「竹津昇エストラマドゥーラ・スケッチ展」が、きょうまで開かれています(竹津さん、更新遅くなってすいません)。
竹津さんはスペインに魅せられ、毎年のようにスケッチ旅行に出かけています。
それも、ツアーなどではなく、自分で宿を見つけて田舎をまわっているのですから、その行動力には脱帽です。
道展などには水彩の大作を出品していますが、今回は現地で筆を執ったとおぼしき水彩画12点が展示されていました。
「サンタマリア広場(グアダルーペ)」は、ごく薄い灰色に塗られた広場の地面と、そこに伸びる噴水の茶色の影が、味のあるコントラストを生んでいます。
「山の上の教会(VIC)」は、大胆ににじみを生かし、薄暮の空気感を出しています。
この作品に限らず、長年通っている人の強みでしょうか、回数を重ねるごとに、現地の空気というか雰囲気をよく伝えるようになってきていると思えました。
水彩画家の真鍋さんのサイトにも、感想があります。
また、ここの展示作は、2日以降、手づくり工房(東区北26東1)で展示されるそうです。
他の出品作は次のとおり。
「古い農家」
「宙吊りの家」
「ローマ時代の橋」
「トルヒージョの町」
「レストランの塔」
「マジョール広場」
「オリーブ畑への道」
「噴水」
「十字架」
「夕暮れ」
1月20日(金)-2月1日(水)11:00-22:00、画廊喫茶チャオ(北区北24西4 モンレーブビル3階)
■竹津昇・水彩の旅
■真鍋敏忠アートギャラリー
竹津さんはスペインに魅せられ、毎年のようにスケッチ旅行に出かけています。
それも、ツアーなどではなく、自分で宿を見つけて田舎をまわっているのですから、その行動力には脱帽です。
道展などには水彩の大作を出品していますが、今回は現地で筆を執ったとおぼしき水彩画12点が展示されていました。
「サンタマリア広場(グアダルーペ)」は、ごく薄い灰色に塗られた広場の地面と、そこに伸びる噴水の茶色の影が、味のあるコントラストを生んでいます。
「山の上の教会(VIC)」は、大胆ににじみを生かし、薄暮の空気感を出しています。
この作品に限らず、長年通っている人の強みでしょうか、回数を重ねるごとに、現地の空気というか雰囲気をよく伝えるようになってきていると思えました。
水彩画家の真鍋さんのサイトにも、感想があります。
また、ここの展示作は、2日以降、手づくり工房(東区北26東1)で展示されるそうです。
他の出品作は次のとおり。
「古い農家」
「宙吊りの家」
「ローマ時代の橋」
「トルヒージョの町」
「レストランの塔」
「マジョール広場」
「オリーブ畑への道」
「噴水」
「十字架」
「夕暮れ」
1月20日(金)-2月1日(水)11:00-22:00、画廊喫茶チャオ(北区北24西4 モンレーブビル3階)
■竹津昇・水彩の旅
■真鍋敏忠アートギャラリー