あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

銭湯お遍路 54~55

2011-06-22 | 日記
54 立川市 三保湯
立川市羽衣町1-2-18
JR南武線西国立下車 徒歩8分

お遍路マップを頼りに歩き煙突が見えてきた
松美湯と書いてあり目的は三保湯もっと先の方だった
JR中央線沿いにあり立川からも近いと通行人の方から聞く
松美湯は帰りに寄ることにした
手入れの行き届いた鉢植えが入り口に沢山あった



脱衣所は非常に清潔感があり、
天井は高くシャンデリアが下がっていた
脱衣所自体はそれほど広くないが
備品も整備され、洗面台の水は「水道水」と貼り紙があった

中庭があり盆栽が整然と並び
湯上りに窓側にある椅子に腰かけ
地元の方と話し合いながら
外から入る風が優しく心地よかった

浴室には「地下水を利用しているので
浴室の水は飲まないでください」と貼り紙があり
洗面台の貼り紙の意味が分かった
背景画は西伊豆からの富士山

浴槽はバイブラ、座湯はジェット噴流と
水枕が気持ちよくつい長湯したくなりそう
深湯は薬湯で「宝珠湯」で茶色

ボディシャンプーとシャンプーリンスが置かれていた

ゆっくりとしていたかったが帰りがけに
松見湯に行くのでさっと引き上げた


55 立川市 松見湯
立川市羽衣町1-8-12
南武線 西国立下車 徒歩5分

三保湯からトヨタの自動車教習所脇を北へ
ひたすら松見湯の煙突を目指す
住宅街の一角に堂々とした建物
煙突から煙が見え一安心




正面からの屋根が昔ながらの銭湯らしい


赤いの字が目立つ

脱衣所や背景画が三保湯と同じで
同じ系列なのかなとふと思ってしまった
天井からのシャンデリアも同じ形
背景画も西伊豆の富士山
脱衣所は非常にきれいだった
目についたのはベビーベッドがロッカーとセットになっていたこと

浴室はカランも多く
鏡は丸い形で優しい感じ

浴槽は勢いの強いバイブラ
ボディマッサージ、薬湯は生薬

帰るだけなので気分も良く
薬湯など楽しみゆっくりとした時間を過ごしてきた
西国立駅に向かって歩くこと5分位で駅に着いた




北山公園の花菖蒲

2011-06-20 | 日記
八国山緑地から八国山たいけんの里を経て
北山小学校脇の林の中を抜けると
北山小学校の水田がありその向こうに北山公園が見えます

公園内の花菖蒲、蓮池などをゆっくりと楽しみ
屋台もたくさん出ていて非常に賑わっていました
帰りは東村山駅に着くまでまつりののぼりが立ち並び
案内の方が駅の中にも大勢いて宣伝していました
東村山市が総力を挙げての菖蒲まつりなのだと感じました


北山小学校の水田


公園内の案内図


アジサイの花も見ごろ


菖蒲まつりで賑わっていました


人力車も何台かありフル活動していた


八国山を望む


トウカエデ


白い花の大木が1本目立ちました


ハナサキササゲという花でした


菖蒲の花いろいろ
それぞれ名前がありましたが覚えきれませんでした



「トトロ」の舞台を散策

2011-06-18 | 日記
東村山多摩湖町の八国山緑地を歩く散策会に参加してきました

午前中降り続いた雨も午後は止み
午後の部への参加で、山中ぬかるみもある中
アニメ映画「となりのトトロ」のモデルになったとされる
初夏の八国山の散策を約2時間楽しんできました

いつもながら「くにたち桜守」代表の大谷和彦さんの案内で
西武線東村山駅を出発
大谷さんからは植物や鳥、昆虫などについて
説明を受けながら散策してきました


ガビチョウやウグイスの鳴き声を聞きながら歩く
雨によって森が元気なり木々も生き生きとしていた

古戦場の跡や尾根道を歩く
道下は今はほとんど住宅地になっている




新田義貞が鎌倉幕府を倒そうと苦戦し
府中の分倍河原合戦で勝利を治めた折
一時逗留した地で塚に旗を立て
将軍塚と名付けられたと伝えられている


カモのつがいが遊んでいた


見えにくいが「オトシブミ」という2~3ミリの昆虫が
くるくると巻紙のようにくるまっている
エゴノキによく止まっている
コジュケイがちょっとこい、ちょっとこいと鳴いていました


コーヤボーキ
秋になると白い花が咲く


この道下に「トトロのバス停」が
左の方にはモデルになった病院があります


リョウブ
白い花が咲き木にまだらがある


ひだまり広場に到着


子供たちがミミズ堀をしていた
ここでミミズの話をされた
子供たちと話す機会に
ミミズを例えに命を伝える
大事さを話されているとのこと


明るい場所が所々にある
ホーガコーウリンといい
古い木を切って、切株からの萌芽を成長させた林
萌芽後に手入れして枝を適度に切り
幹となる枝を残す
また鳥が落とした実や種が落ちて育っていく
こうやって森林を保っている


ふたつ池
江戸時代、人工池で水田用水として利用
現在も地下水を利用して
北山公園の水田の一部に水を供給し続けている


八国山たいけんの里
八国山緑地周辺の動植物、環境、遺跡などを
題材とした展示やいろいろな体験学習ができる


八国山から下りてきたところ


ミズキ
他にイヌシデが茂っている道を
自然豊かな風景を眺めながら
北山公園に向かって歩く
北山公園では花菖蒲が見ごろでした


銭湯お遍路52~53

2011-06-14 | 日記
52 東村山市 久米川湯
東村山市本町4-19-11
西武新宿線 久米川駅北口下車 徒歩10分
新青梅街道を越し、川沿いに歩き都営久米川団地の
公園の先に大きな煙突が見えてくる。


角に豆腐屋さんなどがある奥まった所に昔風の一軒家銭湯


昔ながらの豆腐屋さん
こちらは我が家の近所の豆腐屋さんと屋号が同じなので
聞いてみると修業先が同じで兄弟店だとのことでした
しばし世間話に花が咲いた


千鳥破風の屋根


この日は友人と東村山市内を散策した後で夕方になり
開店から1時間後くらいのせいか少し混んでいた
脱衣室は昔の風情が漂い友人も懐かしんでいた

浴室では背景画に富士山のペンキ絵
浴槽は、水風呂、浅湯のバイブラ、深湯、
中央に水枕付き座湯が2基
この座湯が疲れた足を延ばせて心地よい

薬湯は柿の葉で高血圧などによいと効能書きがある
湯温は少し熱め、友は水をだしうめていたが
私は熱いのが好きなので丁度よかった
余り長湯もできないので水風呂に足だけ入れてのぼせを防ぐ
実はもう一軒梯子しようと決めていたので
来た道を戻り久米川駅の南口にある次の銭湯へ向かった

53 東村山市 桜湯
東村山市萩山町3-15-1
久米川駅の南口 徒歩7分 
線路脇沿いの商店街を抜けて、久米川病院を目指して行く


併設の萩山コミュニティホールという東村山市の施設


白いビルの1階部分にある桜湯
上階部分は住居になっている


広くて綺麗なフロント


牛乳石鹸の暖簾が素敵にかかっている
絵画や写真が沢山掲げてあった


久米川湯から一気に歩いてきて少し疲れたので
ロビーで休み気さくなおかみさんと歓談する
ロビーでの写真も自由に撮っていいといわれ
山の写真や有名人の色紙など写したがぶれてしまった

脱衣所はこざっぱりしていて、中央に白いベンチがあり
長椅子と小さなテーブルが置かれている
その他一通りの備付品が綺麗にそろっている

浴室は、白を基調にしたタイル張り
奥壁の背景画は3頭の馬のタイル画が珍しかった
横壁側は赤と白の幾何学模様

浴槽は豊富で、水風呂、電気風呂、ショルダーマッサージ風呂
バイブラ風呂、マッサージ風呂、ミスト森林湯、サウナ

大好きな電気風呂が痛いとこに心地よくビビっとくる
またショルダーマッサージも肩にいい具合に当たってくれる
極めつけはミスト森林湯、森林浴さながらの気分になる
また、ヒートポンプのお湯で常時温度が一定
湯冷めが少ないとのこと

広いロビーでコーヒー牛乳を飲みながら
おかみさんと写真や絵の話を聞き
帰りの道を教えてもらう

久米川には行かないで西武多摩湖線の萩山駅に
行った方が近いとの事で暗くならないうちに桜湯を後にした

萩山駅から国分寺駅は終点なので安心
意外と近い所にこんなにいい銭湯があるとは
思いもしなかったと友人は気にいり
銭湯は久しぶりだったがまた行ってみたくなり
いいところがあったらまた誘ってねと
うれしいことを言ってくれ感激

この日は午後から夜まで東村山の散策で約18,000歩歩いた
友人も夕食後は直ぐ床に就き朝までぐっすりだったとのことでした


萩山駅までの途中に咲いていた花々
ヒメジョオンやブラシの木
その他は友に名前を聞いたが忘れました









筋肉痛

2011-06-09 | 日記
地域体育館の体操教室に3年振りに参加
あまり筋肉を動かすこともしないで3年のブランクは大きかった
簡単なエアロビで、坐骨神経痛、腰が痛みだし
足を動かすことも苦痛になってしまった。

しばし休憩でお楽しみの球技には参加できなかった。
散策や簡単な柔軟をやっているくらいでは
全体的な筋肉は働いていないのだと気づく。
筋肉痛もすぐには出ないで遅れて出てくる。

そんな疲れもあったのか・・・
おまけに今日は自転車で朝出かけている途中、
横断歩道で信号待ちしているとき
後ろからきた自転車にぶつけられ、
自転車ごと倒れてしまった。
しばし起き上がれなく右足の痛いところに震えが来た。

時間で行かなければならず、
腰や太ももをたたきながら走行した。

午後整形に行き電気や、ウォーターベッドに乗ったりして
身体をほぐしてきた。
痛みが増してきたら夕方も診察に来るように言われた。

湿布薬をべたべた貼り何とかしのいでいる次第。

先生に言われた日常の心得は守り?
気をつけてはいるが日々とっさに何が起きるかわからない。
身体は柔らかく機敏に動けるよう
心掛けていかないといけないとつくづく思った。