これは愉快! 家族連れで楽しめる陶芸展です。
工藤和彦さん(旭川)、小松美智子さん(札幌)、清水しおりさん(石狩管内当別町)、田村健さん(札幌)、恒枝直豆さん(富良野市山部)、西村和さん(札幌)、橋本忍さん(札幌)、前田育子さん(胆振管内白老町)の8人の若手陶芸作家が出品し、共同作品も多くあります。
冒頭の画像は、ひもで吊り下げた陶片を、棒切れでたたいて音を出せるコーナーです。
手前の鳥は、西村さんの「KOTORI」。
尾にさわると、ゆらゆら揺れます。
このほか、西村さんは「OTHELLO」と「CHESS」という実用的な? 作品もあり、会場ですわって対局できます。
奥に見えている2本の柱はトーテムポール。出品者の円筒を縦につなげたもので、高さは3メートルもあります。それぞれの作風が出ていておもしろいです。
なかには鉄骨が組み入れてあるので、触ったぐらいでは倒れません。
その傍らには、陶でつくったたくさんのボールがころがっており、ころがしてあそぶこともできます。
右側のは、陶片をびっしりと貼り付けたベンチ。
センターの庭で組み立てた、共同作品です。
じっさいにすわることができます。
センターの入り口からは「ころ」を使って会場まで運搬したとか。たしかに重たそうだなあ。搬入・設営に3日かかったのもわかります。
手前のは、工藤さんの「The circle of the ground」。
おびただしい数のおなじ大きさの陶片を埋め込んだもので、その上を、靴をぬいで歩くことができます。うーん、健康サンダルみたいで、足のツボを刺戟して、気持ちいいです。
これは観覧車。8人のうつわが吊り下げてあり、ゆっくりとまわすと楽しいです。
ほかに、清水さんの「MASK」は、実際に頭にかぶせたり、お面にしたりできるたのしい作品。鏡で、自分の顔を見れば、ふきだしてしまいそう。
恒枝さんによる万華鏡もあります。
作品はすべてさわってOK、写真撮影もだいじょうぶという太っ腹な作品展です。
会場にいらした西村さんにお聞きしたところ、昨年の「千の茶碗展」に、セラミックアートセンターの方がいらして、来年やってみない? とオファーがあったそうです。「自由にやらせてくれるなら」ということで引き受けたとのこと。
だいたい「千の茶碗展」が、ひじょうに体力勝負な展覧会だったのですが、今回は会場も広くなり、ますますパワーアップというか、「体力勝負度」アップというか…。
出品作家の腰が心配になる筆者でした(みなさん若いから大丈夫か?)。
というわけで、お子さん連れでどうぞ~♪
9月30日(土)-10月29日(日)9:30-17:00(入場は-16:30)、10月2、10、16、23日休み
江別市セラミックアートセンター(西野幌114-5)
□公式blog
工藤和彦さん(旭川)、小松美智子さん(札幌)、清水しおりさん(石狩管内当別町)、田村健さん(札幌)、恒枝直豆さん(富良野市山部)、西村和さん(札幌)、橋本忍さん(札幌)、前田育子さん(胆振管内白老町)の8人の若手陶芸作家が出品し、共同作品も多くあります。
冒頭の画像は、ひもで吊り下げた陶片を、棒切れでたたいて音を出せるコーナーです。
手前の鳥は、西村さんの「KOTORI」。
尾にさわると、ゆらゆら揺れます。
このほか、西村さんは「OTHELLO」と「CHESS」という実用的な? 作品もあり、会場ですわって対局できます。
奥に見えている2本の柱はトーテムポール。出品者の円筒を縦につなげたもので、高さは3メートルもあります。それぞれの作風が出ていておもしろいです。
なかには鉄骨が組み入れてあるので、触ったぐらいでは倒れません。
その傍らには、陶でつくったたくさんのボールがころがっており、ころがしてあそぶこともできます。
右側のは、陶片をびっしりと貼り付けたベンチ。
センターの庭で組み立てた、共同作品です。
じっさいにすわることができます。
センターの入り口からは「ころ」を使って会場まで運搬したとか。たしかに重たそうだなあ。搬入・設営に3日かかったのもわかります。
手前のは、工藤さんの「The circle of the ground」。
おびただしい数のおなじ大きさの陶片を埋め込んだもので、その上を、靴をぬいで歩くことができます。うーん、健康サンダルみたいで、足のツボを刺戟して、気持ちいいです。
これは観覧車。8人のうつわが吊り下げてあり、ゆっくりとまわすと楽しいです。
ほかに、清水さんの「MASK」は、実際に頭にかぶせたり、お面にしたりできるたのしい作品。鏡で、自分の顔を見れば、ふきだしてしまいそう。
恒枝さんによる万華鏡もあります。
作品はすべてさわってOK、写真撮影もだいじょうぶという太っ腹な作品展です。
会場にいらした西村さんにお聞きしたところ、昨年の「千の茶碗展」に、セラミックアートセンターの方がいらして、来年やってみない? とオファーがあったそうです。「自由にやらせてくれるなら」ということで引き受けたとのこと。
だいたい「千の茶碗展」が、ひじょうに体力勝負な展覧会だったのですが、今回は会場も広くなり、ますますパワーアップというか、「体力勝負度」アップというか…。
出品作家の腰が心配になる筆者でした(みなさん若いから大丈夫か?)。
というわけで、お子さん連れでどうぞ~♪
9月30日(土)-10月29日(日)9:30-17:00(入場は-16:30)、10月2、10、16、23日休み
江別市セラミックアートセンター(西野幌114-5)
□公式blog
偶然当番日でよかったです~
実はですね。
240000&240001をダブルで踏んだの私です(笑
カウプレないの???
いままで実施したことがないんですよ。
どうしたらいいですかね。