昨日の昼時
ある社員が私の所にやってきました。
社長これ食べて下さい。
えっ? 何これ うまそうじゃん。
地主さんから頂いてきました。
何で?
私が独身なんで栄養が偏っているのではと心配してわざわざ私のためにお昼を
それは大変有難い話だな。
それではこれを私が頂くわけには行かないよ
お前が頂なさい。
いえ私は・・・・
何お前こんな有難いものを食べたくないの?
はい・・・大変申し訳ないのですが
ほほ~っ て事は
自分が嫌で食べたくないから・・・俺に食えと?
・・・・・・・・
ああ そうなんだ ~~ ふ~~~ん
じゃもう少しお話を聞かせてもらおうかな?
その食べたくない理由について
はい・・私大変有難いのですが
少し食べ物に神経質で・・・
神経質で?
この弁当が食べられないんです。
神経質だとなんで手作り弁当が食べられない訳?
はい 手作りだと・・・・・賞味期限が書いてないんです。
えっ?・・・・お前・・・・?
がはははっはっは
こっ コイツ・・・一体・・・・
皆さん聞きました?
賞味期限が書いてないと弁当が食えないんだそうですよ。
まあ 驚きますが
でもこんな人増えているんですよね。
確かここでも書きましたね。
嘆かわしい限りですが
おかげで私はおいしいお昼にありつく事ができました。
この弁当メチャクチャおいしかったんですよ。
特に味が染みた煮物
最高でした。
でも
賞味期限が書いてないとメシが食えないって
もし結婚したとして
奥さんは毎日夕ご飯作ったら賞味期限のシール貼るわけ?
でもこの賞味期限を気にする人間に限って
よく腹を壊すんですよね。
毎朝トイレに駆け込んで。
あのね
賞味期限は気にするのに
どうして飲む量や食べる量は気にしないわけ?
その大酒と大食い直す方が先決だけど
まあ
そんなに賞味期限の事ばっか言ってると
そのうち
お前たちも
賞味期限を貼り付けるよ・・・俺が
あっ
いかん
すでに・・過ぎてるわ・・・賞味期限