五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2016・8・28

2016-08-29 09:40:45 | 日記
母は朝会うたびに「体、大丈夫?」と聞く。続けて「足は?……膝は?……腰は?……」と今まで私が痛みを訴えていた箇所を聞く。足や腰は大丈夫。「それはよかったわね」と云う傍から私は、今日は手首が痛いんだよ。ポッコリ膨らんだ手首を見せる。母はもう私が何処か痛いと訴えて来るのに飽きたみたいで、「それは大変だわねぇ」と済ませてしまった。あのさ、お母さん。これ、痛風の発作なんだよ。12近くまであった尿酸値が5・3まで下がったのに一体どうしてしまったんだろうね?あ、それから今朝から花粉症の発作が出てしまってね、くしゃみと鼻水が止まらなくてさと食い下がるが、母の関心はもうテレビの「サワコの朝」に向かってしまっている。そんな母と老老ブレックファースト(昨日炊いたきのこご飯、サバの塩焼き、胡瓜の漬物、刻み昆布とかいわれのサラダ、かぶの梅シソ和え、キャベツの味噌汁)が終わった後、この日記を書いてから1時間ほど仮眠。1時半にデザイナーのSさんが店のリニューアルの為に大きな荷物を背負ってくる。いつも彼女には荷物があるときはタクシーに乗れと言っているのに倹約家の彼女は「乗ってくれない」「乗って下さい、Sさん」でも、今日は作業が予定通り進まなかった。材料が時間通りに届かなかったのだ。そんなときでも彼女はぼんやりとはまたない。時間が余ったからと床を雑巾で拭き始める。今日は床は貼らないんだし、そんなことしなくてもいいんじゃありませんか?と言っても、どうせ来週もタイルを貼るまえに拭くんですからと手と足を動かし続ける。左手が小山の様に膨れ上がってしまった私は、坐ったまま残暑見舞いの宛名を貼るのが限界で、何だか申し訳なささ一杯。更に材料が届いてからは彼女の独壇場で、私は出る幕もなく、うたたねばかりしているもんだから遂に彼女に上で寝ていらしたらどうですか?と言われ、いやいやそんな訳にはと言いつつも、花粉症の薬に入っていた誘眠剤も手伝ってごく素直に「じゃ15分だけ」と五階に上がり90分は眠ってしまったのは余程のことだったんだろう。そんなこんなで私が四階に戻った時、三つのテーブルはポルトガルブルーにリニューアルされていた。すいません、Sさん★テアトロジャージャン第八回公演「喪服の女」(作演出・桃井章)日時・11月2日(水)~6日(木)・料金3000円・出演 水沢有美、大塚みどり、菊地祥子、岸本敏伸 ・予約問い合わせ090ー9964ー2231★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。jerjan-hiroo4f.jimdo.comへアクセスして下さい。「テアトロジャージャンへようこそ」でも検索できます。。、、。