林縁のカラムシの葉の上に虫がいる。
セスジツユムシがじっとしている。長い触覚が見える。
林の近くの小さな池で、初夏の頃から咲いているガガブタの花。
まだたくさんの白い花が咲いている。水中から花茎を立ち上げて、葉の間から顔を出して咲く。一つの株では一日一輪の花。
ガガブタの花が３つ並んで咲いている。
白い毛に覆われた合弁花。花冠の先が深く５裂している。花の中心部は黄色く染められている。
向こう岸近くにチュウサギがいる。
浅い流れの中を姿勢を低くして歩いている。何かを嘴でつまんで食べたようだが、その瞬間は撮れなかった。
浅瀬の中をチュウサギが歩きだした。
チュウサギの黄色い嘴がよく見える。夏鳥としてやってきたチュウサギ。いつ頃、旅立つ？
川岸のクワモドキ（オオブタクサ）が大きくなっている。
背の高い茎の先には、たくさんの花穂が見える。茎の上に長く伸びているのは雄花序。雌花序はその方にあって目立たない。
クワモドキの雄花序に近づいてみた。
たくさんの雄花が下を向いて並んでいる。雄花から出ている黄色いものは、雄花の咲いている筒状花。
クワモドキ（オオブタクサ）の雄花がたくさん。
雄花がたくさん並んでいる。雄花の総包片は合着して、その中に筒状花がいくつか入っている。黄色い筒状花が伸びている。ここから花粉が放出される。
