北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

08年8月27-28日 喫茶「開化」はすごい

2008年08月29日 23時29分45秒 | つれづれ日録
 27日。

 初めてとりくむ仕事もなんとかかたづき、モエレ沼公園・ガラスのピラミッドでの10 BUDS EXHIBITION(27日限りで終了)を見に行く。
 時間がないので、環状通東駅からタクシー。

 帰りは、ちょうどバスが来たので環状通東駅まで乗り、東豊線で大通へ。
 CAI02で祭太郎展




 28日。

 仕事の後でギャラリー回り。
キヤノンギャラリー→
ニコンギャラリー→
クラフトAger(果実のある風景、29日まで)

 キヤノンギャラリーに、ことし下半期のスケジュールを印刷した表が置いてあった。
 これまで同ギャラリーは、日程の告知にとても消極的だったから、この措置はすばらしいことだと思う。

 Agerでは、会期終了日が近いので、現場からケータイでエントリをアップした。
 じつは、会期や会場などはあらかじめ下書きしてあった。
 長い文章をケータイで打つのは、つらいので。

 以上、名前を書いた3つの展覧会については、すでに書いてアップした。

 それから旭屋書店に寄る。
 「美術手帖」にレオナール・フジタ展関係の記事が載っていた。同誌が道内の展覧会をとりあげるのはめずらしい。
 あと、フェルメール特集の「ユリイカ」、「pen」、暮沢剛巳「現代アートナナメ読み」を買う。

 南北線で平岸へ。
 栗田健さんの絵を見に、開化kissa kaika(豊平区平岸3の9の10-1 第一恵信ビル2階)に行く。

 takuさんのblogなどでウワサは聞いていたけれど、すごい喫茶店。

http://takudesign.exblog.jp/7958652

 店内の向かって右側の壁が作りつけの本棚になってて、アートやデザイン、文学の本、画集や展覧会図録などがびっしりならんでいるのだ。



 パルコのアートロゴスすでになく、ナディッフもない札幌では、こだわり度において最高の本棚であると断言できる。

 栗田さんが、こんなのもあるんですよ-と教えてくれたのが、東京都現代美術館での大竹伸朗展の図録。1100ページ以上もあり、手に持つと腱鞘炎になりそうなボリュームだ。

 こんな本棚がコーヒー1杯で自由に利用できるなんて、うそみたいだ。
 これからもちょくちょく通おうと思う(あまりヒマはないけど)。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そこで暮らしたい (taku)
2008-08-31 06:38:36
ヤナイさんお久しぶりです。

開化の本棚!自分の部屋にしたいくらいですが、ほんと、ヒマがなくてたまにしか行けません・・・・・・。
夜中の3時くらいだったらOKなんですけどねえ。

自転車に乗り始めてから、良くも悪くも公共交通機関の時刻表に縛られない、不規則生活の見本のような日々です。
Unknown (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2008-09-01 00:25:33
takuさん、コメントありがとうございます。
ずいぶん早起きですねー。
自転車だとずいぶん行動範囲が広がるんですね。やっぱり若さですねー。

開化は、また行ってみようと思います。

トラバ打たせていただきました!
これからもよろしくです。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。