(承前)
毛陽交流センターを過ぎると、1キロも行かないうちに「スパ・イン・メープルロッジ」が右手に見えてくる。
ここはツアーバスの昼食をとる場所になっているし、日帰り温泉もある。
時間があったらゆっくりしていきたいところであるが、駐車場の空きを探すのも難儀するほどの混雑だ。
冒頭の画像は、駐車場の一角にあったカエデの見事な紅葉。
ここでの昼食はあきらめ、さらに車を西に走らせると、どこかで見覚えのある風景になってきた。
栗沢町美流渡だ。
美流渡には、M.ババッチさんのスクラップアート美術館があるし、先ごろ亡くなった陶芸家の塚本竜玄さんも窯を構えていたし、アートの視点からみても興味深い地区である。
なにより、旧産炭地のひとつでありながら、今もなんとか集落らしさを維持しているところがおもしろい。
以前から気になっていたラーメン屋の前に車を止める。
のれんは出ているのに、店内には誰もいない。
もっとも、北海道の人は大まかなので、店が閉まっていても、のれんやのぼりが出ていることは珍しくない。
呼んでみると、オバサンが出てきた。
1時半になっていたので、奥で休んでいたらしい。
みそラーメンを註文する。
やや味の濃い、どこにでもあるようなラーメンだった。
超絶品、というほどではないが、もやしや玉葱がシャキシャキして、うまい。
美流渡にもかつて国鉄万字線の駅があった。
つぎは、朝日駅である。
朝日駅には、インスタレーション「炭鉱の話」(高橋喜代史)が展示されていた。
なお、朝日駅前の道路は、現在工事が行われており、美流渡方面から通り抜けることはできない。
□ハイブリッドアート http://ameblo.jp/hybridart2/
■札幌ビエンナーレ・プレ企画 表現するファノン-サブカルチャーの表象たち
キーボー氏のブログで「5つのルール」を読んだ
■Sapporo II Project(2009年)
■500m美術館(2008年)
■高橋喜代史個展-現代アートと書道のハイブリッドアーティスト(2007年)
毛陽交流センターを過ぎると、1キロも行かないうちに「スパ・イン・メープルロッジ」が右手に見えてくる。
ここはツアーバスの昼食をとる場所になっているし、日帰り温泉もある。
時間があったらゆっくりしていきたいところであるが、駐車場の空きを探すのも難儀するほどの混雑だ。
冒頭の画像は、駐車場の一角にあったカエデの見事な紅葉。
ここでの昼食はあきらめ、さらに車を西に走らせると、どこかで見覚えのある風景になってきた。
栗沢町美流渡だ。
美流渡には、M.ババッチさんのスクラップアート美術館があるし、先ごろ亡くなった陶芸家の塚本竜玄さんも窯を構えていたし、アートの視点からみても興味深い地区である。
なにより、旧産炭地のひとつでありながら、今もなんとか集落らしさを維持しているところがおもしろい。
以前から気になっていたラーメン屋の前に車を止める。
のれんは出ているのに、店内には誰もいない。
もっとも、北海道の人は大まかなので、店が閉まっていても、のれんやのぼりが出ていることは珍しくない。
呼んでみると、オバサンが出てきた。
1時半になっていたので、奥で休んでいたらしい。
みそラーメンを註文する。
やや味の濃い、どこにでもあるようなラーメンだった。
超絶品、というほどではないが、もやしや玉葱がシャキシャキして、うまい。
美流渡にもかつて国鉄万字線の駅があった。
つぎは、朝日駅である。
朝日駅には、インスタレーション「炭鉱の話」(高橋喜代史)が展示されていた。
なお、朝日駅前の道路は、現在工事が行われており、美流渡方面から通り抜けることはできない。
□ハイブリッドアート http://ameblo.jp/hybridart2/
■札幌ビエンナーレ・プレ企画 表現するファノン-サブカルチャーの表象たち
キーボー氏のブログで「5つのルール」を読んだ
■Sapporo II Project(2009年)
■500m美術館(2008年)
■高橋喜代史個展-現代アートと書道のハイブリッドアーティスト(2007年)
(この項続く)