北海道美術ネット別館

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斉藤典子「漁の名人」 釧路の野外彫刻(54) /2021年10月10日その1

2021年10月27日 08時57分08秒 | 街角と道端のアート
(承前

※タイトルの一部を「釧路の野外彫刻(53)」から「釧路の野外彫刻(54)」に直しました。(53)はすでにあるためです。2022年3月


 アラームを午前4時半にセット。
 したくをして、5時半にホテルをチェックアウトし、きのうの午後にうろうろしていた街区までやって来ました。

 見つけられなかった理由はすぐにわかりました。



 両脇の植木が伸びて、彫刻がすっかりかくれていたのです。
 この画像を見ると無理もないと思います。

 筆者は前日、彫像の前を歩きながら、気づかないで通り過ぎていました。

 繁華街の6基のうち、この「漁の名人」と「少女とキタキツネ」はサイズが小さめなので、あらかじめ位置を調べないと、所在がつかみにくいかもしれません。







 このタンクトップと長靴姿の子どもが差し出している皿の上にどんな魚介類が載っているのか、具体的にはわかりませんが、いずれにしても、いかにも釧路らしい作品だなあと思います。


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麦ワラの少年 釧路の野外彫刻(41)





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2 コメント

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Unknown (SH)
2021-10-27 12:37:04
ヤナイさん、こんにちは。
無事「漁の名人」が発見されてよかったです。
私が見たのは10年前ですが、こんなに木にうずもれていたか…
全く記憶にないです。
Unknown (北海道美術ネット別館)
2021-10-27 20:00:17
SHさん、こんばんは。
SHさんのブログで見落としを知り、もう10年になるとは!
見つけられたのは良かったですけど、たまたま市立美術館でアートマップを入手してなければ、危ういところでした。

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