おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

声を荒らげるは、「声をあららげる」と読むって、知らんかった…

2022年10月16日 | Weblog

写真はきのう漬けた「イクラしょうゆ漬け」

100グラム1000円以上していましたが、少し安くなったのでこの秋初めて購入した。

Lサイズ2腹で8000円近い値段でしたけど、それでもずいぶん小粒です。

かつては安くて旨いサケやサンマ、ホッケなどがいつでも食べられたけど、イクラに限らず美味なモノはほぼ姿を消した。

あと10年もしたら「北海道の魚」は様変わり、沖縄みたいなキラキラ極彩色の魚になるかもしれません…

ところで、

珍しく早起きして、ただいま午前4時半だ。

まだ真っ暗で街灯が点いております。

気温はプラス8度。

きょうは曇りのお天気でときどき晴れ、最高気温19度の予想です。

そんなこんなのきのう、

週刊新潮の五木寛之さん「生き抜くヒント!」を読みました。

五木さん、90歳の卒寿だそうです。

そんな大作家でも「ギョッとするような間違いをやらかす」というのだ。

大きな声を出すという意味の「声を荒らげる」は「声をあららげる」と読むのが正しいそうだ。

大作家の五木さんにしてこれを「声をあらげる」と読んでいたそうな。

かくいうニセコのおぢも、ずーっと「声をあらげる」と思ってましたワン。

テレビで民放アナウンサーが「声をあららげる」とか言うと、「何言ってんだ!」と思っていたらから始末に悪い。

とはいえ、「声をあらげる」は「あららげるの約」だそうで、「省略」だというからまんざら間違いでもないそうだ。

ですが90歳の大作家でさえ、難渋するのがニッポン語なのだ。

そんなことで、当ブログが毎日毎日、山のように誤字脱字を生み出しても、せんないことなのだ。

自分でいうのもなんですが、こんな駄文を毎日世界に振りまいていいのか、とも思う。

厚顔無恥のテキトーブログってことで、読者の皆さん、スマンね!!


「国葬反対8割大陸から」発言の県議は文鮮明「葬儀の実行委員」って何???

2022年10月15日 | Weblog

まもなく午前7時。

薄曇りのお天気で気温はプラス10度。

室温は20度ですが、汗ばむ感じがするのはホットフラッシュでしょうか?

男の更年期障害ってことにでもなるのかしらん。

きょうは曇りのお天気で夕方晴れ、最高気温19度の予想だ。

さて、

10月20日号の週刊文春は、「『国葬反対8割大陸から』発言の県議は文鮮明葬儀の“実行委員”」と伝えております。

文春によるとこの県議「実は統一教会の信者なのではないか」との疑惑が囁かれてきたという。

きのうも書いたけど、二世信者の女性は「私の通っていた(津市の)教会の教会員でして、そこでよく挨拶したり、礼拝に参加しているのも見た」

「私の母が彼の選挙カーでウグイス嬢をしていた」と発言しておる。

文春は、元文春記者でライターの石井謙一郎氏から独自資料の提供を受けたという。

それが2012年9月に韓国で行われた文鮮明氏の葬儀で配られた冊子だ。

葬儀の「実行委員」の欄に、なんとこの県議の名前が書かれているというからビックリ仰天。

どっからどうみても、そりゃ統一教会の信者でしかも幹部でしょうよこの県議。

しかしご本人は、米国の統一教会系の天宙平和連合(UPF)で通訳をしていたことは認めたものの、統一教会に担がれて県議に立候補したことは否定。

文鮮明の葬儀の「実行委員」だったことについては「マジか…今までで一番ショックだ」などと述べたという。

信者だったことも、文鮮明葬儀に関わったことも全否定したそうだ。

二世信者は、この男が教会で礼拝に参加しているのを見ているというのに、信者だったことを否定とはどうよ???

どっからどう見ても大ウソつきでしょう。

ニッポン中の地方議会に、こういう隠れ統一教会の議員がゴロゴロいるのかしらん。

信者は給料の大半を教団への献金に費やしている。

そんなカネで国政から地方議会まで牛耳ろうという旧統一教会、怪しいにもほどがあるのだと申しておきましょう。

 


消費者庁の検討会 旧統一教会を「調査」するよう提言とか… 解散の可能性に期待が高まるなぁ~

2022年10月14日 | Weblog

寝坊して午前7時を回っております。

晴れのお天気で気温はプラス3度。

きょうは晴れ時々曇りのお天気、日中の最高気温は20度になる。

木々がずんずん秋色に染まります。

さて、

今朝は朝日新聞の独自ネタだ。

消費者庁の有識者検討会は「旧統一教会」について、宗教法人法に基づく「調査」を行うよう、所轄庁に求める内容を盛り込む方向で提言を調整していると伝えた。

旧統一教会について、文化庁によるしっかりした調査が行われれば、「解散命令」の可能性も出てきそうというお話だ。

いまんとこは「調査を求める内容を盛り込む方向」ですから、まだムニャムニャではあります。

それでも、さっぱり成果のない落ち目の三度笠の岸田政権にとって「政権浮揚」の大チャ~ンス!!

否が応でも期待が高まるところだ。

記事によると、

提言案は「旧統一教会は法令に違反し、著しく公共の福祉を害する行為をした」

「宗教団体の目的を著しく逸脱した行為をした」など、

宗教法人法に定める解散事由に該当する疑いがあると、指摘しているそうな。

解散命令は、所轄庁などの請求を受けて裁判所が判断する仕組みになっている。

そもそもが、奇妙奇天烈なカルト集団なのだ、解散して当然と思うね。

なにせ信者とその家族は塗炭の苦しみを味わい、収奪したカネは韓国に送られる。

これはニッポンが戦争中に韓国にしたあれやこれやの仕打ちがあるから、ニッポン人は旧統一教会にカネを貢ぐのが当然だというのだ。

まさに「反日が教団の教義」なのだ。

そしてあろうことか、多く政治家がこのカルト団体から支援を受けて選挙戦で勝利してきたというから口あんぐり。

最近では、「国葬反対は大陸から8割」とか申したとされる高市早苗大臣だ。

この発言を漏らしたとされる三重県の小林貴虎県議について教会の元2世信者はこう述べておる。

「県議会議員をしている小林貴虎さんという方が、統一教会の私の通っていた教会の教会員でして、そこでよく挨拶したり、礼拝に参加しているのも見ていました」

丸々、旧統一教会関係者みたいなこの県議について高市大臣はこう述べておる。

上記「国葬反対は大陸から8割」を否定した際に「大切な自民党の来年の(選挙の)候補予定者なので、ここまでにしたい」と述べたそうだ。

バカも休み休みにしていただきたい。

カルト教団とずぶずぶどころか礼拝にまで参加する真性信者の可能性もある県議を「候補予定者」にしようというから、なんじゃらほいって話だ。

いいかげん、こんな怪しい教団と関係を断たないことには、右肩下がりのニッポン国の再浮揚などないのだと申しておきましょう。


自民党内でも「Jアラート意味がない」のごもっとも!!

2022年10月13日 | Weblog

午前6時です。

晴れのお天気で気温は予想より暖かいマイナス1度だ。

きょうはこんなお天気で日中の最高気温18度です。

写真は朝焼けに染まる晩秋のニセコアンヌプリだ。

今月末には平地でも初雪の便りが聞こえることになっとります。

さて、

今朝の毎日新聞電子版に「Jアラート、自民国防部会で『意味がない』 松野氏『改善策を検討』」とありました。

まことにごもっとも!!

ニッポン国民をびっくり仰天させる携帯からの雑音が「Jアラート」だ。

「なんだ!なんだ!」となるけど、そのときはもうニッポン上空を超えて遥か太平洋上にロケットは落下。

大騒ぎしても、結果はいつも「だからどうした?」って話だ。

実際4日の北朝鮮ミサイルだって、「Jアラートの情報発信とミサイルの青森県上空通過がほぼ同時刻」だったという。

ただただ国民を脅かす以上の意味しかないのだ。

映画でしか知りませんけど、太平洋戦争中の空襲警報は「ウ~」と鳴って、地下の防空壕にしっかり避難する時間があった。

空襲警報は、ちゃ~んと意味がありましたけど、いまのJアラートにどういう意味があるのか、まことに不可解。

Jアラートが鳴った時は、すでにどこぞに落下だぜ。

どんな風に改善するのか知らんけど、なんとかしてほしいとは思う。

北朝鮮のロケットがビュンビュン飛ぶ中、Jアラートをジャンジャン鳴らしたときがあった。

その年、時の総理はまったくもって意味不明の「国難突破解散」したのをおぢは忘れておりませんです、ハイ!!

 


最強アイドル、大阪の「オバチャーン」が凄いぞ!!

2022年10月12日 | Weblog

午前5時半になるところ。

しらしらと夜が明けてまいりました。

どうやら晴れのお天気。

気温はプラス5度だ。

きょうは曇りで昼過ぎから晴れのお天気で、日中の最高気温15度の予想だ。

ところで、

秋が深まるとともに、心がどんよりしてくるおぢですが、今年はなんだか心も体も調子がよろしい。

そんなけさ、目に留まったのが日本最高齢アイドルにして「ヒョウ柄が躍動するオバチャーン」だ。

そんな怪しいアイドル、知りませんでした。

朝日新聞デジタルが伝えております。

朝日の写真が強烈で、怖いもの見たさでついつい読んでしまった。

なんでも「デビュー10周年」だそう。

そんなん、知らんかったワン!!

そこで今回、写真展を開催するという。

名称は「富嶽三十六景」にあやかって「オバ大阪三十六景」だそうな。

こういうバカバカしい皆さんのおかげで、こっちも元気が出てくる。

コロナ禍で「メンバーの重症化リスクも高い」と約2年間、活動を休止していたそうな。

そうだよねぇ~

我々世代は「感染リスク=死亡リスク」だもんなぁ、、、

極力移動せず、外食も避けて、引きこもる生活だったけど、ようやく活動再開。

8月から月1回のライブだそうな。

フェースブックも発見した。

あのキャラが毎日そばに居たら、うっとおしいかしらんけど、ライブで見るぐらいならヒョウ柄に感染することもなかろうと思う。

一体全体、どんなライブを披露するのでしょう。

完全に怖いもの見たさだ。

記事によると「とにかく直近の目標は紅白。NHKのプロデューサーさん、演歌の枠でオバチャーンを出してください!」とか。

ぜひとも今年の紅白にご出演していただきたい。

今年の究極の目玉となるにちがいない。

もっとも舞台裏には医者と看護師の待機が必須ではありますがね!!

楽しみだなぁ~


きのう10月10日は東京五輪の日だった…

2022年10月11日 | Weblog

午前7時になるところ。

雨は上がっておりますが、暑い雲に覆われた朝です。

気温はただいまプラス11度だ。

予報によると今日は雨のお天気で夕方から曇り。

最高気温15度の予想だ。

気温は高いけど、なんとはなし、晩秋の趣です。

そんなこんなのきのうは、

10月10日「スポーツの日」だった。

おぢ世代にとっては1964年の東京五輪開幕の日。

東京の晴れわたった青空に自衛隊の飛行機が五輪を描いた。

何で10月10日かというと、「晴れの特異日」だったからだ。

各種ポスターも美しいものだった。

市川昆監督の映画「東京五輪」も見た。

中1だったおぢ、なんとも誇らしい気がした記憶がある。

お子ちゃまだったからねぇ、、、

翻って今回の東京五輪はどうだろう。

7月23日に開会式というクソ暑い真夏の開催だった。

アメリカのテレビ中継の日程にあわせてこうなった。

コロナ真っ盛りの当時、ときの総理が自分の都合で1年延期にして、2021年「無観客開催」となった。

テレビでしっかり拝見はしましたけど、1964年とはなにもかもが大違いだった。

そしてその後、どろんどろんの贈収賄事件が発覚。

これが収まる気配もなく、この先も広がる気配だ。

隔世の感があります。

おかげさんで札幌五輪も先行き不透明だ。

できればご当地ニセコで開催される予定の滑降競技見てみたい気もするけど、どうよそのあたり???

 


シカと乗用車が衝突して炎上ってちょっと怖い

2022年10月10日 | Weblog

午前6時40分を過ぎております。

気温はプラス10度。

ざぁざぁ降りの朝でビュービュー風も吹いている。

予報によるときょうはこんなお天気で、日中の最高気温17度だそうな。

発達した低気圧の影響だという。

どうやら荒れ模様の1日です。

そんなこんなのきのう、

ご当地から80キロ以上離れた白老町の国道で乗用車とシカが衝突して炎上したそうな。

地元テレビが伝えております。

けが人はいなかったようだ。

苫小牧警察署によると、秋は管内でシカとの衝突事故が1日に10件起きる日もあるという。

ご当地周辺ではそんなに衝突事故があるとは聞いたことがない。

北海道は広いのだ。

去年は我が家周辺で小鹿を見たし、かつて運転中に巨大な角を持つ大きなシカに出合って、仰天したこともある。

それでも車と衝突して炎上とは…

なんでそうなったのか?

まだ自然が豊かとも言えるし、ボーっと運転していては動物と衝突事故を起こす危険もある。

一筋縄でいかないのが北海道だ。

そんなことで、けさは、「だからどうしたの?」という、まことに切れ味の悪い、どうでもいい話だった。

きのうは「判定でジャッジ」と、久々に切れ味良かったけど…

数少ない読者の皆さん、スマンね!!


大谷か? ジャッジか? ここはジャッジに花を持たせよう!!

2022年10月09日 | Weblog

午前6時40分です。

スカッと秋晴れのお天気で気温は零度。

きょうは昼過ぎから曇りで日中の最高気温17度の予想だ。

今朝も霜が降りた。

秋は日々深まります。

ところで、

米大リーグでは、大谷翔平選手とアーロン・ジャッジ外野手のMVP争いが風雲急を告げております。

大谷さんはベーブ・ルース以来、104年ぶりとなる「2桁勝利&2桁本塁打」

しかも投打で規定到達という快挙。

一方のジャッジ選手は61年ぶりにア・リーグ最多本塁打記録を塗り替える62本塁打だ。

そんなことでどっちがMVPか、かの国ではああだこうだ,ワイワイガヤガヤしておるとか。

ではありますが、ニセコのおぢはこの際、ジャッジ選手にMVPの称号を与えるべきかと思う。

悪いけど、30歳のジャッジ選手はここでMVPを取らんかったら、2度と取る機会はないかも知らんのよ。

ようはジャッジ選手はいまがピーク。

一方の大谷さんはというと、「過去のことはもう忘れた」趣旨の発言するなど、すでに来年に向けて動き出した。

進化する大谷さんはこの先、毎年延々MVPを獲得する可能性があるのだ。

従って、ここはジャッジ選手に譲っておかんと、さすがのアメリカ人も大谷さんに対して「コンチクショーなニッポン人」なるかも知らん。

そんなこんな、この先しばらく米大リーグでは、大谷さんが連続MVPを獲得することになる。

なので今回は「判定でジャッジ」なのだ。

スマンね!!


恋は盲目、「地球に戻るためのロケット費用???」というロマンス詐欺

2022年10月08日 | Weblog

まもなく午前6時になるところ。

晴れのお天気で、気温はプラス3度。

きょうは曇りで昼過ぎから時々晴れの予報だけど…

最高気温は14度の予想。

写真は「天使のいちご」という名の白いイチゴ。

お近くの仁木町の農家のお店で購入した。

11個入って500円と高価だ。

日持ちしないため、市場にはあまり出回らないそうだ。

ネット上では冷凍ものが販売されている希少なイチゴで海外持ち出し禁止。

美味です!!

そんなこんな、

産経新聞電子版に興味深い記事が載っておりました。

なんでも滋賀県に住む65歳の女性が「宇宙ステーション勤務の外国人男と名乗る人物から現金計約440万円をだまし取られた」というのだ。

女性は今年6月、写真・動画共有SNSを通じて、上記の外国人男性と名乗る人物と知り合ったという。

LINEで「日本に来て人生をスタートさせたい」「私が日本に着いたら結婚してくれませんか」「1000回言っても伝わらないけど言い続ける。愛している」などとメッセージが届いたそうな。

そこで、地球に戻るためのロケット費用、地球や日本への着陸料などの名目で現金を要求され、計440万円を入金したというのだ。

恋は盲目というけれど、ロケット費用とか着陸料といった大ウソですから、フツーわかりそうなもんだけど、そこは巧妙なテクニックだったか…

それにしても、にわかには信じがたい作り話でカネを要求したもんだ。

SNSを通じた会話は英語だったのか?

65歳にしてアストロノーツ(宇宙飛行士)との恋を夢見た女性、なんだか愛おしい。

こういう多額のカネを女性に貢がせる口説きのテクニック、不謹慎だけど凄いと思う。

どなたかそんな超絶テクを教えてくれたなら、おぢも大富豪の令嬢と一発逆転人生があったかもなぁ~

などと不埒なことを考えるおぢだった。

おバカでスマン!!


玉川さんは羽鳥モーニングショーの「ワサビ」 サビ抜きの寿司でどうよ???

2022年10月07日 | Weblog

もうすぐ午前6時。

晴れのお天気です。

気温はなんと!! マイナス2度だ。

この秋、気温がマイナスになるのは初めて。

写真は昨日の朝のニセコアンヌプリ。

けさは我が家のデッキにも霜が降りました。

例年のことですが、これから雪が降るまでの期間、おぢは心の不調が続くことになっとります。

こうなると、雪が待ち遠しいなぁ~

さて、

安倍さんの国葬をめぐる菅前首相の弔辞について「電通が入ってます」などと発言したテレビ朝日の玉川徹さんだ。

事実誤認ということで、翌日、番組内で謝罪した。

その後テレビ朝日は謹慎処分を発表し10日間の出勤停止だそうな。

テレビ局と密接な関係のある電通ですから、出勤停止はやむを得ないところ。

ですが、自民党の西田昌司参院議員が玉川さんの発言に「国政の場でも提起したい」とトンチンカンなことを申しておる。

これについてはジャーナリストの江川紹子さんが、「『国政の場』に持ち込む話ではない」苦言を呈した。

そして「電通や菅氏がこの処分に不満であれば、BPOに申し立てればよい」と指摘したという。

BPOとは「放送倫理番組向上機構」のことだ。

まことにごもっとも!!

こんなもん、国会なんぞで話すことではございません。

っていうか、玉川さん10日間の謹慎のおかげさんで、羽鳥モーニングショーの面白くないことったらもう…

サビ抜きのお子ちゃま寿司を食べてるような味気なさ。

番組降板などと、SNS上ではおバカな話がされておりますが、「寿司にはワサビが必要」なのだ。

玉川さんよ、10日後にはちゃんと番組に復帰し、しっかり辛口コメントするのがいい。

あなたの発言に耳の痛い人はいっぱいいる。

決して降板などしてはいけませんと申しておきましょう。

 


いよいよニッポンでも陰謀論ですか? 「国葬反対を巡る『大陸8割』発言」

2022年10月06日 | Weblog

午前5時40分です。

どんより曇り空で気温はプラス4度。

この秋一番の冷え込みです。

きょうは昼過ぎから晴れのお天気で、日中の最高気温は12度に止まるそうな。

写真のように、ご当地羊蹄山はきのう、初冠雪した。

寒いわけです。

さて、

「国葬反対を巡る『大陸8割』発言」というのがあるそうだ。

毎日新聞電子版が伝えております。

ようは国葬に反対する意見の8割が大陸、すなわち中国からだというのだ。

「ホンマかいな?」と誰しも思う。

この発言の発端は、三重県の小林貴虎県議がツイッターでこう述べためだそうな。

<国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだったという分析が出ているという。今日の講演で伺った話。ソースは以前三重の政治大学院でもご講演頂いた事のある現職。>

これにSNSが「どこからそんな情報を手に入れたのですか?」「その方のお名前は?」などといった反応が相次いだそうな。

すると小林氏は4日、「誰が話したかって話ね。高市早苗さんです」と報道陣の取材に答えた。

保守系団体「日本会議」の会合が2日に名古屋市内であり、高市氏が安全保障問題について講演した際に「政府の調査結果」として話した内容を基に投稿したというのだ。

高市さんよ、「政府の調査結果」ですか…

テレビ・新聞の世論調査では、国民の過半数が国葬に反対だった。

SNSでも反対の声があがっていたけど、その8割が中国から、それも政府調査とはなんじゃらほい。

そもそも中国人は安倍さんの国葬に関心なんぞあったのか?

中国人がSNSにたくさん投稿してまで国葬を嫌がる意味が、おぢには分かりません。

そこで毎日新聞は高市さんに、

>日本会議の会合で講演した事実はあるのか。

>「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだったという分析が出ているという」という趣旨の発言をしたのか。

>発言をしたのであれば、その根拠は何か――と尋ねたそうな。

そしたら高市さん、小林県議が言及した「政府調査」については否定。

だけど、日本会議の会合で講演したか、「国葬反対のSNS発信8割は隣の大陸から」という趣旨の発言したかについては、説明がなかったそうな。

小林県議は5日夜、「ツイッター内容を訂正したい」とし、現在、小林氏のツイッターアカウントは非公開となっているとか。

そもそも、「陰謀論」みたいな話を、保守政治家が身内の集まりで垂れ流すって、どうよ???

安倍さんと旧統一教会とのずぶずぶが明らかになってからというもの、保守派が動揺しているのが手に取るようにわかる出来事のような気がします。

いやはや…

 

 


菅さんの弔辞に登場した「山縣有朋の歌」流用疑惑とは

2022年10月05日 | Weblog

午前6時になるところ。

雨上がりで西の空に青空がのぞいております。

気温はなんとプラス5度。

薪ストーブに火を入れました。

さて、

安倍さん国葬で、菅さんの弔辞に世間は絶賛の嵐だった。

引用した「山縣有朋」の歌に皆さん心打たれたのだそうな。

これに「流用疑惑」が登場したもんだから、ネット上は大騒ぎ。

そもそも菅さんの弔辞の一説はこうだった。

>衆議院第一議員会館、千二百十二号室の、あなたの机には、読みかけの本が一冊、ありました。岡義武著『山県有朋』です。

>ここまで読んだ、という、最後のページは、端を折ってありました。

…などというもの。

安倍さんが読みかけだったと菅さんが話した本「山縣有朋」は、実は読みかけではなかったというのだ。

残念なことに、2015年に安倍さん本人がすでに読了していたというのだ。

これについてリテラは、故人がフェースブックにちゃんと書いていると伝えております。

しかもこの歌は、JR東海の葛西敬之会長の葬儀で安倍さんが取り上げたものだそうな。

リテラによると、「安倍氏は今年6月17日、Facebookにこう投稿している」そうだ。

〈一昨日故葛西敬之JR東海名誉会長の葬儀が執り行われました。
〈常に国家の行く末を案じておられた葛西さん。
〈国士という言葉が最も相応しい方でした。
〈失意の時も支えて頂きました。
〈葛西さんが最も評価する明治の元勲は山縣有朋。
〈好敵手伊藤博文の死に際して彼は次の歌を残しています。
〈「かたりあひて尽しゝ人は先だちぬ今より後の世をいかにせむ」
〈葛西さんのご高見に接することができないと思うと本当に寂しい思いです。
〈葛西名誉会長のご冥福を心からお祈りします。〉

そんなことで、菅さんがニッポン中から絶賛された「山縣有朋の歌」は、安倍さんが生前書いた弔辞の「使いまわし疑惑」となったわけ。

そうなると、菅さんが弔辞で述べた「ここまで読んだ」のではなく、葛西敬之会長の葬儀用にと安倍さんが端を折っていたってことにでもなるんだろか?

いずれにせよ、菅さんの弔辞に対する「絶賛の嵐」、ありゃりゃなことになり果てた…

ついでながら、羽鳥モーニングショーで玉川徹さんはこの弔辞について「電通が演出した」と事実とは異なる発言をして大炎上。

テレビ朝日は「誠に遺憾」だとして、玉川さんに出勤停止10日間の処分を発表したという。

あれこれ物議を醸してしまった菅さんの弔辞。

おかげさんで、あっちもこっちもトホホなことになったのでした。

凋落のニッポン国らしい、とっても残念な出来事なのでした…


旧友と世間話して要介護リスク30%減

2022年10月04日 | Weblog

ざぁざぁ雨降りの暗い朝です。

ただいま午前6時を回ったところ。

気温はプラス15度で、きょう1日こんな天気らしい。

日中の最高気温も20度に止まる見通しだ。

秋ですなぁ~

そんなこんな、

好天に恵まれたきのうは、旧友やお世話になった方へジャガイモを届けるため札幌へ。

20キロ入りの袋を大量に積んで弾丸ツアーした。

皆さん、コロナを乗り越え元気だった。

とはいえ、「テレビは字幕放送で見ている」という突発性難聴の旧友がいた。

ある旧友のところでは「〇〇は体中の血管に何個もステントが入ってる」とも聞いた。

あれやこれや、体調不良の話も聞いてきた。

去年届けた高校のマドンナは鬼籍に入って、これを思い出して何とも淋しくもなった。

それでも、旧友とどうでもいい世間話をするのは、なんであんなに楽しいのだろう。

一番楽しいのは、別の「旧友の悪口」、こうなると止まりません。

コロナ禍では、自粛生活で運動量や人とのかかわりが大幅に減った。

おかげさんで、免疫機能などが活性化せずに、体や心の不調をもたらす「健康二次被害」も指摘されるとか。

ノンフィクションライターの窪田順生(まさき)さんの記事によると、

「『友人と笑う』という人は、要介護認定リスクが約30%低いことがわかっている」そうだ。

うだうだ旧友と、しょうもない世間話するのが実は心の健康にもいいってことらしい。

コロナの収束も視野にしながら、旧友とうまいもんでも食いながら、うだうだ世間話と悪口ざんまいを計画しようかしらん。

友人と笑って、しぶとく生きようとたくらむニセコのおぢだった。

元気でスマンね!!


火葬場建設で大揉めの町もある

2022年10月03日 | Weblog

午前5時半になりました。

曇り空のお天気で、気温はプラス14度。

きょうは曇り時々晴れのお天気、日中の最高気温22度の予想だ。

今週は半ばから、いきなり気温が急降下するそうだ。

紅葉も一気に進みそうなニセコ界隈です。

写真は、

昨日買い求めてきた平べったい桃、蟠桃(ばんとう)桃というそうな。

楊貴妃や孫悟空が食べたとされる中国原産とされる桃、美味です!!

ところで、

札幌の地下鉄南北線の平岸地区に「霊園前駅」があったのをご存じか。

かつて平岸地区には市営の「平岸火葬場」があり、霊園がいまもある。

なので地下鉄開業当時の1971年、「霊園前駅」の名称は至極当然だった。

そこに、テレビ局ができる。

テレビ朝日系「HTB」の当時の社員によると、「焼き場の匂いで夏は窓を開けらなかった」という。

その後、住宅はどんどん増え、1984年「平岸火葬場」は、逃げ出すように札幌市清田区里塚に移転する。

そしてとうとう、住民の意向もあって1994年には「霊園前駅」は「南平岸駅」と改称される。

つまり、そもそも人の住まない土地にあった火葬場は、地域がどんどん開発されて追い出された。

あとから住み始めた住民は、「霊園前駅」では縁起が悪いとか、イメージが悪いとか申して、とうとう駅名から霊園の文字も消えた。

テレビ局も去年、札幌の中心部に移転しております。

そもそも、火葬場は住民の少ないところにつくるものだ。

開発が進んだ札幌平岸のように追い出されることもある、ある意味「迷惑施設」なのだ。

ご当地からそう遠くないある町ではいま、火葬場の移設をめぐって大揉めだ。

山の中にあった火葬場を、町の中心からそう遠くない国道沿いに新設しようとしているためだ。

いまどきの火葬場は匂いもしないけど、こういう施設はできるだけ人の目に触れないところにつくるもの。

「住民の反発はごもっとも!!」と申しておきましょう。


忙しいので今日はお休み

2022年10月02日 | Weblog

午前7時を回っております。

秋晴れのお天気で気温はプラス11度。

きょうは曇りの予報で昼過ぎから晴れ。

日中の最高気温は23度だ。

そんな秋の一日ですが、ニセコのおぢは朝から忙しいことになっとります。

そんなことで、きょうはお休み。

ニセコ町から見た羊蹄山の写真でお茶を濁すのでした。

スマン!!