中島敏文さんは札幌のイラストレーター。
同業者のなかでは、かなりひんぱんに個展を開いているほうです。
水彩やパステルによる写実的で穏やかな画風が持ち味です。
筆者は、先日仕事を速攻で終えて、個展を拝見したのですが、なんと、写真撮影に失敗してしまいました。中島さん、すみません。
身近な風景を描いた作品が多かったです。
左は、道庁赤れんが庁舎前、北3条西4丁目を描いた「新緑の北海道庁」。
現在、このあたりは工事中で、完成のあかつきには、自動車が通れなくなると聞いています。その意味では、貴重な絵といえるかもしれません。
右側は「木洩れ日の路」。
札幌の東の端、上野幌の雪印種苗附近を描いています。
冬景色をモティーフにした「新雪の夕暮れ」など、パステル画が3点。
札幌・月寒東の八紘学園で描いたものだそうです。
「良い景色だと思って、日を改めてもう一度行っても、二度と同じ景色を見ることはできません。そういう意味では、出会い、ですね」
中島さんは、子どもの肖像や、ペットなども、得意としています。
2014年2月11日(火)~16日(日)午前10:30~午後6:30(最終日~午後5:00)
さいとうGallery (札幌市中央区南1西3 ラ・ガレリア5階)
□中島敏文のホームページ http://i-nakajima.jimdo.com/
■2010年の個展
同業者のなかでは、かなりひんぱんに個展を開いているほうです。
水彩やパステルによる写実的で穏やかな画風が持ち味です。
筆者は、先日仕事を速攻で終えて、個展を拝見したのですが、なんと、写真撮影に失敗してしまいました。中島さん、すみません。
身近な風景を描いた作品が多かったです。
左は、道庁赤れんが庁舎前、北3条西4丁目を描いた「新緑の北海道庁」。
現在、このあたりは工事中で、完成のあかつきには、自動車が通れなくなると聞いています。その意味では、貴重な絵といえるかもしれません。
右側は「木洩れ日の路」。
札幌の東の端、上野幌の雪印種苗附近を描いています。
冬景色をモティーフにした「新雪の夕暮れ」など、パステル画が3点。
札幌・月寒東の八紘学園で描いたものだそうです。
「良い景色だと思って、日を改めてもう一度行っても、二度と同じ景色を見ることはできません。そういう意味では、出会い、ですね」
中島さんは、子どもの肖像や、ペットなども、得意としています。
2014年2月11日(火)~16日(日)午前10:30~午後6:30(最終日~午後5:00)
さいとうGallery (札幌市中央区南1西3 ラ・ガレリア5階)
□中島敏文のホームページ http://i-nakajima.jimdo.com/
■2010年の個展