駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

元々リーダーは強い者に与えらえた特権

2023年02月28日 | 世間一般

日本は西側陣営と言われていますね

日米同盟がありますからね

アメリカの仲間で間違いありません

で対するのは?

東側陣営?

まぁ冷戦が終わりましたからね

西側陣営は割と分かり易いですが

対する東側陣営は分かり難くなっています。

自由主義と共産主義?

これも自由主義の国は割と分かりますが

中国は共産党が支配していますが

ロシアはもう共産党が支配してる訳ではありませんよね

では

私達西側陣営と対峙するロシアと中国は

どう定義すれば良いのでしょうかね?

最近は権威主義とか

独裁国家とか

そんな風に区別される事が増えましたね。

しかしこれも

いまいちしっくり来ません

プーチンも習近平も

戦前の天皇のようにその権威で国をまとめてる訳ではありません

もしかしたら権威主義に走りたいのかも知れませんが

情報がインターネットで入る時代には

個人の権威で大きな国をまとめるのは不可能のように思います。

ですから

私たちは

どうしてもロシアと中国の異質性を定義したいのですが

共産主義のイデオロギーが崩れた今

どうもしっくり定義できない

これが私が感じてる事です。

定義は出来ませんが

異質である事は間違いありませんよね。

ではどうして異質なんでしょうね?

私が思うに

こちらから異質ではありますが

むしろ歴史的に見れば

異質なのは私たち

そんな気もします。

人間社会は元々

ロシアと中国のような支配体系があって成り立ってた

そんな風に思います。

つまり

アメリカとか日本のように

自由主義陣営と言われる国々は

割と歴史の浅い

最近で来た統治システム

そう言って間違い無いのかもしれません。

まぁこの話は語り出すと延々と続きますので

深堀りしませんが

一つ言える事は

指導者は

中国やロシアの方が優秀だって事です。

プーチンも含めて

ソ連も中国も

その指導者の歴史は

大半が優秀な官僚上がりです。

それに比べれば

日本の総理大臣やアメリカの大統領は

選挙で選ばれる訳ですから

必ずしも優秀である必要はありません

国民の人気を取れば

指導者になれるのです。

だからアメリカではブッシュとかトランプも大統領になれるのです。

では

中国とかロシアは

どうして優秀な人が指導者になれるか?

と言うと

多分貧しい人が多いからです

貧しいって事は

教育もあまり受けていませんから

そもそも政治には疎い訳です。

だから

政治は優秀な人に任せればよい

そう思うのです。

これは私の想像ではありませんよ。

ロシアの国民にインタビューしてる動画をたくさん見ましたが

国民の多くが

政治は難しくて分からないから

優秀な人がやれば良い

そう語ってるのです。

だから

こんな事になっても

プーチンの支持率は高いのです

優秀なプーチンのやってる事だから

間違いは無い

って思う訳です。

私が人間社会の本来の統治システムだと言うのは

少し前までは

日本も含め

世界の国々は貧しかった訳ですから

政治は優秀な一部の人がやる物

そんな事だったんだろうと思います。

実際に私が子供の頃の沖縄では

日本語も話せなければ文字も書けない

そんなお年寄りが多くいましたからね。

私の祖母もそうでした。

それを見ていましたから

全ての人が政治に参加するなんて

とても無理

それは実感として感じていました。

ですから私が思うには

私たちが対峙する中国とロシアを定義するには

官僚主義国家

これが一番適してるように思います。

では

この官僚主義国家と自由主義国家

指導者の能力は官僚主義が高いのに

どうして貧しいままなんでしょうかね?

これについては多分逆説で説明できますね。

貧しいから優秀な指導者が選ばれるのです

豊かになれば

国民の権利意識が高まりますから

民主主義を求めるようになり

民主主義になれば

優秀な人より人気のある人

って事になりますから

ここで初めて

中国もロシアも私たちの仲間入り

って事になるんでしょう・・多分

 

ふぅ

前置きが長くなりましたね

本題はまだ先です。

いずれにしても

元来の人間組織は

平等より強い指導者

これを求める物だって事です。

そして

会社組織は

その本来の人間組織の原理が支配する

私はそう思っています。

零細企業でも

リーダーが弱い

と思われれば

組織は霧散する

そう思った方が良いですね。

強くあり続けなければ

零細企業と言えども

リーダーは務まりません

結構厳しい物です。

年に何度かは

自分の激しい部分を出して

会社を守る

それが宿命です。

零細企業と言えども

弱い人間がやれるほど甘くはありません

これから起業する人は

そんな事も頭に入れましょう。

 

無理やり話をまとめましたが

本題はまたいずれ

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第2の声を封印すれば健康になれる?

2023年02月27日 | 社内事情

人間は誰でも二つの言葉を持っている

あるアメリカの心理学者の話です。

そしてそれを意識すれば

人生は大きく変化する

こう言っていました。

その人間の二つの声とは

まず一つは

私たちが会話する時に発する普通の声です。

ではもう一つの声とは?

それは脳の内部で発する声だそうです。

人間は言葉で考えますからね

その事だと思います。

この脳の内部の声

これがやっかいだそうです。

何でやっかいかと言うと

ネガティブに走る傾向があるそうです。

つまり

現実には起こらないのに

不安や恐怖

これが人間の脳の内部で起こるのです。

実際には存在しない事が

脳の内部には存在する

これが何でやっかいか?

と言うと

このネガティブな脳の声は

実際の体に大きく悪影響を与える

って話です。

なんとなく理解できますよね。

たくさんのお客様と接触してきて

精神の健康と肉体の健康は

高い確率で一致する

それを私も何となく感じています。

だとすれば

不動産の仕事は大変危険ですよね。

なんせ不安と恐怖を生み出す土壌がありますからね。

実際に私自身

若い頃はこの脳の声が暴れて

中々寝付けない

なんて事は何度もありましたが

体調不良はセットでしたね。

今はそんな事はほとんど無くなりましたから

割と体も元気です。

ですから

不動産の仕事を長く続けるには

この内部の声

この封印方法も身に付ける

これも大切だって事です。

どうすれば良いでしょうか?

このヒントもその心理学者は語っていました。

この脳の声は

実際の声と同時に発せられる事は無いそうです。

ですから

たくさん実際の会話をすれば

この脳の声は自然と封印される

って事です。

そうやって考えれば

不動産の仕事は

不安と恐怖の温床はありますが

実際に会話もたくさん交わしますから

もしかしたら相殺されてるのかも知れませんね。

ただ

どうしても夜寝る時とか

脳の声が出現する時がありますよね。

そんな時にどうやってその声を抑えるか?

もしかしたらそこに不動産屋の仕事の秘訣があるのかも知れませんね?

まぁしかしあえて心理学者の先生に言われなくても

私自身は

いつの間にか自然にそれができるようになってますね。

具体的には

私自身は

睡魔が来るまで

ベッドで本を読んでいます。

まぁ実際には読んでるとは言えないかも知れません

最近は

本当に体力が衰えて

10分もすれば激しく眠くなります

そこで照明を落としますが

それでもすぐに寝れる訳ではありませんね

ですから

そこで

自分の体と会話を始めます

どこか異変が無いか?

自分で感じ取る訳です。

そのチェックが終わる前に

目出度く意識は飛んで

朝を迎えるのです。

まぁこんな感じですね

だから

この仕事ここまで続けて来れたのかも知れません。

いずれにしても不動産業に携わる皆さん

厳しい仕事ですが

この二つの声の話

大変参考になりますから

是非脳の声の封印

心がけてください。

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すぐに力に頼るのは動物の名残り

2023年02月26日 | 社内事情

3人の孫たちと週末は過ごす

これがここ数年の

私の一番の楽しみになっていますが

この孫たちの成長を見ると

人間社会がどうやって出来上がってるか

これも良く見て取れて

お客様や

あるいは社員との関係の構築にも大いに役立っています。

この孫たちの成長を見て真っ先に思うのは

人間の心の成長は

感情から論理に移る過程

って事です。

小さい内は

感情だけで生きていますが

成長するに従い

論理的な話が少しずつ理解できるようになります。

論理的な話が理解できれば

感情を抑制できるようになります。

例えば

少し前まではお兄ちゃんは

弟が遊んでるおもちゃを

自分が欲しいと思えば

感情に任せるまま取り上げていたのに

今は

弟が最初に遊び始めたので

それを自分が取り上げるのは理屈に合わない

これがしっかり理解できていますから

自分が遊びたいと思う気持ちを封印して

仲良くする事ができます。

これを見ていて思う訳です。

人間は社会を作って生きる動物ですから

その秩序を維持するために

感情を封印して

論理が優先する

そんな生き方に変っていくのだと・・

ただ

人間の成長には差がありますからね

元々生まれ持った性格とか

育った環境

これによって

成長後も

感情優先の生き方が取れない

そんな人たちもたくさんいますし

割と論理的な生き方が出来てる人であっても

その成熟度の個人差があります。

まぁ難しい話ではありません

キレるレベルの問題です。

感情的になる

って事は

論理的な手段を捨てて

威嚇に頼る

って事ですから

この段階で動物の秩序に戻る訳です。

つまり強弱

この関係に移るのです。

しかし

人間ですからね

強弱で一旦は収まっても

理窟に合わなければ

怒りのマグマは内面に残ります

これが色んな問題の原因になるのです。

そして

それは大変深刻で

組織であれば

長期に渡り弊害をもたらす事になります。

しかしながら

人間も動物の仲間ですから

最後は力で問題を解決するしかない

これもまた真理です。

犯罪者を罰するのは

国家権力の強制力しかありませんし

今ウクライナで起こってる戦争は

まさに論理で決着が付かないから

力で決めよう

って事になるのです。

これが分かってはいますが

私たち人間の成熟度が

論理的思考の成熟度に一致する

って事は

人間社会を治めるには

最後の切り札である力

これは極力避ける

これが一番だろうと思っています。

会社に置いては

トップに立つ経営者は

できるだけ論理的に物事を解決する

これは必須となります。

ただ

そうは言っても

世の中には感情に頼る生き方

これを貫く人はたくさんいますよね。

そんな人達にはどうするか?

まぁ私が今意識してるのは

避ける

これが一番ですね。

顧客であっても

論理的な話が通じなければ

そこで関係は終わらせる

こんな生き方になりました。

ですから

たまに家主に対しても言う訳です。

こちらがミスをした訳でも無いのに

年から年中怒鳴り散らかされては

お付き合いはできませんよ

実際にそんな方達とも

家来の如く付き合う

そんなビジネスモデルもあるかと思いますが

会社全体が

顧客第一主義の縛りで

理窟に合わない話にひれ伏すようになると

社内が感情の支配する空間になりますからね

これでは私の場合は

会社を経営する意味も無くなります。

不動産の仕事は

大金がからみますから

そもそも欲と感情が暴れる

そんな危ない世界です。

だから

論理の支配意識

これは大切

私の信念です。

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間違いなく騙されやすい国民です ロシア人と似てるのかも知れません

2023年02月25日 | 世間一般

ウクライナ侵攻から1年経ちましたね

少し前に

プーチンの年次教書演説の内容が伝わってきました。

マスコミやロシア情勢の専門家からは色々と解説が伝わってきますが

それにとらわれずに

たまには実際に自分の目で読んで見ようと思い

全文に目を通しました。

すると

プーチンの支持率がロシアで8割

その理由も見えて来ますね。

ただ

だからと言って彼を擁護する気もありませんが

私たち

特に日本人は

なるべく自分でその教書を読むべき

そう強く感じましたね。

私自身は

はっとさせられる

そんな言葉がいくつもありましたし

欧米追従が国是になり

国民全体が思考停止に陥ってる日本

もしかしたら間違ってる方向に進んでる

これも感じましたね。

今私も含めて

ウクライナ戦争の善悪を

マスコミの報道で得た情報で判断していますが

実際には現地の情勢は

かなり複雑で

簡単に善悪が判断できる状態ではないのに

どうもロアシが悪

って決めつけて

それがこびりついて

冷静な視点を失ってる

そんな風に感じます。

まぁだからと言ってロシアが正しい

って言う気は全くありませんよ。

プーチンの演説を全部読んでも

仮にそれが正しいとしても

武力でキエフに侵攻しようとした

この行為はやっぱり許されるべきではありません。

それが許されてしまえば

世界中で武力で問題を解決する

こんな手段が許される

って事ですから

世界中が戦争だらけになります。

だからプーチンの選択は認められない

私はそう思っています。

ただ

それを私がもしプーチンにそう言うと

間違いなく反論されますね。

 

“川端さん本当にそう思うなら

ロシアを批判する前に

イスラエルのパレスチナ侵攻だとか

アメリカのアフガニスタン侵攻

またトルコのクルド人への攻撃を許しては

矛盾しませんか?“

って

 

これ

確かに返す言葉はありません。

つまり

プーチンが言ってるように

私たちは

ロシアを貧しいからと言って

いつの間にか見下して

同じ事をしても

アメリカがやれば支持するのに

ロシアに対しては怒りが湧いてる

こうなってしまったのです。

私が日本人は思考停止に陥り

間違った方向に進んでる

って感じるのはその事です。

まぁしかし

私たちも西側陣営の一員ですから

NATOやアメリカにつくしかありませんが

だからと言って

ロシアも中国も北朝鮮も

単純化して悪だと決めつけ

成敗しなければならない

なんて思考を持った人がこの国に増えると

高い確率で

ヤバくなる

そう思うんです。

この話はこの位にしましょうね

何度も書きましたから

飽きられてしまいます。

ただ

私は

プーチンの教書演説を

専門家の皆さんの解説だけでは無く

直接自分で読めば

共感するところがたくさんあったのです。

例えば

 

米国の専門家らの試算では、戦争の結果、(この数字は我々が算出したのではなく、米国人自身が出した点に注意を促したい)、2001年以降、米国が始めた戦争による死者数は約90万人、そして3800万人以上が難民となった。米国は今、こうした全てを人類の記憶から消し去り、何事もなかったかのように振舞っている

 

家族、文化、国民のアイデンティティを破壊、(性的)倒錯、児童虐待、小児性愛に至るまでがノーマルなことだと宣言され、聖職者、神父は同性婚を祝福するよう強制されている

我々がすべきことは子どもたちを退廃と退化から守ることだ。

 

我々は自分たちの利益だけでなく、今日の世界においてはいわゆる文明国とそれ以外の人々という区分は存在すべきではなく、いかなる排他性も、攻撃的排他性であればなおさら、断固として拒否する誠実なパートナーシップが必要であるという立場を堅持する。

 

経済協力開発機構(OECD)のデータでは2020-2021年、世界の最貧国支援にG7諸国が割り当てた額は約600億ドル(8兆983億円)。実に分かりやすいではないか。戦争のためには1500億ドル出すが、いつも面倒をみているはずの最貧国には600億ドルで、しかも金をもらう側にはよく知られた服従条件がつけられる。それでは貧困撲滅、持続可能な開発、エコロジーについての話はどうなったのか? すべてどこに消えたのか?

ロシア国民の性格についてお話したい。彼らはいつだって誰よりも寛大で心が広く、慈悲深さと思いやりの深さで際立っていた。そしてロシアという国は、こうした資質を余すことなく反映している。我々は仲良くし、約束を守り、誰も騙すことなどなく、どんな時でも困難な状況にある人を支援し、困っている人がいれば、ためらうことなく助けに行く。

 

まぁこんな感じの話がたくさん出てきますからね。

それを読めば

ロシアの人たちが

必ずしもプロパガンダによる洗脳で今回の戦争を支持してる訳では無い

って事も理解できます。

そして同時に

日本人その物も

プーチンの教書すら読まずに

ロシアを非難する国民が85%に達する

これがまさにプロパンガによる洗脳の結果

こんな風に見えて来るのです。

その意味では日本は突出しています。

他の欧米諸国は

ロシアに戦争の責任がある

って考えてるのはせいぜい6割です。

多数ではありますが

日本ほど極端では無いのです。

日本は

特殊詐欺の被害も多いですが

とにかく島国故に

騙されやすい国民なんです。

日々流れて来る情報を

自分で確認しないと

間違った方向に進んでも気がつかないのです。

その点

零細不動産屋は

毎日自分の頭で考えなければ

とても生きて行けませんから

どうしても

一般の日本人とは

少し意見がずれてきます。

こんな話を直接話すと

大体理解してもらえず

少し気まずくなりますから

日頃は封印していますが

だから

時々

いや頻繁にブログで書くのです。

洗脳されてるのは

ロシア国民だけではありません

私達日本人も

間違いなく洗脳されていますよ

って話です。

シオニズム運動 - JapaneseClass.jp

そして気がついたらこんな事になってた

って事にならないか?

少し心配してる訳です。

 

 

 

ん?

結局最後は

いつもの話で終わりましたね

本当は全く別の結論があったのですが・・

どうも自分の脳は

脇道に逸れるのが好きなようです。

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人生諦めが肝心

2023年02月24日 | プライベート

一昨日は超名門クラブ

って言われてるゴルフ場に行きました。

友人から誘われて出かけたのですが

あまり楽しめませんでしたね。

せっかく大金を出して行ったのに・・

理由はゴル場のせいではありません

自分自身の問題です・

具体的には花粉です。

スタートした途端

鼻水が大量に流れてきて

ゴルフどころじゃない

って感じでしたね。

まぁそれでも同伴者の皆さんは

日頃から気心が知れてますから

雰囲気は楽しめました。

ただ

ゴルフその物は十分楽しめなかった

って事です。

こんな思いをする度にいつも思いますが

私達の体は

自分の意識とは別物ですよね

いくら鼻水よ止まりなさい

って念じても

何の効果もありません。

つまり

自分の意思は体に一切伝わらないのです。

自分の意識では鼻水さえ止められない

これにいつもイラつきますが

にも関らず世の中には

念力で物を動かすとか

気功で人を倒すとか

そんな物を信じてる人がたくさんいますが

まぁ私には全く理解できませんね。

その話はともかく

自分の意思は体に伝わりませんが

逆に体から発する信号は

ガンガン私たちの意識に入って来ます

こうやって考えると

私達の意識なんてのは

実際には体の奴隷みたいな物

って風に思う訳です。

毎日体から何度も信号が発せられて

そしてその命令に忠実に従う

これが私達に与えられた人生です。

朝起きれば

トイレに行けと命令が下りますから

まだ意識がもうろうとしてるのに

ヨタヨタと行く事になります。

胃袋が空になると

食事を摂るように命令されます

その食事

美味しいからと言って

自分の欲するまま食べると

今度は腸が

処理能力を超えた食物が送られた事で怒ります。

結果激しい腹痛で

すぐにトイレで排泄する事を強制させられるのです。

こうやって

一日が終わると

クタクタになり

今日も体に酷使された

それを強く感じます。

そして

思い白い事に

その時間から

体から何にも命令が下らない

睡眠が始まりますからね。

この睡眠の時間は

人使いの荒い肉体から解放されて

本当に至福の時間なんです。

ただ

肉体は私たちを幸福にしよう

なんて思って眠らせる訳ではありませんよね

多分

翌日からまた酷使するために

少しだけ休息を与えてる

って事だと思います。

実際に睡眠を取れば

また翌日も

体の命令に応える事ができますからね。

そうやって

命を考えると

気持ちは随分楽になります。

つまり私たちは所詮体の言いなりになるしかない

それを理解して諦めがつくのです。

たまに私達の意識は

時々肉体に抗い

独り歩きしますが

この大半は無意味どころか

時には苦痛の原因になります。

一昨年の秋

私は腰から警告が出てるにも関らず

無理をしてゴルフをしたら

まぁ地獄のような苦しみが待っていましたね。

毎日激痛が何度も襲って来る

あの辛さかなりの物でした。

この体験で

原則的にもう体には抗わない方が良い

と再確認した訳です。

そんな訳で

差し当たり

花粉が飛び始めましたので

1か月間は

お酒は我慢です。

ただ

ゴルフは行きますよ

奴隷として生きるしかありませんが

せめてものささやかな抵抗です。

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スピードは最強の武器

2023年02月23日 | 不動産業界

私が一番たくさん一緒にゴルフに行ってる後輩が

他の方に

“私は川端さんとラインのリズムが合うんです”

って言っていました。

ゴルフのリズムじゃなくてラインのリズム?

一瞬戸惑いましたが

しかし少し考えたら分かりました。

その通りです。

どんな風にリズムが合うかと言えば

私もその後輩も

明らかにラインの返信が早いのです。

その理由は

性格もありますが

一番は環境ですね。

その方はIT関係の仕事ですから

常にパソコンと向き合ってますし

私も同じです。

ラインはパソコンにも入れてありますから

着信があれば

すぐに返せます。

ですから

私たちはラインでのやり取りは

まるで向き合って会話してるかのように

あっと言う間に終わります。

このリズムが他の皆さんとは違いますので

そう感じる訳です。

ではラインのリズムが早いと

どうしてゴルフをたくさん一緒に行くのか?

それは

ゴルフの予約を入れると

まず私に連絡して都合を聞くからです。

私の都合が悪いと

他の方に当たります。

ですから

一番目に連絡が来ますから

どうしても私と行く機会が増えるのです。

連絡が遅い人は

その返事を待ってると

時間が過ぎて

メンバーが集まらない

なんて事になりますからね

効率を考えれば

速攻で動く私が一番って訳です。

この話

先ほど私はパソコンに向かってるから

返信が早い

って言いましたが

実はそれだけではありません。

私はラインの無い時代

もっと言えば

メールの無い時代から返事は早いのです。

電話で営業してた頃は

折り返しの電話はすぐにかけまくっていましたので

良くお客さまから

川端さんは電話の早さは他の営業とは違う

なんて言われていました。

そして

その電話の早さで

当時私は突出した営業成績を上げてた

そう思っています。

どうしてそうなるか?

と言えば簡単ですよね。

お客様は

不動産を売るなり買うなりするには

不動産屋に行っても

その場で物件を紹介されて

決断するのは稀です。

一旦家に戻って

それから査定してもらったり

あるいは他の新しい物件を紹介してもらったり

そんな事をして成約まで行きます。

ところが仕事が遅い営業マンは

1か月経っても

音沙汰が無いので

お客様はしびれを切らして

他の会社に行きます。

その会社の営業マンの仕事が早ければ

とっとと契約します。

真っ先に行った会社は

契約が終わってから

やっと電話が来て

その時に

もう他社で契約は終わった

なんて突き離されて

ガッカリする訳です。

そんな感じで

私は若い頃から

スピードを心がけて仕事してきましたから。

今でも習慣で

ラインの返信も早いのです。

仕事はスピード

不動産の世界で生きようと思ったら

それを意識して

しっかりそれを磨く事ですね。

私自身は

電話が遅くて仕事が出来る

なんて人と会った事がありません。

営業の世界では

スピードが命

まずラインの返信の遅い人たちは

それから改善すれば

もしかしたら

良い結果になるかも知れませんね

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国も会社も安全が死活問題なのは指導者だけ

2023年02月22日 | 社内事情

ベラルーシの独裁者ルカチェンコが

ベラルーシの安全保障は

ロシア無しではありえない

そういつも語ってますが

この安全保障って言葉

庶民にとっての安全保障と

権力者にとっての安全保障

明らかに違いますよね。

違いますが

その違いをさも存在しないかのように

あやふやにしてますから

それが戦争の原因にもなります。

まず権力者にとっての安全保障は

必ずしも国民の安全とは一致しない

これは日本の敗戦で良く分かりますよね。

日本は帝国の安全と

大東亜共栄圏と言う看板を掲げて

400万人もの国民の命を失った訳です

この努力が実らず

敗戦となりました

この最悪の結果が起こって

日本はどうなったか?

って言うと

国体は変わらず存在し

庶民は終戦をどん底に

一気に豊かになったのです。

この敗戦によって

実際に人生が終わったのは

一部の戦争責任者たちです。

A級戦犯の大半は絞首刑でしたからね

まぁB級C級の戦犯も処刑されましたが

彼等は調子に乗って

捕虜や相手国の住民に対して残虐行為を働いた人たちです。

つまり

戦争で負けても

一般国民が処刑される事は無い

処刑されるのは

戦犯だけ

にも関らず

安全保障って言葉は

その概念をぼやけさせて

何となく

一般国民も負ければおしまい

そんな空気で語られるのです。

日本でも戦国時代までは

大名同士の戦いはたくさん起こっていますが

負けて首を取られたり

あるいは切腹するのは

全て権力の側にある人たちです。

庶民は

殿様が変っても

相変わらず大切な労働力として

存在する訳です。

この権力者と庶民の安全保障の意味合いの違い

実は会社でも全く同じなんですね。

会社が潰れれば

経営者は全ての財産を失い

破産

って事になるかも知れませんが

一般の社員は

別にその責任を負う訳ではありません。

ですから

会社が潰れれば

もしかしたら収入が減るかも知れませんが

新しい仕事を見つけるだけの話です。

この違い

経営者はしっかり意識した方が良いですね。

私自身は

会社を起こしてから

ずっとそれは頭に入れています。

これ

経営者が意識しないと

社員との関係が上手く行かなくなるのです。

具体的には

会社が潰れると大きなダメージがある会社経営者は

どうしても

社員よりは緊張感を持つ事になります。

しかしこの緊張感

自分の中に封印しないと

社員の態度が生ぬるく見えて

怒りが湧いて来るのです。

これが

社員との関係がこじれる原因です。

そうならないようにするためには

会社の安全は

社員と経営者では

その意味合いが全く違う

これを常に意識する事です。

ウクライナ戦争では

もしロシアが敗れれば

プーチンやらショイグやらグラシモス

処刑されるか

良くても刑務所

この確率が高くなります。

特にベラルーシのルカシェンコ

ヤバいでしょうね。

自分の地位をロシアの軍事力で保ってる訳ですからね。

しかし

戦争に敗れたからと言って

一般国民の大半は

貧しくはなるかも知れませんが

変わらず生きて行けるのです。

ですから思う訳です。

これが安全保障の持つ双極性です。

ですから思う訳です。

腹を切る覚悟をいつも持つ

これが出来なければ

絶対に人の上に立つべきでは無い

私自身

零細企業の経営であっても

常にその覚悟を決めて

ここまで生きて来たのです。

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時代が変れば許されない事が許され 許される事が許されなくなる

2023年02月21日 | 社内事情

ゴルフでは遅延プレーは周りに迷惑になりますから

マナー違反

って事になっています。

まぁそれはそれで理に叶っていますが

ただ

たくさんのゴルファーとプレイして思いますが

このマナーは

人間の不合理さが良く見て取れる

そんな物でもあります。

具体的には

この遅延プレーに対する基準が

ゴルファーによって違うのです。

そしてその違いが

時にはせっかくゴルフに行ったのに

不快な思いをして帰って来る

なんて事が良くあります。

まず遅延プレーは元来時間で決める物ですが

かと言って

一々プレー中に時計で測ったりしませんから

大体前の組と距離が開いたら遅れてる

って風に考えます。

ただ

これだけではゴルフは楽しめません

前の組が異常にプレーが早い

なんて事は良くあります。

回る人数が少ないと速いのは当然ですし

人によってはせっかち過ぎる

なんて事もあります。

そんな人たちに基準を合わせれば

大慌てでゴルフをする事になりますから

全く楽しむ余裕が無くなります。

ですから

前の組と距離が開いたら

本当に自分たちが遅れてるかどうかを知るために

後ろの組の様子も見ます。

前の組との距離が開いて

後ろの組が迫ってたら

自分たちのプレーが遅い可能性が高いですから

ここは少し急ぎましょう

って事になるのです。

たまに

前の組だけ見て

その速さに必死について行こうとする

こんな人がいます。

プレーにも余裕が無く

イラついてるように見える人もいます。

そんな時に私は良くやんわりと

後ろは付いてきませんからのんびりやりましょう

って声をかけます。

そうすると

そこでやっと後ろを見て気づく訳です

慌てる必要は無い

これ単純な話ですが

本当に前だけしか見えないゴルファーは多いのです。

ただ

ゴルフの遅延プレーは実際に嫌われますから

遅い人よりは

余裕が無くても急ぐタイプの人が良いのは間違いありませんが・・

私のゴルフ仲間の方は

全員プレーが早い人ばかりです。

女性もお年寄りも高速です。

どうしてそんな人ばかりかと言うと

類は友を呼ぶ

って話です。

プレーが遅い人とは誰も一緒に回りたくありませんから

自然にそうなるのです。

ただ仲間はそうなんですが

他のゴルファーの中には

プレーが遅い人はたくさんいます。

そんな人たちも似た物同士が集まりますからね

たまにものすごく遅い人たちが前の組にいたりしますが

我慢の限界を超えれば

マスター室に電話して注意してもらう

なんて事がたまにあります。

ただ

マスター室に電話するのは大体私ですが

我慢の限界に達するのは私ではありません

私は同伴者が苛ついてると思うと

少し注意してもらうのです。

私自身はプレーは早いですが

前の組が遅くても全く苦になりません

せっかくゴルフ場に来てる訳ですから

ゆっくり回る

むしろ望ましいとさえ思っています。

で私はそんな感じで

他人に対する許容度は大きいのですが

不思議な事に

前の組が遅いとすぐにイラつく人

リタイヤしたお年寄りに多いのです。

つまり

私のように現役で働いていて

自分の貴重な時間を割いてゴルフをしてる人は

前の組が遅れても気にならないのに

自分の時間が有り余ってるお年寄りは

少しの遅れてでも怒り出す。

不思議ですよね

私が不合理だと感じるのはその事です。

ただ

色んな方と回って

その理由は良く分かりました。

一言で言えば

ゴルフが身近な娯楽になったからです。

お年寄りは

一般の人のハードルが高い時代からゴルフをしています。

ですから

当時は限られた人の特権

そんな意識もあって

皆さんマナーを徹底的に仕込まれたのです。

紳士の国英国のスポーツですからね

ある意味プレー半分マナー半分だった訳です。

ところが今は

一般大衆がゴルフを楽しむようになりましたから

マナーに対しても

良く教えられてない

そんなゴルファーがたくさんいるのです。

それを見て

お年寄りは

自分たちの時代のゴルファーには許されなかった

それが頭に浸み込んでますから

遅いゴルファーには不快感が湧いて来るのです。

ところが

私自身はまさにそのマナーを知らない

大衆ゴルフからの出発でしたからね。

自分も昔はそうだった

って思ってますから

例え遅い人がいても

腹は立たないのです。

まぁゴルフに限らず

時代は変化して

昔なら許されなかった事が許される

そんな事はたくさんあります。

私達の時代は

中学高校で化粧する女性はいませんでしたが

今は小学生から化粧です。

ですから

人生を重ねれば

時代の変化をしっかり受け入れて

それに合わせないと

ゴルフで言えば

毎回カリカリする事になりますから

せっかく大金と時間を使って行ったのに

全く楽しめない

って事になります。

しかし思いますが

昔許されなかったのに今は許される

これは本当は大した話では無いんですよね。

深刻なのは

昔は許されたのに

今は許されない

これもたくさんあるのです。

そして

それを理解しないと

友人を失うだけでなく

職も失い

最悪刑務所行き

なんて事にもなりかねません。

どんな事が許されなくなったか

たくさんありますが

これもお年寄りゴルファーを見ると良く分かります

他人の遅延プレーにうるさい人が

ゴルフ場の茂みで用を足したり

あるいは

ゴルフのプレー中

キャディーさんがいる前で

下ネタ連発の人がいます。

昔は面白い人で通ったんですよね

ところが今の時代はセクハラでアウトです。

そんな訳で

時代の変化で

許される事も変化する

リタイヤしたら

それを意識して学ばないと

いつの間にか世の中からはじかれてしまう

なんて事も起こるのです。

注意しましょうね。

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良心に抗う営業は社員の心を蝕む

2023年02月20日 | 社内事情

当社は営業会社なのに

売上目標を掲げた事はありません。

強いて言えば

社員には会社が成り立つだけの売り上げは必要ですよ

って言っています。

私が売り上げ目標の掲げないのは

まずそんな物があっても

不動産の仕事は

やってみければ分からないからです。

大きな売買の案件がまとまれば

一気に売り上げが伸びますし

そうでなければ低迷します。

つまり

ある意味運次第

そんな要素が強い世界なので

売り上げ目標はあまり意味が無い

そう思ってるのです。

ただ

意味が無いだけであれば

もしかしたら惰性で目標は立てたかもしれませんね

私は

この売り上げ目標は

意味が無いだけでなく

害がある

そう思ってるのです。

その害

いくつかあります。

まず第一に来るのは

その売り上げ目標に縛られて

無理をするのです。

実際に私たちが良く目にするのは

買取業者が仕入れ目標を立てて

それの達成が厳しくなると

無理をして買いに走るケースですね。

で本来の目的は

利益を出すための目標なのに

皮肉な事に逆の結果になります。

つまり損を出すのです。

このケースは本当に良く目にします。

バブルの頃

この罠にハマったのは

銀行でしたね。

どこも融資目標を立てて

朝礼で煽るものですから

行員の皆さんは

お金を貸す事のリスク

これがすっかり頭から抜け落ちてた

外部から見るとそんな風に見えました。

その少し前までは

預金集めが外回りの行員の主な仕事だったのに

いつの間にか

預金はどうでも良い

とにかく借りてくれ

って感じでしたね。

私自身

若い頃は

銀行の支店長に泣きつかれて

買いたくも無いのに

付き合って不動産を買って

損を出した事もあります。

まぁしかしそんな状態

まともな訳ありませんよね。

やがて銀行は

不良債権だらけになり

統廃合の時代を迎える事になった訳です。

そんな感じで

営業目標は

無理につながり

結果裏目に出て

命とりになる

これをたくさん目にましたから

私自身は避けてる

って事もあります。

一番大きいのは

この売り上げ目標に縛られると

顧客の利益を軽視する

こんな事になるのです。

具体的には

私はたくさん見てきましたが

お客様に物件を紹介する時に

そのお客様にとってベストな選択をするのではなく

自らの仲介料が両手になる

そんな方向に走るのです。

これでは一時的に売り上げが上がっても

営業マンは罪悪感が残りますから

自らの内面で葛藤が起こります。

そして

それから目を反らすために

夜の街で派手に遊んだりします

結果

更に金銭に追われ

仕事は強引になり

最後は不安が慢性化して

些細な事で怒鳴り散らかすようになり

末期症状が現れます。

そんな人たちを

腐るほど見てきましたので

自分は

良心に恥じる事無く

堂々と仕事をしたい

そんな思いが強くなったのです。

ただこの思い

まず普通の会社であれば通用しませんよね。

だから自分で会社を起こした

そうも言えるのです。

私はいつも社員には

お客様の利益と自分の利益

同じ方向を向いてるか

しっかり確認しなさい

って言ってるのはそのためです。

お客様に不利益を与えてまで

売上を上げても

私は受け入れません。

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先進国がゼレンスキー詣でをする理由

2023年02月19日 | 世間一般

お客様の中に

新聞販売店の方がたくさんいますが

皆さん経営は大変そうですね

新聞の発行部数が大きく減っていますからね。

それと

折り込みチラシ

これも減っています。

広告は紙の媒体からインターネットにシフトしてますからね

時代の流れです。

ただ

折込チラシがゼロになる事はありませんね。

数は減りましたが

週末には相変わらず入ってきます。

しかし

この中身も大きく変わりました。

昔は不動産のチラシが大半でしたが

かなり減りました。

当社も以前は毎週のように折込チラシを入れていましが

もう全くそれはやっていません。

今はスーパーとか家電量販店とか

こんなところが頑張ってチラシ広告を出し続けていますが

これも少なくなった気がしますね。

そんな感じで新聞折込広告の斜陽

これを感じていますが

そんな中増えたのがありますね。

これです

お墓とか葬儀屋さんのチラシが増えました。

また昨日はこんなチラシも入っていました。

遺影を撮影する

って話です。

お悔やみ産業もここまで来たか?

って感じですね。

プロによる写真撮影と言えば

1歳の記念とか

七五三とか

入学祝いとか結婚式等々

目出度い時に撮影する

って感じでしたが

恐らく少子化とデジカメの進化で

写真業界も苦しいんでしょうね。

ですから

葬儀に活路を求め始めた

って感じかもしれません。

まぁしかし遺影撮影位で終わって欲しいですね。

葬儀の時の入棺とか

お別れの時に棺桶の中の遺体に

菊の花を置いてくシーンだとか

そして

焼き場に入る瞬間だとか

焼き終わって灰になって出てきたところだとか

とにかく葬儀の様子をパチパチ撮影して

アルバムに仕上げる

なんてところまでは見たくありませんからね。

葬儀がいつの間にかお祝いに変って

死に装束の展示即売会だとか

棺桶の事前予約とか

そんな時代になってしまっては

もう私の古い脳ではついていけません。

そんな話はともかく

とにかく折込チラシには

お悔やみに関する物が増えましたが

これ

多分これからたくさん人が死んでくからですよね。

団塊の世代の皆さんに順番が回ってきますから

数少ない成長産業の一つとなります。

そして

その団塊の世代の皆さんが片づけば

いよいよ私たちの番に回ってきます。

そうやって世代で時代を見ると

私自身は

本当に団塊の世代の皆さんにお世話になりましたね。

大学を卒業して

不動産業界に入った時には

たくさんの団塊の世代の先輩の皆さんに可愛がってもらいましたし

家を買ってもらったお客様は団塊の世代の方が一番多かったです。

自分が独立してからは

銀行の支店長だとか

あるいはゼネコンの人たち

本当に団塊の世代だらけで

随分儲けさてもらいました。

私だけではありませんよね

長く日本全体がこの団塊の世代が

変化と活力の原動力となりました。

長髪でラッパズボン

グループサウンドとかフォークソング

そしてヘルメットと角棒で

機動隊と殴り合う学生運動

そんな物で

政治も文化も経済も変えて行った

それが団塊の世代でしたね。

さて

この団塊の世代

最後にお悔やみ産業に貢献して

これで役目が終わります。

その後日本はどうなりますかね?

分かりませんね

分かりませんが

団塊の世代の再登場を願うのは間違いですね。

それは

何で団塊の世代が生まれたか?

と言えば

戦争でたくさんの人が死んだからです。

戦地では若い兵隊がたくさん死にましたが

生き残った男たちは

長年の禁欲生活でたまった欲望が爆発して

食糧難の大変厳しい環境にも関らず

子供を作りまくったのです。

冷静に考えれば

とても子供を作る状況には無いのに

男性のエネルギーだけで作られたのが団塊の世代ですからね。

異質と考えた方が良いです。

この数の多さは

戦争と言う災難がもたらした結果

そう言える訳です。

ですから

少子化だからと言って

戦争を求めるのは愚かですから

団塊の世代の再出現は期待してはいけない

私はそう思っています。

平和を享受するのであれば

多少元気なくても私たちは受け入れるべきですね。

ただ日本はそうなんですが

ウクライナ

戦争が片付けば

多分ベビーブームが来ますね。

元々教育水準も高いですからね。

没落したロシアに代わって

世界の主要国にのし上がるかも知れません。

それを思えば

やりウクライナとは仲良くしたいですね。

先の見えない政治家の中には

ウクライナ支援を非難する人もいますが

岸田総理には

そんな人たちに惑わされずに

是非ウクライナに行ってもらいたいですね。

議長国でありながら

G7でゼレンスキー大統領に会ってないのは

岸田さんだけだそうですからね。

逆に言えば

何でG7の他の首脳が

こぞってゼレンスキー詣出をするか?

そこに

今後の世界か見える訳です。

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ルサンチマンにご注意

2023年02月18日 | 人生一般

ドイツの哲学者ニーチェ

って言葉を聞いただけで

拒否反応が出る

なんてのは私だけではないですよね。

哲学は難しすぎて

自分の脳力を費やしても理解できないような気がします。

ただ最近は

ニーチェのルサンチマンって言葉が割と語られるようになって

身近に感じる事もありますね。

ニーチェの著書を直接読む気力はありませんが

たまにはその解説に目を通す

なんて事はあります。

そしてそれを少しだけでも理解すると

人間社会の本質の一部が見えて

興味深かったりします。

私達の仕事で役に立つのは

やはりルサンチマンって言葉ですね。

これは

弱者が強者に抱くマイナスの感情

って事なんですが

やっかいなのは

この感情が善悪につながる

って事です。

つまり

経済的に成功すれば

そうで無い人たちは

その成功した人を悪

そんな風に捉えて

自分の敗北感を納得させる

って話です。

これを知れば

不動産屋に多い

成功自慢

これがいかに愚かな行為か

って事も理解できます。

ニーチェの理論で言えば

成功すればするほど

それを目立たなくするようにする

これが正しい生き方

って事になります。

ルサンチマンは

怒り、嫉妬、怨恨、憎悪

そしてその結果非難につながる訳ですから

大変恐ろしい心理でもある訳です。

最近話題の連続押し込み強盗も

お金を持ってる者に対する憎悪

これで説明できる可能性もあります。

もしかしたら

今のロシアの行動もこれで説明つくように思いますね

西側に比べて明らかに貧しい立場に置かれてますからね

ルサンチマンの生育環境は存在してたのです。

ですからニーチェから学ぶのは

成功したら危険な立場に置かれる

最低その程度は理解したい物です。

ただ

私がいつも思うのは

自分自身がルサンチマンに陥らない事の大切さですね。

人間社会は競争社会ですから

勝ち負けはいつの時代でも存在します。

不幸にも敗者になってしまったら

意識して

嫉妬だとか怒りだとか怨恨

これを排除しないと

自分の人生は

限りなく悪化します。

今の時代は特にそんな人たちがゴロゴロいます。

秋葉原で無差別殺人をしたり

相模原で養護施設の入所者を次々に殺害したり

また

都立大の教授を襲った人間も

このルサンチマンで説明が付くのです。

犯罪までは行かなくても

ネットで年から年中他人の中傷をしたり

あるいは隣国への怒りが常にあって

私生活でドン引きされる

なんて人はたくさんいますが

これでは

まともな人は相手にしませんから

そうならないように

しっかり今日の話を頭に入れて欲しいのです。

人間社会が競争で成り立ってるのであれば

敗者も社会には欠かせない存在だって事です

それが分れば自己嫌悪に陥る必要も無いし

ルサンチマンに成り下がる事も無いのです。

それと勝者と敗者

なんて言いますが

実際にはそれは入れ替わりますからね。

例えば勝者の代表みたいな

スティーブンジョブスは癌に敗れてしまいましたし

政界では敵無しだった安倍晋三さんは

無職の男の手製の銃で命を奪われたのです。

ですから

元来勝者も敗者も

永遠に固定する訳では無い

これも理解すれば

意味の無い嫉妬などのマイナス感情は

それが暴れる事も無いのでは?

なんて思ったりします。

まぁしかし

今の時代まで大きいな影響を与えてるニーチェ

彼自身の勝敗も良く分かりませんね。

38歳で初めて求婚して断られ

45歳で精神を病んで

55歳で亡くなったそうです。

人生は

勝敗で理解できるほど単純では無いって話です

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ラインで見た家庭の内情

2023年02月17日 | 世間一般

私は生まれてから

沖縄の村で14年間暮らしましたが

私が知る限り

村で離婚した方はいませんでしたね。

ただ

夫婦仲が皆さん良かったのか?

って言われればそうではありません

当時は住宅が解放的でしたから

家でケンカすれば

周りに聞こえる訳ですが

良く近くの家から怒鳴り声が聞こえてきました。

ではどうしてケンカばかりしてるのに

離婚にならなかったか?

って言えば

多分女性が我慢してたのだと思います。

離婚しても行くところがありませんからね

ひたすら耐える

これしか無かったように思います。

ただ

それだけでもありませんね。

当時はケンカしても

夫婦はすぐに仲直りできる

そんな住宅だったのです。

つまり

狭い家でおじいちゃんおばあちゃんもいますし

子供もいますから

どんなにケンカしても

別々に寝るスペースはありません

ですからどんなに大ゲンカしても

夜は一枚の布団に寝ますから

男女の本能がしっかり機能して

翌朝には仲良くなってる訳です。

まぁ多分人類は長くそうやって命をつないできたんでしょうね。

ところが今は

女性も自立して生きて行けますし

住宅事情も良いので「

夫婦はケンカすれば

別々の部屋で寝る事ができます。

結果仲直りの機会を失い

離婚が多発するのです。

またこれが今の少子化の一番の原因です

別々の部屋で寝てる夫婦に子供はできませんからね。

ですから

岸田総理

異次元の少子化対策

なんて言っていますが

多少子供手当を増やしても

大きな成果は期待できないと思いますね。

根本原因は住宅にある訳ですから

私は日本の少子化は

もう貧しさに戻るしか解決方法は無い

そう思っています

しかし

貧しい生活に戻りたい

なんて人もいませんから

残念ながら豊かさの代償として

少子化を受け入れる

これしかありませんね。

しばらく日本は

縮小経済

これの中での舵取りをする事になります。

まぁしかしそうは言っても

大きな家に住んでいて

夫婦の仲が良い

なんて人たちはたくさんいますが

この家庭の中は

外部からは全く伺い知る事はできなくなりましたね。

昔と違い

今の住宅は密閉度が高いので

家庭内でのケンカも外には漏れません

ですから

皆さん表面的には繕ってますが

内情は誰にも分からないのです。

仲が良さそうだったのに

いつの間にか奥さんがいなくなってる

これが今の社会では普通の光景です。

逆に

夫婦だけの家庭だと思っていたら

事件が起こって

引き籠りの息子がいた事が分かった

なんて話もありましたよね。

それだけ家庭と社会との壁が高くなってるって事の証です。

そんな訳で今は他人の家庭を見る機会は少ないのですが

それでも不動産の仕事をしていれば

一般の人よりは

少しだけ他人の家庭を見る事はできます。

家庭の事情が変れば

引っ越す事が多いですからね。

ただ離婚すればすぐに分かりますが

どうして離婚したか

なんてのはあまり知る事はありません。

でも

そんな見る事のない家庭の事情

これが見える道具が今の時代はあります。

それは

ラインです。

先日知り合いが

私に奥さんとのやりとりのラインを見せてくれました。

まぁびっくりしましたね

びっくりしましたが

詳しくは書けません

超機密事項です。

言いたいことは

今の時代は普通は他人の家庭の中を覗く事はできませんが

しかし表面上は見えませんが

深刻な事情を抱えてる人も多いって事です。

上っ面だけ見て

幸せそうとかなんとか

って話は意味がありません。

住宅事情の進化は

家庭その物の存在を大きく変えた

長年不動産屋をしてきて

それを確信していますので

私たちが求めて来た豊かさが

本当に正しい方向だったのかどうか?

少し確信が持てない事があります。

かと言って

どうしようもありませんが・・

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恐怖心で民衆を操作するのは政治家とマスコミと宗教の基本

2023年02月16日 | 世間一般

衝撃的なロシアのウクライナ戦争から

もうすぐ1年ですね。

新型コロナも先が見えない時に

本当に大迷惑でした。

ただ

この出来事はただ不幸な出来ととして嘆くのではなく

検証すれば

色んな事が学べます。

この1年を振り返ると

私たちが日々生きてる社会が

いかに矛盾だらけか

ってのも良く分かります。

私が一番感じるのは

フェイクですね。

これ

ネットで悪意を持った人たちが

事実でない事を発信する

って定義されると思いますが

私が思うのはそうではありません。

一言で言えば

ある前提条件をつけると

流れて来る情報は

全てフェイクです。

その前提条件とは

先の事を語るって事です。

つまり

NATOであろうがアメリカであろうが

先の事を語った段階で

全てフェイクになります。

どうしてそう言えるかと言えば

簡単な事です

今ウクライナ戦争を検証すれば

それがはっきり見て取れます。

バイデンさんは

もしロシアがウクライナに侵攻すれば

壊滅的な制裁で対抗する

そう言っていましたね。

壊滅的って事は

ロシアが無くなるって事ですよね。

実際にロシアはウクライナに侵攻しましたが

どうですか?

壊滅しましたか?

それと

軍事専門家と言われる人たち

こぞって

もしロシアが軍事行動を起こせば

キエフは一週間以内で陥落する

って言ってましたよね

これも陥落どころか

領土を奪い返して

目出度く1周年を迎えるのです。

こんな感じで

私たちは将来を案じて

どうしても先の話を知りたくなりますし

また指導者やマスコミは

その要望に応えて

たくさんこれから起こる事を

自信満々に話をしますが

実際にはほとんどが外れです。

その意味では

占いとあまり変わらないのです。

まぁ私がそんな風に考えるようになったのは

若い頃大きな損失を出したからです。

若くして大金を手に入れ

舞い上がり

シンクタンクの本をたくさん読みましたが

その本の内容を信じて

投資を実践して

大金を失ったのです。

後になってその本を読み直すと

悉く外れです。

つまり有名なエコノミストが語る話だから

正しい

なんて思い込んでましたが

これは大間違いだったのです。

まぁしかし後になって考えれば当たり前の話ですよね

シンクタンクは親会社が証券会社だったりしますから

証券マンの営業のための小道具を作ってる訳で

本当に私達投資家を儲けさせよう

なんて最初から思って無いのです。

それを知ってからは

私はもう経済関係の書物は一切読まなくなりました。

専門家より

自分独自で考えた方が

まだ当たる

先についてはそう思っています。

それと

どうして専門家の話は外れるのか?

これも自分で物を考えれば

良く分かります。

例えば

今ウクライナでは

西側が供給する以上に弾薬を消費してる

そう言われています。

そして夏ごろには

在庫が底を尽き

ウクライナは大変な苦境に陥る

みたいな話がまかり通っています。

これもそれを鵜呑みにした専門家の皆さんが

さも自分の考えかのように語り出してますが

少し考えれば

この話がおかしいのが良く分かりますよね。

壊滅的な経済制裁を受けて

ウクライナ以上に弾薬不足が深刻なはずのロシアが

未だに攻勢を続けてますが

まず語らなければいけないのは

西側の弾薬の在庫が枯渇するとして

ではロシアの製造能力はそれに勝ってるのか?

って話ですよね。

もしウクライナもロシアも

同時に弾薬が尽きれば

ここで目出度く戦争は終わるはずですが

私が知る限り

ロシアの弾薬の製造能力について語った記事は見当たりません。

戦争ですからね

どっちも疲弊していく訳ですから

相手と比較してどうか?

って話が重要なのに

それに触れずに先を語たる?

まぁ外れますよね。

そんな感じで

先の事を語れば

全てフェイクと思った方が良い

これは私の持論です。

この将来の危機を煽るのは

人間社会の常ですが

どうしてそなるかと言えば

人間は前頭葉が発達して

将来の心配をするようになりましたから

その心配を和らげるために

色んな話が飛び交うのです

そして

その心配を利用して

知恵物は

悲観的な話で恐怖心をかきたて

そして人を支配する

これは大昔から変わらぬ黄金の手法です。

ウクライナ戦争も

ロシアの指導者たちは

NATOが攻めて来る

この恐怖心を国民に植え付け

そして戦争を支持させてるのです

宗教で言えば

悉く終末論で恐怖を煽ります

そうやって

信者を獲得して

その信者に救済と言う使命を与えて

ガンガン布教させる訳です。

そんな訳で

私達人間社会は

先の不安を持つ人間の本質

これを利用する仕組みが

無数にありますから

くれぐれも

そんな物に引っかかって

人生を無駄にしないようにしましょう。

では

どうすれば先の心配をしなくて済むのでしょうか?

まぁ色々ありますが

私がいつも意識してるのは

最悪を常に把握する事です。

そうすれば

心配の大半は意味が無い

これに気づきます。

例えば

ウクライナ戦争以来

エネルギー価格が高騰

なんて話でマスコミは恐怖心を煽り

視聴率を獲得する傾向があります。

実際にはこれはどうって事ありませんよね。

ウクライナでは

ミサイルでインフラを破壊されてまくってるのに

国民なしっかり生きていますから

日本の影響なんて軽微な物です。

大騒ぎする程の物ではありません。

ガソリン代や電気代が高くなれば

私であれば

ゴルフに行かなければ

ガソリン代は大きく減りますし

光熱費に関しては

夜になれば

布団にくるまってとっとと早く寝れば

電気代もかかりません。

そうやって

最悪の事を想定すれば

心配は無用

だって事です。

ウクライナの弾薬不足も

そりゃ不足しますよね

ああやって毎日誰も居ない所に

ガンガン撃ちまくっては・・

不足すれば

節約して

狙いを定めるようになりますから

多分半分くらいは簡単に節約できる筈です。

そもそも

湯水の如く撃ちまくる

これを前提に考えるから

弾薬が枯渇して大変な事になる

なんて言い出すのです。

読んでますか?

軍事専門家の皆さん

r: #0000ff;">言葉が軽すぎますよ。

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下心のあるお付き合いは卒業

2023年02月15日 | プライベート

トルコ南部からシリアにかけて起こった大地震

世界の対応を見てると

人間社会の支配原理が良く見て取れます。

この地震でトルコでもシリアでも

たくさんの犠牲者が出ていますが

世界からの援助に大きな格差があります。

まずトルコ

70か国が援助を提供した

なんて報道が出ましたが

その中でも突出してるのが

ウクライナ、ロシア、アメリカです。

理由は簡単に分かりますよね

地中海と黒海の狭い海峡を管理してるのがトルコですから

戦争に大きな影響力を持っています。

だから戦争当事者は

先を争って機嫌取りに押し寄せた

って事で説明がつくと思います。

今流行りの言葉で言えば

地政学上そうなる訳です。

まぁしかし大災害ですから

あれこれ詮索せずに

善意

こう捉えるべき

こんな風に思う人多いでしょうね。

確かにこの援助でたくさんの人が助かる訳ですから

否定する気はありません。

ただ

この善意も

所詮利害でやってくる

って話です。

それは

同じように大きな被害を受けたシリアを見れば分かりますよね。

ほとんど支援は来てないそうです。

ほとんど来てませんが

中国はそのシリアに真っ先に援助を申し出てるんですよね。

私たちが正義を疑わない西側の国は助けないのに

逆に悪として語られる中国は

豊かなトルコより

貧しいシリアに援助

まぁこれももしかしたら

利害がその動機になってるかも知れませんが

いずれにしても

人道援助

なんて言いますが

実際にはその援助も

純粋な善意と言うより

利害の発露

こう考えた方がしっくり来るのです。

国がそうなんですからね

私達の日頃の生活においても

その原理は共通しています。

特に不動産の仕事ではこれが良く分かります。

コロナ以前までは

人が亡くなると盛大な葬儀

これが良く見られましたが

私達の地域では

その盛大さは

ほとんどが財産の多さ

これに比例していたのです。

大地主が無くなると

不動産屋はこぞって

大きな花輪を出して

社員を雑用に投入する

これが不動産屋の善意です。

私はバカバカしいので

原則的にはお付き合いの香典程度で済ませましたが

たまには大変お世話になってる方には

生花を出していました。

ただこれが善意だなんて

自分自身が思ってませんでしたから

どこか冷めた気持ちはありましたね。

まぁしかし面白い事に

この善意のパフォーマンス

ビジネスでは大変有効なんですよね。

昔から

これに長けた営業マンが成績を上げる

これが不動産業界とか住宅メーカーでは良く見られました。

昔当社の家主さんから

ある大手住宅メーカの営業マンの話を聞いた事がありますが

その家主は高齢の女性で息子夫婦とは折り合いが悪く

別棟で暮らしていましたが

その営業マンは

一人暮らしのその方に

田舎に言って来たからとか何とか言って

お土産を持ってきたりして

やたら訪ねて来たそうです。

でも

お年寄りと言っても

下心は見えてますからね

どうせアパートを建てさせたいから

そう思ってましたが

その内にこんな見え透いた事を言ったそうです。

○○さんと話してると田舎のおふくろを思い出しますから

これからも時々お邪魔させてください。

別にアパートを建ててもらわなくても結構です。

その方は

情も湧いてきて

結局アパートを建てた訳ですが

建て終わったらこんな事を言って嘆いていました。

建てる前は

あれほど頻繁に来てたのに

お金を払い終わったら

もうそれっきり

全く顔を見せなくなった

まぁしかし笑ってましたからね

もしかしたら想定の範囲内だったんでしょう。

ただ

このパフォーマンス

普通はできませんよね。

私には絶対に無理です。

こんな人が営業成績が上がる訳ですからね

大変有効なのは私も良く分かってます。

分かっては居ますが

自分の性には合いませんので

基本的にパフォーマンス営業はしないのです。

だから

私は

時々社員から

○○さんとゴルフお願いします

なんて言われても

基本的に

接待営業は嫌いですから

仕事に関連したゴルフもしなければ

地主さんを連れての飲食も

お断りしてるのです。

下心が動機の飲食もゴルフも

もう卒業です。

これからは

自分の心の中の卑劣な部分を

徹底的に刈り取る

こんな人生になります。

とても

利益のために繕う善意が入り込む余地はありません。

私たちは仕事だけで評価してもらう

これだけです。

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世界一の大国の大統領をコケにしたプーチンの技

2023年02月14日 | 不動産業界

表現の自由が機能してる証かも知れませんが

日本にも今の時期に

堂々とロシア擁護の言動を繰り返す政治家がいますね。

代表的なのは鈴木宗男と森喜朗ですね。

森喜朗は先日

日本政府の対ロ政策を非難して

“ロシアが負ける事は無いのにウクライナに肩入れして大丈夫か?”

なんて言ってましたね

まぁ言うのは自由ですが

ではこの時期に日本がロシア寄りの態度を取ったらどうなるか?

首相経験者であれば

簡単に分かりそうですが

長年ロシア派として政治活動をしてきたので

視点が偏ってしまってるように思いましたね。

鈴木宗男も

北方領土一筋で政治家になった訳ですから

ロシアの肩を持つしかないのかも知れませんが

これも

このままでは北方領土は帰ってこない

なんて言ってますが

では

これまで鈴木宗男は何十年もロシアとのパイプを大切にしてきたのに

北方領土は一つでも戻って来たのか?

って言われれば

全く成果無しですからね

言葉が虚しく響きます。

まぁしかし政治家の皆さんは

それぞれ自分の利害と立場から物を言う

これは仕方の無い事ですが

ただ

毎日海外から流れて来るニュースを見てると

日本の政治は本当につまらない

そう感じますね。

テレビも当たり障りのないコメンテータだらけで

最近は見る気もしません。

そんな海外のジャーナリストが

今のロシア情勢について深堀した話をしていましたが

面白かったですね。

特にトランプの話

お腹を抱えて笑ってしまいました。

トランプは

ロシアが侵攻した前後に

プーチンの事を

“天才”

なんて持ち上げていましたが

それは

お互いに大国の指導者として相手を尊敬し合った

そんな思いがあってそんな言葉に繋がった訳ですが

ではその持ち上げられたプーチン

トランプの事をどう思ってるか?

って話が語られています

まぁケチョンケチョンですね

扱いやすい人間から始まって

頭が空っぽとか

移り気だとか

そんな表現が続いたあと

最後は

バカ

で締めています。

一方は天才と持ち上げ

一方は相手をバカ

この動画トランプさん

正視できますかね?

で面白いのは

どうしてプーチンが

トランプの事をそこまで見下したかと言うと

最初に会談した時に

プーチンは通訳として

若くて綺麗な女性を連れて来たそうです。

それを見た途端に

トランプは舞い上がってしまい

会談は上の空

通り一辺倒の話で終わったそうです。

それを見て

プーチンは

この男は

騙されやすいし

お世辞が通じるバカ

そう判断したそうです。

お世辞を多用した結果

ウクライナ侵攻の時でも

トランプは

プーチンを天才と呼ぶまで

操られるようになった

って話です。

こんな男をアメリカ大統領に選んだ

アメリカ国民

どう思ってますかね?

ただ

トランプさんはプーチンの事を天才

って呼んでましたが

ある意味それだけは正しいですよね。

トランプと比べれば

確かに大天才かも知れません。

まぁこの話から見て取れるのは

本当に国民の民度が上がらないと

とんでも無い指導者が選ばれる

って事ですよね。

くれぐれも

私達の国でそんな事にならないように

って思いますね。

岸田総理

読んでますか?

欧米の指導者は

通訳に美人を連れてきますよ

くれぐれも

鼻の下を伸ばして

デレデレしてはダメですよ。

どうして女性を見るとニヤけるのであれば

総理大臣は辞めて不動産屋になりましょう。

女性に弱い男が

ゴソゴソいる世界ですから

立派に通用します

だからトランプさんも不動産で成功したのです。

 

今日の話のyoutube動画

これです

Putin and the Presidents: Julia Ioffe (interview) | FRONTLINE

私も字幕が無いと全ては理解できませんが

英語の学習には

大変良い教材になります。

ん?

私も難解にも関らずこの動画を最後まで見たのは

もしかしたら

若くて美人だからでしょうかね?

私も政治家にはなれませんね

不動産屋は天職です。

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