写真はきのう漬けた「イクラしょうゆ漬け」
100グラム1000円以上していましたが、少し安くなったのでこの秋初めて購入した。
Lサイズ2腹で8000円近い値段でしたけど、それでもずいぶん小粒です。
かつては安くて旨いサケやサンマ、ホッケなどがいつでも食べられたけど、イクラに限らず美味なモノはほぼ姿を消した。
あと10年もしたら「北海道の魚」は様変わり、沖縄みたいなキラキラ極彩色の魚になるかもしれません…
ところで、
珍しく早起きして、ただいま午前4時半だ。
まだ真っ暗で街灯が点いております。
気温はプラス8度。
きょうは曇りのお天気でときどき晴れ、最高気温19度の予想です。
そんなこんなのきのう、
週刊新潮の五木寛之さん「生き抜くヒント!」を読みました。
五木さん、90歳の卒寿だそうです。
そんな大作家でも「ギョッとするような間違いをやらかす」というのだ。
大きな声を出すという意味の「声を荒らげる」は「声をあららげる」と読むのが正しいそうだ。
大作家の五木さんにしてこれを「声をあらげる」と読んでいたそうな。
かくいうニセコのおぢも、ずーっと「声をあらげる」と思ってましたワン。
テレビで民放アナウンサーが「声をあららげる」とか言うと、「何言ってんだ!」と思っていたらから始末に悪い。
とはいえ、「声をあらげる」は「あららげるの約」だそうで、「省略」だというからまんざら間違いでもないそうだ。
ですが90歳の大作家でさえ、難渋するのがニッポン語なのだ。
そんなことで、当ブログが毎日毎日、山のように誤字脱字を生み出しても、せんないことなのだ。
自分でいうのもなんですが、こんな駄文を毎日世界に振りまいていいのか、とも思う。
厚顔無恥のテキトーブログってことで、読者の皆さん、スマンね!!