駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

皆さん良いお年を・・

2019年12月31日 | 社内事情

今日で2019年も終わりですね

皆さん拙いブログを一年間読んで頂きありがとうございます。

私は今年最終日は沖縄でゴルフをして

夜は親戚が集まります。

何人集まるかは分かりませんが

少なくとも兄はいますので

兄弟じっくり酒を飲み交わしたいと思います

私の兄はイノシシ年生まれで今年が干支でしたが

お互い次のイノシシは迎えられる保証はありませんからね・

その兄ですが何度も書いてる通り砂糖キビ農家です

私の仕事との共通点はほとんどありませんが

一つだけ重なってるのがあります。

それは繁忙期です。

不動産の繁忙期と言えば1月から3月までですが

砂糖キビも刈り入れ出荷をこの時期に行います。

私が子供の頃はこの時期には休みの日は畑にかり出される訳ですが

本当に嫌でしたね

学校は丁度3学期ですが私は今でも3学期に対しては

何か重苦しいイメージが抜けません

3学期の休みの日を全て畑仕事に連れていかれるのは

実は友人中でも私だけでした

他の友達は私の家ほどサトウキビを作ってませんでしたので

休みの日はたまに手伝う程度でした

遊びたい盛りに

自分だけ畑仕事

農業が嫌いにならない訳が無いですよね

農業だけではありません

私を畑に強制的に連れてく父親も嫌いになりました

ですから私は沖縄にいた頃は

農業も父親も嫌い

そんな思いで育ったのです

父親は嫌ってるだけではありません

他の家のお父さん達は会社に勤めたりして

収入も多く子供達が良い生活をしていましたから

どこか自分の父親を軽蔑してる

そんな自分がいましたね。

その父親

いつも私に自慢話をしていましたが

その自慢話も全く聞く気はありませんでした

ですから

それがどれだけ凄い事か全く分かりませんでした

最近兄が

“オヤジが自慢してた話は本当に凄い話しだよ、多分オヤジ以外に出来る人は世界中捜しても居ない”

って言ってましたので

やっとその話を評価する事ができました。

具体的には

一人で3か月の間に250トンものサトウキビを出荷したって話しです。

サトウキビの出荷は

当時は斧で竹のようなキビを倒し

鎌で葉を剥いで

そして20㌔から30㌔くらいに束ねて

それを担いでトラックが入る道路まで運んで積み上げる

そしてトラックが来れば

更にそれに乗せる訳ですから

本当に重労働です

これを朝早くから夜遅くまで

毎日続ける訳です

当時は分かりませんでしたが

今にして思うと本当に凄いですよね

世の中には

ソフトバンクの孫社長のように経営者として偉業を成し遂げたり

あるいは大谷翔平のようにスポーツの才能を開花させたり

なんて人は世の中から称賛されますが

実際には偉人は身近にいる

そして私の場合は

これ以上近い存在は無い父親だった訳です

ただ

残念な事に

私はその凄さに父親が生きてる間は気付きませんでした

生きてる間に認めて

褒めた上げたかった

この後悔が私の中にはいつも重くのしかかっています。

まぁしかしこの世にいない訳ですからね

どうしようもありませんが

オヤジの後を継いだ兄

実は彼も親の遺伝子をしっかり引き継いでいて

村ではダントツの砂糖キビを出荷しています

今はハーベスターと言う重機で刈り取る訳ですが

1400トン位刈り取ります

これも父親と同じで

信じられない位の強靱な肉体と

一日も休まない勤勉さ

これが揃って成し遂げられる訳です

私には絶対真似ができません。

私だけではありません

大谷翔平も孫正義も砂糖キビの刈り入れをやらせたら

私の兄や父親に勝てるとは思いません

おっと今気付きましたが孫さんと私の父親は全く同じ名前ですね

それはともかく

とにかく

私はいつも父親と兄に対しては敗北感があるのです

そしてその敗北感が

私の今の人生に大きく影響を与えています。

どう影響を受けてるかと言うと

自分の能力を冷静に知るようになってるのです

敗北感を持たない人は

自分は凄い

そんな妄想にとりつかれますので

夢を抱いて事業を始め

気付いたら

すっかり一文無し

なんて可能性もあるのです。

私の場合は敗北感が自分の妄想を抑え

結果今のように

小さな会社の経営者のままって訳です

自分の能力に合わせて舵取りしてますので

他の不動産屋が儲かってるのを見ても

凄いとも羨ましいとも負けてるとも思いません

それと会社を経営する目的も

自分が高級車を乗回したり

ブランドの服を着たり

なんて事は全くありません

ただ

社員と家族の生活を守る

それだけです。

ですから

危ない道は歩まない

これを徹底してますので

今の規模のままって訳ですから

それはそれで誇りを持っています。

 

そんな自分を失わないためにも

兄と

お互い繁忙期前に

今晩が酒を酌み交わし

厳しい3ヶ月間を乗り切る

その鋭気を養いたいと思います。

 

皆さん1年間ありがとうございました

良いお年を・・

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高級住宅地も年寄りだらけになればただの淋しい町

2019年12月30日 | 不動産業界

私が子供の頃から時代は大きく変わりましたが

その一つがタバコですね。

子供は吸ってはいけないって事になっていましたが

大人の世界は会社の事務所から公共の場所

また職員室でも煙が立ちこめていました。

タバコ臭い先生が喫煙した生徒を叱る訳ですが

今にして思えば説得力が全くありませんでしたね。

その後大人も吸える場所はどんどん取り上げられ

タバコを吸う人は減る一方です

それでもタバコを止められない人は

僅かに残された喫煙スースで淋しそうに吸っていますが

まるで私達が高校生の頃

校舎の裏で吸ってた不良達と一緒の雰囲気ですよね。

ただ大人の喫煙は減りましたが

一時学生の喫煙は増えましたね

当社の前はたくさんの中学生や高校生が歩いてますが

今から123年位前でしょうか

大人が注意しなくなったのを良い事に

制服姿で

堂々と道を歩きながら吸ってる生徒達も良く目にしました

一番ひどい時代は交番の前でも吸っていて

それを見てる警察官も面倒くさそうに目を反らしていました

今は学生もすっかりタバコは吸わなくなりましたね

私はここ数年タバコを吸ってる生徒を見た事がありません。

つまり大人も子供もタバコを吸わなくなってる訳ですが

こうなるとJTの経営が心配になりますよね。

しかしどうなってるのか分かりませんが

タバコ離れが進んでも

テレビでもコマーシャルを流してますし

プロスポーツのチームも持ってますし

元気ですよね

株価も10年前と比べると値上がりしています

まぁ多分逆風を超えるだけの何かがあるんでしょうが

その辺は私は良く分かりませんのでこれ以上突っ込むのは止めましょう

でそのタバコ

私も実は若い頃吸ってた時期がありました。

当時はタバコを吸わないと周りから少し変わり者

見たいな目で見られるくらい若い人は皆吸っていましたね。

ですから私も時代に流されて吸ってた訳です。

しかし今にして思うと

当時の喫煙ブームは映画やドラマによる影響が大きかったですね。

西部劇ではバーボン片手にタバコを吸ってるヒーロー

本当に格好良かったですよね。

刑事ドラマでも

石原裕次郎みないな刑事が

取り調べ室で

自分のタバコを取り出して

犯人に

“一服どうだ”って差し出すシーン

印象に残りましたよね。

つまり

私達は

実はタバコその物よりも

それを吸う自分

それが格好良いと思って吸ってた訳です。

それが今の時代は

もうタバコ吸ってる大人に憧れる生徒はいませんからね

むしろ喫煙所で固まって淋しそうに吸ってる大人を見ると

ああはなりたくない

って思うんでしょうね

だから高校生はタバコを吸わなくなってるんだと思います。

しかしタバコに限らず

若い人達は

自分が格好良いと思うから真似るんですよね。

逆に格好悪いと思えばやらない

そんな人種でもあります。

暴走族が格好良いと思えばたくさんの若者がそれに走りますが

格好悪いと思えば誰もそんな事をしなくなります。

そして

その格好良いとか悪いとかは

普遍的な物ではありません

基本的に中高年がやると格好悪く見えて

若い人がやると格好良く見える

これが真理です。

最近昔の暴走族が集まって

なんて事も行われるようですが

年寄りが集まって暴走しても

誰も格好良いなんて思いませんよね。

一時期腰パンが流行ってましたが

あれも若い人がやるから格好良かったんですよね

私がやれば変質者として警察に通報されます。

その腰パン世代も中年になりましたから

もう若者は誰もやらなくなった訳です。

この人間の見た目にに憧れるて行動する性質

実は不動産でも見られるんですよね。

昔は団地には若い人達がたくさん住んでましたから

そこに憧れる人もたくさん出て来て入居に何年も待たされる状態でしたが

今は皆住民が年寄りだらけになりましたから

もう憧れる若者はいません。

また私達の近くにはテレビドラマになった高級住宅地

と呼ばれてた地域がありますが

もう誰も高級住宅地とは呼びません

当時30代だった人達がもう皆さん年寄りになりましたからね

昔はその地域に住みたい

なんて言って来社する若い人達もいましたが

もう最近はそんな人はいなくなりました。

新しいマンションは若い人が多いですから

今はそっちの人気が高くなっています。

まぁこれが人間の流行の実態って訳ですよね

しかし

逆に言えば

今若者に人気が無くても

その人気が無い原因の高齢者がいなくなれば

また人気が復活するかも知れませんね

私達の時代では誰も刈り上げにする人はいませんでしたが

それは当時オヤジたちが皆刈り上げ頭だったからです

ところが

その人達が皆世を去ると

私達の後の世代では

また刈上げが復活しましたからね、。

そうやって考えれば

私の妻が大切に取ってる

ランニング型の下着や

白のブーリフのパンツ

私が死んだ後は

孫が奪い合うように着る

そんな日が来るかもしれませんね。

 

・・・もう少しガマンしましょう。

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自分は嘘つきなのに他人には正直を求める不思議な哺乳類

2019年12月29日 | 人生一般

姫路市議会の議会運営委員会を病院に検査に行くと言って欠席したのに

実は内縁の妻とタイ旅行に行ってたのがバレた井川一善って人

その政治理念に掲げてるのが

“正直者がバカを見ない社会を創る事”

だそうです

何の冗談なの?

って思いますよね

正にこの男のせいで

真面目に議員運営委員会に出席した先生方

バカを見てしまいましたからね。

これ

単に市会議員なんてその程度

って事で終ってはいけませんよね。

まぁ地方議員のレベルの低さは私も良く知っていますが

この男の行動は

正に私達人間が日ごろ行ってる事なんでです。

つまり

表と裏

本音と建て前

これは誰でもギャップがありますが

この男はたまたまバレてしまった訳で

バレなければ

真面目な人が報われる社会を目指す立派な先生として

これからも通用したはずです。

子供には立派な話しをしてるお父さんが

酒が入れば風俗街にフラフラと出かける

会社では社員を前に綺麗毎を並べ立てる社長さんが

愛人を囲ってる

ってのは昔から良くある話しです。

ですから

見方を変えれば

この先生は典型的な人間って訳で

この人を否定すれば

大半の人間を否定する

そんな事になります。

ただ

言える事は

この人は議員になるべきではありませんね

今の時代は

議員みたいに身の清らかさを社会が求める職業には

その建前に隠された汚れた実の姿

これを暴くことが週刊誌のメシのタネなってますからね

その餌食になる可能性が大です。

そして男は悲しい事に

下半身の制御がたまに効かなくなりますから

それを暴かれて長い間に築いた地位が瞬時にして崩壊

なんて事が頻繁に起ります

最近でTBS記者の山口敬之と言う人が

性的暴行を受けたとする伊藤詩織と言う女性に訴えられてますが

これももしかしたらその女性にハメられた可能性がありますが

しかし50オヤジが20代の女性にスケベ心を抱いたのが原因ですから

まぁ愚かですね。

愚かですが

男としてはよほどしっかりしないと

誰でも同じ気持はありますからね。

同情心も湧いてきます。

そんな訳で

私達は誰でも表と裏があるのに

人間は皆自分には寛大で表裏一体で生きていながら

他人には建前の世界を求める

それが普通ですから

人の上に立つのであれば

その裏の部分が暴れないように

しっかりフタをする

この気持を強く持たなければなりません。

 

ちなみにタイ旅行で恥を書いた先生の政治理念

実は私が良く会社で口にする言葉です。

社員に対して

“正直者がバカを見ない会社にする”

これをいつも公言しています。

社員に正直を求めるのであれば

自分も正直にならなければいけないので

毎日自らにも言い聞かせる訳ですが

まぁこれ

結構大変ですよ。

だから言えるのです

正直者なんて言葉

議員が軽々しく使うべきでは無いと

私が知る限り

議員の皆さん全員嘘つきですからね

今また元気になった辻元清美なんて議員も

昔事務所経費問題で大嘘つきましたからね

もう国民の皆さんは忘れたと思って

舌鋒の鋭さは戻りましたが

私のように覚えてる人は

本当に白けますからね

そんな訳で

私は正直者になる事の難しさ

これを良く知ってますから

軽くこれを口にすると

いつか全てを失いますよ

って話しです。

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素直な人間は加害者になり易い

2019年12月28日 | 世間一般

1223日は長く天皇誕生日として祝日になってましたが

今年は廃止されたんですよね

しかし30年も続いた訳ですから

国民にすっかり定着していて

勘違いして会社に出社しなかった

なんて人も多かったようです。

私のゴルフクラブも本来月曜日は定休日ですが

営業していましたから

もしかしたらこちらは責任者が勘違いしたかも知れません

今度行った時に聞いて見たいと思います

・・・・

やっぱ止めて置きましょうね

この性格が私の欠点です。

間違えたのであればそーっとしておく

どうもこれが苦手です。

まぁ一般の社会では混乱も想定の範囲内

って事にもなるのでしょうが

ヤフーファイナンススの勘違いには驚きましたね

どうやら祝日で東京証券取引所は休み

そう思い込んで

株価の情報サービスが止まってしまったようです

あのヤフーが

孫正義さんのヤフーが

祝日を間違える?

まぁ驚きましたが

どんなに科学技術が進んでも

それを支える人間が不完全である以上は

当然起こりうる事なんですよね。

ですから

こんな時代だからこそ

何でもかんでも信用するのでは無く

逆に疑ってかかる

これが大切です、

過去には誰もが信用してた年金

この記録が実はデタラメだった

なんて事もありましたね。

税金を間違って多く課税した

なんてニュースも時々流れてきます。

まぁしかしこれはこれで問題ですが

私が更に深刻だと思うのは医療ですね。

所謂誤診です

私は身内に誤診で死にかけた人が何人かいますから

特に医者は信用していません

ですから

自分自身は原則的に自分の友人の病院にしか行きません。

まぁしかし信用してないと言うと

邪悪な人間

そんなイメージになってしまいますが

私が医者を信用してないのは

悪い人間と言う意味ではありません。

彼等の置かれてる立場

これを理解すれば

医者の見立てをそのまま受け入れるのは危険

そう言ってるのです

具体的には医者は本当に多忙です。

ですから

一々患者の症状をその都度勉強して調べる

そんな時間も体力も無い訳です

結果

症状をマニュアルに無理矢理押し込めて

それで診断を下します

そしてその診断に沿って治療って事になりますが

その診断自体が間違ってれば

治療は逆に患者を殺す事になります。

私の身内に起った事はまさにそれです。

治療すればするほど弱って行くので

私がデーターを手に入れて

素人ながらその病の医学書を3冊買って熟読したら

明らかに診断ミスでした

私が強く治療の中止を求めたら

それから見る見る回復して

本人は今も元気です。

そんな経験をしましたから

私は

どんな分野でも

専門家の話をそのまま鵜呑みにする事はありません

必ず自分の検証を加える

こうやって自分と自分の家族そして社員達を守ってきたのです。

ですから

私は経営者になるのであれば

疑う事は必須

そう考えています。

ただ

私のこの姿勢では大変ですよね

私自身も時間と体力は限られてます

ですから

私が徹底的に調べるのは

実際には重大なケースだけです。

その最たる物が病気って訳です。

ですから

日ごろは大した事でなければ

与えられた情報をそのまま受けれてる訳ですが

しかしそれでも自分自身は強く意識してる事があります

それは加害者にならない事です

具体的には

思考停止状態で受け入れた情報は

自分の中に留めるって事です。

それをせずに

たとえ善意でも他人に勧めては

それが間違った時には

加害者になってしまうからです。

特に健康器具だとか

サプリメント

みたいな者にハマッってる純粋な人達

本当に多いですが

そんな人達が良く私に

“騙されると思って使ってみな”

なんて言って来ます。

大体そんな人は実際には自分が本当に騙されてますよね

騙された人が気付かずに誰かを騙して被害が拡大する

昔からネズミ講やらカルトやらに普遍的に存在するパターンです。

そんな訳で

純粋で人の話を疑わない人は

自分がそれを受け入れるのは自己責任ですが

他人にそれを勧めたら

自分が加害者なってしまう

そんなリスクをしっかり頭に入れた方が良いでしょう。

国の年期やら税務署やらが間違う訳ですからね

ある意味私達は間違いだらけの中で生きてるのです

その中では

純粋な人ほど加害者になり易い

そんな構造になってますから

警鐘の意味で書いています。

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今日は今年の営業の最終日となります。

2019年12月27日 | 社内事情

今日で当社は営業最終日です

明日から1月4日まで冬休みとなります。

皆さんには1年間大変お世話になりました。

おかげ様で人並みの年末年始のお休みをいただく事ができますので

社員一同鋭気を養い

また年明けには皆さんのご期待に添えますように

一生懸命努力して参ります。

 

私自身は明日の朝8時半の飛行機で沖縄に飛び

帰りは1月1日の夜です。

その間ブログは毎日アップされますが

事前投稿ですのでコメントの返事はお返しできませんので

どうぞご理解下さい。

 

今年を振りかえれば

私がこの仕事をして来て

改めて不動産業は人材

それを再度確信した年でもありました。

私は自分自身の経験から

この仕事は真面目に努力すれば仕事は勝手に押し寄せて来る

この信念で会社を起こし

経営もそれに沿ってブレずに来た訳ですが

しかし社員達が私の思うとおりに育ったかと言うと

中々そんな風にはなりませんでした

長く広告反響が無ければ売上は上がりませんでした

しかし今年は初めて

社員達に仕事が寄って来る

それが実感できる年でした

30年近く目指してた事が

ここに来てやっと結果に繋がるようになったのです。

私がこのブログを書き続けてるのも

社員に私の考えを伝えるためです。

ブログが出来る前は

会議でいつも語ってた訳ですが

しかし私は思いが中々伝わらない

そんなジレンマをいつも感じていました

しかしブログを書くようになって

社員は私の考えてる事

これは随分理解できるようになりました

理解できるようにはなりましたが

中々仕事が押し寄せてくる域には達しなかったのです

それは

皆真面目で一生懸命ですが

まだ幼い面があり

それが顧客に伝わってたのだろうと思います。

しかし時間が経過して

幼かった社員達が少しずつ成長して

そしてその成長が数字として確認できた

そんな一年でした。

まぁしかしそうは言っても

来年の事は分かりませんが

少なくとも私自身はブレる事はありません。

これからも

不器用で真面目な男達を

コツコツ時間をかけて

人生を無事に全う出来るまで仕上げる

この方針を貫く事になります。

いつまで引っ張れるか分かりませんが

もうリタイヤは無い物と覚悟しました。

生きてる間に

なるべくたくさんの人材を時間をかけて作り上げる

これを目標に来年も頑張っていきます。

 

どうぞ来年も宜しくお願いします

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真面目に働く気持を失わなければ先を心配する必要はありません

2019年12月26日 | 人生一般

ゴルフ場の風呂場には

どこも着替えた服を入れるためのビニール袋が置いてありますが

先日行ったゴルフ場の風呂場に張り紙がありました

“地球環境を守るために来年からビニール袋は撤去いたします”

まぁしかしこれは来年のトレンドでしょうね

スーパーからもコンビニからもレジ袋は消えるはずです

プラスチックゴミは海の生態系に大きく悪影響を与えてるようですから

この動きは必然だろうと思います。

私達が子供の頃は

弁当箱はブリキで出来ていて

お弁当は気の皮で作った折り詰め

袋は紙袋でしたから

今にして思うと本当に環境には優しかったんですよね

だからだと思いますが

田舎ではゴミに対する意識は低かったですね

道端には紙ゴミがたくさん落ちてましたし

着なくなった服も空き地やなんかに捨てられてました

大体行政のゴミ収集なんてのもありませんでしたから

そうするしか無かったのです

美観は最悪ですが

しかし誰も拾わなくてもしばらくすると土になりますからね

今にして思えば環境的には問題が無かったのです。

今の時代は

ゴミは決められた場所に捨てるようになりましたから

町は本当に綺麗になりました

綺麗になりましたが

一部の不心得物が不法投棄をしますから

そのゴミが昔と違い腐敗分解しませんので

大きな環境問題となってる訳です

見方を変えれば

不法投棄するほんの一部の人間のせいで

私達はゴルフ場でビニール袋が使えなくなる訳です。

そうやって考えれば腹立たしいですよね

でも人間社会はそうなってるんですよね

一部のルールを守らない人達の後始末は

たくさんの善良な人達が負担して行う

この構造があって私達の社会は安定発展する

そうも言えます

最近思うのはコンピューターウイルスですね

邪悪な者達が次々にそれを作り出して

社会に大変な迷惑をかける訳ですが

善良な側はその対策で大金をかける

この繰り返しですが

しかし終って見れば

その競い合いが技術の進歩をもたらし

私達はより快適な生活を手に入れたのです。

また犯罪を犯した者は刑務所に入れる訳ですが

この刑務所も税金で運用されてる訳ですから

社会のルールを守らない人達を

善良な人達が負担してそれを維持してるのです

社会のルールを守らない人達であれば

皆処刑して負担を減らせば良い

なんて思う人達もいるかも知れませんが

しかしこの犯罪者達ですら

大きく見れば社会に貢献してる

そうも言えます

刑務所の維持管理には民間業者が必需品を納めていますし

刑務所内では生産活動も行われてます

私達善良な市民にとっては

ルールを守らない人を隔離する事によって

安心して仕事をしたり生活できる

そんな有難いシステムでもあるのです。

そんな訳で

社会は一見悪い事のように見えても

それが人間を進歩させたり

効率的な生産活動につながったり

なんて事は良くありますから

悪い出来事が起きたら

その恩恵に少し目を向ければ

その悪い出来事が次の地代を切り開いてる

これも良く理解できます。

自分時自身の過去を振り返っても

当時は死にたいと思う位に辛い出来事も

今の人生に間違い無く繋がってますので

それは自分にとって必然だった

そんな風に思えるようになりました。

来年はオリンピックの後のビジネス環境を心配する人は多いと思いますが

どんな時代が来ても

その時々でもがいてれば

必ず陽が差す時は来ます

そう思って

あまり余計な心配はしないようにしましょう。

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鍵と財布のせいで人生台無し

2019年12月25日 | プライベート

中国の顔認証機能の進化はもの凄いみたいですね。

大勢の群衆の中から指名手配犯を見つけて逮捕

ってとこまで来てるようです。

私自身はこの認証技術

早くいろんな所で実用化して欲しいと思っていますが

どうやらまだ先は長いようですね

私は犯罪者がガンガン捕まるのであれば

顔認証のためのセキュリーティーカメラは大歓迎ですが

人によっては犯罪ではなくても

バレたくない場所に行くでしょうから

プライバシーの問題で反対

って事になるのでしょう。

ウチの社員にももしかしたらいるかも知れません・・

まぁ顔認証で無くても

私は自分を特定できるのであれば

身体の中にチップを埋め込んでも良いと思っています。

そこまでして私が認証機能を求める理由

まぁ一口でいえば財布と鍵の問題を解決するためです。

長年生きて来ましたが

私は鍵と財布の問題で悩まされ続けました

何が悩みかと言うと紛失の恐怖

これが1年365日付いて回るのです

ですから

そのために随分神経をすり減らしていますが

その努力も空しく

何度か紛失した事があります。

これだけ科学技術が発達しても

この問題から解放されない

最近は本当に無力感まで感じますね。

財布は冬は内ポケットにしまう訳ですから

まあ良いですが

夏は上着は着ない事が多いですからね

出かけるときにはバッグを持って行く訳ですが

バッグをどこかに置き忘れる恐怖

これに取り憑かれ続けますから

どうしても注意が散漫になり

電車が来たら慌てて飛び乗り

乗った電車が快速電車で

当社のある駅を空しく通過して行く

何度も体験しました。

また時にはズボンの後ろのポケットに入れますが

これはこれでスリの被害

これを心配してとにかく落ち着きません

冬の内ポケットはそれに比べれば安心ですが

しかし私はそれでも財布を無くした事があります。

別にポケットに穴が空いてた訳ではありません

厚着してましたので

実際にはポケットに入れて無くて

外側に入れてたんです

それで

いつの間にか服をすり抜けて落下って訳です。

また鍵も困りますよね

歩いてる時にはズボンの前ポケットに入れますが

これ椅子に腰掛けると抜け落ちる事があるんですよね

またそのポケットにハンカチを入れてあって

それを取り出すと

高い確率で一緒に外に出てしまいます。

ですから

これはこれで神経を使う訳です。

外出先で車の鍵を無くすと

大変な事になりますよね

実際に私の友人の中には

ゴルフ場で鍵を無くしてしまい

わざわざ二日がかりで家から合い鍵と持ってきて

車を取って来た人がいます。

まぁゴルフ場ではまだ良いですよね

人の居ない山の中で鍵を無くしたらどうなるんでしょうかね?

考えたくもありませんが

私は危うく

って体験があります

それは去年の夏ですが

兄弟で伊是名島に行った事があります

であっちこっち巡りましたが

島内で一番高い山に登ろう

と言う事になりましたが

麓に車を停めてしばらくしたら

私は鍵が心配になり

ポケットを探って見ました

すると無いんです鍵が

まぁ青ざめましたね

すぐに来た道を下ると

幸い登山道に落ちてるのを見つけました

本当に神様に感謝したい気分でしたね

しかしこれも偶然では無く私が今まで散々無くして

心配して何度もポケットに手入れるのが癖になってますから

そのおかげで遠くまで行く前に気付いたからです。

そんな訳で

私の人生はいつも財布と鍵の心配

これに支配されてますから

もし

個人識別が

顔とかチップで出来るようになれば

クレジットも銀行もそれでパス出来ますし

また車の鍵も家の鍵も

いちいち無くす心配をしながらガチャガチャ持ち歩く事も無くなりますので

その実用化を心待ちにしてる訳です

まぁしかし実際には車も家も顔認証は可能になってますよね

私は次回車を買うときにはそれを条件に買おうと思ってますし

家の建て替え時期が来たら間違い無く玄関扉はそれにするつもりです。

鍵と財布の不安から解放されれば

どんなに素晴らしい人生だろうと

あれこれ想像しています

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倒産は存在しません 存在するのは事実上の倒産です。

2019年12月24日 | 社内事情

ここに来てまた北朝鮮とアメリカの緊張が高まってきましたね。

北朝鮮は重大実験

アメリカは北朝鮮の制裁強化を盛り込んだ国防権限法の成立

なんてニュースが流れてきます

これまでのようにお互い芝居を打ってるだけ

で終ってくれれば良いと思いますが・・

しかしこの北朝鮮の制裁強化

何度やってもまた次があるんですね

私達には理解出来ない世界ですが

多分小出しにしてるんでしょうね

それと中身を見ると

日本国内の反社会勢力に対する制裁と良く似ていますね

反社会勢力であれば金融機関からは締め出される訳ですが

私達事業者も反社会勢力に利益を供与すれば罰せられます。

アメリカの今回の制裁も

北朝鮮と付き合う金融機関はアメリカ国内での取引を厳しく制限します

って事のようです。

まぁしかしこんな感じの制裁

多分効果はあるのでしょうが

どうも決定打では無いように思えますね

北朝鮮はいくら制裁をしても

ミサイルも核も開発して来ましたし

最近は大型のリゾートと住宅の複合施設を完成させた

なんてニュースも流れてきます。

日本国内の反社会勢力も

まだ機関銃で抗争する位の元気が残ってますからね

いくら法律で締め付けても

致命傷を与える事はできません。

まぁしかし金融機関からの締め出し

なんて言っても

現金取引であれば関係ありませんからね

だいたいみかじめなんてのは

振込みで払います

って性質の物ではないので

元来払った証拠も受け取った証拠も無い訳ですから

罰しようもないですよね。

ここに法律の限界があるのです。

それと面白い事に

ビジネスで良く使われる倒産

これは実際には定義があやふやなんですよね。

ちなみに当社のようなスタイルであれば

倒産はあり得ません

具体的には

不渡りを二回出すと倒産

って言われますが

当社は手形はもちろん小切手も切りませんからね

そのケースは存在しないのです

あと民事再生法の申請

なんてのも良く倒産のカテゴリーで語られますが

それは債権者への支払いが出来なくなり

裁判所に助けを求める事ですよね

当社の場合は金融機関からの借り入れはありませんし

業者への支払いは即現金払いですから

それも起らない訳です。

ですから

一般の人は会社であれば倒産する事がある

って思いますが

実際には倒産しない会社もたくさんあるのです。

まぁ倒産はありませんが

廃業

これは当社には現実的な話しとなります。

私の寿命が尽きればもしかしたらそうなるかも知れません

社員はそれが分かってますから

私にしつこく人間ドックに行くように勧める訳です。

でも社員の皆さん心配しないで下さいね。

私が死んでも会社が存在するかどうかは皆さん次第です。

借金はありませんから

社員一人一人がプラスの仕事を続ければ

会社は存在します

存在するには色んな形がありますが

どっちにしても

皆さんの生活は続く訳です。

そして

今私が思ってるのは

会社の存続と言う意味では

無借金経営の当社は大変有利

って事です。

最近もある会社からM&Aの申し込みがありましたが断わりました

断わった一番の理由は話しが胡散臭かったからですが

仮に本当の話だったとしても結果は同じです

その会社は大きな会社ですが

存続し続けるという意味では

当社にははるかに劣ってるからです。

生物を見ても

恐竜を始め大きな動物は悉く絶滅していきますが

昔から今に至るまで

生物の世界を支配してるのは昆虫です。

生き延びるには規模の拡大は不利

私はそう思ってます。

自分の臆病さが拡大を抑えてる訳ですが

この臆病さは生き残るには財産

今はそう思っています。

当社の社員は全員私より遥か年下ですからね

もう随分前から自分が死んだ後のこと

これをいつも念頭に入れながら舵取りをしています。

その結果

今の形になった訳です。

 

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幼い子供を見れば社会の問題が見える

2019年12月23日 | 世間一般

昨日まで二泊三日で沖縄から甥が家族を連れて遊びに来てくれました。

私の息子達があっちこっち連れて行ってくれましたので

私は仕事を休むことも無く夜一緒に食事を付き合う程度でした。

まぁ実際にはあえて私はでしゃばらなかったんですよね。

私は頻繁に沖縄に帰りますから

その都度甥の家族とは会っていますから

なるべく会う機会が少ない者同士

接する時間を確保したいと思った訳です。

この甥と私の息子達

会話を聞いていると

お互いの人生はその関係の影響を受けて成り立ってる

これが良く分かります。

具体的には私の甥は東京で建築関係の学校に通い

その間は私の家のすぐ近くのアパートに住んでいました。

そして夜は毎日私の家に来てましたので

当時小学生と中学生だった私の子供達とも

毎日会ってた訳です。

その甥が東京に来た理由は

小学生の時の夏休みに私の家に遊びに来て

高校を卒業したら東京に行きたい

そう思ったからだそうです。

それが今の一級建築士の人生に繋がってるのです

私の息子達にとっても良いお兄さんでしたから

こっちも甥の影響を受けて今がある

これも会話から良く見えました。

そんな感じで

人は人と接して自分を作り上げる

こんな風になってますから

良い出会いは良い人生に繋がる

これも間違いありません。

でちびっ子達

私の孫と甥の子供

これもまだお互い就学前ですから

仲良く遊んでいました

微笑ましい光景ですが

しかしこれは人間の社会のあるべき姿

これを学べるから面白いですよね。

この子供達が仲良く遊んでるのは

お互いに自制心が働くからです。

ケンカにならないように自分の欲求を制御する

これが出来てるのです

どうして出来てるかと言うと

私の一族はたくさん子供達がいますから

お互い散々おもちゃの奪い合いやらなんやら繰返して

自然と自分の欲求のコントロールを身に付けてるのです。

また

自分がケンカしなくても

私の1歳の孫を見れば分かりますが

お兄ちゃんお姉ちゃんのおもちゃの奪い合いを見て

それでやり過ぎれば暴力に発展する

このリスクもしっかり学んでいます。

ですから

1歳にして自分が何でもかんでもやりたい放題

なんて事にはならないのです

お兄ちゃんお姉ちゃんが遊んでる間は

自分がそのおもちゃで遊びたくても

じっとガマンしています。

この姿を見て私は

本来人間はそうやって自己の欲求の制御と集団の安定

それを築いて来たんだってのが良く理解できました

ただ

私が今の時代の問題だと言うのは

この私の一族のような環境は普通中々存在しませんよね

ですから

幼少の頃その感覚を磨く事ができずに学校に入り

結果学校では集団のモラルが欠如した子供だらけになり

その矛盾をイジメによって解消する

そんな事になってしまうのです。

そして学校ではいじめは許されませんから

お互いに内部の問題を抱えながら社会に出て来るのです

私達が頻繁に接するクレーマーも

ある意味自分の欲求の制御が出来ない訳ですから

この事はそのまま社会の適応能力を欠いてるって事です。

こうなれば

周りの人間はどんどん去って行きますから

会社でも孤立して職を失い

アパートの家賃も払えなくなり

本当に最後は惨めな人生となります。

そして

そんな人間が大量に発生してる今の時代は

その原因は

核家族で幼い頃同世代との関係が作れない

ここに行き着くように思います

この核家族はもうあとには戻れませんので

これが今の時代の大問題として

これからも存在するだとうと思うのです。

最近は

パワハラセクハラが問題になりますが

パワハラに関して言えば

問題の本質は加害者だけではありません

被害者にも大きな問題があります

会社でありながら

その秩序より自分の欲求を優先する

だから

上司からは指導圧力

同僚からは排除圧力がかかるのです。

まぁ実際には私自身最悪の上司を持った事がありますから良く分かりますが

非難されるべきパワハラの加害者はたくさんいます。

その事も理解した上であえて言うのです。

自分がどこの会社に行ってもパワハラばかり受ける

って事になれば

自分の生立ちを顧みて

自己改革

これが欠かせないかも知れません。

いずれにしても

自分の大切な人生ですから

それを平穏に全うするには

自分の欲求を暴れさせない

これも大切だってのが

幼い子供達を観察すれば良く分かります。

私は

社会に適合できない大人達は

保育園や幼稚園での体験学習

これは大変有効かも

なんて思っています。

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見えない力で操られてるだけ

2019年12月22日 | プライベート

ゴルフで林の中にボールを打ち込んでしまい

それを探しに行くと

他の人が打ち込んだボールを見つける

なんてのは良くあります

所謂ロストボールです。

私はそうやって拾ったボールがたくさんあって

自宅の庭ではそれで練習をしています。

まぁよくあると言っても

林に打ち込まなければロストボールに出合う事も無いわけで

私がたくさん持ってるって事で

私の腕前の想像いただけます。

このゴルフボール

同じ銘柄がたくさんありますから

林の中で見つけても

同じボールが二つあれば

どっちが自分の物か分かりませんよね

ですから

人によっては自分のボールに日ごろからマークを付けてる

そんな人がたくさんいます。

私の友人にもマジックでWマークをつけてる人がいますが

この人本当に面白い体験をしています。

神奈川県のあるゴルフ場で

自分のボールを林の中に打ち込んだ訳ですが

捜しても見つからずに

結局2打罰で打ち直したそうです。

でそのラウンドはそれで終った訳ですが

数ヶ月後初めて行った静岡県内の別のゴルフ場

そこでまた林にボールを打ち込んで探しに行ったら

今度はすぐに見つかりました

しかしそこで目にしたのは

まさに信じられないような光景でした。

それは

打ち込んだボールはもちろん一つですが

そこには二つあったそうです

しかもWマークが二つとも書いてあったのです

この話し

もしかしたらゴルフをやってない人は理解できないも知れませんが

なんせゴルフ場だけでも数千もコースがありますから

偶然にしても起らないような話です

つまり

数ヶ月前に神奈川のゴルフ場で打ったボールを誰かが藪の中で見つけ

それを静岡県のゴルフ場でその拾った人が使い

林の中に打ち込んでしまったのですが見つけきれずに放置

そして

今度は私の友人がそこでプレーして同じ藪に打ち込んだら

そのボールが偶然元のボールの10cm隣に落ちたって訳です。

私は数学者ではありませんので確率の計算はできませんが

しかし宝くじに当たるより

ケタ違いに確率が低い事が分かりますよね

ましてやホールインワンなんてのはそれに比べれば

大した話では無い

って事になります。

まぁそれほどでもありませんが

実は私は先週のあの渋滞に巻き込まれたゴルフ場でも偶然のイタズラの被害に遭いました

それは私の着替えを入れたバッグの話しですが

私は自分がそそっかしいのが分かってますから

同じバッグだと他人の物と間違える

この可能性を恐れて

バッグはゴルフショップでは買いません

デパートでボストンバッグを買います

今のバッグはわざわざ新宿の小田急デパートで買いました

ですから

ゴルフ場で私と同じバックを持ってる人は見た事はありません

でその時に

バッグをロビーの棚に置いて

受付を済ませ

またそのバッグを手に取り

ロッカーで着替え始めました

まず服のポケットにあるスマホを

バッグのチャックのポケットに入れて

中の帽子を取ろうとすると

ん?

何か変

帽子はないし服が全く違います

で慌てて中を見ると

下着やら何やら全て他人の物です

そこで初めて気づきました

自分のバッグでは無いと・・

すぐにそのバッグを持ってロビーに戻ろうとすると

後ろから私と同年代の男性が大声で

“すみませ~んって”

叫びながら追いかけて来ました

見るとその人も私と同じバッグを持っています

先に私のバッグを自分の物だと勘違いして持って行った訳です。

お互いバックを交換して少し会話しましたが

その人もそそっかしくて

間違わないようにわざわざ新宿の小田急デパートのバッグ売り場で買ってきたそうです

お互い間違いを恐れてそんな事をしたのに

同じデパートの同じ時期にバッグ売り場で同じ形の同じ色のバッグを買って

それが偶然同じゴルフ場で同じ時間に受付をしたのです

まぁしかし一瞬驚きましたが

これで一安心

って思ってたらそうではありませんでした

私がゴルフを終えて

お風呂場で服を脱いで

時計をバッグに入れようとチャックのポケットを開いたら

無い・・・スマホが・・

朝バックは交換しましたが

私は相手のバックにスマホを入れたままだったんですね

で同じ時間帯ですから

まずお風呂場にその人がいないか?

捜しましたが見つかりません

しかたなくスッポンポンになってたのに

また服を着て

慌ててロッカー室を捜しましたが

そこにも居ません

真っ青になりましたね

私はその日の夜大切な予定が入っていて

朝の渋滞のために予定時間を変更しなければなりませんが

その連絡手段が無いのです

藁にもすがる思いで

受付カウンターに駆け込むと

私の慌てた様子で分かったようで

受付の女の子が笑いをこらえながら

スマホなら届いてますよ・・

まぁ胸をなで下ろしましたね

しかし

もうあのゴルフ場には行けないかも・・

って思いました。

 

まぁそんな訳です

偶然のイタズラなんて言いますが

私達の人生はそんな生やさしいものではありません

いくら努力しても

いくら注意しても

神様の気まぐれによって

いつどこでも災難は襲ってきます。

自らの病気も

また交通事故も

さらに最近多発してる自然災害も

自分からは防ぎようの無い偶然

これに支配されてるのです。

ですから

人生そのものが

奇跡の上に成り立ってる

そうも言えるのです

そんな風に思えば

覚悟ができ

運命を受け入れる事ができますから

人生を穏やかに遅れるのです

 

ん? スマホごときで狼狽して女の子に笑われたオヤジが

何偉そうに言ってるんだ?

ですって?

はいその通りです

私もまだその域に達してませんので

こうやってブログで書いて

自分に言い聞かせてるのです。

私は

自分のためにブログを書いてる

そう言っても間違い無いかもしれません。

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憧れるのは身体の命令に従順な生き方

2019年12月21日 | プライベート

こないだの水曜日は

片道100㌔の距離にある千葉のゴルフ場に行きました。

私が遠方にゴルフに行くにはある条件があります

それは早い時間にスタートする事です

遠くに行くのに早い時間?

逆じゃ無いの?

って思う人がいると思いますが

私が早い時間に行くのは

朝型人間で早起きは苦にならないのと

交通渋滞を避けるためです。

行く時に通勤渋滞にハマると

帰る時も丁度通勤帰りの渋滞と重なります

ですから私は早い時間でなければ

遠方まで出かけて行く事はありません。

今回は大変な事になりました。

アクアラインの手前のトンネルで大きな事故があり

通行止めになってしまったのです。

高速道路が通行止めになると

すごい事になります

車が全て下道を走りますので大渋滞になるのです。

で結局ゴルフ場に着いたのは

予定より大きく遅れて9時過ぎ

7時に着く予定でしたから2時間も余計に車の中にいた事になります。

そんなに遅れても

私の中では実は安堵感が湧いて来るんですよね。

どうしてだと思います?

私が渋滞を避ける一番の理由

それは実は時間の無駄を避けるためではありません

自分の身体の問題です

具体的には

消化器系の問題と泌尿器系の問題です。

私はお腹が弱く良く痛くなります

この痛みはトイレに行けば解放されますが

もしトイレに行けない状態だと

もう想像すらしたくない

そんな恐ろしい結果となります。

ですから

私は高速に乗るときには

いつもその心配をしてる訳です

良く年末年始の帰省ラッシュの報道を見ますが

その度に私の脳裏には

多分たくさんの車の中には

地獄を味わってる人がいる

そんな思いが湧いてきて背筋が寒くなります。

車の渋滞以外にも

飛行機も揺れたりすると長時間トイレに行けなくなりますから

私はいつもその備えを前日からするのが習慣になっています

遠くにゴルフに行く時も

飛行機に乗る前日も

酒を断ち食事は極力摂らないようにしています。

しかし何で私達はこんな苦しみを味わう身体に神は作ったんでしょうね?

まぁこの事で神様を責めてはいけませんね

こうなったのは神様のせいではありません

車と飛行機を発明した人間の自業自得です

私が子供の頃はそんな物がありませんから

お腹が痛くなってもいつでも排泄は可能だった訳で

神様は

体内に病原菌が入ると速やかに身体の外に出す

そんな有難いシステムを作ってくれた

これが本質です。

つまり

私達は文明が発達して

それによって身体の防衛システムに規制が加えられるようになり

結果苦しまなくても良い物で苦しむ

これは下痢に限らず

私達の世界にはたくさん存在します。

最近報道されてたのは

女性が職場でハイヒールを強制されて体調不良を起こす

って話しですね。

また決まった時間に通勤するのも

本来身体は毎日体調が違う訳ですから

その体調に合わせて活動する事が許されない状態は

間違い無くストレスになります。

それと私は昔から昼食のあとは

すざましい睡魔に襲われる事が多いのですが

会社勤めだと寝る訳には行きませんよね。

これも毎日苦痛を味わう事になりますから

またしても身体には大きな負担となります。

私が沖縄での時給自走生活を憧れる理由の一つは

両親も兄も砂糖キビ農家ですから

昼食の後は好きなだけ昼寝をして

毎日至福の時間を楽しんでる

これが分かってるから憧れがあるのです。

自分の身体のリズムに逆らわずに素直に生きたい

そんな欲求を満たすには

自給自足が一番

そう思ってる訳です

ですから

私は時々多摩川の河川敷に

ブルーシトで家を作って暮らしてるホームレスの皆さん

少し羨ましいと思う気持も持っています。

いずれにしても

私達は大変便利な時代に生きてる訳ですが

これは大きな弊害があって

本来人体が発する信号に素直に生きる事が許されないのです

結果ストレスが溜まり

体調にも精神にも異変をきたすのです。

私の村には

私の母親を始め

たくさんの元気な高齢者がいますが

皆さん

お腹が痛くなったらすぐにトイレに行ける

そんな環境が

心も体も健康にしてる

私はそう思っています。

 

せっかく生まれたからには

いつか下痢の恐怖から永遠に解放されたい

私のささやかな欲求の一つです

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冬休みまであと一週間

2019年12月20日 | 社内事情

友人から昨日ラインが入って来ました。

いきなり

“大変な事になりました人生一瞬先は闇です。今生死の境をさまよっています。”

から始まりました。

すごいですよね

そんな状態でラインを入れてくるって・・

でも私はこの文章で確信しましたね

多分この人は病に打ち勝つと・・

働き盛りでいきなり重い病に襲われ

死ぬかも知れない

なんて言われたら

普通は落ち込んで

とても自分の病気をネタにしたラインなんか打てませんよね。

しかし彼の文章からは

医者からはあれこれ言われますが

そんな物で落ち込む気はさらさらない

この気持が伝わってくるのです

まぁ治って戻って来ると思いますが

戻らなければいけないですよね

まだまだ周りに彼の影響が必要な人がたくさんいるはずですから

しかし

私はここまで生きましたから

たくさんの人が病気になり亡くなるのを見て来た訳ですが

病気とは上手く言った物だと思いますよね

身体の不調と気持の不調

このバランスによって

同じ病気でも

それで地獄の苦しみを味わう人もいれば

別に普通と変わらない

そんな生活を送る人もたくさんいます。

そして

私が親しく付き合ってる友人は

ほとんどが後者のタイプですね

病気で落ち込む人は良い人が多いのですが

気持が弱いと

こちらも気を使いながら接しますから

疲れてしまうのです

会って楽しければ積極敵に連絡を取りますが

会って疲れるのであれば

どうしても避けるようになりますからね。

私自身が知らず知らずに内に

気持の強い人間と付き合うようになってるのです。

8月に亡くなった私の親友は

脳梗塞から膀胱癌になり

もう10年以上も闘病生活でしたが

亡くなる寸前の電話まで

全く落ち込む様子ありませんでしたね

次に私といつ飲めるのか

その問い合せの電話が最後でした。

そんな訳で

私は気持の強い人が周りには多いのですが

そうなる一つの理由は

私の神経が少し鈍感だからです

私は自分自身は言葉に対する耐性が強いので

どうしても他人に対しても

自分の基準で発してしまう

そんな傾向があるのでs

ですから

言葉に傷つきやすい人にとっては

私の言葉は刃物になってしまう事もあります

それが分かってますから

どうしても避けるようになり

親しい関係にはなれないのです。

まぁこの仕事をしてる訳ですから

本来そんな人達とも仲良くならなければいけません

ただ私から見れば

些細な冗談も通じない人は

ある意味地雷ですからね

踏まないようにそ~っと そ~っと ビビリならがら付き合う訳ですから

本当に疲れるのです。

疲れますが

仕事ではたくさんそんな人と付き合いますから

私のストレスも溜まります

ですから

私は年に数回沖縄に戻って

ストレス解消

そんな目的もあります

沖縄の私の友人値は

子供の頃から私の毒舌になれてる人ばかりですからね

一緒に居て本当に心が安まるのです

 

ふぅ

沖縄まであと1週間・・・

仕事はラストスパートです。

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自己評価亢進症 病原菌は褒め言葉

2019年12月19日 | 社内事情

不動産屋には深刻な職業病があります。

これは他の業界ではあまり見られないので

あえて職業病って言ってる訳ですが

それは

不動産屋をやってると自己評価が高くなるのです。

私はこの病に詳しいのですが

どうして詳しいかと言うと

自分自身がかつてこの病が悪化して危険な状態にまでなったからです。

この自己評価が高まるとどうなるか?

まぁ自分自身が客観的に見れなくなってる訳ですから

周りの評価との落差が開き

最後は家庭も壊れ

人生その物もブチ壊す

大変恐ろしい病です。

そしてこれはガン細胞と同じで

病気が進行しても自覚症状はありません

もしかしたら

最後まで気付かない人が多いのかもしれません。

ではどうして

不動産屋は自己評価亢進症になるかと言うと

一つにはこの仕事は自己完結するからです

つまり

お客様の発生から契約引き渡しまで

全て一人で行います

結果営業マンは

お客様の言葉で自分の評価をしてしまう

そんな傾向に陥るのです

断言しますが

お客様に褒められたからと言って舞い上がっては

高い確率でこの病に冒されます

お客様は元来

普通に仕事をしてもらえば

過剰に営業マンを褒め称える

こんな傾向があるのです。

逆に

少し位不満があってもそれを飲み込む

これが日本人です。

ですから

不動産の仕事をすれば

お客様から浴びるほど褒め言葉を頂くのです

これが

営業マンの潜在意識に

自分は特別に顧客から信頼されてる

そんな思いが蓄積されてくるのです。

そして

知らず知らずの内に

その病は進行して行きます

どうなって行くかと言うと

自分は優秀

そんな潜在意識が

周りの人は見下す心理を生み出すのです

会社で言えば同僚も上司の言う事も

すべて否定的に捉えるようになります。

そして

さらに進行すると

お客様に対しても

親切心だと勘違いして

上から目線で接するようになります。

これを買うべきですよ

みたいな感じです。

顧客は自分のお金で買うのに

不動産屋が物件を決め付けるのは

大変失礼な話しですが

それに思いが至らず

自分は親身になってお客様の事を考えてる

そう勘違いするのです

この上から目線営業マン

ここまで進行するともう末期です。

成績は急激に下降

同僚からは冷ややかに見られ

会社では孤立

そうやって最後は

去って行きます。

このパターンをたくさん見てきましたので

不動産の仕事を長くするのであれば

この病に対する免疫

これは若い内にしっかり備える必要がある

そう思ってる訳です。

まぁしかし

不動産業界を去るだけならまだ良いですが

自分の評価を高めすぎて

自分で独立する人がいます

大手の会社でトップ営業マンだった人に多いですが

独立すると

自分の本当の実力を知る事になります。

会社の看板で物件が集まり

それを業者に買わせて

なんてパターンで生きて来た人は

看板を失えば物件は寄って来ませんし

昔の会社から情報を貰おうと思っても

同じ会社にいる間は繕ってた同僚も

去ってしまえば

一気に冷たくなりますからね

意気揚々と独立したのに

自己評価は幻

そこで初めて気付きますがもう手遅れです。

その後は

いかがわしいブローカーになって

最後は詐欺

私の親しかった大手のある営業マンの末路です。

私の事をバタヤンって読んでましたが

最後の電話は

“バタヤン明日5000万用意して、3日で7000万で売れるから”

でした

私の答えは

“そんなに儲かる話しは申し訳ないのでご自身で美味しい思いをして下さい”

でした

私はこれで縁が切れましたが

周りには被害者もいましたね

反社会勢力を使って捜してるとかなんとか

って話しも耳に入りましたが

もう私は関わりたくないので

その後の事は分かりません

 

まぁそんな訳です

自己評価亢進症

不動産屋に入ったら

まずこれに感染しないように

しっかり心に刻みましょう

 

不動産屋は顧客から誰でも褒めまくられます

そしてその褒め言葉は

不治の病をもたらす病原菌

その位に思った方が良いでしょう

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政治の話しで興奮する人は例外なく視野が狭い人です。

2019年12月18日 | 人生一般

もうすぐ大晦日ですが

皆さんどうやって過ごしますかね?

まぁ今の時代は豊になり多様化していますから

人それぞれでしょうが

大晦日と言えば紅白歌合戦

まだそんな人も多いんでしょうね。

ただ私は今まで一度もこの紅白歌合戦をじっくり見た事はありません。

年末年始に家で過ごす事が少ないのが一番の理由ですが

そもそも私はテレビの歌番組がそんなに好きではないのです

ただ勘違いしないで貰いたいのは音楽が嫌いだって訳では無いですよ

私の車にはたくさんの音楽がメモリーに入っていて

ゴルフの行き帰りは聞きまくっています

私がどうしてテレビの歌番組が好きでかと言うと

自分で音楽を選べないからでです。

私が本当の音楽好きと違うのは

好きな音楽と嫌いな音楽があるのです

紅白歌合戦は

私が嫌いな歌もたくさん流れますから

見るのが苦痛なんです。

これが私が今まで紅白歌合戦をほとんど見ない理由です。

ただ

私は実際には音楽の好き嫌いが激しい訳ではありません

例えば

クラシック音楽

これは長く私の中で嫌いなカテゴリーに入って居ました

がある時に

私はクラシックは嫌いでは無い

それに気付きました

どうして気付いたかと言うと

お客様の中に有名なオーケストラの演奏者がいて

ご招待いただいたのでサントリーホールまで出かけたのです

すると本当に驚きましたね

音合わせの段階から

身体の芯が震えるそんな不思議な感覚に襲われたのです。

そして演奏が始まると

もう私の全身の感覚が研ぎ澄まされ

まるで違う世界に飛び込んだ

そんな不思議な感覚でした

そして演奏会に行く前は

飽きたら途中で退席しよう

なんて考えてたのに

実際には

演奏が終っても

スタンディングオベーションからアンコールの拍手

これをやってたのです。

この時に強く思いました

テレビのスピーカーを通して聴く音楽と

ホールで聴く音楽は全く別物だと

その時に初めて

ミュージシャンのコンサートにわざ大金を払って出かける人の気持が分かりました

逆に言えば

私はその体験をするまで

その人達の気持が分からなかったのです

まぁしかし

この体験は私にとっては大きかったですね。

その時に

私は自分の視野の広さを思い知りましたからね。

それ以来

自分が少し前までそうだったのに

コンサートに行った事もないのに

クラシック嫌いを口にするお父さんたち

軽く見えるようになりましたね。

そうやって人間を見渡すと

実はそんな人だらけです

自分の視野の狭さに気付かず

空しい話しを声高にする

一番分かり易いのが政治の話しですね

隣国をああだこうだと毛嫌いする人

私の周りにもいますが

大体その国に行った事もなければ

知合いも居ないんですよね。

最近はそんな人達と議論しても

全くの無益ですから聞き流していますが

その視野の狭さには同情心が湧いてきます。

最近もそんな人が

私に沖縄の事であれこれ話しかけてきましたが

私がそれを流していると

川端さんはどう思うの?

って聞いてきましたので

私が答えたのは

○○さん沖縄に行った事が無いんですよね

って言った後

是非一度行って下さい

そして自分の目で見て

それから話しましょう

って言いました

普天間も辺野古も見た事も無いのに

どうこう言われても

私からすれば

全て的外れで

まともに受け答えするのも苦痛なんです。

人間の視野は狭い

これを自覚するのとそうでないのでは

人生は大きく違います

興奮して唾を飛ばしながら大声を上げる前に

せめてその程度は理解しましょう。

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疑り深さは防衛のための最大の武器

2019年12月17日 | 不動産業界

国連の地球温暖化会議がスペインで行われてたようですが

ヨーロッパの国に比べるとどもう日本人の関心はいまひとつ

って感じですね。

国民の関心も低いので

政治もあまり思い切った温暖化対策を打ち出せずに

小泉大臣が記者会見で突っ込まれましたね

でもどうしてヨーロッパの国はたくさんの人がデモを行って政治に圧力をかけるほど危機感が高まってるのに

日本ではそれほどでも無いんでしょうね?

まぁ素人考えだと

海面が上昇すればオランダとかベネチアみたいに

地域によっては町が水浸しになるから?

それともアフリカで干ばつが続き

ヨーロッパに難民が押し寄せるから?

みたいな感じであれこれ想像してたら

ドイツのシンクタンクから面白い結果が発表されましたね。

この地球温暖化で一番被害を受けてる国

なんと日本だそうです。

まぁ言われ見れば

確かにここ数年毎年のように大きな水害に見舞われてますよね。

昔は沖縄が台風銀座って言われてましたが

今は日本列島全体が台風銀座って感じです。

では

何で世界で一番影響を受けてる日本が

地球温暖化では消極的

なんて言われるんでしょうね?

まぁはっきりは分かりませんね

ただ

今回日本は石炭火力発電所を新規にたくさん建設する

って事で非難された訳ですが

私達日本人にはそれが地球温暖化に直結してるって実感はあまりありませんよね。

どうしてそうかと言えば

そんな報道が少ないからです。

それと

日本は原発事故を経験して

いまでもまだその後始末ができてない訳ですが

これが原子力発電に対して懐疑的になるきっかけになりましたよね

ですから

原発反対運動は続いています

では原発に頼らないとすれば

さし当たり火力発電って事になりますから

日本では石炭火力発電は容認

そんな空気になってるのです。

逆に原発依存度を見ると

フランスをトップに上位はヨーロパの国で占めてますよね。

言い方を変えれば

自国は原発で電力を安定的に得てるから

石炭火力発電を非難できる

って事にもなるのです。

お互い経済の縮小を選択肢から排除するのであれば

電力需要も減りませんから

この電力を危険を冒して原発に頼るのか

あるいは日本のように脱原発で石炭に頼る

この違いとも言えますよね。

小泉環境大臣はお父さんが

強烈な原発反対派になりましたからね

原発より火力発電

そんな姿勢を取るのは仕方ないでしょうね。

 

ふぅまた前置きが長くてまとまりませんね。

私が話したいのは

日本が世界で一番地球温暖化の影響を受けてるって言ってる

ドイツのシンクタンクの話しです。

この記事

どうも私の実感としてはこじつけ

って感じがするのです

つまり

日本の石炭火力発電所の建設を止めさせるためのねつ造

そう思えて仕方が無いのです

理由は記事を読みましたが

その根拠がいまいちはっきりしないのです

大体日本では確かに大きな被害はありましたが

日本の歴史は自然災害の歴史でもありますから

別に地球温暖化とは関係なく洪水は何度も起きてきたんですよね

言い方を変えれば

石炭火力発電所の建設を止めたからと言って

日本に自然災害が無くなるとは思えないのでです。

前面に広大な太平洋を抱え

後ろにはアルプスの山並み

まぁ素人が考えても雨の多さは地理的に避けられませんよね

そんな風に考えれば

私はドイツのシンクタンクの話しはこじつけ

って思うのです。

この人間の性質

不動産の仕事をすれば

絶対に意識しなければなりませんね

私は国際機関の発表も疑ってかかる人間ですが

どうしてそうなったかと言えば

大きな組織でも

自らの目的のために

データーを都合の良いように解釈する

これが分かってるからです。

私は若い頃

金融機関のシンクタンクや

大手ゼネコンの経済見通し

みたいなものを散々読みました

たくさん読めば読むほど

彼等の罠に見事ハマって

自らも大損しましたし

そんな業者を顧客にも紹介してしまいました

この経験から

人間はどんな大きな組織でも

その中では保身が働き

データーはねつ造される

これを確信するようになったのです。

ですから理研みたいな研究機関のねつ造も

森友学園の時の政府の書類のねつ造も

まったく驚きませんでした。

むしろ氷山の一角

これが私の感覚です。

 

私達の仕事はお客様の大きな財産を扱う

大変責任の重い仕事です

この責任を全うするには

ゼネコンや金融機関の出すデーターはもちろんの事

国や国際機関のデーターですら疑う

その位でないと出来ないと思っています。

ですから

私はそれが癖になり

温暖化の話しも

そのままニュースで流れる情報を鵜呑みにする

なんて事がないのです。

この自分の性格

嫌悪感に陥る事もありますが

しかしこれによって

自らの会社も

あるいは顧客の財産を守る事ができる

そう確信しています。

仕事を続ける以上は

私は疑り深い人間を貫きます

社員の皆さんも諦めましょう

私の会社で人生を全うするには

まっすぐに生きるしか無いのです

さし当たり財務省の官僚辺りは

当社では絶対に務まりません。

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