あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

誕生日にちなむ食事会

2013-09-30 | グルメ
9月晦日、今月は誕生日月でいろいろな場面のお食事会が多かった。
仕事関係の仲間3人が偶然同じ9月生まれ、3人揃っての会食、
趣味の会、娘たちからのお祝いとそれぞれ味わい深かった。
誕生月はいろいろとお祝いサービスの便りが届く。
ついのこのこと出かけてしまい、サービスの恩恵を受けてしまう。
物は増えいけないこと、お腹は満足でいっぱい。
でも祝っていただくことには感謝し、
この恩恵を有難うと次の人に送ろう。
日々いろいろな恩を受けて生きている幸せを、
次は誰かに送って恩を引き継いでいこう。

そんな中のひとつに鴬蹄庵があり秋の味覚を味わう。
鴬蹄庵は四季折々の味覚を味わうことが出来、
季節を感じさせくれる好きな場所。
 
メニュー


前菜
旬の味覚の盛り合わせ


お造り
旬の鮮魚のお造り


椀物
松茸の土瓶蒸し


土瓶蒸し


皿に盛る


焼き物
銀鱈の西京焼き


鉢物
柔らか豚肉の角煮


お食事
松茸の炊き込みご飯


水菓子
白玉善哉
薩摩芋のプリン


映画「そして父になる」を見てきました。

2013-09-29 | 映画・観劇
第66回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作品
28日公開の「そして父になる」を見てきました。
6年間育てた息子は他人の子だったという内容。

自信家だった男の人生が、
ある日突然もろくも崩れる日が訪れる。
病院で取り違えられた子供、
血のつながった子と愛情をこめて育ててきた子。
どちらかを選べといわれてもすぐに決断できる問題ではない。
両家はまるで正反対の家庭生活、住む世界が違う。
相手の家庭との交流の中で相反する価値観の相違に、
自信家だった男は自分の欠点を認識させられる。
そんな心境の変化を「福山雅治」は見事に表現していました。

この映画を見て子を持つ親、
特に父親は考えさせられることが多いのでは。
忙しく子供との係わり合いも少なく、
父親としての役割を果たしているのだろうかと、
ふと思う気持ちになるのではないでしょうか。
いろいろな意味で考えさせられた映画でした。

両家の父親役、福山雅治、リリー・フランキー、
母親役は、尾野真千子、真木よう子、
その他、夏八木勲、樹木希林、國村隼、風吹ジュンら、
ベテラン俳優から個性派俳優まで、豪華キャスト。
子役のしっかりした演技も自然体で見られ、
物語の行方の中に引き込まれていきました。

























美輪明宏/ロマンティック音楽会2013

2013-09-28 | 映画・観劇
渋谷パルコ劇場にて29日まで公演されている、
美輪明宏、秋のコンサートに行ってきました。
私の誕生日祝いにと娘からのプレゼントでした。
第一部は戦中戦後の大変な時代を生き抜いてきた、
さまざまな体験を交えながらの反戦歌が主軸。
同じような世代を生きてきたものとっては身につまされる話。
うなづくことばかり多かった。
迫力ある歌唱力には圧倒されました。

第二部は、平和の有難み、楽しさ、嬉しさを、
しみじみと感じ入って頂けるようにと選ばれた、
ロマンあふれる愛の歌の数々、
そして情感あふれる歌とお話には感動しました。
歌い終わったとたんにスタンディングオベーション。
拍手は鳴り止みませんでした。
アンコールの歌はさらに心に響き、
会場全体が総立ちになり美輪さんのオーラに包まれ、
ひとつになった感じがしました。
最初から最後まで歌と話に引き込まれ、
また明日からの活力を沢山いただいて帰路に着きました。

公演通りの賑わい


ポスター


プログラム表紙



お三宮日枝神社例大祭

2013-09-27 | 散策
マンモスYUKA展見学後、
港へ出て海を眺め、中華街で昼食を済ませ、
次なる目的地伊勢崎町へと横浜スタジアムを通りぬけ、
その昔「伊勢崎町ブルース」を歌っていた歌手の、
青江三奈さんの碑を見に行きました。
丁度この日は日枝神社のお祭りで、
三奈さんの碑のそばで神輿が休んでいました。
途中のお三宮通り1~2丁目では、
「火伏神輿行列」、白装束の町内有志の行列を
見ることが出来ました。
その後、「火伏の神輿」が飾られている所へ行き、
「高村光雲」作の獅子頭を見て、
この日の散策は終了となりました。

中華街入り口


ぷかり桟橋


日枝神社例大祭ポスター


雅楽の演奏


白装束で担ぐ


上からミストのように水が降りかかる


青江三奈の看板


青江三奈の碑と神輿


神輿の飾り十二支の彫り物


ウサギ


高村光雲作の獅子頭


マンモスYUKA展

2013-09-26 | 展覧会
パシフィコ横浜展示ホールA(横浜市西区みなとみらい)にて特別展
マンモスYUKA展に9/13(金)に行ってきました。
9/16(日)までの特別展だったので見学者は多く混雑していました。

“奇跡の大発見!冷凍マンモス世界初公開
シベリアの永久凍土から現れた少女マンモス
3万9千年前のユカちゃんに会いたい!”とポスターに記されていました。

2010年、シベリアの永久凍土から絶滅した1頭のマンモスが発掘されました。
3万9千年前のメス(10歳)で、驚くべきことに4本の足や長い鼻などが、
ほぼ完全な状態で残っていました。
このマンモスは、発見された地域の名前「ユカギル」にちなんで、
「YUKA(ユカ)」と名づけられました。
2013年夏、奇跡的に発掘されたユカを全世界に先駆けて、
冷凍保存のままヨコハマで一般公開します。  (パンフレットより掲載)

他にも貴重な展示品で、“ケサイ”(毛が生えたサイの一種)や、
マンモスの全身骨格や牙、骨格標本、他の動物の展示もされ、
マンモスの体毛に触れるチャンスもあり、
マンモスのヒトの生活、同時代に生息した動物の生態や、
絶滅の謎に迫る解説文などが紹介されていて、
マンモスのすべてがわかるよう展示されていました。
巨大なマンモスの牙や体毛に触れ、
貴重な体験をしてきました。

ポスター


入り口


チケット売り場


会場入り口


会場内






アフチカゾウ模型


マンモス


アフリカゾウ


ケマンモスの体の骨


ナウマンゾウ


ケマンモス


ケマンモスの下あごの骨


ケマンモスの牙


マンモスの毛 
牙とともに触ってきました


マンモスハウス
骨と牙で出来ています