おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ロール歯ブラシと、おカネ持ちと達人と

2018年04月30日 | Weblog

晴れのよいお天気の朝ですが、ときおり強い風が吹き荒れておる。

ご当地にしては珍しい。

写真は、ハニーさんの実家で枝払いしたサクラ。

今朝開花いたしました。

可憐なサクラなのです。

そういえば、

きのう長時間、ご当地周辺では「もや」がかかった状態でしたが、これはどうやらロシア極東の森林火災の影響だったとか。

地球も広いようで狭いですわ。

そんな午前5時30分の気温はビックリ仰天のプラス12度だ。

朝からポカポカ陽気で、日中の最高気温は21度まで上がるそうな。

羊蹄山ろくニセコは、いきなり初夏の陽気になっとります。

ところで、

我が家では毎月1日に歯ブラシを交換しておる。

今回は、以前から興味津々だった「歯周ケア ロールブラシ」というのを、コープさっぽろの宅配「とどっく」で購入してみた。

この歯ブラシ、ころころ歯と歯茎の上を転がすそうです。

持ち方はエンピツと同じだそうな。

おぢは予定より1日早く、今朝から使ってみた。

力が要らず、使い勝手はとてもいい。

口の中もスッキルするような気もする。

ですが値段は700円とかしちゃうわけで、これも1ヶ月でお払い箱かと思うと、貧乏臭いおぢ、思案投げ首だ。

ってことで、思案の結果、壊れるまで使用することに。

自分で言うのもなんですが、そこはかなり、みみっちぃ。

スマンことです。

そんなきのう日中は、

お隣ニセコ町の羊蹄山麓にある近藤地区で、呑み会があるというので行ってまいりました。

ここの土地を、なんと3万坪購入した若い社長さんと、旧知の北大教授が、この場所を拠点に後半生を楽しもうとあれこれ企画中だそうです。

日差しの高い日中の呑み会に参加しておったのは、東京のIT関係の皆さんと、地元の方合わせて5人ほど。

なんでも、この3万坪の土地の一番ロケーションの良いところに、レストランを建設する計画だそうな。

そこは羊蹄山とニセコアンヌプリの両方が一望できるとてもいいロケーションだった。

で、周りは会員制のキャンピングカー施設、RV施設とでもいうのでしょうか、そういう使い方をする予定だそうな。

いまんとこ、かなりざっくりした計画のようだ。

その前に、道路を舗装するとか、ロータリー除雪車を購入するとか、辺りの雑木を切って、芝にするとか。

あれやこれやを計画中だそうな。

そのお手伝いをする地元の方が、77歳となかなかの年齢ですが、冬の間は毎朝午前2時半に起きて、昼まで重機で除雪作業をするという。

でもって、驚いたことに、ゴルフはハンデ3のシングルプレーヤーで、そもそもはすし職人で、いまも要望に答えて握ったりするという。

つまり参加しておったのは、本州の「大金持ち」御一行様と、「地元の達人」なのでした。

カネもなければ、重機も扱えないという、さっぱり役に立たない感が満載のおぢですが、とにもかくにも面白そうなので、時々顔を出すことに。

世間には色々な方がいるものですなぁ、、、


筋肉だなぁ、、、

2018年04月29日 | Weblog

午前6時の気温は零度。

晴れのお天気で少しモヤがかかっております。

今日は日中の最高気温が18度まで上がるとか。

室温もただいま18度で、どうしようかと思いましたが、ストーブに火を入れた。

あすは朝の最低気温もプラス7度で、日中は20度まで上がるそうだ。

ご当地のサクラもまもなく咲くそうです。

ストーブ焚くのもきょうまでか?

春だなぁ~

きょうのおぢ、午前中はみっちり仕事をして、午後からは20年ぶりぐらいに再会した、とある大学教授と日中の宴会でござる。

北海道のIT業界をリードする北大大学院教授にあらせられるYさんと、その弟子や教え子のIT業界の社長さんらと呑み会なのです。

このY教授も今年定年だそうで、これを機にニセコ周辺で、あれこれ遊ぶことを計画中だそうな。

なんでも、お仲間の一人がニセコ町に数万坪の土地を所有しておって、レストランを建設する計画などがあるそうな。

楽しさそうなので、応援できることがないかどうか、あれこれ聞いてまることにいたします。

そんなことで、

日曜の午後は「甘露の森」のジムで汗を流すことになっておりますが、これを繰り上げて、きのう午後からジムへ。

ここんとこは、トレッドミルで歩くばかりでなく、短い時間ですが、走るようにもしておる。

トレッドミルでは、傾斜角度2度、時速5.5キロでこれまで30分歩くだけ。

最近は、途中から7.5キロとゆっくりですが走ることに。

そこで判ったのですが、歩くのと走るのでは、まるきり筋肉の使い方が違うということだ。

しかも、ランニングは足への衝撃があるので、これは骨の強化につながるそうな。

ここ10年ほど、まったくといっていいほど走ってませんでしたので、ただいまは5分走るのが精いっぱい。

「してないことは、できなくなる」としみじみしております。

ゆっくりでも10キロ程度は走れるよう、復活を目指します。

歩いて、走ったあとは、各種マシンを軽く3周ほどサーキットトレーニング。

そのあとコーチの指導でヨガストレッチをたっぷり1時間いたしましたです。

そこそこ体幹を鍛えておると思いましたが、毎日のようにジムに通っておるほかの皆さんに比べて、明らかに弱かった。

うまくできなかったのがこちらのポーズ。

写真はどこぞから勝手にいただいてきました。

ごめんなさい。

このポーズ、左足ひざが床についた状態から体を持ち上げ、そこからひねる。

体幹を鍛えておるつもりでも、ようするにフラフラするのです。

やっぱ幾つになっても必要なのは、筋肉ですなぁ~


南北会談、先行きはわからんけども、歴史的一歩だよねぇ~

2018年04月28日 | Weblog

Eテレの体操が終わって、ただいま午前6時40分の気温はマイナス1度。

予報通り、一段と寒い朝を迎えております。

今日は晴れ時々曇りのお天気、世間はすでに大型連休に突入だそうな。

暦とあんまり関係ない生活をしておるゆえ、こういうの、ついつい忘れがちですわ。

この連休中、ご当地はラフティングなどにやってくる若者たちで毎年賑わうのです。

大量の雪解け水で尻別川は激流となって、ラフティングはスリル満点!!

やたら寒いけど、一番楽しい時期なのです。

おヒマな方は是非おいでくださいね!!

写真はきのうコープさっぽろの宅配、「とどっく」で買い求めた「アイラモルト」というイギリスアイラ島のウイスキー「ボウモア12年」。

先年、サントリーが買収した「スモーキーフレーバー」がウリのスコッチですわ。

ハニーさんがハイボールにはまったこともあり、おぢも知らないスコッチだった。

そこで試しに買ってみたのです。

ロックやストレートより、ハイボールが良かった。

ハニーさん、昨夜このハイボール一杯飲んで満足して寝ております。

おぢはビールにハイボールとロックにストレート、さらに芋焼酎各1杯と飲みすぎ。

さて、

朝鮮半島の南北分断、その象徴といえば板門店だ。

いまどきは、「パンムンジョン」と読んで、おぢ世代はまんま、「はんもんてん」と読んでおりました。

いつ変わったのか、NHKの「チコちゃん」に教えてほしい。

あっ!! これは最近すっかりお気に入りとなっておる、土曜日午前8時半からの「チコちゃんに叱られる」ですわ。

5歳というチコちゃんが、数々の疑問を問いかけるのです。

チコちゃんの声が実はキム兄こと木村祐一さんってことで、会話が実に面白いお勧め番組なのでござる。

話は戻って、

きのうはその板門店で、北朝鮮のトップと韓国のトップが会談するという、歴史的一日となったのでした。

共同宣言では、

「南北は完全な非核化を通じ、核なき朝鮮半島の実現という共通の目標を確認」

ってことでまことにけっこうだけど、実現するかはどうか、もっかのところ不透明。

ですが、いまだ休戦状態というから戦争しておる国家の代表が、にこやかに握手する姿は、南北の雪解けを象徴しておって、なんとも嬉しい。

ついこのあいだまで、一触即発、核戦争でも起きるんじゃないかとビビっておったけど、単純にこれって、いいじゃん、と思う。

韓国、文在寅(ムンジェイン)大統領の「太陽政策」功を奏したのだ。

もっとも、こうなったのは日米による「北朝鮮への圧力」もあったのでしょう。

そこは否定できないね。

しかしだ、我がニッポン外交「圧力かける一方で、話し合いの糸口を探った」気配は皆無だ。

圧力一辺倒で、危機を煽ってばかりいた。

安倍総理は、日米協力して北朝鮮を軍事的に追い込むとは申しておった。

だけど、「拉致問題は最重要課題」といいながら、北朝鮮と拉致問題で交渉するなんて話はついぞ聞いたことがない。

今月22日には拉致被害者集会が開かれた。

ここに出席した安倍総理に対し被害者家族から「なんだもう帰るのか」「最後まで席にいろ」とのヤジが飛んだとか。

元家族会事務局長の蓮池透さんも、「拉致問題を米朝首脳会談で扱って欲しいとトランプ大統領に頼みにいくということは、日本政府としては“お手上げ”ということです」

「それはさすがに安倍首相のシンパにも分かる。嫌気が差している人も少なくないと思います」と申しておる。

実際、拉致問題はトランプと文在寅にお任せ状態だもねぇ、、、

安倍総理はきのうのぶら下がり会見で記者団が、「蚊帳の外ではないか」と問われ、これを否定した。

だけど、実際にはどっからどうみても、記者がおっしゃる通りの蚊帳の外なのだ。

北朝鮮が、韓国大統領、トランプ大統領と会見するなら、首領さまと安倍総理との会見日程だってあっておかしくない。

だけど、そんな話は聞いたことないもんねぇ~

南北朝鮮の融和、トランプとの会談、それに核廃棄、実際どこまでどう進むか不透明ではありますが、いい方向に向かっておるのは間違いない。

圧力一辺倒の先には「戦争」「対立の激化」しかないからねぇ、、、

とにもかくにも韓国と北朝鮮は、「ゼロから1」に進んだ印象だ。

これがうまく積み重なっていくといいと思うのです。

良心的な世界の人々は大いに期待してると思うけど、さて???


おぢも行きたい! ウッフンな「個室ヨガ」

2018年04月27日 | Weblog

午前6時の気温はプラス3度。

曇りなのか晴れなのか、よくわかんないお天気です。

ご当地は昼から晴れる予報ですが、最高気温はプラス9度に止まる。

室温は18度ありますが、ストーブを焚こうか焚くまいか、迷うところです。

昨夜は、録画してあったNHK「ガッテン!」を拝見いたしました。

「だるさ、スタミナ切れ、乾燥肌…体調不良の原因判明」見ました?

これが全身細胞の酸欠状態だというのです。

ようは鉄分不足。

番組では、「レバー、赤身肉、貝類、海藻、ほうれん草や小松菜、大豆製品」を勧めておった。

これらも大事だけど、鉄の調理器具ようは、鉄なべ、鉄ビンを昔に比べ使ってないことも原因だそうな。

最近は、鉄たまごや鉄魚なんぞというもんがあって、これをやかんに入れて鉄分を取る方法もあるそうだ。

ってことで、さっそくお取り寄せすることにいたしました。

いつもストーブの上に置いてるやかんに、ポンと入れておくだけでいいってとこが、まことにお手軽でござる。

写真は我が家のあちこちに咲き始めた「勿忘草」

先年いただいたものが、じゃんじゃん増えてます。

ご当地に気候風土にあったお花のようです。

可憐なお花だなぁ~

さて、

遅ればせですが、林芳正文科大臣が公用車で通うという「個室ヨガ」の記事をきのう読ませていただいた。

週刊文春のゴールデンウイーク特集号は、ご当地ではきのう発売だったのだ。

テレビニュースでは、ごくフツーのヨガ教室みたいな報道でした。

経営者の美人さんはインタビューに答えて「セクシーヨガとか書かれましたけど…」と憤懣やるかたない様子だった。

文春の記事では、そのあたりの「ニュアンス」てぇもんが、かなり違う。

東京恵比寿にあるという「ポジティブスターヨガ」は、どうやらフツーのヨガとは大きく違うらしく、おぢも独身だったら行ってみたいぞこれは!!

まずは経営者の美人さん、元AV女優だそうだから、どう考えても考えなくても美人さんだ。

おぢなら嬉しくて困っちゃう。

でもって、インストラクターも元グラビアタレントや元キャバクラ嬢だそうな。

どうやらこのヨガ教室にいるのは、クラクラするような美人ばかりですわ。

おぢとハニーさんが通ったヨガ教室も美人さんでしたけど、ごく一般の主婦。

東京恵比寿ともなると、キャバ嬢に、グラビア、AV嬢なのだ。

もっとも女性客に対しては、東京なら高くもない1時間3000円です。

ところが嬉しいことに男性はまったく別メニュー。

1時間1万5000円で個室でヨガレッスンなのだそうな。

でもって、記事によると、この経営者女性、タレントの出川哲朗さんの深夜番組にもご出演だ。

そこでこう話したそうな。

「お客さんとLINE交換もして、仲良くなって、ご飯行ったり、付き合ったこともあります」

「うちは可愛い先生がいっぱいいるので、インストラクターとお客様が付き合ったりとか」

出川さんの突っこみ、「キャバクラヨガじぁねぇか!」はごもっとも。

う~ん、いいヨガ教室だなぁ、、、

美人と個室で2時間ご一緒で、LINE交換だもねぇ、、、

林芳正さんがこの「ヨガ教室」に通うようになったのは2012年末だそうで、ここの経営者女性が雑誌で「ヌードヨガ」披露したり、ヌードDVDを発売したころだそうな。

さすが東大、ハーバード大院卒の林さん、「安倍・麻生」の私大卒の二世お坊ちゃん議員と違い、なかなかの情報通なのです。

いずれにせよ、公用車で白昼堂々と「セクシーヨガ」通いですから、まことに羨ましい。

元へ、まことに困ったものなのだ。

記事によると、文春記者も2時間コースを体験しておるそうだけど、常連ともなると、何か違うんだろなぁ、、、

などと、よこしまな気持ちがむくむくと湧き起る。

林大臣の言語道断な所業だけど、なんか羨ましいのは、おぢがそもそも助平だからか?

数少ない女性読者の皆さん、スマンこってす。 


「コンフィデンスマンJP」の長澤まさみさんはいいねぇ、、、

2018年04月26日 | Weblog

午前5時半の気温はプラス3度。

あたりは霧に覆われております。

きのうの雨も上がり、霧の向こうには晴れ間が見えておる。

これまでの予報とうって変わって、きょうは良いお天気になりそうです。

おぢの体調も良好、どんな一日になるのかなぁ、、、

ところで、

テレビの今クールの番組が出そろって、我が家ではあれやこれやを楽しく拝見しております。

なかでも今クール一押しは、フジテレビ月9の「コンフィデンスマンJP」ですわ。

それも「ダー子」を演じる長澤まさみさんなのだ。

我がニッポン国を代表するコメディエンヌといえば、「綾瀬はるかさん」と相場が決まっておった。

そこに「ぐぐぐっ」と割って出たのが長澤まさみさんなのだ。

世間は「世界の中心で、愛をさけぶ」で注目したけど、おぢはどこがいいのか、よくわかりませんでした。

ではありましたが、「キンチョー虫コナーズ」のCMで、長澤さんが「ぐぐぐっ!!」と関西弁で言い出してから、おぢも「おおおっ!!」と思ったね。

「コメディエンヌとしての長澤まさみ、そのうち爆発するに違いない!!」と見ておった。

そしたら今回この番組で弾けて大爆発なのだ。

「こんな楽しい役はないわ!!」と思っておるかどうかわからんけども、「そうに違いない!!」と、スタッフでも何でもないおぢでさえ思うわけ。

落ち目の三度笠と化したフジテレビ、いいところに目を付けたもんです。

長澤まさみさん、ついに居場所を見つけた感じか!?

ってことで、3人の詐欺師が、あんな業界やこんな業界で大活躍するコメディーにしてピカレスクが「コンフィデンスマンJP」だ。

番組名「コンフィデンスマンJP」、そこはイマイチよくわからんけど…

ほかに、我が北海道が誇る怪優、小日向文世さん、そしてシュッとした二枚目の東出昌大さんがご出演だ。

これがフジテレビ復活ののろしとなるか? 

毎週楽しみにしながらも、シリーズ化をヨロピクお願いしたい好番組なのだ。

ほかには、

恐ろしくきれいだけど、女性には嫌われないという菜々緒さん主演の「missデビル人事の悪魔 椿眞子」

久々に帰ってきた北海道出身、松岡昌宏さんの「家政夫のミタゾノ」

今後の展開が楽しみな「崖っぷちホテル」

そしてNHK大河「西郷どん」に、朝の連ドラ「半分、青い」ってことでしょうか。

ほかにもあれこれあって、なかなか楽しい今クールなのだ。

とはいえ、やっぱ長澤まさみ「コンフィデンスマンJP」にとどめを刺すよなぁ、、、


財務省も自民党も、「意識低すぎ、低過ぎ君」

2018年04月25日 | Weblog

午前5時40分の気温はプラス3度。

きょうも雲が低く垂れ込めておりまする。

ご当地は昼前から雨の予報なのだ。

この雨で我が家周辺の雪解けは一気に進むことになるのでしょう。

サクラの季節ももう間近なのです。

そんな今朝は「ケキョ、ケキョ」の鳴き声で目が覚めた。

毎年恒例ではありますが、ウグイスが鳴き始めたのです。

とはいえ、ウグイスらしいお馴染み「ホーホケキョ」の鳴き声になるには、もう少し時間がかかる。

「ケキョ」に始まり「ホーケキョ」になって、もう少し暖かくなるにつれて「ホーホケキョ」となるのです。

例年通りの自然の営みではありますが、春をしみじみ感じます。

今朝の我が家、まだストーブ焚いてますけどね。

さて、

財務省のお役所体質には、すっかり呆れ果てた。

そもそもが体育会系の上下関係で、入省年次がモノを言う体質なのだという。

だけど財務省にだって、女性官僚はいる。

セクハラ問題について、どう思っておるのかおぢは聞いてみたいぞ。

財務省の女性官僚に対するセクハラはないのか?

仮にあったとしても、申し出ることなど、到底できないとは思いますけどね。

今回はなんといっても、女性記者に対して常軌を逸した「エロトーク発言」を認めないまま、事務次官を辞任した福田淳一さんだ。

これには呆れ果てたけど、財務省はこれに止まらないからおぢも口あんぐりなのだ。

まずはなんといっても財務省トップの麻生太郎大臣ですわ。

言うにこと欠いてこの問題で「はめられた」はないだろう。

「ハニートラップ」と申しておるのとおんなじですわ。

そもそも女性記者は被害者なのだ。

これをまったく逆の加害者扱いとは、どうなってんだって話にもなる。

「週刊新潮」が報じた「驚愕のエロトーク」を、麻生大臣は「大ウソ」と言っておるに等しい。

確かに、50代以降のおぢを含めたニッポン男児、世界標準の「男女平等」意識が欠けておる部分があるかしらん。

おぢなんかも、友人の娘に「太った?」と思わず言っちゃって、ハニーさんから「それセクハラ!!」とたしなめられる体たらくだ。

「はめられた」発言は、マスゴミとかバカマスコミとか申しておる手前味噌のネトウヨ発言を、まんま垂れ流しておるようで、まことに品性下劣。

旧聞ではありますが、未曽有を「みぞゆう」と読んだアンポンタン麻生大臣ゆえ、そもそも資質に欠けてんでないの?

さらに、福田淳一さんの後任の次官代行、「矢野康治官房長」がこれまた噴飯モノなのだ。

この矢野さんも、福田次官のセクハラ疑惑に対し、衆院予算委員会ではこう逆ギレ。

「(名乗り出ることが)そんなに苦痛なことなのか」

クラッとしますなぁ、、、、

名乗り出ることができないのが、セクハラなわけじゃん。

しかも財務省のお抱え弁護士に名乗り出ることなんぞ、常識的にできるわけがないって話ですわ。

この福田さん、以前もセクハラの認識が低いと指摘された。

これに対して「私は相当高いと思います」と目をパチクリしちゃうトンチンカンな発言してたもんなぁ、、、

こうした体質は財務省だけかと思ったら、自民党内にもある。

なんといっても、下村博文さんですわ。

元文部大臣のこの人はこうのたまった。

セクハラ疑惑については、この人も「福田ははめられた」だ。

さらに「隠し録りはある意味犯罪」だとも発言。

ホントに隠し録りなら問題なしとはしないけど、今回は「セクハラから身を守る」のが目的と女性記者はハナから申しておる。

しかも下村さん「ある意味犯罪という表現は不適切だった」と早々に撤回はした。

これって、防犯カメラに犯行を逐一録画された万引き犯が「防犯カメラは卑怯だ」みたいな話だもんなぁ、、、

「安倍総理とは近い立場」と自ら発言する下村さんらしい。

ほかにも、衆議院議員の長尾敬衆さんってお方も、なかなかだ。

黒い服を着た野党の女性議員に対し、ツイッターで「セクハラとは縁遠い方々」と嘲笑った。

おかげさんでツイッターは炎上し、翌日内容を削除し謝罪しておる。

財務省も自民党も、あっちもこっちも、ことセクハラに関してはあまりに低レベル。

ここは「意識低すぎ、低すぎ君」と申しておきましょう。


最後の除雪

2018年04月24日 | Weblog

寝坊いたしました。

きのうは休肝日にもかかわらず、お酒をいただいてしまいました。

おかげさんで、今朝の体調はイマイチ。

午前7時のご当地の気温はプラス4度で、雲が低く垂れこめ、肌寒く感じます。

きょうは一日曇りのお天気だそうな。

最高気温も13度というから、なんだか寒々しておる。

その一方、

お天気に恵まれたきのうは、写真のように除雪作業をいたしました。

青空に向かって白い雪がぶぁ~と飛んでいくと、春を実感いたします。

いいねぇ~

その写真に見るおぢのうしろ姿はというと、後頭部の毛髪も減り、自分で言うのもなんですが、けっこう痛ましい。

少々太めに見えますが、体重は59キロをキープしておる。

なにもしないと、1年で1%減るという筋肉も、そこそこキープしておる感じが、それなりに判るかしらん?

年に1%筋肉が減ると、40年だと4割も減るわけで、67歳のおぢ、なにもしないとヨボヨボですわ。

最近いうところの「貯筋」が最も必要とされるのが、ニッポンのジジババだ。

数少ない読者の皆さん、健康のために、とにもかくにも筋肉を増やしましょうね!!

シュッとしたカッコいいジジババを目指しましょう!!

そして、おぢが着ておるのは、20年は使用しておるノースフェースのカッパだ。

購入当初はともかく、いまはすっかり作業着ですわ。

ここまでボロボロに汚れてしまうと、泥の上で転がろうが、雪の上でひっくり返ろうと、なんちゅうことはない。

そんなことで、我が家の普段着は、たいてい最後は作業着と化して、使命を全うすることになる。

このカッパも、そろそろ代替わりしなきゃならんけど、ゴアテックスのカッパは高価だからなかなか買えないのだ。

カッパは、我が家にとって春から秋までの時季に着用する必需品でもある。

旅行の際には両手が空くし、急に雨が降っても重宝する。

札幌などへ出かける際も、天候によってはカッパの上下を着て行くことも多い。

傘は持たないのが我が家流だ。

イギリスの紳士は、傘は持つそうだけど、雨の日もささないのだとか。

トレンチコートに帽子をかぶり、傘を手にビショ濡れで歩くのが「ジョンブル」ってもんらしい。

けっこう面倒な皆さんでござる。

話は戻りますが、

除雪した通路はまだグチャグチャしておるけど、これが乾くといよいよ、この冬用の薪を床下に取り込む作業となる。

肉体労働は、最近流行りの「貯筋」にとっても大事なのだ。

ジムでの筋トレも大事だけれど、薪を掴んで運んで積むのも、ある種筋トレですわ。

もっとも、作業はどうしても左右どちらかに偏った動作ゆえ、あとでしっかりストレッチが必要だけどね。

さて、

大阪地検特捜部は、佐川宣寿前理財局長から任意で事情を聴いたそうだ。

先月の証人喚問で「刑事訴追のおそれがある」とか言っちゃって、改ざんの経緯について証言を拒否しておったのが佐川さんだ。

このあたりについて、大阪地検が詳しく聴いたものとみられる、とマスコミ各社が報じておる。

今後、刑事責任が問えるのかどうか、大阪地検が判断するのだろう。

国会での証人喚問では、安倍総理や昭恵氏のほか、官邸の関係者からの指示や圧力はなく、その存在の影響もなかったと説明しておったわけだけど、どうなんだ???

大阪地検、ちゃんと調べてほしいけど、安倍官邸は官僚組織の人事を含め、なにからなにまで、まるで独裁政権並みに牛耳っておる。

おぢを含めた多くの国民は、「捜査当局はホントに公平中立な立場だろうか?」と、疑問符がごっちゃりとついた感じで注目しておる。

「モリ・カケ問題」に加えて、スパコンや文書改ざん問題、民主国家としてのニッポンが試されておるようにも感じますけど、どうよそのあたり???


「毒まんじゅう」食べて出世する秘書官たち

2018年04月23日 | Weblog

きのうは当ブログの更新をいたしませんで、数少ない読者の皆さん「ごめん臭っ!」

仕事だなんだかんだ、あれこれ忙しくてスルーしちゃいました。

更新もしていないのに、きのうも300人近い方が懲りずに来てくれておる。

感謝・感激でござります。

そんなこんな、きょう午前5時30分の気温はマイナス3度。

外は寒いですが、スカッと青空が広がっておる。

予報では晴れのち曇りの良いお天気で、日中の最高気温は14度とか。

きょうは除雪機を引っ張り出して、残っておる雪を飛ばすことにしておる。

こうして家の周りの雪を溶かして、土を乾かさないことには、外での作業ができないのです。

こういう経験、この10年なかったわけで、この冬いかに雪が多かったかを物語る。

来週あたりから、薪割りもスタートしたいし、その前には、この冬使う薪を地下に取り込まないとならん。

することがいっぱいあって、退屈しておるヒマがないのが田舎暮らしでござります。

さて、

4月26日号の週刊文春トップ記事は「安倍命の官邸にはついていけない」ですわ。

これが何ともドロドロしておって面白い。

安倍総理は国会で柳瀬さんを「信頼している」と庇っておるけど、水面下では「くだらないことでウソついて。国会にはちゃんと出てもらうよ」と話しておるとか。

柳瀬さん、どうやらすっかり安倍さんに「切り捨てられ」ておる。

だけど遡ること2015年4月、愛媛県職員と官邸で面会した際に「死ぬほど実現したいという意識を持つことが条件」などと伝えて獣医学部新設を後押しした。

このときの〝功績〟で、安倍総理は柳瀬さんを「しかるべきポジションに」と、のたまったそうな。

そしてこの年の夏の人事で、柳瀬さんは次官待機ポストの「経済産業政策局長」に就任し、17年夏にはナンバー2の経産審議官に就任したそうだ。

「とんとん拍子にご出世」ってことらしい。

ところが、スパコン開発を巡る助成金詐欺事件で麻生さんや柳瀬さんの関与が取り沙汰されると、安倍総理は露骨に距離を置いたという。

だけど佐川さんもそうだったけど、柳瀬さんも最後まで安倍さんを守り通すそうだ。

文春によれば「〝毒まんじゅう〟を食べれば、秘書官たちの出世が約束されています」とか。

森友問題では、当時理財局長だった迫田英典という方がいる。

この方は安倍さんと同県出身の「長州人」だそうな。

で、8億円の値引きに密接に関与したのが迫田さんだという。

安倍総理も当初は「適正だ」と断言しておったけど、ここに来て「今すぐ答弁できる立場ではない」と逃げ腰だ。

この迫田さんが理財局長だった時に、事態が動いた〝疑惑の3日間〟というのがあるそうだ。

まず15年9月3日、安倍さんは迫田さんらと官邸で面会。

翌4日には今井尚哉秘書官と森友学園のある大阪を訪問。

そして翌日の9月5日に、昭恵夫人が小学校の名誉校長に就任しているとか。

これに加えて、「学校の建設業者は8月末に大量のごみを見つけたのですが、近畿財務局の担当者は9月4日、『そのままにしておくように』と要請」

「ところが財務省は『新たなごみは16年3月に見つかった』と答弁している。ごみの発見の経緯まで改変している」そうだ。

2015年9月3日から5日かけて、数多くの疑惑があるようだ。

そして、財務局はごみの積算量を増やし撤去費が8億円になるよう持ちかけている。

「理財局長の承認を得て」と決裁文書には記載されておるそうだから、これは迫田さんが承認したってことだ。

その後、この迫田さんは国税庁長官に就任し、翌年定年となり退職金7000万円が支払われ、今年1月に三井不動産の顧問に就任したそうだ。

上ばかり見ておる〝ヒラメ公務員〟、毒まんじゅうでご出世なのだ。

だけど、これまたトットと安倍さんに切り捨てられたのも、これら官僚なのだ。

だからかどうか、安倍政権不支持のダントツ1位は「首相が信用できない」だ。

国民の信用がまるきりない安倍さんを支えるのは、毒まんじゅうを食らった官僚たちだ。

こういう薄汚い政治には、もう飽き飽きですわ。

財務省のセクハラ問題だって、麻生さんの首で終わる話かね?

世界の先進国から大ヒンシュクだもねぇ、、、

世界中の女性を敵に回しかねないのが、ニッポンの財務省なのだ。

公明正大、国民に恥じることのない政治にしないことには、もう、どもこもならんと思うおぢでござる。


いまはオホーツク産の毛ガニが旨い!!

2018年04月21日 | Weblog

午前5時に起床いたしました。

気温はプラス4度で、空はほんのり朝焼けに染まっておる。

ヒツジ雲とでもいうのでしょうか?

ふあふあした毛をまとっためん羊が、薄い青空にポカポカ浮かんで、それが薄いピンクに染まっておるのです。

少し風がありますが、春をしみじみ実感する朝でございます。

おぢは昨夜、今年初の毛ガニをおいしくいただいて、おかげでたいした元気なのです。

上の写真は「カニ甲羅焼き」だ。

「毛ガニ」の身をほぐし、甲羅にカニみそを加え、ご飯をスプーン2杯ほど加えて、火にかける。

焦げないように混ぜながら、そこにタラリとしょうゆをかけて、グツグツしだしたら、さっそく冷酒とともにいただく春の味覚でござる。

なんといっても毛ガニはいまが一番旨い。

流氷が去って、そこからスタートするのが「オホーツクの毛ガニ漁」だ。

遥かアムール川から運ばれてきた流氷には、大量のプランクトンが含まれておる。

流氷の下でこの豊かなプランクトンを食べて育つのが、今どきの毛ガニ。

だから身が詰まって美味なのです。

道内ほかの地域の毛ガニには悪いけど、1年で一番旨いのが、この時期オホーツクの毛ガニだ。

桁違いの旨さと言ってよい。

今年はオホーツクの港町、枝幸町の秋田水産(TEL:0163・62・1411)からお取り寄せいたしました。

500グラム程度の大きさの毛ガニ3杯をクール便で送っていただいた。

送料込み大枚9100円也でしたが、旨いのなんの…

カニが脱皮する前に、もう一度送ってもらおうかしらん。

うめどぉ~

話は変わりますが、

下の写真はチェンソー「ハスクバーナ」のオイルタンクのキャップ。

ペンチで強くねじったのが悪かったか、先日、ポキッと壊れたのです。

そのタンクのキャップもきのう届いたのでさっそく取り付けた。

ついでに、先年剥がれて無くなってしまった「デカール」、ようするにシールも取り寄せた。

でもって、このシール324円ですわ。

たかがシールなわけで、これを高いとみるか、安いとみるか…

こんなもんまで部品として売ってる「ハスクバーナ」なんだか凄い、とも思うおぢでした。

これらの部品は、円陣という奈良県の会社からネット購入しておる。

おぢのチェンソーは購入してそろそろ10年近くになるけど、細かな部品がいまもちゃんとある。

ニッポン製の家電など、10年もしたら部品などまるでないわけで、スウェーデンのハスクバーナ社は、シールまである。

このシールも、製品別にあれこれ形の違うのがあったりもする。

ニッポンの各種製造メーカーも、こういうことこそ、真似してほしいけど、それなりにコストのかかる話でもあるわけで、どうよ、そのあたり???

 


米の「対話は本気」で、ニッポンはすっかり蚊帳の外、大慌てで訪米してもねぇ、、、

2018年04月20日 | Weblog

午前7時の気温はプラス4度。

少しモヤッとしたお天気ですが、今朝も気持ちがいい。

日中は、きのうも、きょうも、あすも、気温が17~18度とポカポカ陽気が続く。

おかげさんで、雪解けもジャンジャン進んでおって、なんだか嬉しい。

ではありますが、スキー場にはまだ雪がたっぷりある。

コースがまんま残っておる感じなのです。

ヒマを見つけて軽装で春スキーがいいようだ。

さて、

支持率急落中の安倍総理、ここはなんとか外交で点数を稼ぎたいところ。

北朝鮮に対してはニッポン国民の危機を煽って「最大限の圧力」と強固路線一辺倒でした。

ところが、トランプと金正恩は、「史上初の会談」ですでに合意していたのだ。

知らんかったのはニッポンだけ!?

なにせ、ニッポンとともに「最大限の圧力」と言ってたその陰で、CIA長官が北朝鮮を極秘に訪問、対話を進めておったのだ。

安倍総理の「北風政策」は、韓国文大統領の「太陽政策」に負けちゃってことですわ。

気が付けばアメリカ、北朝鮮、韓国だけで話が進み、ニッポンはアジャパーなことに「ひとり蚊帳の外」なのでした。

そこで今回慌てて訪米し、ニッポンには拉致問題があるから「そこはちゃんと話してねトランプさん!」とお願いした。

トランプは、「OK!! 拉致問題は分かったから、通商問題を解決してね」とか「日本の金融緩和策(アベノミクス)は是正してね」と言ってくる可能性がある。

また、ニッポンが除外されるとたいした期待しておった、米国による鉄鋼とアルミの輸入関税引き上げ問題。

盟友のはずのニッポンだけど、中国と一羽一絡げにされて、関税は引き上げされてもうたのです。

対米外交、弱り目に祟り目状態、どこが「日米蜜月」って話にもなる。

トランプさんはこうのたまったそうだ。

「シンゾーと話をするといつも微笑んでいる。それはこんなに長い間、米国を出し抜くことができたのは信じられないという笑みだ。そういう時代は終わった」

こう語ったと報じられ、貿易問題でも、「すっかりハシゴを外された」というのが世間の見方だ。

国内では「モリ・カケ」に、自衛隊文書隠ぺい、財務省セクハラとサンドバック状態。

加えて外交も、ひとりはしごを外され、アジャパーなことになっておる。

そろそろ世間でいうところの「引き際」だろうと思うけどなぁ~


「テレ朝」ファーストペンギンに続け、各マスコミの女性記者!!

2018年04月19日 | Weblog

ズンバの翌朝は早起きができません。

ただいま午前7時、気温は零度です。

晴れで無風、気持ちのいい朝だ。

冒頭の写真は我が家のニャンコ「ゴン」だ。

メス猫で一番小さい。

だけど、ケンカの仲裁もする「男前」のニャンコ、実にカッコいいのだ。

さて、

女性記者へのセクハラ発言の報道で、沈黙を続けておった財務省の福田淳一事務次官が遅ればせながら、きのう辞任した。

セクハラを認め、観念して辞任したのかと思ったら、どっこい、録音の声は自分だとは認めないのだから、ビックリ仰天だ。

往生際の悪さばかりが目立った、しょうもないぶら下がり会見ではありました。

しかも、言うにこと欠いて、「自分の声は聞いたことがない」とか。

テープレコーダーというもんがニッポンに登場したのは1950年代のこと。

おぢも1960年代に自分の声を初めて聞いて「こんな声か!?」と確かに驚いた。

とはいえ、21世紀のいま、ましてや財務省の事務次官に上り詰めた男が、自分の声を聞いたことがないは大ウソ。

財務省の事務方トップですから、国会などでの発言はテレビやラジオで放送されておる。

録音された自分の声を聞いてないはずがない。

よくもまぁ、この期に及んでさえ、大ウソをつくもんだと呆れかえる。

テレビ各社がそれぞれ行った声紋鑑定でも、あの声は95%福田さんだとしておりました。

ニッポン女性を舐めくさったウンコタレ発言、まことに腹立たしい。

そこへもってきて、きのう深夜、テレビ朝日が記者会見した。

セクハラを受けたとされる記者にテレ朝社員が含まれており、音声も週刊新潮に提供したそうだ。

女性社員は「1年半ほど前から取材目的で福田氏と数回、会食をし、そのたびにセクハラ発言があったため、みずからの身を守るために録音を始めた」と説明したそうだ。

さらに、上司に「セクハラの事実を報じるべきではないか」と相談したそうだ。

だけど、「本人が特定され、2次被害が心配される」と上司は判断し、報道を見送ったそうな。

そこで新潮に録音の一部を提供したのだという。

確かに自身が知り得た情報を、他社に提供するのは不適切ではある。

そして、官僚トップによるセクハラ問題に、ちゃんと対応しなかったテレビ朝日の報道部も問題なしとはしない。

とはいえ、セクハラを受けた女性記者は、そうとう多数に及ぶらしい。

ここはテレビ・新聞を問わず、マスコミ各社の女性記者は、会社に名乗り出て、記者会見を開いて真実を次々報じるべきでしょう。

文字通りの女性活躍社会を目指すため、ここは「一罰百戒」、福田さんを徹底的に追い詰めてはいかがか。

勇気あるテレビ朝日の「ファーソトペンギン」に続いて、ここはガンバレ女性記者!!

…と応援のエールを北海道の片田舎から送ります。


財務省「セクハラ・パワハラ」で、どこが「女性活躍社会」だ!!

2018年04月18日 | Weblog

午前7時の気温はプラス3度。

そよそよ春風が吹いて、お天気もよろしく、気持ちの良い朝を迎えております。

玉切りもきのうほとんど終えました。

ところが途中でチェンソーの部品が壊れてしまい、もっかネット上で購入手続き中なのだ。

これが届かないことには、続きができません。

あれもこれも、なかなかスムーズに進みませんなぁ、、、

さて、

官僚の中の官僚といわれる財務省に、日本中の女性から非難轟々だ。

福田淳一事務次官が女性記者にセクハラ発言を繰り返したと週刊新潮が報じた問題ですわ。

財務省はその後、報道各社の女性記者に対し、この問題の調査への協力を要請するという文書を配布した。

なんでそうなるの? って、トンチンカンな話なのだ。

申し訳ないけど、「被害女性に出て来てほしい」って、これはいわゆる「セカンドレイプ」ではないのかね。

しかも財務省お抱えの弁護士に話してほしいって、おかしくないか?

最低でも財務省とは無関係の第3者機関ならまだわかる。

申し出すること自体がはばかられる問題で、お抱え弁護士に話せって…

女性記者は今後の取材活動にも影響しかねない。

この口あんぐりの所業に、当たり前だけど自民党内からも異論が続出しておる。

朝日新聞電子版によれば、

野田聖子総務相は17日の記者会見で問題視、「被害者の立場に立てば高いハードルがある」とまことにごもっとも。

橋本聖子参院議員会長も「財務省の対応は国民の感覚とはずれている。襟を正してほしい」と批判したそうだ。

「被害女性はどうせ出てはこれないだろう」とタカをくくった財務省に、自民党の女性議員もムカついたのだ。

セクハラやパワハラ問題は、先日のレスリング伊調馨さんでさえ、8年泣き寝入りしてきたややこしい問題だ。

この問題だって、伊調さんは表に出てきてはおりません。

ひとり苦しんでおった。

今回の問題について、麻生財務大臣は、

「(セクハラをしたと)言われている人の立場も考えてやらないかん。福田の人権はなしってことなんですか?」と反論した。

ふ~んって話だけど、ここはまずは被害者とされる多くの女性記者が優先されるべきだろ。

なんといっても、安倍政権は「女性活躍社会」を標榜しておったんでないの?

これは政治家や官僚の周辺で、昼夜を問わず活躍する女性に対し、セクハラ・パワハラを働いたって話なのだ。

財務省に、麻生大臣よ、なにが「女性活躍社会」かね、あんたらのやってることは、ニッポンの女性を完全に敵に回した聞いて呆れた所業なのだと申しておきましょう。


「女性の敵」と化し「マスコミと戦争」辞さない断末魔の安倍政権

2018年04月17日 | Weblog

午前5時30分の気温はマイナス3度。

寒いなぁ~

今朝は薪ストーブは要らない暖かさかと思ってましたけど、そうはイカキンだ。

ポカポカ暖かくなるのは日中からのようだ。

それにしてもいいお天気だ。

写真のようにニセコアンヌプリも美しい。

春スキーには絶好の日和ですわ。

どうしようかなぁ、、、

少々寒かったきのう日中は、先日届いた薪を玉切りいたしました。

2019年の冬に使うものです。

今回届いたモノはけっこう泥だらけ。

なので、これをケルヒャーで洗いながら玉切りすると以前書いて、実はその後、すっかり放置プレー状態だった。

さっぱり進んでおらんかったので、きのう気合を入れて作業いたしました。

スキーは先送りして、きょうも朝から格闘することになりそうですが、ポカポカ暖かいというから楽しみながらのんびり作業することに。

上の写真を見て、判る人は分かるけど、今年はいい薪をいただいた。

2019年の冬は、たいした暖かく過ごせるに違いないと思うおぢなのでした。

さて、

週刊新潮で「セクハラ・パワハラ」が伝えられた財務省の福田淳一事務次官ですわ。

辞任かと思ったら、全面的に争う姿勢を見せておるというから、あ然呆然だ。

安倍政権、ニッポンの全女性を敵にするのも辞さないらしい。

さらに、保守系マスコミである週刊新潮とも、ドンパチ戦争するってことらしい。

たぶん、ほかの新聞やテレビも、これには黙っていないだろう。

なにせ、音声データまである。

安倍政権、マスコミとの全面戦争をする覚悟らしい。

支持率が危険水域ゆえ、正面突破ですかね。

安倍官邸としては、事務次官の任期は今年7月だから、そこまで引っ張って、森友問題とセットで辞任させたいのだろう。

ここで辞めさせては、麻生大臣の責任問題にもなるって判断か?

いずれにせよ、このセクハラパワハラは「裁判まで持ち込んでも勝てる」という判断にも思える。

そもそもセクハラは、名乗り出るのが難しい問題だからねぇ、、、

裁判の行方はどうか知らんけど、こんな官僚トップと安倍政権を、女性たちはどうみるね?

週刊新潮を読ませていただきましたけど、テレビも新聞を含めた相当数の女性記者に対して、「キスしたい」「胸触っていい」「おっぱい触らせて」などなど…

ネタを取るために嫌々福田事務次官の誘いに乗って、一緒に食事する女性記者に対し、言いたい放題だ。

先日、新潮は録音テープを公開した。

野党の女性議員も福田事務次官の更迭を要求。

自民党の女性議員もこんなこと黙っておっていいのか?

と思ったら、こうした財務省のやり方に野田聖子総務相も噛みついた。

野田さんも「自分だったら(被害者だと名乗りでることが)できる?」という話ですよね。私も何か考えていかないといけないと思っている」と怒りのコメントだ。

一方、財務省は、被害の有無など関連情報の提供を報道各社に呼び掛ける異例の協力要請だそうな。

しつこいようだけど、セクハラは名乗り出るのが難しい問題だ。

それゆえか、当のご本人、福田事務次官は「女性記者との間でこのようなやりとりをしたことはない」「会食をした覚えもない」と、まことに白々しい。

呆れるばかりだ。

黒を白と言い張るウソつき安倍政権、そして、そのしもべと化して、これまた大ウソをつき続ける高級官僚の皆々さま。

「モリ・カケ」に加えて、自衛隊の日報、そこへ福田事務次官の「セクハラ・パワハラ」三昧だ。

スッキリしないどころか、不快感が増幅するばかりのうんこたれな安倍政権でござる。


日テレ調査「安倍内閣支持率26%」で、辞任は秒読み!?

2018年04月16日 | Weblog

午前5時の気温は零度。

サッと雪かみぞれが降ったようです。

きょうは晴れ時々曇りのお天気ですが、日中の最高気温は一桁9度に止まる。

予報によると、あすから最高気温も二桁、ポカポカ嬉しい春の訪れとなるようです。

さて、

国会前では主催者発表で3万人の皆さんが、正門周辺の歩道を埋め尽くし、安倍内閣の退陣を求めたそうだ。

そんな中、安倍内閣の支持率が日テレ「NNNの調査」で26.7%と、危険水域といわれる30%をあっさり割った。

安倍内閣発足以来の最低を記録したそうで、さもありなん。

安倍総理が加計学園の獣医学部新設を初めて知った時期についての質問で、そこがはっきりとわかる。

愛媛県職員が作成した文書より、安倍総理の国会答弁の方が信ぴょう性が高いと答えた人は、わずか8.6%に止まったのだ。

ほとんどのニッポン人が安倍総理はウソつきだと思っておるわけだから、こりゃもうしょうがない。

少しも顔色を変えず、「息をするようにウソをつく」んだもなぁ、、、

チョロイ国民なんぞに「ホントのことなど判るはずがない」、とでも思っておるのでしょう。

賢いニッポン国民は、森友、加計問題の発覚から1年余り、ようやくこの男の本質に気がついたのです。

国民を舐めてもらっては困ります。

そして、首相にふさわしい人として小泉進次郎さんが初めてトップだそうな。

なるほどねぇ、、、

その進次郎さんの父、小泉純一郎さんは14日、水戸市での脱原発について講演したあと、ぶら下がりの会見をして安倍総理の総裁3選について、以下のように述べた。

「まあ、難しいだろうな。もう信頼がなくなってきたな。何言ってもね、言い逃れに取られちゃう」

きのうの日テレ「バンキシャ」ではここを放送しておった。

安倍さんを支持する日テレ・読売ですから、この程度だ。

実はこのあと、こう述べておる。

「これはね、『森友学園』だったかな、安倍首相が最初に『妻や私が関係していたら、総理も辞める、国会議員も辞める』って。あれから端を発した」

さらに、

「昭恵夫人が森友学園の名誉学長していた。名誉学長していながら、なんで関係ないと言えるのか。あれに端を発したんだよ」

ホントその通り!!

小泉さんは、昭恵夫人は森友学園の名誉校長をしておるわけだから、「森友学園と関係ある」じゃんって話をしておるのです。

「妻は名誉校長をしていたので、森友学園と関係していた。だから総理も議員も辞任します」

自らの発言にウソがないというなら、国民に向かってこう言うのが正しい判断ってもんだ。

なのに、ぬけぬけと総理を続けておるから話がややこしい。

総理大臣の度重なる大ウソで、ニッポン政治から「道徳」ってもんが失われました。

あっちこっちの公文書問題も、確かに官僚に問題なしとは言えないかしらんけど、人事を牛耳る安倍総理の意向を忖度したら、官僚が文書など出すわけがない。

最近になって、文書がボロボロ出てくるのは、安倍総理より世論や国会喚問が怖くなったからだ。

あれこれ判断したら、総理を忖度するより、ないはずのものでも、「いまのうちに出しておいた方がお得」と考えたからに他ならない。

そこで柳瀬さんの国会喚問だ。

もうここは、アメリカの司法取引に倣って、「法的な処分は勘弁してやるから全部喋ってよ!」って方式じゃないとダメだね。

「正直に話すと免責される」制度にしないと、この国ではいつも真相が闇の中にムニャムニャだ。

ニッポンも「司法取引」制度を導入し、真実を明らかにするための「新たな仕組みづくり」が求められるとおぢは思うね。

「刑事訴追の恐れがある」から言えませんでは、国会喚問も官僚をビビらせる効果ぐらいで、意味があるんだか無いんだかって話だよなぁ、、、


「宝塚」初体験で札幌弾丸ツアー

2018年04月15日 | Weblog

午前6時の気温は零度。

冷たい雨がしとしと降る「雨の日曜日」だ。

そんなきのうは、「宝塚歌劇雪組全国ツアー」が札幌のニトリ文化ホールで開催されるというので、ハニーさんと行ってまいりました。

よくよく考えたら、北海道厚生年金会館がニトリ文化ホールに名称変更して、初めての観劇なのでした。

でもってこの雪組公演は、3月の大阪梅田に始まって、きのうきょう、14、15日の札幌公演が最後だそうな。

始めは「幕末ロマン 誠の群像」ってことで、新選組副長・土方歳三さんが主演の群像劇。

で、宝塚ファンの皆さんには申し訳ないけど、おぢは途中、お尻が痛くなったり、眠くなったりを我慢して、観劇したのでした。

そんなこと言ったものの、驚嘆したことがいくつもあった。

まずは、場面転換の迅速さとその正確さだ。

これには驚いた。

飽きない工夫なのでしょうか?

頻繁に場面が変わるのですが、当然といえば当然ですけど、これがスピーディーで実に正確なのです。

裏方さんの苦労がしのばれます。

で、1時間半の幕末物語を鑑賞し、そこからなんと30分のトイレタイム。

考えても考えなくても、満席の客席には9割以上の女性が詰めかけておるわけで、トイレの混雑は想像するに恐ろしい。

元祖宝塚劇場なら、女性用トイレの充実は完璧でしょうけど、一般劇場では、そうはイカキンなのだ。

そして延々30分のトイレタイムのあとは、おぢもお待ちかねキンキラキンの「レビュー」ですわ。

これが、さらに約1時間も続くのです。

ご出演の皆さん、凄い体力です。

しかも昼夜2公演なのだという。

その間、クルクル、クルクル着替えるわけですから、華やかな舞台の裏では、壮絶なことが容易に想像されるのです。

そして舞台で繰り広げられる、華やかな歌と踊りは女性にとっては夢の世界に違いない。

この手のもの、「オカマのショー」でしか見たことにないおぢ、そのキラキラぶりに目が痛くなるほど。

おぢがいまもご尊敬申し上げる手塚治虫さんも愛し、少女マンガ「リボンの騎士」の原型がここにあったわけで、しみじみいたしました。

それにしてもご出演の皆さんのお顔は、舞台から遠いもんだから誰が誰やら判りません。

でもって最後は、例のふあふあの羽を付けてご登場でござった。

その大きさで、ようやくどのお方が、トップなのかが判りましたです。

相当重そうなドデカイ羽を付けた男役さんが「望海 風斗」さんか?

少し小さいのが「真彩 希帆 」さんか?

HPにそんな名前が書いてありましたけど、どう読んでいいのか、そこがさっぱり分かりません。

それでも、スタイル抜群の男役も女役も、そして声量豊かな歌声も、たいした楽しませていただきました。

ハニーさんに至っては「男役しか見てなかった!!」そうですわ。

ありゃりゃ~

あの足の長いスッとしたたたずまいに、コロッといっちゃう女性はごまんといるに違いない。

ハニーさん、しばし短足老人のおぢを忘れて、少女の顔しておりました。

上演後、ぞろぞろと会場を出たら、すでに次の部の行列だ。

しかも、出てきたばかりなのに、再び列に並ぶ女性もいて、これにはビックリ。

そして、会場周辺には「函館ナンバー」や「旭川ナンバー」の大型バスが何台も並んでおったのでした。

おぢは今回の初宝塚で十分楽しませていただきました。

スッカリお腹いっぱいだ。

だけど、ハニーさんはおぢが死んだあとで、これにはまっちゃうかもねぇ、、、

おちおち、死んでられませんです、ハイ!!