけ
まぁ見れたものではありません。
一日の内でもそうなんですから
長い人生の中では
人間は別人になる
そう思った方が無難ですね。
特に還暦を過ぎると
身内も友人も歳を取りますので
この理解が足りないと
とても付き合えなくなります。
また仕事では
相手の理解力が低下してると思えば
基本的に取り合わない事が大切です。
先日も昔からのお客様からこんな電話がありました。
お客様→川端さん家を査定してもらいたんですが
私→何のためにですか？
お客様→もちろん売るためです
私→だったら止めましょう
お客様→どうしてですか？
私→どうしてもです？
お客様→そんな事言わずにお願いします。
私→いいえダメです
何でそこまで私が強く言ってると思います？
電話があったのです
家族の方から
母親が認知症になったので
電話がかかって来ても取り合わないようにと
そんな訳で
人間はその脳は一瞬一瞬変化します。
社員の皆さんは
相手の認知力が落ちてると思えば
美味しい話だと思っても
絶対に取り合わないように
しっかり意識してください。
それと
困ったときに邪悪な人間の被害に遭わないようにするのは簡単です
それは
本当に人助けをする人は
金を求めないのです
金を求めて人助け
これをチラつかす人たちがいますが
強欲の極みです
人助けは金を要求しないから人助けなんです。
金を要求した段階で
それはビジネスです。
ビジネスは
相手を助ける事より
自分の儲けを得る事が目的ですから
救いを求めたのに
全てを失う
そんな結果に終わるのが定めなんです。
本当に善良な人は
金儲けは金儲け
人助けは人助け
しっかり分けます
それを理解するだけでも
被害は予防できます。
