五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2015・10・14

2015-10-15 08:31:47 | 日記
今日も我慢できず8時過ぎに「あさが来た!」(脚本・大森美香)見ながらひとり朝御飯。今度の作品は脚本が抜群に面白い。さすが大森美香だ。今後の展開が楽しみ。朝御飯のメニューはサバの塩焼き、きゅうりとナスの漬物、納豆、海苔、まいたけの味噌汁。やっぱり食事は落ち着いてのんびりしたいと思う。でも、そうは云ってられないのが出演者スタッフ集まってのランチ。今日のメニューは鮭入り梅紫蘇風味の混ぜご飯。じゃこもいれる。昨日の残りの白菜の塩昆布あえ。ししゃものバター焼きのカイワレ大根とゆで卵のだし汁漬け。頑張って用意すればする程私は落ち着いて食べる訳にもいかない。当分ひとり朝ご飯だ。午後からのリハは後半部分をやってみる。その前に又してもかなりの部分を直したり加筆した部分を読んで書き写して貰い、更にはこの芝居の一番面倒臭い部分を実際に動いて演技指導?したりしたもんだからそれだけで演出家はヘトヘトになる。それでも浜田さんと水沢さんに台本を持ちながらも立ち稽古を二度やって貰い、高見をめざす。5時半終了。6時半には神戸の灘在住のKさんが来てくれる予定になっているので、母にはお弁当を作って届ける。Kさんに最初にあったのは彼女がまだS女子大生だった頃だから今からもう30数年前だ。あの頃、一番仕事が出来なくてお金がなくて荒れて荒れていた35才の私とは対照的に、関西出身のほんわかとしたムードを漂わすニックネームがReijoと呼んでいた女子大生の彼女がどうして親しくなったのかは、今になっては不明だけど、とにかくそれから30数年、最低一年に一度は会って旧交を暖め、私がお店を出してからは上京の度に寄ってくれるようになった彼女とのお喋りは、もう少しで「好きだよ」と声に出しそうになるまでに熱く燃えた。でも、彼女はお金持ちの未亡人だし、私が近づくとお金目当てみたいに思われそうだし、年齢と云う問題もあってこれからの介護を期待しているようにもとられると思うと、その一言は出てこないし、手もひっこんでしまう。67才と53才の二人の間には壁がある。やっぱり私は25才以下の女性にターゲットを絞るしかないのか?、11時過ぎ彼女を見送った後、一人昨日に続いて残りの麻婆茄子豆腐ご飯を食べる淋しさよ。尚、「ホテルリスボン」の最終日も完売しましたので不悪。★テアトロジャージャン第四回公演「ホテルリスボン」(作演出・桃井章 出演・浜田晃 水沢有美 茂木英治:楽曲提供・津森久美子)のお知らせ・日時10/29(木)開演19時半(完売)、10/30(金)開演12時(完売)&19時半、10/31(土)開演12時&17時半、11/1(日)開演12時&17時半、11/2(月)開演17時半、11/3(水・祝日)開演12時(完売)・料金3000円・ご予約お問い合わせはテアトロジャージャン予約専用電話(☎090ー9964ー2231メールjerjan.hiroo4f@gmail.com)へ。、、、、