ホソヒメヒラタアブのメスは、ヒナタイノコヅチの花穂に降りた。
開きかけている小花に口吻を伸ばしている。もう、雄しべの花粉が出ている？
たくさん並んでいるセイタカアワダチソウの小花。その小花を次々と訪れているホソヒメヒラタアブ。
ヒナタイノコヅチの花穂にハナアブが飛んできた。
その花穂の前で、お得意のホバリング。ホソヒメヒラタアブのメスのようだ。ごちそうのある花がどこにあるか見ている様子。・・どの花に行くか決めた？
草地にヒナタイノコヅチが茎を伸ばしている。
葉の付け根から花穂が立ち上がっている。その花穂を夕陽が照らしている。花穂の小花は咲いている様子。
セイタカアワダチソウの花に近づいた。
舌状花が少ない筒状花を囲んでいる。舌状花の花弁は細い。その付け根に雌しべが見える。筒状花の雌しべも伸びているのが見える。舌状花も筒状花も種をつくるとのこと。
支流の川岸にセイタカアワダチソウが並んでいる。
ほぼ等間隔で１列に並んでいる。・・ここは、横にしか地下茎は伸ばせなかった？ おかげで、円錐形の花序の形がよくわかる。この大きな花序に、小さな花がたくさん咲いている。
林縁に枝を伸ばしているコナラ。
その枝の葉に付け根にドングリがついている。茶褐色の熟したドングリは、もうすぐ下に落ちる。写真右上には、まだ緑色のドングリが見える。茶褐色のドングリと大きさは変わらない。
まだ花を咲かせているヒヨドリジョウゴ。
その花に近づいた。白い花冠の先が深く５裂している。その中心から長い雌しべが伸びている。雌しべのまわりに５本の雄しべの葯が見える。まだ、蕾も見える。
ヒヨドリジョウゴの実に近づいた。
真っ赤な実が並んでいる。この中に種が詰まっている。果皮が破けそうになっているものもある。
