真偽は確かめられません。何を選択するか？ってだけの話です。

少し前に

コロナの１日の死者数が過去最大になった

なんてニュースが流れましたが

私の周りでは驚くほど誰も驚きませんでした

死者数だけではありませんね

感染者の数も最初の頃は１００人超えたとかなんとか

大騒ぎでしたが

今は２５万人と言われても

誰も心配しません。

まぁ理由は時間の経過と共に

その実態も分かって落ち着きを取り戻した

って訳なんですが

しかしこのコロナ

本当にたくさんのフェイクニュースが飛び交いましたね。

まぁ研究が進んでませんでしたから

妄想が入り込む余地がたくさんあった

って事なんでしょう。

ただ

では今私たちは正しい情報に接してるのか？

って言うと

これもそうではありません。

面白い事に

今回のコロナ騒ぎで分かった事は

専門家の皆さんも

実際には海外から発信される情報を

そのまま受け入れるだけで

この情報は

実は誰も真偽が確かめられない

って実態です。

まぁしかしよく考えれば

私達の脳はたったの１ギガバイトだそうですから

流れて来る情報を一々本当かどうか？

なんて確かめられる程の代物でもないんですよね。

ですから

私たちが正しい

なんて思い込んでる事の大半は

自分で確かめた訳ではありません

与えられた情報を受け入れてる

それだけです。

面白い事に

次々と疑う事無く引き継がれる情報

これ

かなり信ぴょう性が高い

なんて思ってたのが

最近になって

実は間違ってた

なんて事もありましたね。

私が驚いたのは

聖徳太子は存在しなかった

って話でしたね。

厩の皇子が正しい名前ですが

聖徳太子は死後200年も経って後世の人がつけたんだそうです。

私たちは長く学校で聖徳太子を学んで

お札にも聖徳太子

って書かれてましたが

誰かが間違った情報を信じて

次々にそれが伝わって

まるで真実かのように広まったんですよね。

沖縄に帰ると

よく

“命どう宝”

って言葉を持ち出して

さもそれが沖縄に昔から伝わる価値観

みたいな話をしますが

誰もそのルーツを知りませんよね

知ったら使わないでしょうね多分

この言葉が最初に使われたのは

昭和７年の芝居小屋

と言われてます。

尚泰王の言葉と思ってる人も多いですが

実際には芝居で尚泰王を演じた人が発したのです。

尚泰王に

“命どう宝”

なんて言ったら

きょとんとするでしょうね。

そんな感じで

私たちは自分では確認ができない情報が大半ですから

実際には真実と思ってる事は

単にそれを真実だと思う選択をした

ってだけの話です。

何でそんな事を書いてるか？

って言うと

人との争い事

これを減らして人生を安らかに生きて行こうと思えば

自分が正しいと思ってる事も

実際には自分では確認して居ない

これを理解するのとそうで無いのでは

他人との軋轢

これが大きく違って来るのです。

例えば熱心なキリスト教の信者の中には

進化論を否定する人が少なくありません。

旧約聖書と矛盾しますからね。

そんな人たちと話をする時に

何で進化論は常識なのに疑うの？

って話をしても

絶対に相手を説得する事はできません。

なぜなら

自分が信じてる進化論は

学校で教えられた事をそのまま受け入れてるだけであり

自ら確かめた訳では無いのです。

実際に教科書を離れれば

進化論では説明できない事もたくさんある事が分かります。

そんな考えに至ると

相手の信じてる事も尊重できますし

言い争いも起こらないのです。

また私はこのブログで良く

霊だの超能力だのを信じてない

って書いてますが

だからと言って

それを信じる人を否定する

なんて事もありません。

自分の信じてる事が絶対的に正しい

なんて気持ちは無いのです。

ですから

私は仏壇やお墓では手を合わすのです。

そんな感じで

今の時代は特に

ネットでたくさんの情報が溢れています。

その情報の中には

フェイク

これがたくさんあると言われていますが

実際にはフェイクかどうか？

これも簡単には判断できません。

判断できないって事は

決めつけても行けないって事です。

自分は自分で正しいと思う情報を選択すれば良いだけの話であって

フェイクと言われる情報を信じる人もそれはそれでその人の勝手です。

ただ

誰も正しいかどうか分からないまま選択する

これは間違いありませんが

その選択基準で人間の中身がある程度想定できますからね？

それは良く注意した方が良いですね。

ネトウヨの皆さんは

選択基準は

日本は全て正しくて隣国は欺瞞で溢れてる

この前提で善悪を判断しますから

一般の人からは距離を置かれる事になります。

悪い事が起こると

霊能力に頼って

先祖の因縁がどうのこうのって話を真に受けると

結局その供養のために全財産を失ったりするのです。

ですから

実際には私たちは

どの情報を信じるかによって

自らの評価も決まりますし

人生の良し悪しもある程度決まるのです。

1ギガバイトの脳では

真偽を自分で確認する事はできません。

できるのは

選択です

自分の人生により良い選択は何か

それを意識すれば

少なくともカルトに全財産を貢ぐ

なんて事にはならないように思いますが

どうなんでしょうかね？

期待値が高いと一生の重荷になる事もあります。

私が好きなりんけんバンドの歌に

“真面目に学校あっちゃしが　卒業証書やね～やびらん”

ってのがありますが

それを聴くたびに

自分の事のように感じます。

私は大学は出ましたが

学歴の通用しない世界で生きてきましたから

卒業証書は

もうどこかに行ってしまいました。

ですから

自分では大学を出た事は分かってますが

他人に証明する事はできません。

まぁ証明する必要の無い世界で生きる訳ですから

どうでも良い話でもあります。

ただ最近は歳を取ったせいか

卒業証書が無いと

何か淋しい

そんな風に感じる事も良くありました。

で

二度と目にする事が無い

そう思ってた卒業証書

出てきました。

母親が施設に入り

戻る見込みが無くなったために

兄が母親の部屋を整理したら

出て来たのです。

まぁ有難いですよね。

しかも保存状態が良くて綺麗でしたので

自宅に持ち帰り

自分の部屋に飾ってあります。

人に見せる事はありませんが

自分の中では大切な物ですから

今度こそ死ぬまで保管しようと思っています。

そんな感じで

今回の件で親の有難味も良く分かった訳ですが

実は

最近社員が私の所に

書類を持って来て

これを捨てて下さい

と言いました。

で見ると

大量の賞状とか卒業証書

普通絶対に捨てないような物です。

中身を詳しく見ると。

この書類を貰った方は

運動神経が良く

学業の成績も優秀だった

ってのが一目で分かります。

これは簡単には捨てられませんので

私は社員に聞いた訳です

誰にその大切な書類を捨てるように依頼されたのか？

と

すると

この書類は

部屋を退去した人が残してあったそうです。

残した人はその書類に書かれてる人の父親です。

つまり

優秀な子供を持った事が誇りで

40年以上もそれを大切に保管してたのです。

何でそれを今更捨てるんでしょうね？

まぁ分かりません

ただ

想像できる事は

優秀なお子さんではありますが

今はそれを渡せる環境には無い

って事です。

何があったんでしょうね？

死別でしょうか？

それともケンカして絶縁？

まぁたくさん可能性はありますが

いずれにしても

どんなに難しい大学を出ようが

どんなにたくさんの賞状をいただこうが

それは過去の事であり

現在が順調で余裕があれば大切にされますが

今が厳しい環境にあれば

何の価値も無い

って事です。

逆に

その賞状や学歴に見合う人生を送れなければ

優秀な子供時代を知ってる人とは会いたくない

そんな心理にもなる筈です。

私の母親が取ってあった書類は

卒業証書の他に

成績表だとか

賞状もありました。

成績表は人並み

賞状は皆勤賞が２枚

まぁしかしそれを見て

良かったと思いましたね

普通の生徒でしたから

周りの期待値も低く

だから

今も私は

昔の友人たちと気軽に会う事ができるのです。

優秀で無い方が良い

なんて言う気もありませんが

優秀な人は

それが人生にマイナスに作用する事もあるんだって事

少し頭に入れた方が良いかもしれません。

 

その話はともかく

件の重要書類の残置物

しばらく保管してありますので

このブログを見てる方で

心当たりのある人

ご連絡下さい。

病気になりたくなければ先人の生活リズム

子供の頃

父親が時代劇ばかり見ていましたので

さっぱり気持ちが理解できませんでしたね。

何で時代が進んでるのに

昔の事ばかりに興味を持つのか？

しかし今

私は理解できなかったその父親と

同じ事をしています。

新しいドラマを見る事はありませんが

時代劇はたまに見るようになりました。

沖縄芝居の動画は

白黒で音は聞き取りにくいのですが

食い入るように見ます。

何で人間はそんな風に変化するんでしょうかね？

テレビだけではありません。

若い頃は休みとなれば

海外に行く事ばかり考えていましたが

今はいつも沖縄に帰る事ばかり考えています。

沖縄に帰っても

昔は繁華街で遊んだり

海で泳いだりしていましたが

今はゴルフ以外は

ただただ実家の近くの子供の頃過ごした場所や

城址なんかを見て過ごしています。

まぁ理由は何となく分かりますね

人生を時間軸で一本の線で捉えれば

子供の頃は

その線は後ろにはほとんどありません

未来に向かって延々と伸びています。

そしてその未来に向かって

毎日新しい体験をする訳ですから

次々に好奇心が湧いて

どんどん知らない世界に突き進むのです。

ところが私はいつの間にか６５歳

未来の線はすっかり短くなりました。

未来は短くなりましたが

過去は長くなりました。

そしてその長くなった過去

随分時間が経ちましたから

経験したはずなのに

記憶が薄れて行くのです

その記憶を呼び起こす

最近の自分の行動は

そんな願望で動いてるように思います。

ただ

それだけでも説明はつきませんね

いくら私が長く生きてるからと言って

刀を差してた時代は知りません

にも関らず

時代劇に惹かれる

これ

どう言う事なんでしょうね？

実はこの理由も最近分かりようになりました。

私達の年代が全て時代劇に興味がある訳ではありません。

私の周りで見ると

都会で育った人たち

あまり時代劇の話しはしませんね。

では田舎で育った私と

都会で育った人たち

何がどう違ってそんな風に分かれるのでしょうか？

実は今の時代は

私たち人類が

長年生きて来た時代とは

大きく壁があるのです。

具体的には電気です。

電気が普及するまでは

私たちは

石器時代と根本的な所ではあまり変わらない

そんな生活をしていたのです。

朝は日が昇れば活動をして

暗くなれば寝る

これが毎日の生活リズムの基本です。

煮炊きは薪で行い

水は井戸から汲む

それが延々と続いた人類の歴史です。

ところ電気が普及してからは

生活がガラっと変わっています。

この変化が

私の年代で時代劇に全く興味が無い人と

私のように昔の事に興味が湧く

その違いを生み出してるように思います。

何でそうなるかと言えば

私自身幼少期は

電気の無い生活を体験してるからです。

つまり現代人が体験する事が無い

原始人から延々と続いた生活

これを私は知ってるのです。

ただ誤解の無いように言って置きますが

そんな時代が良かった訳ではありませんよ

今の時代の方が良いに決まっています。

ですから

私たちは

先人たちが体験する事が出来なかった

素晴らしい時代に生きてる

そうも言えるのです。

ただ

これが良い事だらけか？

って言うと

どうも大きな弊害がある

そう感じています。

それは

長年続いた生活リズム

これに抗うようになりましたから

人間の精神と肉体に悪影響を与えてる

そんな気がするのです。

どうしてそう思うかと言えば

私たちが体験する入居者同士の音のトラブル

これが行きつく所は

睡眠って事が多いのです。

夜いつまで経っても寝れないから

他の入居者の些細な音が気になって

大きなトラブルになります。

幸い当社では事件に発展した事はありませんが

ニュースでは殺人事件も報じられます。

ですから

電気の出現によって

現代人の生活パターンが大きく変化して

人間に本来備わってる

体内のリズムと乖離してる

これが

心も体も蝕んでる

そう思うのです。

そして

高齢になると

それを修復しないと健康が保てませんから

その本能が昔の生活に憧れる

そんな風に変化してるように思うのです

私の時代劇好きも

そんな事が作用してる

そう思っています。

まぁしかしここまで書いて言うのも何ですが

全て私の想像ですからね

科学的な根拠はありません。

科学的な根拠はありませんが

私の周りの高齢者の皆さん

心と体の健康を保ってる人たちは

ほとんどが早く寝るのです。

７時には寝る

なんて人もいます。

つまり

人間本来の生体リズム

これに合わせた生活が

健康には良い

そう思うのです。

私自身最近は

時には９時半に寝て

朝４時半ごろに起きる

そんな事もあります。

そうなって感じてるのです

健康になったな

って

周りはコロナだらけになりましたが

私は毎日たくさんの人と接触してるのに

ここまでの所なんとか逃れていますが

生活リズムも関係してるように思うのです。

色々書きましたが

結局は早寝早起き

これを実践すれば

滅多に心も体も病む事はない

自分の周りの人たちを観察して出した自分の結論です。

情に竿させば地獄に流される

香川照之の銀座のクラブでの失態が話題になってますが

この出来事

本当に色んな事が詰まってますから

今の時代に生きる人達はしっかり頭に入れて

同じ失敗を繰り返さないようにしたい物です。

まず思うのは

この出来事は３年前の事だって話です。

多分その間で裁判やらなんやらが行われた訳ですが

裁判は訴えた方が100％満足の行く結果が得られる

なんてのは稀です。

ですから和解にしろ判決にしろ

モヤモヤは残る訳です。

で

このモヤモヤのはけ口が

週刊文春と週刊新潮になります。

今回の件で言えば

裁判で十分な満足いく結果が得られなかったホステス

あるいはその関係者が

香川照之に対して

仕返し

これが多分暴露の動機だろとうと想像できます。

つまり

争いは法的に解決したとしても

怒りや恨みを完全に取り去る事はできません

ですから法律以外の納得方法

これがあれば

相手に最後の一撃を加えてスッキリしたい

この被害者心理の受け皿が

今の時代には存在するって事です。

具体的には書けませんが

先日ある方にアドバイスを頂きました。

私が労働基準法は従業員に不利になる

そんな規則もあって

どうも附に落ちない

って話をしたら

その方曰く

例えそう思ったとしても

法にはしっかり従ってください。

理由は役所の為ではありません。

会社を守るためです。

そして誰から会社を守かと言えば

従業員から会社を守るためだそうです。

つまり

社員のためだと思って

法を犯すと

その社員が辞めた時に

それを盾に会社に噛みつく

それが今の時代の風潮だそうです。

まぁ言われて見ると

世の中の報道を見ると

そんなケースが多いですね、

ですからその方曰く

情に流される経営者は危険

だそうです。

それと

あるマスコミに詳しい方が教えてくれましたが

今の時代は録音録画

これが簡単にできる時代になりましたので

都合の良い所だけ切り取って報道機関に持ち込む

これが多いそうです。

本来それを想定して

マスコミは注意深く全体を把握しなければならないのに

視聴率欲しさで

それを怠る

なんて事も良くあるそうです。

で実際には

どっちが悪いのか分からないのに

ネタを持ち込んだ方が善で

持ち込まれた方が悪

この構図で世の中に情報が流され

マスコミで悪人とされた人間の人生が台無しになる

これが今の時代の落とし穴

って訳です。

香川照之がどんな人間なのか？

あるいはどんな事をしたのか？

分かりませんが

いずれにしても

３年も経って

マスコミにタレ込みがある

そしてそのマスコミは

法的には決着が着いた話をぶり返し報道

それを読んだ国民は

こぞって袋叩き

どうなんでしょうね？

社会正義が実現されて良いのでしょうかね？

まぁ難しい問題です。

私も火の粉が怖いのであまり深入りもできません。

香川照之がクラブでどうだったか？

実際には分かりませんが

想像するに

有名人だからといってチヤホヤされて

舞い上がってしまったんでしょうね。

本人は相手の許容範囲

だと思ってやらかした事が

３年も経って

こんな事になったのです。

ただ

この事自体は擁護もできませんが

私が感心したのはその後の対応ですね

大体こんなケースは

言い訳と逃避が定番ですが

香川照之はあっさり事実を認めて

生放送で謝罪してましたね

これでは

視聴率が稼げると思って

息巻いてたマスコミも少し拍子抜けでしょうね

逃げ回るのを追いかけて叩くのも

視聴率アップのためには

欠かせない訳ですからね。

そんな訳で

香川照之の謝罪には感心しましたが

もしかして

半沢直樹で

見事な土下座を演じた

あれが生きてるのかも知れませんね。

いずれにしても

これからは

私も

情に竿させば地獄に流される

これも頭に入れながら

残りの人生は

面白みに欠けた窮屈な道を歩む事になります。

安全第一

って訳です。

悪い出来事は新しい人生への案内人

英語のリスニングと

自分の好奇心を満たしたり

あるいは勇気をもらったり

なんて目的で

時々TEDの動画を見ます

タダで

下手なセミナーより遥かに価値がある動画が見放題

本当に有難い時代になった物です。

残念ながら理解するには

字幕に頼る事も多いのですが

最近視たこの方の話

You are not your body: Janine Shepherd at TEDxKC

本当に面白かったですね。

クロスカントリーでオリンピックを目指してた女性ですが

自転車で練習中に

交通事故に遭い

死にかけた

そんな話から始まります。

まぁしかし感動しますよね。

命は取り止めましたが

6か月も入院して

しかも半身不随で

車椅子を父親に押してもらって退院した訳ですが

自宅に戻って

もう歩けないと悟って

空を見上げたら飛行機が飛んでたそうです。

それを見て

歩けないなら空を飛ぶ

そう決めて

電話帳ですぐに操縦を教えてくれる学校を探し

車の運転はできませんから

友人と父親に学校まで連れていってもらい

そのまま飛行訓練

で

自家用操縦免許から事業用免許

そして最後は

教官の資格まで取った

んですって

まぁ凄いですよね。

こんな人の話を聞くと

人生に悩む

なんてのは本当に愚かに思えますよね。

この人の場合は

事故でオリンピックの道が閉ざされたために

飛行機の操縦と言う

また新しい道に進んだ訳ですが

この方の言う通り

一つの目標を失ったら

また新しい目標にチャレンジするチャンス

そう考えれば

失敗も不運も嘆く事ではない

そんな域に達するのです。

私の年齢になると

自分の体力も知力も低下します。

にも関らず

社員の生活を守る

この使命からは逃れられません

しかし

ベストを尽くしたにも関らず

運悪く

会社が行き詰まれば

それはそれで

やっと重い責任から解放される

って事でもあります。

ですから

嘆く事でも心配する事でも無い

って事になります。

まぁだからと言って

そうなる事を望む訳でもありませんが

随分前からそんな発想をする事によって

気持ちが楽になりました。

今はもう恐れる事はほとんどありませんので

割と楽しく生きています。

で

この動画で面白かったのは

この方

さらっと流してますが

臨死体験の中で

幽体離脱を経験してるんですよね。

その話はよく聞きますが

だいたいそれを語る人は

霊だの超能力だの

そっち系の人が多いので

半分疑って聞いていますが

現実逃避型とは真逆の

こんな人が語ると

多分あるんだろうな

って思いますね。

命は

本当に不思議で

私達の理解を超えた存在である事が分かります。

タイトルにある

You are not your body

実は

私自身

体と自我は別物

そんな風に理解して生きています。

これもそれを意識する事によって

結構自分の体を客観的に見れて

面白くなります。

人生を楽しむ秘訣が詰まってますので

頑張って字幕を読むと良いでしょう。

毎日が自分の中に棲む悪魔退治

昨日当社の前で小鳥が鳴いて救いを求めていました。

多分巣立ちしたけどエサが自分で取れないんでしょうね

野鳥を勝手に保護してはいけない事は分かってますが

見殺しにもできませんからね

体力が回復するまでは社内に置いて

元気になったら放鳥する事になります。

しかしこんな事をしていて思いますが

人間は本当に理解ができませんよね。

この小鳥を見殺しには出来ませんが

しかし私たちは毎日鳥をたくさん殺して食べてる訳で

食料になる命とそうでない命

明確に線引きをしています。

動物にとっては

人間の食料になるのか

あるいは野生動物として保護されるのか？

生まれて来た環境で

扱いは雲泥の差となります。

この矛盾と言うか不合理と言うか

本当に嫌になりますね。

動物の命だけではありません

人間の命も

時によっては動物以下の扱いになる

ウクライナから流れて来る映像を見ると

これもはっきり分かります。

一昨日に視た久米島の住民虐殺事件

戦争が終わったにも関らず

山に籠った日本兵の残党たちが犯した訳ですが

父親をスパイだと決めつけたのも間違いですが

そのために幼い子供５人も一緒に処刑してますからね

一体日本はイスラム国の残虐行為を責める資格があるんだろうか？

なんて思いますよね。

本来なら100回殺されても仕方が無い

虐殺を命令した鹿山正と言う男

実際には何の罪にも問われていません

戦後も

のうのうと生きて

天寿を全うしています。

この鬼畜の行為も

戦時中であれば許される

これが人間社会の大きな矛盾です。

久米島守備隊住民虐殺事件 - Wikipedia

敵であれば動物と同等

味方の裏切り者であれば

動物以下

戦争になれば

ここまで人間の価値は下がるのです。

ですから

私たちは人権なんて簡単に言いますが

実際にはそんな物は

いつでも吹き飛ぶ

そんな危うい物なんです。

何とかならないのか？

って思いますが

これからも人間の歴史は同じ事を繰り返すんでしょうね

そして

最後は人類に天罰が下って

核戦争で絶滅

どうもそんなシナリオが待ってるように思えて仕方がありません。

戦争に限らず

私たち人間の命は

環境によってその価値は大きく変化する

この事は今の日本でもしっかり意識した方が良い

そう思いますね。

虐待癖の両親の下に生まれて

地獄の日々を送ってる子供は

たくさんいますし

お金に困れば

親を殺す人もいます。

ですから

キリスト教では

悪魔

って概念がありますが

実際には

私たち人間は

内面に悪魔も天使も同居してるのです。

悪魔との戦いは

自分自身の内面との戦いなんです。

鹿山隊で幼い子供を殺した悪魔たちも

幼少の頃は

死にかけた小鳥を助けたりする

これが人間なんです。

自分の内面に潜む悪魔

これを暴れさせないためには

まず大切なのはお金です

私たちが中学生の頃から

人はお金に困ると

カツ上げのような犯罪に走ります。

子供を虐待する親も

生活に困ってストレスからそうしてる

なんてケースもたくさんあります。

ですから

人生は

悪魔が暴れないだけのお金

これは本当に大切なんです。

そして

会社経営は

社員が悪魔の餌食にならないように

しっかり生活を支え

浪費を戒める

これが基本だと思っています。

昔は不動産屋の中には

稼いだ金はガンガン派手に使え

なんて言って

部下を夜の街に連れていって

遊びを覚えさせる

そんな文化もありましたが

まぁ私には合いませんね。

私が

堅実な経営を貫くのも

言い換えれば

悪魔との戦い

って事でもあるのです。

 

しかしこの小鳥

保護はしましたが

外ではしきりに母鳥が鳴いています

必死に子供を探してるのです

残念ながら

母鳥に戻す術はありませんが

この姿に

感動して泣きそうになります。

母鳥の子供に対する愛情

人間に劣る事はありません。

そして

それを見て思うのです

中に悪魔を宿すのは

多分人間だけだと・・・

皆さん

悪魔退治

怠らないようにお願いしますよ。

不覚でした

昨日はゴルフクラブが夏季休暇で休みだったため

予定がスッポリ空いてしまいました。

予定は決まってませんが

やりたい事はたくさんあります。

日当たりが良くて塗料が剥げたリビングの床の塗装

とか

庭の芝刈りとか

車のガソリンと洗車

録画した久米島の虐殺の動画

ネットで購入してまだ読んでない本が数冊

等々

よく考えたら

とても１日では足りません

で

あれこれ考えた結果

まず泳ぎに行く事にしました。

それから次の事は考える

そう決めて

一通り新聞を読んだりなんかした後

車で家を出ました

市民プールは９時からですが

大体ゴルフが終わってから行きますので

こんなに早く行く事は滅多にありません

で

車を走らせながら

あれこれ考えていました

プールに近いホームセンターはどこだろうとか？

昼飯はどこで食べようか？

とか

そんな風に運転中に余裕があるのは

通いなれてる道だからです

もう３０年以上

何度も通ってる道です。

しかも私は基本的に細い道は嫌いですから

大通りで安心して運転していました。

で

しばらくすると

後ろから白バイがついてきました。

まぁやましい事はありませんからね

別に気に留める事もありませんでしたが

何とその白バイ

私を追い越して

ランプをピカピカさせて停止したのです

私に停まれって言ってる訳です。

何か違反した覚えもありませんから

車を停めて

近づいてくる警察官に尋ねた訳です

「どうしたの？」

って

するとこの警官

満面に笑みを浮かべながら

「先ほどの信号は進入禁止なんですよ」

ですって

そんな筈はありません

これまで何十回何百回と通ってるのに

たくさんの車が直進してきますし

これまで一度も捕まった事もありません

で

尋ねた訳です

「お宅間違ってない？　いつもたくさんの車が直進してくるよ」

って

すると警察官は

「ご主人、いつも何時ごろここを通ってますか？」

って逆に聞いて来ましたので

少し語調を上げて

「そりゃいろいろだよ

午前中に通る事もあれば夜来ることもある」

って言うと

警察官が

「この時間に来たことはありますか？」

って聞いて来ましたので

「それは分からないけど」

始業前だから原則的にはもう少し後だね

って言うと

警官が

「実はですね

ここは午前９時までが進入禁止なんですよ」

って言いました

で私は

「えっ？そうなの今何時？」

って聞くと

「８時５５分です」

ってまた嬉しそうに返してきました。

で私

「あのたった５分だから勘弁して」

って懇願しましたが

この警察官

さらにニコニコしながら

「そうも行かないんですよね」

って

言って

「免許証お願いします」

ですって

観念するしかありませんね

で

免許証を差し出しながら

「ここで張ってたら

多分入れ食い状態だよね

いっぱい捕まるでしょう？」

って言うと

それには答えず

ただ

ニコッ！

っとして

淡々と切符の準備をしました。

で

私は

わざと聞こえるように

「“あ～あせっかく頑張って安全運転を心がけてゴールド免許なのに

これで努力が水の泡か“」

って呟くと

無視して

「ここにサインお願いします

反則金はこれで郵便局か銀行で支払って下さい。」

と言った後

私の車を見て

「良い車ですね」

って一言

で私は

ありがとう

って返すと

「実はこの車署でも使ってるんですよ」

私は話に興味がありませんので

「ああそうなの？

じゃサヨナラ」

って言って車に戻ろうとすると

「申し訳ありませんが

ここに拇印をお願いします」

なんて言って

黒いスタンプを出して来ました

今時？

しかも拇印は普通赤でしょう

と思いましたが

権力に抗っても勝ち目はありませんから

指をスタンプ台につけて

さらに書類に拇印を押しました

で

聞きました

「指が汚れたからティシュー下さい」

と

すると

その警察官

「それはありません」

で私

「無ければ何でも良いから紙を頂戴

なんならさっきの違反キップでも良いよ」

って言うと

申し訳無さそうに

「紙も無いんですよ」

って

で

「私じゃこの汚れた指はどうなるの？」

って聞くと

ここで拭いて下さい

と白バイを指さしました

車体に拭いてしまっては

綺麗な白が黒くなりますからね

で

更に聞きました

「そう言って実際に拭いたら

器物破損とか公務執行妨害でパクるつもりじゃないの？」

って言うと

大笑いしながら

「大丈夫です署に戻って雑巾で拭けば簡単に落ちますから」

で

私は言葉に甘えて

少し白バイを汚して

サヨナラしました。

 

あ～あ　７千円　ゴールド免許がパア

がっかりです。

せめてブログネタで使わせてもらわないと・・・

 

そんな訳で

夜は厄払いで

少し飲み過ぎました。

人の世は芝居で成り立ってる

統一教会の名称変更は

どうやらここまでの報道を見ると

政治家の圧力と言うよりは

訴訟をチラつかされたために

官僚が折れた

って事のようですね。

選挙で応援してもらった見返りで

こんな事が許されるとしたら

大問題だと思っていましたが

そこまで国のシステムも腐って無いようで

少し安心しました。

しかしこの元統一協会

大変な思いをして名称変更をしたのは

一般的には霊感商法で堕ちた悪いイメージを隠すため

そう捉えられても仕方がありませんが

さすがに当事者はそうは言えないですよね。

否定しています。

そんな訳で

今回は正体隠し目的の名称変更

こう捉えられても仕方が無いと思いますが

昔は目的はこれと一緒でも

全く逆の事もありました。

不動産屋にも多かったですね。

私が最初に入った詐欺会社も

名前は一部上場会社の名前の下に

建設とつけていました。

詐欺会社ですから

面接の時も役員が

当社の親会社は○○ですから

その名前を汚さないように

なんてもっともらしい事言っていました

客を騙すならまず社員から騙す

って訳です。

この上場会社の名前を冠した詐欺事件で

一番大きかったのは

豊田通商を模した豊田商事事件でしたね。

被害総額2000億円と言う数字も当時突出していましたが

テレビカメラの前で永野会昌が惨殺されると言う衝撃もあって

私の記憶には鮮明に刻まれています。

この豊田商事を取り上げたテレビ番組を少し見ましたが

営業マンは

手土産を持って顧客の所に行く

これが定番だったそうですね。

当然初対面で警戒して受け取らない人も多いですが

その段階から半ば強引に押し付けて

心理的に優位に立つ

って戦略だったようです。

これ

豊田商事に限らず

私たちも手土産のやり取りをしますが

本当にタイミングは難しいですよね。

商談がまとまる前に渡せば

逆効果

って事が良くありますから

私は

この手土産を渡すのは

原則的に仕事がまとまる前には控えています。

また

自分の中にある下心

これが自分自身でも好きになれません。

手土産を怠って商談がまとまらないのであれば

それはそれで良い

そんな風に今は考えています。

それと

今はあまり見られなくなりましたが

私が若い時には

お客様に招かれて

仏間に通される

なんて事が良くありました。

豊田商事の社員は

仏間に通されなくても

その家に仏壇があると

わざわざその部屋まで行って

手を合わすように指導されてたようですね。

これも私は苦手でした。

手土産と同じで

顧客の仏壇に手を合わせる

どうもやりたくありませんでした。

ただ

全くそれをしなかったかと言えば

そうではありません

お客様が線香を点けて

拝んでやって下さい

と言われれば

喜んで手を合わせました。

つまり

自分の下心で拝むのは嫌ですが

お客様が望んでると思えば

それには心から応える

そんな感じでしたね。

金儲けのために

手土産やら仏壇で手を合わせる

私は自分の中にある下心が嫌いで

こんなパフォーマンスは極力避けた訳ですが

ただ

これは間違いです。

ビジネスはある意味

パフォーマンスに長けて無いと成功しません

私が知る限り

出来る営業マンは

手土産の扱いにも長けてますし

仏壇にも積極的に手を合わせる

そんな人が大半です。

ですから

ある意味ビジネスイコールパフォーマンスなのです。

ビジネスだけではありませんね

政治家もこのパフォーマンスの名人ばかりです。

ただ

その事を責めたり卑下したりしても行けませんね

パフォーマンスは国民がそれを求めてるから

政治家はそうするのです。

自分の野望の大きな妨げになっていた安倍元首相

これが亡くなって

内心は大喜びしてる政治家もたくさんいる筈ですが

皆さん安倍首相の霊柩車の前では

その喜びを押し殺して頭を垂れるのです。

逆に言えば

この程度ができなければ

絶対に政治家にはなるべきではありません。

そんな訳で

ビジネスでも政治でも

ある意味パフォーマンスで成り立ってる

そう言っても過言ではありません。

人の上に立つのであれば

パフォーマンスは欠かせないのです

私自身必要とあれば

それをやります。

ただパフォーマンスって事は

自分の内心とは反してる

って事ですからね。

どうも好きになれません

普通は歳を重ねれば上手くなる筈ですが

不思議な事に

ゴルフと同じで

やればやる程下手になります。

最近は

なるべくパフォーマンスを排して

本音で生きる

多少業績が落ちても

長生きするにはそうするしかないのか？

って思っています。

もう芝居は

見るのも演じるのも

すっかり飽きました。

 

勝負に弱い男が生き残ってる理由

沖縄に帰る時には

２時間半くらい飛行機に乗る訳ですが

長く椅子に拘束される訳で

苦痛でもありますが

それだけの時間を自由に使える

なんて事も少ないので

楽しみでもあります。

そしてその楽しみの時間

時と共に変化します。

実際には子育ての頃は

楽しむ余裕はありませんでしたね。

機内で子供が退屈して泣く

この対応であっという間に時間は過ぎます。

子供が成長して

一人で行くようになると

普段読めない本を２～３冊持って行く

これが定番ですが

若い頃は無駄に終わる事も多かったですね。

出発前

席に付くとすぐに読み始めますが

飛行機が飛び立つ前に激しい睡魔が襲ってきます。

まぁ日頃から体力の限り仕事したり

夜も毎晩飲んでましたからね

疲れがどっと押し寄せてくるのです。

で

爆睡から醒めるのは

那覇空港に着陸した瞬間の衝撃

って事も良くありました。

つまり空中に浮かんでる間は

ずっと寝てるのです。

ある時期から

私は夜の街での接待は止めましたので

そこまで疲れる事もなくなりました。

ですから

飛行中は読書も進む

これが２０年位続きましたね。

最近はまたあまり本を読む事ができなくなりました。

目の老化と共に

長く本を読むと疲れて文字が見えなくなるのです。

で

本が読めない時間

まあ退屈で苦痛ですね。

ここ数年は

飛行機その物が嫌いになりました。

が

最近は航空会社も

私のような人を意識してるようで

モニター画面が目の前に設置され

そこで映画やなんかも見れるようになりました

いわゆる機内エンターテイメントです。

が

私はドラマが好きではありませんから

それも少し見たら飽きてしまいます。

先日もあれこれ探しましたが

まぁ見る気がしない番組ばかりでしたね。

寝る事もできない

本も読めない

機内エンターテイメント嫌い

どうすれば良いんでしょうね？

が

ありましたね

最後の救いが

それはゲーム

ゲームカテゴリーの中に将棋があったのです。

この将棋

私は小学校低学年の時に覚えました

村ではほとんど娯楽がありませんから

子供たちの間では

この将棋が大人気だったのです。

で

私はすぐにハマってめきめき腕を上げました

しかし

小学校高学年位になると

行き詰まります。

それは同級生の中に

本当に強い人たちがポツポツ出て来るのです。

敗戦続きだと興味も薄れ

自然と積極的に将棋を打つ

なんて事は無くなりました。

そして中学で横浜に転校すると

沖縄とは違い

将棋は一部の好きな人たちだけがやってる

って感じでしたので

それを出来ない人も多く

それからはほとんど打つ事はありませんでした。

多分沖縄を離れてからこの歳になるまで

私は合計で10回も指してないと思います。

最後に指したのはいつか？

思い出せません

多分２０年前か30年前か

その位です。

そんな遠ざかってる将棋ですが

子供の頃たくさんやりましたので

しっかり脳には刻まれてます。

すぐに私は将棋板の画面を相手に

対戦をしました。

初級、中級、上級とありますが

迷わず中級を選んで

対戦開始

まぁしかし中級のコンピューターと私の力は拮抗していましたね

結論から言うと

決着が着かないまま着陸となりました。

決着は付きませんでしたが

実は攻め続けていたのに

最後に反撃を食らい始めて

負ける寸前でした。

そしてこの対戦で

大変面白い事に

自分の性格の欠点

これは本当に良く理解できました。

 

小学校高学年の時に

強い同級生たちに歯が立たなくなったのは

多分この欠点のせいですね。

どんな欠点か？

と言えば・・・・

長くなりましたね。

結論だけ言いましょう。

今回の対戦がまさにそうでしたが

私は

攻めるのは好きですが

守のは苦手なんです。

ですから

思い出したが

あと一歩のところまで相手を追い詰める

しかし攻めきれずに

一気に反撃を食らい

ガタガタになった守備は

すぐに破られ

投了

これが私の負けパターンです。

この性格

ゴルフでも良くでますね。

林の中に打ちこんだ時に

安全な場所に確実に脱出する

これが出来ずに

狭い木の間を狙って

それが裏目に出て

木に合ったボールが

更に林の奥深くに入って行って

もうその日のゴルフはおしまし

よくあります。

まぁしかし

この子供の頃散々やった将棋

実際にはそれで私は自分の欠点をよく理解してたんだと思います。

ですから

会社経営は基本は守備型です。

攻めに走れば

視野が狭くなり

状況が見えなくなる

これが分かってるから

こんなスタイルになってるのだと思います。

この歳になって

子供の頃散々やった将棋

これが今の自分の仕事に繋がってる

初めて知りました。

大変良い旅となりました。

タダほど高い物は無い

萩生田さん叩かれまくってますね。

このピンチ

乗り切れますかね？

せっかくここまで順調に来たのに・・

実は私の知り合いに

この萩生田さんと同級生だった女性がいます。

この方によると

頭が良くてスポーツが出来て

同級生の女性の憧れの的だったそうですね

まぁどこの学校にも一人位いる

我々のようなモテない男性から見ると

雲の上の男だった

って事です。

私のような凡人からすると

何で容姿も頭も恵まれたのに

そんな厳しい政治の道にわざわざ？

って少し疑問も湧いてきますね。

まぁ人の人生はそれぞれ自分の勝手ですから

どうこう言う話でもありませんが

今回萩生田さんが叩かれまくってるのは

どうやら旧統一協会からのリークですね。

深い付き合いでは無かった

萩生田さんはそんな感じで乗り切ろうとしていますが

信者の皆さんから

“いやいや萩生田さんそれは卑怯だよ”

って風に思われたんでしょうね

多分・・

だから皆さん

萩生田さんは会員同然だったとかなんとか

バラしまくってる訳です。

まぁしかしこの事に関して言えば

萩生田さん甘かったですね。

選挙で頼りになるからハマって行ったでしょうが

頼りになるって事は

実は危険

その認識が足りなかったんですよね。

皆さん利害を無視して

萩生田の選挙に熱心に奉仕した

って言われていますが

そんな事をする人たちなら尚更

まず用心しなければいけませんよね。

彼等は

信仰のために全てを捧げる訳ですから

俗世間の価値感は通用しないのです

にも関らず

自らの当選と言う

まさに自分の利益のためにそんな人たちを利用すれば

いずれツケは回って来る

これは当然の話です。

自分の立場が危なくなったら

その人たちとは深い関係では無かった

なんて言って逃げ出そうとすれば

彼等から見れば

裏切者であり卑劣な人間

って事になるのです。

ですから

無償で選挙を応援した事を激しく後悔してる筈です。

宗教は利害関係とは無縁

一見そう見えますが

実は宗教も所詮利害です。

ただ宗教の言う利は

極楽とか天国とか永遠の命とか

私たちからすれば実体の無い

カラ手形

そんな物なんです。

一生懸命教えを守って布教活動をすれば

死んだら天国に行ける

そう思ってるから

頑張る訳です。

仮に

自らの人生を犠牲にして教義を広めても

あなた自身に最後に待ってるのは地獄ですよ

なんて言われたら

誰も布教なんてしません。

ですから

萩生田さんはその理解が足りなかったのです

無償で選挙の時に奉仕してくれる

なんて事で喜んでたら

今回そのツケが回って来た

それだけの話です。

ですから

人間社会を上手く渡りたい

そう思えば

世の中はお金以外にも

たくさんの貸し借りのバランスで成り立ってる

これをしっかり意識する事です。

借りは返さなければならない

この気持ちがあれば

安易に人に頼る

なんて事にはなりません。

最近は無くなりましたが

昔は少しトラブルと

反社会勢力の人間を連れて来る不動産屋

たまにいました。

まぁ愚かですよね。

私が知る限り

皆さんロクな人生にはなりません

行方不明の人もいます。

これが分かってますから

私自身は

基本的に問題は

自分で解決する

そんな生き方を貫いてるのです

私は顧問弁護士もいませんが

特にそれで困る事もありませんでした。

まぁそんな考えですからね

私自身は

到底政治家なんてなろうと思わないのです。

萩生田さん

まだ将来があると思いますから

今回の事で

しっかり学んで欲しいですよね。

例えどんな組織であっても

自分の立場が悪くなったから

関係を断ち切ろう

なんて思ったとすれば

相手からすれば

家賃を踏み倒して逃げる滞納者

って事になります。

絶対に許せない

そう思うはずですよ

だから

これらかも

ネットでは

しばらく信者の皆さんからの反撃

覚悟した方が良いですね。

これからは

人に頼ると言う事は

借金と同じ

その位に思った方が良いでしょう。

ましては宗教団体となれば

政治生命を握られるやっかいな借金

そう言って間違いないでしょう。

日本には

タダほど高い物は無い

って言葉がありますが

まさに今回のような事を戒めてるのです。

進歩する人と退化する人の差は 自分の目を意識するかどうか？

コロナの騒ぎで

持続化給付金だのコロナ融資だの

ジャブジャブ国は税金を出しましたが

誰でも想定できた通りになりましたね。

不正受給もジャブジャブ出て逮捕されまくってます。

まぁしかし多様な顔ぶれですよね

普通の大学生から

国税職員や学校の先生

議員さんもいましたね。

皆さん逮捕されて犯罪者として報道される訳ですが

少し同情心も湧きますね

やったことは間違いなく犯罪ですが

このコロナ対策資金は

まるで受け取るのは国民の権利

みたいな空気がありましたからね

逮捕された人たちは

多分それほど悪い事をしてる

なんて自覚は無かったんだと思います。

本当の問題は

こんな緩い制度を作った事ですよね。

簡単にお金を出しますから

勘違いする人が多いのは当然です。

どうして勘違いするか？

って言えば

同じように金を簡単に出す

合法的なシステムがあるからです。

具体的には保険金ですね

当社も代理店をやってますが

まぁ簡単にお金を出しますね。

出すからと言って

私たちは当然不正受給はしませんが

多分世の中保険金に関して言えば

不正受給だらけだと推察できますね。

それでも

日本人は真面目ですから

不正に走るのは全体とすればほんの一部だと思いますが

これを見ていて思うのです

保険は

一部の悪い人間に

たくさんの善良な人がお金を払ってる

そんな側面もあるのです。

まぁしかしズルをして喜んでる皆さん

癖になってはいけませんよ

何度も不正受給をすれば

保険会社も気づきます

たまに保険金で生活

なんて愚かな人たちもいましたが

そんな生活をして

金銭感覚が狂い

頭も狂い

最後はお祭りのカレーにヒ素を入れて

死刑判決

こんな人もいましたよね。

ですから

簡単にお金が貰える

その誘惑は

実際には魚釣りの餌

食いついてはいけません。

保険金に限らず

このエサはあっちこっちにあります。

最近もお笑い芸人が

投資詐欺に加担して苦境に陥ってる

なんて話がありましたが

投資詐欺の被害者

なんて言っても

実際には

楽して大金を手に入れる

そんな動機があってひっかかる訳ですから

怠惰で欲深い人たちへの天罰

そんな風に私は感じます。

こんな時代に

保険金詐欺だの投資詐欺だのに巻き込まれないためには

心がける事は一つです

誰かが見ている時と

見ていない時の行動のギャップ

これを極力狭める事です

バレなければなんでもアリ

なんて人は

結局バレて厳しい人生になるのです。

そうは言っても

大半の人間は

バレなければ欲に負ける

この世界に長くいますから

私は良く分かってます

しかし

だから

欲に負けずに自分を貫く人

輝くのです。

少しのお金で

タンボに走ったり

顧客を裏切って自分の利益を優先したり

なんて人たちを見ると

本当に愚かに見えます。

そんな小ズルい自分

嫌にならないんでしょうかね？

私の歳になると

誰かが見てるとかなんとか

どうでも良い話です。

間違いなく自分は見てますから

自分の目に耐えられるか？

行動の基準はそれだけです。

セミナー商法真っ盛り

最近新聞の記事で知りましたが

統一協会＝原理運動

だそうですね。

この原理運動

私が大学の時に盛んでしたが

私自身は関わる事も無かったので

それが何かも分かりませんでしたが

統一教会の布教活動だった

って聞いて今更ながら驚きました。

当時すでに統一教会が大学に入り込んでた事も驚きですが

しかし思い出すと

大学は本当に色んな組織がありましたね。

政治的には

左派政党の青年組織が自治会を牛耳っていましたし

体育会は右派政党の息がかかっていました。

また過激派では

当時内ゲバを繰り返していた

中核派も革マル派も看板を掲げて堂々と活動していました

学生運動はもう随分下火になっていましたが

お互い少人数で赤ヘルメットと黒ヘルメットをかぶって

角材を持って行進しては存在をアピールしていました。

また宗教もたくさん入り込んでましたね。

仏教系からキリスト教系

また神道系の人たちもいました

今にして思うと

大学と言うところは

社会の縮図だった

そう思います。

しかしどうしてそうだったんでしょうね？

まぁ大学は企業だけではなく

色んな組織が人員を漁る

そんな場所なんでしょうね。

実際私の知人にも

大学を卒業しても

某左翼系の組織でずっと頑張ってる人もいますし

政治と深く関わってる仏教系の組織の幹部になってる人もいます。

まだ世間を知らない純粋な若者を組織に入れれば

どうにでも作り上げる事ができる

これが大人の考えなんでしょうね。

実際に統一協会だけではなく

オウム真理教も大学から人を集めて

そして洗脳して組織に尽くさせる

これをやってあれだけの事をやらかすまでになったんですよね。

若い人たちは

少し間違えば

一生を台無しにしますから

くれぐれも大学は大きな罠がたくさん落ちてる

そう思って気をつけてもらいたい物です。

で

この大学に触手を伸ばす組織

大体共通したやり方がありますよね

それはセミナーで人を集める

って事です。

私も一度だけ

左派政党系の組織のセミナーに参加した事があります。

別に思想に興味があった訳ではありません

可愛い女性に誘われたので

下心があって

ノコノコ出かけたのです

富士山の近くにある湖の湖畔での合宿でしたが

実際に大勢の若い女性が参加していました

が

女性目的の私には苦痛でしたね

当時からすでにへそ曲がりでしたから

先輩たちが語るマルクスだのレーニンだの

退屈でたまりませんでした。

こんな思いまでして

女性と付き合いとも思いませんから

それ以来行く事はありませんでした。

しかし世の中に出て見ると

このセミナーと言う言葉を使った金儲け

本当に多いですね。

私の所には

会社を興しててから今に至るまで

無数のDMと勧誘メールが来ます

大体売り上げを一気に１０倍に増やすとかなんとか

そんな誘い文句です。

まぁ実際にそれに釣られる人も多いから大盛況なんでしょうが

私自身は

このセミナーって言葉

アレルギーがあります。

一つには先ほどの言った大学での体験ですが

会社を興した当時にも嫌な思い出があります。

ある人に誘われて

創業者のためのセミナー

それに参加した事があります。

まぁ始まった途端に逃げ出したくなりましたね。

最初に司会者が

講師が入場すると

まるで小学校の授業の始まりのように

“起立，礼”

って言ったのです

で言われた通り

起立して礼をすると

次に何て言ったと思います？

大きな声で

“国家斉唱”

だそうです。

何で創業者のためのセミナーで？

ばかばかしくなって

逃げ出したくなりましたが

周りの雰囲気に飲まれて最後までいましたが

まぁ苦痛の時間でしたね。

それ以来

私はセミナーって言葉には

更に用心するようになりました

まぁしかしそうは言っても

社員の教育には必要ですからね

純粋な勉強会であれば行かせていますが

いずれにしても

セミナーって言葉で実態を隠す

そんな商売が日本には蔓延していますから

気をつけましょう。

不動産屋や住宅メーカーは

よく相続対策セミナーをやりますね

まぁ勉強して損はありませんが

本当の目的は

相続対策をエサに

建物を建てさせて

不動産屋はその紹介料をもらったり

管理を取ったり

って事ですから

くれぐれも

参加するなら

逃げる準備も怠らないようにしたい物です。

私自身はそんな訳ですから

相続対策商法

一切する気はありません。

別にセミナーに出なくても

顧客に個々にアドバイスする能力は備えてますからね

必要な時にその引き出しを開ければ良いのです。

海外マネーが日本で大暴れ

チェイニー下院議員

30％以上の大差で敗れましたね。

これ

日本のかじ取りをしてる皆さん

しっかり直視して欲しいですよね。

私達の指導者は

自由、人権、民主主義は人類の普遍的価値観

なんて勝手に決めつけてますが

人類の普遍的な価値観どころか

これはすべてアメリカに戦争で負けて

押し付けられた概念です。

ただ私は間違ってるとは言ってませんよ

人類の普遍的価値観

なんて表現が間違ってる

って言ってるのです。

人類の普遍的価値観なんて言ってしまっては

そうでない国は間違ってる

って事になりますから

だからアメリカは世界中にそれを掲げて軍隊を派遣してますし

戦争にならないまでも

台湾問題やなんかで

中国とガタガタするのです。

大体チャーチルですら

民主主義は最悪の政治形態

なんて言ってますからね

ただ今はそれに勝る者は無い

だから民主主義を採用してる

それが実態なんです

アメリカ追随で生きて来た日本で

指導者が思考停止で

普遍的価値観

なんて言うのを見ると

本当に先が心配になります。

で

私が言いたいのは

その私たちが信奉してるアメリカ

実際にはそこにおいても

民主主義は普遍的価値観とは遠い

って話です。

これが今回のチェイニーさんの敗北に見て取れるのです。

大統領選挙の結果を受け入れられずに

議会を襲撃した

なんてのは

民主主義では絶対にあってはならない筈なのに

実際に起こった

で

それを煽ったとされるトランプさん

本当に民主主義が普遍的価値観であれば

国民は許さないはずですが

実際にはそれを批判したチェイニーさんが大差で敗北したのです

つまり

民主主義に反する議会襲撃を受け入れる

これも民主主義ですから

民主主義の大きな矛盾がそこに存在する

って事です。

この話はこの位にしましょうね

とても終わりません

とにかく

民主主義の国アメリカ

どうして国民がそれに反する行動を取るか

と言えば

一口に言えば

生活が苦しい人が多くなったからです。

どうして生活が苦しい人が増えたか

と言えば

グローバリズムに行きつきます

製造業が

人件費の安い国の競争力で負ける

だから失業者が増えた

って訳です

ですからこのグローバリズムの弊害が

アメリカの民主主義も危うくしてる

この時代認識が必要だって事です。

普遍的価値感なんて言って

思考停止してはダメですよ

って話です。

で

これと同じ話が

多分日本でも起こるような気がします。

製造業の海外移転による空洞化

って話ではありませんよ

そんな物は日本では大昔に経験しました

グローバリズによる大きな弊害

それはバブルの頃

日本が舞い上がってやらかした

この逆が起こるのです。

端的に書いたのがこの記事です。

認めたくありませんが

豊かになった隣の国が

日本の不動産は安い

って事で押し寄せて来るのです。

私達日本は人口が減って

実需で考えれば

不動産の値上がり要素はありませんが

海外から見れば

円安で金利も低い

日本の不動産は大いに魅力がある訳です。

結果

実際に私たちの地域でも

家を買えない人が増えています。

まぁこの位で収まってれば

なんとか許容範囲ですが

海外マネーが暴れて

日本人の手から完全に不動産が離れて行けば

どうなりますかね？

もしかしたら

国会に国民がヘルメットと角材で押し寄せる

なんて事にもなりますよね。

だから岸田さんに言いたいのです

民主主義も人権も自由も

普遍的な価値観どころか

明日吹っ飛んでもおかしくない

そんな危ういものだって事を

こんな物を海外に押し付けて

戦争

なんて事になれば

本当に愚か者の極みです。

朝夕肝磨いて幸せになりましょう。

オリンピックやなんかで活躍して

その後引退しても

テレビで起用される選手がいます。

女性の場合は容姿の力が大きいですね。

現役時代から外見が目立っていて

ニックネムームをつけられたりします。

が

大半の方は一過性で終わりますね。

理由の一つは

その容姿は競技者の間では目立ちますが

美女揃いのテレビ業界では

引き立て役になってしまう

なんて事も良くあります。

まぁ厳しい世界ですよね。

逆に

酷い事に

現役時代は野獣

なんて呼ばれた女性が

引退して化粧をすると

結構綺麗

そんなケースもあります。

しかし

どうしてそんな事が起こるんでしょうね。

現役時代は容姿の評価は低かったのに

美人が揃うテレビに出れば

逆に綺麗に見える

まぁ結論から言えば期待値です。

現役の頃から美人

って言われてる人は

周りが美人として認識していますから

期待値は上がってるのです

それが実際にマスコミに出ると

周りと比較して

大した事はない

って事になるのです。

ところが

元々容姿の評価が低い人は

その人がテレビに出るようになっても

私たちは美しさには期待していません

ですかから

芸能界の他の女性と比べたら

容姿は劣る

これは織り込み済みなんです。

それがどうして

綺麗に見えるかと言うと

比較するのが

その方の過去の容姿だからです。

野獣と呼ばれてた現役時代

これと比べると

化粧しただけで綺麗に見える

って訳です。

女性の容姿の話しはこの位にしましょうね。

元来これは触れない方が無難です。

いくら言葉を連ねても

女性蔑視として誤解される

これが今の風潮でもあります。

その話はともかく

この話から学ぶのは

私たちは比較して人を評価する

そんな生き物だって事です。

小学校一年になると

親は周りの子供と比較して

自分の子供は小さいとかなんとか言い始めますが

その比較対象を３歳児に下げれば

全員一番背が高い

って事になります。

逆にクラスの中で一番背が高い

って言っても

実際には６年生のクラスに入ると

一番のチビって事になります。

また同じ同級生の中での比較であっても

背の高さで比べたら一番劣ってる子が

勉強で見れば

一番優秀

って事も良くあります。

まれに背も高く

運動神経も良くて

しかもイケメン

なんて人がいて

私たちは誰しも羨みますが

しかしこれですら

長い人生を通しての幸福度

これを比較すれば

必ずしも一番にはなりません。

容姿に恵まれたはずの芸能人が良く自殺しますが

その基準で捉えれば低かった

って事なんでしょう。

ですから

元来比較はあまり意味がありませんが

残念ながら親は子供比較して一喜一憂する

これも子育てです。

まぁしかし親の心理としては仕方がないでしょうね。

ただなるべくその思いは封印した方が良い

私の持論です。

では

周りと比較するのは仕方が無いとしても

長い人生

何と比較すれば一番良いでしょうね？

私ごときが回答を持ってる訳ではありませんが

私自身が実践してる事があります。

それは

いつも自分自身を過去の自分と比較するのです。

たまに日記を見たりして

昔はどうだったか？

って確認する訳です。

そうやって比較すると

面白い事に

今が一番良い

そんな評価になります。

ですから

歳を重ねましたので

外見は見苦しくなりましたが

よく考えれば

そんな事は大した話ではありません

外見は元来

異性を惹きつける

この事に効果を発揮する訳ですからね

その目的を排除すれば

むしろ女性が寄って来ない外見の方が

安寧に暮らせます。

外見が気にならなければ

自分しか見る事のできない内面

これを美しく保つ

これが人生の醍醐味です。

朝夕心を磨いて浮世を渡る

心美しくあれば

幸せは勝手にやってくる

昔の人は良く言ったものです。

失えば怒鳴り声も懐かしい

昔と今の社内の雰囲気は随分変化しました。

何が変化したかと言うと

音です。

今の社内は本当に静かです。

一番の理由は電話です。

昔は朝から電話がガンガン鳴って

それが終業まで続く

これが営業会社でした。

時には受話器を同時に二つ取って話す

なんて事もありましたね。

今は主に

メールだのラインだのでコミュニケーションを取りますから

電話はほとんど鳴りません

結果社内が静かになった訳です。

では電話だけかと言えば

そうでもありません。

社内での会話

これも随分静かになりました。

今にして思うと

周りが電話で話しまくってますから

自然と直接の会話も声が大きくなった

これが社内がうるさかった理由ですね。

昔は騒音の中で仕事をして

今は静寂の中で仕事をする

随分変わったものです。

それと

もう一つ社内が静かな理由は

顧客の来店が少なくなったからです。

今のお客様は

ほとんどがネットで事前に調べてメールで問い合わせてきますから

会社に来てもすぐに物件を見に社員と一緒に出かける事になりますし

現地待ち合わせの案内も増えました。

つまり

お客様の接客時間も短いのです。

ですから

営業マンに求められる資質

これも随分変化しています。

昔は電話が中心ですから

会話力説得力

これが大きな割合を占めましたが

今はあまり会話はありませんからね

それより文章力

これが重要になって来ました。

まぁしかし

だからと言って

電話や直接会話が全く必要が無い

なんて事にはなりません

最後はやはり直接話す

って事になりますから

相変わらず会話力は必要です。

物件を案内して

最終的に契約となれば

その説明に会話は欠かせません。

で

面白い事に

今の時代になっても

ほとんどが会話

ってのがあります。

それはリフォーム等の工事の人たちとのやり取りです

これはメールはほとんど使いません

電話で行われます。

職人はメールが苦手だから？

まぁもしかしたらそうかも知れませんが

それが一番の原因ではありません。

職人さんは

大体現場で仕事をしていますから

メールを打てる環境に無いのです

ですから

電話中心の打ち合わせになるのです。

電話中心って事は

記憶に頼る訳ですから

ミスが起こる？

その通りです。

例えば

こちらがアパートに水漏れがあって

他の現場で作業してる職人さんに電話連絡をして

その水漏れで困ってる入居者と直接電話で打ち合わせて欲しい

って頼んだりします。

で

これで営業マンが仕事が終わった

なんて思っては失格ですね。

それでは

クレームを入れたお客様から

怒りの電話が来たりします。

お宅が言った工事業者から何の連絡も無い

と

これ

頻繁に起こりますが

だからと言って工事業者を叱りつけてはダメですよ。

頻繁に起こるって事は

構造的な問題があるのです。

工事の人は

仕事をやりながらの対応ですから

忘れる事もあれば

一度電話して相手がトイレに行ったりなんかして取らなければ

仕事が終わるまで後回し

って事も良くあります。

ですから

お客様の怒りを買わないためには

その事をしっかり伝える事です。

工事業者さんは連絡が遅れる事が良くありますから

万一連絡が無ければ電話ください

と一言付け加えれば良いのです。

この一言が無いために

お客様の

余計な怒りを買うのです。

まぁしかし思いますが

電話での会話は

人間身があって私は好きですね

たまに怒鳴って来る人もいますが

それが多い時にはウンザリしましたが

メールでの苦情が増えて来た今は

電話での怒鳴り声も懐かしく思う

そんな気持ちになりました

失えば

怒鳴り声も懐かしい

って訳です。