北海道美術ネット別館

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ライジング・サン・ロックフェスティバル 2009 夜のアート(1)

2009年08月18日 21時32分28秒 | Rising Sun Rock Fes他
 
 「初日を終えて」でも書いたとおり、ことしのRising Sun Rock Festivalでは、「TAIRA-CREW」と記された横断幕の奥に広がるスペースがとてもおもしろかった。

 場所でいうと、moon circusとBohemian Gardenの中間を、右側に曲がった森の中。FOREST TENT SITEの一角。
 木立の中にさまざまな作品が置かれていた。
 光を四囲に投げかけるミラーボールの塔をはじめ、赤い布のあかり、流木でつくった動物の像、半球型のドームにびっしりとならんだ大小のキャンドル…。
 
 夜見せることに照準を絞った屋外展示というのは、道内のアートの歴史のなかでも、そんなにたくさんあるものではないと思う。

 つぎの画像は、メーンの道路から、展示空間へのアプローチ。
 赤と緑の電球が左右を飾っていた。

 訪れた人を酔わせる、幻想的な空間だ。
 
           

           





           





           


この項続く


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3 コメント

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切実なメッセージ (わた)
2009-08-20 16:59:02
お前らは~(どどん)、社会の歯車としてぇー(どん)、ライジングサンという潤滑油を得てぇー(どん)、明日から再びぃー(どどん)、社会の歯車へと帰ってゆくのだー(どん)

…とか言っていた気がします。ああ切ない。
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連続書き込みですが (わたじゅん)
2009-08-20 17:21:38
上記はもちろん、祭太郎さんのものです。
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切実かなあ (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2009-08-21 00:45:45
Bohemian Gardenのあたりまであの太鼓と口上が聞こえてきたら、すごいでしょうね。

そんな肉声の持ち主は、いないだろうなあ。
O次郎くらいか。
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