本日4月11日。日曜日。
久しぶりの更新です。
春真っただ中。
ソメイヨシノは終わったけれど、八重桜に芝桜、牡丹、ツツジ、・・・どこにいても花がいっぱい。
毎日、あちこち車を走らせて、じいちゃんばあちゃん元気に過ごしています。
愛媛にもウイルスがはびこりはじめ、気が抜けない毎日をすごしていても、それでもちょっと庭に出れば気分は変わるし、少し車に乗れば春の様子を感じることができ、晴れ晴れとした気分になれるのは田舎の恩恵。
出始めたタケノコやタラの芽を頂きながら、今年も幸せな春を生きています。
こうして生活の質を変えることなく、密にならない暮らしを続けることができるのは有難いことだと心から思います。
もうしばらくの間、静かにゆっくりと暮らしてさえいれば、きっと再び自由な生活をすることだ出来るはず。
そう思って、今という時間を過ごしてゆきたいと思います。
どんなに大変な時代だとしても、人は新しい価値観や新しい生き方を見つけ出すことでいろんな時代を生きてきたのだから、今までと同じ生活ができなければ新しい生き方を見つけながら、その時にあった柔軟なスタイルで生きて行けたらいいと思うけど。
皆で集まって、ワイワイと賑やかにご飯なんか食べたいな~という衝動は、もうしばらく辛抱ですね。
我慢・我慢。
さて池さんの近況をご報告します。
1月終わりから2月にかけて大切な人と別れの日々を過ごした後、3月は一気に新しいメンバーが増えました。
しかも若い。皆。
昭和2桁。
人の入れ替わるタイミングってほんとに凄くて、まさに波が押し寄せるかのような日々。
大きな波にさらわれそうになりながら、気を集中してスタッフみんな頑張ってくれてます。
昭和2桁が増えたとはいえ、大正の人もいるわけで。
戦争前の人たちと、戦後生まれの人の違いを日々感じながら毎日過ごす今日この頃。
しかも、介護する方は平成生まれの若者たち。
小さな現場だけど結構いろんなことが満載で、毎日やっぱりスリルとサスペンス。
その上続いてまた、お別れが近い人もいる。
そんな毎日です。
いろんな人がいる。
いろんな考えが存在する。
池さんは、いろんな人が、自分の人生や家族と折り合いをつけながら、小さな社会として生きる場所。
雑多なようだけど、決して雑ではない。
どの人も折り合いをつけて、心地よく過ごすという規則に従っている。
なので、池さんはカオス。
全体で見れば混とん。
どうすれば落ち着いて心地よいか、人と空間と時間を考えながら作り上げる日常。
そんな毎日。
小さな空間で、命と向き合いつつ、明日からまた頑張ろう。
まだ見ぬ池さんのインスタに負けないよう、ブログの更新も頑張ろう。
花粉に負けて鼻水垂らしながら、今週も頑張ろう。