ロウバイの花が咲いている

　林縁のロウバイ。その枝に黄色いものが目立っている。
　花が咲きはじめている。やや日当りの悪いところ。しばらく待っていた花が咲き始めた。

ロウバイの花に近づいて

　ロウバイの花に近づいた。
　黄色いふっくらとした花が並んで咲いている。まだ、蕾もたくさん。これからしばらく楽しめる。

ロウバイの花の中を覗いて

　横を向いて咲いている花があった。
　ロウバイの花の中を見ることができた。花の中に雄しべが開くようにして並んでいる。この状態は、花の咲き始めの姿。写真では見えにくいが、開いている雄しべの中心に雌しべがある。雌性期の段階。この後で雄しべが集まって花粉を出す雄性期になる。

高い木の枝にイカルがいる

　川の近くの小さな林。その林床からイカルが数羽飛び立った。
　林の大きな木の枝にいる。ぼんやりと遠くを眺めている様子。お食事の邪魔をした？

イカルの黄色い嘴がよく見える

　イカルが上を向いた。黄色い嘴を自慢しているよう・・。
　太くて短い嘴が上を向いている。この嘴は、木の実や草の実を食べるのに適している。この時期、林縁や林床から飛び立つ姿を目にすることが多い。

キジバトがデデーポッポーと大きな声で

　デデーポッポーと鳴く声がする。
　近くの大きな木の上にキジバトがいる。太い枝の上で、少し間を置きながら何度も鳴いている。オスの縄張り宣言。

シモバシラの枯れた茎に霜柱

　庭に植えたシモバシラ。枯れた茎をそのままにしてある。
　寒い日の朝には、その茎から白い氷が張り出している。霜柱？枯れたシモバシラの茎を通って上がってきた水が凍ってできる。

シモバシラの霜柱に近づいて

　シモバシラのそれぞれの茎にできた霜柱。
　それぞれの茎で違う形をしていておもしろい。まだ、茎はあまり破壊されていない。寒い朝にはしばらく楽しめそう。