おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ネコババ升添が一転「強気」のワケはと!?

2016年05月30日 | Weblog

 

午前6時半の気温はプラス13度。

空は薄い雲に覆われておりまする。

きょうは最高気温20度で午後からは雨だ。

夜は雷とともに激しい雨になるそうな。

こんなお天気、明日まで続くそうですわ。

さて、

すっかり崖っぷちの升添東京都知事でござる。

27日の定例記者会見では、あれやこれやの疑惑に関し「全てがクロではない」と、なんだかこれまでとは一転して強気のような発言じゃ。

これまで2回の記者会見ではお詫びの色が濃かったけど、27日は開き直っておるような…

もっとも、「全てがクロではない」というと、「10%ぐらいはシロだけど、残り90%はクロ」と聞こえますけど…

さらには「疑惑でも何でもないと思っているものもある」とも発言。

つまりは「ほとんどはクロですけど、中にはシロもある」とアジャパーなご発言なのでござる。

「語るに落ちた」とはこういうことを言う。

しかも調査を依頼した元検事の弁護士2人に「一刻も早く調査結果を出してほしいとお願いしている」というから呆れます。

自分のことは自分で明らかにしてはどうなのよ?

なにせ政治コースとはいえ、あなたは東大の法学部のご卒業ではなかったか。

それに加えて美術館に39回って、どんだけ「裸婦」が好きなのよ?

1回でも、都内の保育所の視察か、介護の視察にでも行っておればいいだけど、かたや39回でこっちはゼロだという。

ご本人も「(都民の)信頼を失っている」と発言しておりますから、信頼を失った政治家は辞めるのが当たり前田のクラッカー。

都議会も、百条委員会の開催で、前知事の猪瀬直樹さんのように、一気に辞任に追い込むことだって可能だけど、やる気があるのは共産党だけというから不思議ですわ。

でもって、都議会は自公が過半数を占めておるから、百条委員会でも何でもできる。

なのに様子見。

それというのも、政治評論家の山口朝雄さんにいわせると「そもそも升添さんを知事に推したのは総理官邸と森元総理」だそうな。

事実上、自民党のご推薦ですわ。

その森元総理は26日東京五輪に関する記者会見で升添さんに関し「何か障害になるということは全くありません。むしろ、非常によく東京都をまとめておられます」と援護射撃だも。

いやはや!!

そんなこんなで、升添さんご本人も「簡単に辞めずに粘る」と態度を翻したとか。

そこで、27日の強気発言が出てきたってわけ。

いやはや、「憎まれっ子世にはばかる」とはよく言ったものです。


スマートメーター

2016年05月30日 | Weblog

 

寝坊して、その後は起き抜けに仕事したりで、すっかり更新が遅れました。

数少ない読者の皆さん、スマンことです。

午前10時の気温は19度。

そよそよ風の吹くほぼ快晴のお天気じゃ。

外に出ると日差しが肌にチクチク痛いほど。

山の中ゆえ、紫外線も強いのです。

ところで、

例年雪解け後に届くはずの薪「追い上げ材」が、ようやく届くとの連絡がありました。

なかなか来ないので気を揉んでおりましたけど、ホッとしましたわ。

6月中の薪割り作業ですから、多少暑くてしんどいですけど、まだなんとか大丈夫。

真夏の7月、8月の作業にならんかったのは幸いでした。

といっても、薪は2年ほど乾燥させるのが一番良いそうだ。

だから今回届く薪は、再来年の冬に焚くことになる

これより長くなると、乾燥しすぎて、火力が落ちるのだとか。

1年でももちろん大丈夫ですけど、2年程度が最もいいそうだ。

これはこれで、なかなか取り扱いが面倒なのでござる。

そういえば、

先日北電さんが電気メーターの交換に来ております。

これまでのメーターはそのまま、内部にデータ送信する機能を付けたのです。

いわゆる「スマートメーター」というヤツです。

これにより、これまで人が検針していた電気の使用量は自動送信されることになる。

スマートメーターを取り付けに来た北電の人によると、我が家の場合は「30分ごとに使用量を測定し、1日1回携帯電話会社の送電網を通じてデータを送る」のだそうな。

1日1回のデータ送信なら、言われておるような電磁波の影響もほぼないはずと思うけど…

一般的な携帯電話や電子レンジの方がよっぽど電磁波はヤバイような気がするけどなぁ???

中には電磁波が嫌で、スマートメーター使わないという家庭もあるそうだ。

電磁波などなど、そこらあたり、もちょっとお教え願いたいけどね。

というのも、アメリカではこのスマートメーターを拒否する家庭が増えておるのだそうな。

日経新聞が2014年に伝えておる。

スマートメータを拒否する主な理由は「電磁波による健康被害の懸念、盗聴の可能性、プライバシーの侵害、データの正確性、さらに火災の可能性」だそうな。

火災は特定のメーターに問題があったりしたとか。

電磁波も、携帯電話より少し高い周波数の電磁波が放出されたことがあるそうです。

便利だけど、あれこれ不安になるのでは困る。

もう少し丁寧な説明が必要だと思うけど、どうよそのあたり???


きょうは「寿都港 かき・おさかな市」

2016年05月29日 | Weblog

 

午前5時の気温はプラス4度。

あたりは朝霧に覆われておりまする。

お近くのニセコアンヌプリも霧に隠れて見えません。

きょう日中は晴れて、最高気温は20度の予想だそうな。

初夏らしい、いい一日になりそうでござる。

そんなドライブ日和のきょう、ご当地から車で1時間ほどのところにある寿都町では「寿都港 かき・おさかな市」が開かれる。

名産の寿ガキをはじめ、ホタテなどの貝類や鮮魚に「生炊きしらす佃煮」など、港町らしい海の幸がずらりと並ぶのです。

アスパラなど農産物もあるけどね。

そういえば以前食べた「ホッケ飯」が旨かったなぁ~

熱々の鉄板というか、いまどきはスキレットの上ご飯が乗っており、この上に魚醤を使ったホッケの蒲焼きと錦糸タマゴなどが乗っておるのが寿都のホッケ飯。

ホッケの魚醤を使ったタレが美味で、お弁当もあったような気もします。

それと、ご当地産の「生炊きしらす佃煮」もご飯のお供に最適じゃ。

これには、フツー品と極上品があり、なんといっても極上品がお勧めでござる。

ようはコウナゴの佃煮なのですが、はしりの時期は小さくて小型、したがって柔らかなコウナゴが獲れる。

これを佃煮にしたのがこの極上品で、フツーの佃煮とは味わい、歯ごたえで一線を画す。

もしご当地周辺にお住まいの方で、初夏の休日「寿都港 カキ・おさかな市」にお出掛なら、ホッケ飯に生炊きシラス佃煮の極上品がお勧めでござる。

ほかに浜鍋や炊き込みご飯もあれば、漁船への体験乗船などもある。

御用とお急ぎでない方は寿都町へお出かけしてはいかがだろう。

午前10時から午後2時ぐらいまでやってるそうです。

旨いもんばっか、うめぇど~

そんなこんなこんな、あれやこれやで今日は忙しいことになっておるので、今日はこれまでじゃ。

スマンね!!

あっ!! 冒頭の写真はお隣のツツジでござる。

 


「デフレに逆戻り」アンケート企業のなんと7割!!

2016年05月28日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス4度。

きのう「朝の気温は二桁が定着」などと書いたら、この寒さでござる。

お天気はというと、これがスカッと抜けるような青空が広がっておる。

寒いけど、気持ちも晴れ晴れとしてくる朝でござる。

写真は先週土曜日、真狩村で開かれた「ジブ セッション」。

ボックスと呼ばれる細長い箱の上をスノボで滑走します。

雪をかき集めて初開催したこの催しの発案者は、真狩村にやってきたばかりの「地域協力隊員」の若者だ。

まちおこしは、自治体主導ではなくて「よそ者、若者、バカ者」が切り札というサンプルだね。

来年以降、どんどん大きな大会になるといいなぁ、とおぢも期待をしております!!

さて、

きのうはオバマ大統領が、現職のアメリカ大統領としては初めて、広島を訪問するという歴史的な一日でござった。

核兵器のない世界については「私が生きている間には、この目標は達成できないかもしれません。しかし、たゆまぬ努力で、迫り来る大惨事の雲を晴らすことができます」としておる。

またこうも述べた。

「人々は、戦争を望んでいません。科学の力を、人々の生活を消し去るためではなく、向上させるために使ってほしいと思っています。各国のリーダーたちが、その選択をしたときに、広島の教訓を生かすことができます」

米国内の事情もあって、原爆投下への謝罪はないけれど、「核兵器のない世界」をめざすという意味で、歴史に残る17分のスピーチでござった。

重みのない言葉をペラペラ口先だけで喋る、エキセントリックなどこぞの総理とはエライ違いなのでした。

また、「リーマン・ショック前に似ている」などとして各国に財政出動を求めた安倍総理だけど、きのう書いたように認識にはどうやら大きな差があった。

「消費増税先送り」の口実をなんとか見つけたかった安倍総理側の思惑には、疑問符がつく有様でしたわ。

ところで、

きのうに引き続きロイター通信によると、米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が「今後数カ月」で追加利上げが適切になるだろうと発言したそうな。

「利上げ」ってことは、アメリカの景気がよくなって、利上げができるまで改善したということでござる。

ついこの間、マイナス金利を実施するなど、利下げした我がニッポン国とは180度違ってますわ。

また、ロイターがニッポンで行った企業調査によると、増税と円高でニッポンは「デフレに戻る」とした企業が8割にも及ぶという。

「今年1月のロイター企業調査では今年後半までにはデフレを脱却しているとの見方が52%に達していた。しかし、今月はその割合が30%に低下。『当面脱却はできない』との回答が48%から70%に増えた」そうな。

ロイターは「来年の消費増税に伴う消費低迷への懸念や円高の悪影響、構造改革の遅れなどが背景にありそうだ」と分析しておるところ。

消費増税の先送りは当然として、円安から円高へ、さらには構造改革の遅れも企業が厳しく指摘しておる。

調査では安倍政権について「短期的な金融・財政政策に頼っており、希望を抱かせる改革が見えない」(その他製造)そうだ。

まことにごもっとも!!

アベノミクス三本の矢は大ウソ、単なる「金融・財政政策だった」と喝破しておるね。

そんなこんなで、「安倍政権が策定した今年の成長戦略や、一億総活躍プランが成長力を改善するとの回答は34%にとどまり、改善は難しいとの見方が66%にのぼった」という。

再三申し上げますが、利上げが取りざたされるほど景気回復が鮮明なアメリカと、これとは対象的なのが我がニッポン経済の現状でござる。

ということで、ニッポン企業は、とっくにアベノミクスを見放しておったのでした。

ありゃりゃなことでござる!!


思惑バラバラの伊勢志摩サミット

2016年05月27日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス15度。

朝の気温が二桁になる日がずんずん多くなり、ほぼ定着じゃ。

季節は春から初夏へと、そろり動き出したようでござる。

今朝は久々に無風、雲が垂れ込めてますが、きょう一日晴れたり曇ったりのお天気となるそうです。

最高気温の予想も18度程度、いつもの5月下旬でござる。

などと、うだうだしながら書いておったら、Eテレ朝の体操の時間じゃ。

…そそくさと体操してまいりました。

体を動かすのは気持ちがよろしい。

どんなことでもそうですが、人間、してないことは、できないことになっておる。

いくら子どもの時に、あんなことやこんなことができても、日常的にしていないとどんな動作もできなくなる。

象徴的なのは、「でんぐり返し」でしょうな。

普段してない大人はもうできないはずですわ。

逆に言うと、歳を経ても、あれこれしておれば、ちゃんとできるということでもありまする。

鉄棒の逆上がりも、跳び箱前転もしかり。

そんなこんな、この歳まで大病しなかったのは、札幌で36歳から20年間通い続け、ご当地でもスポーツジムに延々通い続けておるおかげでござろうか?

それに加えて、水曜夜のズンバと毎朝のEテレ体操だ。

適度な運動と仕事が、おぢの健康を支えておるのは間違いない。

農家の皆さんが元気なのも、毎日体を動かして働くためでしょう。

都会のじーさんばーさんも、時間だけはたっぷりあるわけですから、定期的にジムに通うのがよろしい。

以前NHKの「ためしてガッテン!」では、「庭作業」も筋力低下の防止には良いのだとしておりましたです。

おヒマな皆さんは、しっかり運動することで元気に過ごせます。

いわゆるQOL(生活の質)を確保してそこ、楽しい人生を過ごせるのだと思いますけどね!!

寝たきりで長生きして、どうなのよ? って話でござる。

写真は先週訪れた「雷電海岸」でござる。

そばにある「ホテル雷電」で温泉に浸かろうと思ったのですが、すでに閉館しておりました。

さて、

伊勢志摩サミットでござる。

この場で安倍首相は「エネルギー価格の下落などはリーマン・ショック級」という「資料」を提示したと伝えられておる。

これ「消費増税先送りの口実」だと各国には見られておるそうな。

ロイター通信が配信しておる

というのも、現状の原油安は「シェールオイル・ガスの台頭によって、原油・ガスが供給過剰に陥った」ため。

原油安はともかく、いまのニッポン国で消費増税なんぞ、できるわけがない。

なにせ前回、5%から8%に消費増税して以来、庶民の消費は冷え切ったまま。

アベノミクスによって、金持ちから庶民にカネが滴り落ちてくるという政府の「トリクルダウン」の思惑もさっぱり。

こんな中で消費税を8%から10%に上げようもんなら、ニッポン経済は一気に奈落の底でござる。

ここは消費増税見送りは当たり前田のクラッカー。

だけど、それには大義名分がいるもんだから、原油価格の下落は「リーマンショック級」と、各国首脳にアピールしたってことらしい。

かなり姑息でござる。

ま、民進党が「増税できなかったのはアベノミクスの失敗」だから、責任とって安倍総理は退陣すべきといっておるもんだからねぇ~

ある首脳は「クライシスとまで言うのはいかがなものか」と指摘したそうな。

世界経済が低迷しておることから、各国が協調して財政出動したいのが安倍総理の思惑だけれど、イギリスもドイツもそっぽを向いておるとか。

加えてイギリスはEUに残るとか残らないとかいう国民投票を控えて、それどころではない。

さらにはロシアも中国も参加しないというのでは、サミットとしていかがなものか。

かつてに比べてずいぶんとほころびも目立つサミットでござる。

そこで、世界の大注目はというと、世界初となる原爆投下で10万人を超える一般庶民を殺戮した「米大統領の広島訪問」になる。

オバマさんが広島で何をしゃべるのかが大注目だ。

あとはサミット後、理由はおぢには理解できないけれど、またまた「安倍総理の支持率が上がって」総理も周辺も参院選を控えてニンマリってことらしい。

そこだけは、たいした気分が悪いですわ!!

 


なぜ政府はアメリカに「地位協定」改定を求めない?

2016年05月26日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス15度と暖かい。

相変わらずけっこう強い風が吹いていて、雲は低く垂れこめておる。

どうにもスッキリしないお天気でござる。

雨は降らないようですがね。

さて、

きょうから伊勢志摩でサミットだそうな。

これに先立って昨夜、オバマ・安倍会談が開かれておる。

オバマ大統領は先日沖縄で起きた米軍属による女性死体遺棄事件について、

「心の底からのお悔やみの気持ちと深い遺憾の意を表明」し「再発防止にできることは全てやる」と申したそうな。

これに対し、安倍総理は「地位協定は一つ一つの問題を改善し、結果を積み上げる」と述べ、大統領に地位協定の改定は求めなかったそうな。

なんだかなぁ~

日米地位協定とは、そもそもビックリ仰天の「不平等協定」でござる。

この協定は、米軍基地の外でも米軍の警察権を認めたり、米兵の犯罪については、第1次裁判権は公務執行中の場合は米軍にあるなどというもの。

太平洋戦争に敗れ、アメリカがニッポンを占領したあの時代そのまんまの協定でござる。

同じ第二次大戦の敗戦国であるイタリアとドイツにも、かつてはアメリカとの間にこの地位協定がありましたけど、冷戦終了後にはそんなもんは無くなっておる。

イタリアやドイツに倣って、トットと地位協定は破棄すべきだと思うけど、そんなことさえ言い出さないって政府ってなんじゃらほいって話なのだ。

「アメリカの属国」ならいざ知らず、少なくとも「独立国家」なら地位協定の改定ぐらい行ってもよさそうなもんではないのかね。

右翼の皆さんなんか、ここで怒らんでどこで怒るんだって話だと思うけど、おぢにはわけがわかりません。

極めて平等な協定で、なにひとつ問題がないというならよいけれど、どっからどう見ても不平等な協定というのに、改定の申し入れさえしないのでは話にならん。

沖縄県の翁長知事は、日米首脳会談で日米地位協定の改定に言及がなかったことについて、「大変、残念だ」とし、こう話しておる。

両首脳の記者会見について「中身がまったく無い。運用改善では限界があることは明らかだ」と強い失望感を示したという。

この際は、日米地位協定の「運用改善」ではどもこもならんのは明らかですわ。

運用改善とはそもそも協定はそのままにして、この運用方法を「小手先だけ改善」するって話だ。

我がニッポン政府、独立国として恥ずかしくはないのか?

沖縄の女性が米兵にレイプされ、殺されても、協定上は裁判する権利さえないってどうなのよ???

いわば、「お目こぼしで裁判させてやる」みたいなことが現状の運用改善ってことですわ。

ニッポン国は、いつまでこんなおかしな協定を認め続けるのかねぇ、、、

 


「札幌ドーム」を日ハムに売って万事解決だ!!

2016年05月25日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス13度。

ずいぶん暗い朝でござる。

雲が低く垂れこめて、雨が降ったり止んだりしておる。

昨夜はときおり強風が吹き荒れましたけど、きょう日中もそこそこ風があるそうな。

気象台によるときょうのご当地の最高気温は21度。

お天気には恵まれない一日となりそうですわ。

そんなことで、つい先ほどから薪ストーブに火を入れましたです。

ところで、

北海道を拠点とするプロ野球日本ハムファイターズが新球場を建設し、札幌ドームからの本拠地移転を検討しておることが分かったそうな。

日ハムには、あれこれドーム側に不満があるのだそうな。

日ハム側の要望に沿った改修工事なども、なかなかスムーズに進まないという。

また、札幌ドームに支払う使用料は年間13億円とも15億円ともいわれておる。

仙台を本拠地とする楽天イーグルスの拠点「koboスタ宮城」は、楽天への貸出料金が年間1億円。

ドームじゃないけどね。

比べてみれば、札幌ドームは高すぎるって話にもなる。

だから自前の球場を持って、天然芝を敷くなど選手のことを考え、使い勝手のいい施設が欲しい。

自前の球場なら、グッズ販売などなど、もっとカネ儲けできるそうだ。

そんなこんな、日ハムの意向はよくわかる。

すでに札幌市南区の真駒内や北広島市など15~20カ所の候補地を検討中だそうな。

一方、札幌ドームからするとこれは大事件。

なにせ推定の売上高が38億円で、そのうち日本ハムが15億円を稼ぎ出すわけだから、この売り上げが無くなれば、フツーの民間企業なら確実に倒産でござる。

だけど、札幌市などが運営する株式会社で第三セクターの「札幌ドーム」は、使用料を引き下げして、日ハムをドームに引き留める考えは否定しておるとか。

どうするんだろ???

しかし、よく考えてもみてくださいな。

いくら人口が200万人近い巨大都市とはいえ、「一地方都市にドームが2つ」なんて話になるか???

そりゃもう、ムリって話だろ。

ここはローカルテレビ番組の「今日ドキッ!」でキャスターのグッチーさんが番組最後で漏らしたこの一言だ。

「札幌ドームを日ハムに売って、札幌市も日ハムもウイン、ウイン」

まさに双方がウインウインとなるグッドアイデアはこれだろ!!

札幌市は残っておるという数100億円の「借金相当額」で札幌ドームを日ハムに売却する。

これで借金はなくなり、第三セクター「札幌ドーム」は経営不安もなにも無くなり解散して終わり。

強いて言えば、市役所幹部の天下り先がひとつ減るわけで、役人にはここがネックか?

日ハムだって、交通の便の良い場所に、新規に土地を買って、そこに建物建てるよりは、ドームの改修で済むなら安上がり。

さらには、札幌ドーム周辺にある飲食店だって一安心だ。

大きな問題があるとすれば、サッカーのコンサドーレ札幌だろかね。

サッカー場は改修してもできるのか?

ほかにもあれこれ問題はあるだろうけど、この日ハム本拠地移転問題の打開策はこれだろ!!

…と思うけど、どうよそのあたり???

話はゴロンと変わりますが、

今月22日、南スーダンでのPKO活動のため、陸上自衛隊の先発隊130人が千歳空港から出発した。

陸上自衛隊は平成23年から南スーダンでのPKOに半年ごとの交代で部隊を派遣しておって、今回もその流れの一環だ。

第10次隊になるそうで、千歳の第7師団を中心とした施設部隊、計350人が南スーダンに向かう。

安保法の施行後初となる派遣ですけど、今回は他国部隊や民間人の救援に向かう「駆け付け警護」は行われない。

「政府は第10次隊では訓練など事前の準備が不足している」としておる。

しかし、そりゃあくまで建前にすぎませぬ。

同日選、もしくは参院選後まで、「命の危険のある任務は先送り」ってことだ。

もしものことでもあれば、与党は選挙に負けてしまうからに他ならん。

そんなこんな、11月に派遣される次の第11次隊から、部隊は「命のやり取り」の危険に巻き込まれる。

「仁義なき戦い」の助監督だった土橋亨さんいうところの「将軍とか元帥とかいった人たちは絶対に死なない。一兵卒が戦争で死んでいくんです」ってことにでもなるんだろか?

こっちは、命に関わる「なんだかなぁ~」って話でござる。


アナザーストーリーズ「仁義なき戦い」今夜再放送

2016年05月24日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス8度。

曇り空で無風、鳥のさえずりだけが聞こえる静かな朝でござる。

きょうは終日こんなお天気だそうで、最高気温も20度だそうな。

北海道内は、ようやくいつもの陽気を取り戻しつつあるようです。

ところで、

きのう夜録画しておった標記NHKBSプレミアム アナザーストーリーズ「仁義なき戦い」を拝見いたしましたです。

揺れる手持ちカメラでヤクザの抗争を描いた「仁義なき戦い」は、おぢの青春時代とも重なる東映の傑作映画シリーズでござった。

今回のドキュメンタリーでは、千葉真一さんや大部屋俳優からのし上がった川谷宅三さんにスポットが当たっておった。

ではありますが、おぢが最も印象に残ったのは深作欣二監督52歳当時のインタビューだった。

この番組で唯一の「深作実写インタビュー」だ。

そこで深作は、納得できない作品は決してつくらなかったとして、こう語っておる。

「反骨というか、抵抗というか、偉い人にペコペコしない、自分の志というもの、信じているものはいつも主張し続けなければならない。つまり、アウトローの魅力、それが一番男らしいのだ」と述べておった。

「アウトローが魅力的で男らしい」。

いかにも深作さんらしいです。

偉い人にペコペコもしないけど、崖っぷちでアウトローにもならんかったおぢではありますが、このインタビュー「我が意を得たり」って気分にもなったのでした。

「信じていることはいつも主張しなければらない」、だからおぢは当ブログでしつこくああだこうだと書いておる。

映画「仁義なき戦い」の第1作(1973年公開)は、B29エノラ・ゲイから広島に投下された原爆のキノコ雲の映像から始まる。

そして、第2部から第5部のラストシーンはすべて広島ドームだ。

映画の舞台が広島で、戦争直後のことだからか?

それだけではないとおぢは思うね。

「代理戦争」のラストは、菅原文太演じる広能が死んだ手下の骨を握りしめ、そこにナレーションがかぶって原爆ドームで終わる。

そのナレーションはこうだ。

「戦いが始まるとき、まず失われるのは若者の命である。そしてその死はついに報われたためしがない」

ヤクザの抗争を描きながら、戦争体験のある深作欣二は反戦も訴えておる。

これについて当時助監督だった土橋亨はインタビューでこう語っておった。

「将軍とか元帥とかいった人たちは絶対に死なない。一兵卒が戦争で死んでいくんです」

番組の再放送は、今夜5月24日午後11時45分からのBSプレミアムでござる。

お若い方はリアルタイムで、じーさんは録画して観ることをお勧めいたしますです、ハイ!!


焼きカキ、焼きホタテに泡

2016年05月23日 | Weblog

 

きのうは久々に更新をしませんで、数少ない読者の皆さんにはまことに失礼をいたしましたです。

せっかく見に来てくれたのに、ごめんね!!

「必ず毎日書くぞ!」なんて心に誓ってませんので、あしからず。

さて、きょう午前6時の気温はプラス9度。

きょうも晴れの穏やかな天気で、すっごい爽やかじゃ!!

札幌管区気象台によると、ご当地のきのうの最高気温は28.9度とほぼ30度まで上昇。

我が家の温度計は日陰でも30度はしっかり超えてましたです。

道内で30度を超えたアメダスは26ヶ所にも及ぶそうで、あっちもこっちもすっかり真夏でござる。

とはいえ、まだ5月ですからきょうのご当地は最高気温も24度程度に止まるとか。

日中は暑いけど、湿度がないのと朝夕はスーッと涼しくなるので、すこぶる快適でござる。

そんなきのう夕方は、蘭越町の海沿いで買い求めた「寿ガキ」と「殻付ホタテ」を炭火焼してハニーさんと楽しみましたです。

寿都町で水揚げされる寿ガキは、そろそろ終了だそうな。

来週の29日は「寿都港 かき・おさかな市」というのが開かれるそうで、魚介類が格安販売されます。

量もあまり獲れない寿カキですが、そこそこに美味しい。

ま、厚岸のカキとは比べられませんけどね。

これと少し小さめの殻付きホタテを、以前いただいたスパークリングワインと共にゴージャスにいただきましたです。

暑さも和らいだ午後5時過ぎ、そよそよ風が吹く中で、スパークリングワインとホタテにカキ、野菜も焼いたりして美味しい夕食を楽しんだのでした。

幸せだなぁ~

ついでながら、殻付きホタテの美味しい食べ方を皆さんに伝授いたします。

以前も書いたとは思いますが、これが料亭の味ですわ。

ホタテはまずは平らな面を火にかけます。

パカッと殻が開いたらすぐにひっくり返して、また焼きます。

グツグツする前、半生状態で、殻から身が剥がれたら、そのまま台所へ。

流水でホタテのヒモと貝柱を取り出し、緑色の中腸線は取り除いて捨てます。

白かったりピンクだったりの舌のような「精巣または卵巣」と貝柱、それにヒモだけを、食べやすい大きさに切る。

これらをきれいに洗って殻に戻します。

ここへ「しょうゆ1、みりん1、水1」でつくったスープを注いで再び火にかけます。

ぐつぐつ煮えたら、完成ですわ。

水で薄めるのがポイントですぞ!!

北海道では、ホタテを焼いてそのまましょうゆをかけて焼いたりしますけど、これではしょっぱいし、身も硬くもなる。

少々手間ですが、上記のようにすると、スープの旨いこと旨いこと。

これだけで酒の肴になる上品な料亭な味なのでござる。

これには冷やした日本酒がよろしい。

きのうは泡でいただきましたけどね。

殻付ホタテが手に入ったら、ぜひお試しあれ!!

簡単、美味でござる。

ついでながら、ホタテには100個に1個ほどの割合でピンクの貝柱がある。

一般に売っているものには見当たりません。

産地の北見市常呂町や網走市でしか食べたことはないわけですが、これが甘くて美味。

オホーツク方面にお出かけの際は、覚えておいてくださいな。

あの旨さは地元の人しか知りません!!


反原発を謳う雑誌「通販生活」は商売上手

2016年05月21日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス7度。

スカッと晴れて、新緑が目にまぶしいです。

初夏ですなぁ~

きのうもご当地の最高気温は、27度まで上がりました。

そこに驚いておったら、道東方面ではなんと30度超え、全国一の暑さだったそうな。

沖縄より暑い北海道、どうなっておるのか???

そんな中、おぢとハニーさんは、あとわずかとなった薪の取り込み作業を粛々とこなしたのでした。

キャリアー(運搬車)に薪を積み込んでは、家の地下に再度積み上げる作業を、都合9回繰り返したのです。

3日間で運んだ回数は計30回、これで半年分の燃料を床下に確保したのです

この冬の準備はほぼ終えたようなもんで、あすから雪が降っても凍えずに済むね。

あとは煙突掃除と、今年は屋根から突き出している煙突を別のものに交換するだけだ。

煙突掃除はともかく、あとは専門家にお願いするのですが、これに30万円近くかかるらしく、たいした悩ましいところですけどねぇ…

そんなことで、結構な暑さで疲れたこともあり、作業終了の打ち上げってこともあり、おぢとハニーさんは温泉にゆったり浸かったあと、晩ご飯は町の居酒屋へ。

そこで呑んだ旭川の酒蔵「男山」の「北の稲穂」という酒が旨かった。

一口呑んだら、吟醸酒と見まごうばかりの旨さでびっくり。

道産米を原料にした口当たりのいい純米酒でしたので、帰りがけに酒屋でも購入して参りました。

それにしても北海道の酒も昔とは雲泥の差、たいした旨い酒が出来るようになったものだと感心しきりのおぢなのでした。

さて、

我が家では年3回発行しておる通販雑誌「通販生活」(定価180円)を定期購読しておる。

5月に届いた「夏号」は、2月に高市早苗総務大臣が放送法違反を理由に電波停止を命ずる可能性について言及した件を厳しく批判しておる。

そして、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんや田原総一郎さん、大谷昭宏さん、青木理さん、岸井成格さん、金平茂紀さんが呼びかけた声明を掲載しておる。

そしてここからがこの雑誌の真骨頂ですけど、

「7月参院選挙(もしかして衆参同日選挙) 自民党支持の皆さん、今回ばかりは野党に一票、考えていただけませんか」との大見出し。

自民党支持者から抗議の手紙が来るそうだけど、臆することなく安倍政権批判を繰り返すのです。

しかも表紙に「巨大地震はいつ来るかわからない、原発ゼロ今すぐ」なのだ。

今すぐ原発ゼロを謳っておるのだからその根性は見上げたものですわ。

これ、あくまで通販雑誌だ。

通信販売で、モノを売るのが目的の雑誌だから凄いのです。

しかし、よくよく考えてみれば、各種世論調査でも明らかなように、原発再稼動なんぞは国民の過半数が反対だ。

…ってことでこの雑誌通販生活は、国民の多数派を味方に商売しておるってことになる。

過半数を超えるニッポン国民が支持してくれれば、本も売れれば、通販で商品も売れると踏んだうまい商売ではなかろうか。

商売のドシロウトのおぢでもそう思う。

過日書いた「神奈川県小田原市のカマボコ屋さん」が中心となっておる「エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議」は、中小企業の経営者の皆さんが進める脱原発だ。

「声高に反対運動をしようというつもりはない。商売をしている人間ですので、後ろからごつんと殴られるとすぐころころっとしてしまう弱い立場」といいつつガンバル皆さんをおぢも応援したい。

通販生活で売ってる品物は多少お高いモノのあるけれど、そこは「信頼する雑誌」ゆえ、我が家ではここぞというものはここで購入いたします。

だれを味方にして、だれのために商売するのか、そう考えて賢い道を歩む「通販生活」、我が家は熱烈応援しておるのです。

 


ジンギスカン!!

2016年05月20日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス6度。

少しモヤがかかったお天気ですが、風もなく晴れておりまする。

今朝も清々しい朝でござる。

きのうは日中の気温が25度まで上がりましたが、きょうはなんと27度の予想でござる。

5月に真夏の気温です。

暑さに慣れてないせいでしょうか、体調イマイチのおぢでござる。

そんなことですが、きょう午前中に薪の取り込み作業を終えることに。

暑くなる前、涼しいうちにやっちまおうってことでござる。

写真は、きのう夕食にいただいたジンギスカン鍋。

暑かったのでビールが旨かったですわ。

北海道内での消費は、右肩下がりで減り続けているラム肉ですが、安い上に健康にもよろしいわけで、も少し全国的に普及してもいいのに、なかなかそうはイカキン状態でござる。

一時期、全国的なジンギスカンブームってのがあって、あれが拙かったとおぢは思うね。

ブームは、あっという間に去ってしまうわけで、あとはペンペン草の荒野と化してまう。

ジンギスカンももつ鍋も一時期は流行りましたが廃れました。

そういえば、しばらく行ってませんけど、札幌ススキノの「ジンギスカン RAM」が懐かしい。

ここは何が違うといって、そもそも肉が違うのです。

一般的にジンギスカンといえば、サフォーク種の羊だ。

サフォーク種は黒い顔して、毛が生えてます。

この毛は、フェルトやメリヤスなどに使われる。

一方、「ジンギスカン RAM」で供されるのは、アイスランドラムだ。

崖に住んでおって、食するのは苔だそうな。

くるりと巻いたツノがあるのが特徴じゃ。

クセがなく、匂いも少なく、ヨーロッパでは高級料理に使われるのです。

日本にはわずかしか入ってこないので、値段も高いですけどサフォーク種とはまるきり別モノで美味。

現在このお店では通販もしておるそうな

興味のある方はお取り寄せしてはいかがか、1キロ6500円(代引き、送料別)を高いとみるかどうかでござる!!

話は我が家の夕食ジンギスカンに戻りますが、

過日ご近所Sさんからいただいて冷凍しておった「ギョウジャニンニク」もいただきました。

敷地内でも養殖中のギョウジャニンニクを、これまた少しばかり刈り取って、一緒に焼いたのでした。

ギョウジャニンニクはその成分がニンニクに近いのだとか。

おいしくいただきましたが、今朝は夫婦してたいそう臭いはず。

ギョウジャニンニクは、家族そろって一緒に食べないといけません。

食べてない人や周りの人は臭くてたまらんね。

札幌のサラリーマン時代、朝の地下鉄通勤で、「昨夜食べました」みたいな人が隣ににでもいようもんなら、下車するまで「ウッ!!」と辛いものがある。

翌日のことを考えず、調子こいて食べてはいけない代物なのでござる。

でも、元気の源!!

きょうは誰にも会わないことにしておりますけど、さて???

 


「リラ冷え」はいずこ、夏日の5月だ!! 

2016年05月19日 | Weblog

 

午前5時30分の気温はプラス5度。

薄曇りのお天気で、写真のニセコアンヌプリにはまだ雪がたっぷりだ。

だけど、きょう日中は25度近くまで気温が上がるとか。

ご当地もきょうは東京並みの気温でござる。

25度はいわゆる「夏日」、5月というのにきょうはすっかり夏になる。

新緑も目に鮮やかな季節なのですけどねぇ、、、

そういえば、札幌ではライラック祭りだそうな。

大通公園はこの時季、そよそよ風が吹くとライラックのいい香りがあたりに漂う。

なんとも心地よいのですが、その一方、渡辺淳一さんが書いた「リラ冷えの街」ではないですが、ぶるっと震える寒い日が続いたりもする。

なのに今年のライラックまつりは夏日だという。

暖かくていいとも思うけど、北海道らしくもないなぁ~ とも思ったり。

ある意味ロマンチックな「リラ冷え」だけど、今年は望むべくもない。

これも温暖化なのですかねぇ?

ところで、

きのうで終了する予定だった薪の取り込み作業ですけど、これが嬉々として進まなかったです。

あと2~3回薪をキャリアーに積み込み、これを床下に積み直すだけなんだけど、初日のようにチャッチャといかんかった。

きのうは2回ほど運んで、すぐに休憩。

デッキで懐かしのオールデイズナンバーを聞きながら、のんびりコーヒーなどいただいて、うだら、うだらした時間を過ごしたのでした。

聞こえてくる鳥のさえずりが、なんとも耳に心地よくて、お安いけれど煎れたてのコーヒーを楽しみながら、ハニーさんと幸せ気分になったりも。

「こういう穏やかで心静かな時間がいいねぇ~」などとうだうだ話しておるうちに、いよいよ仕事をせねばならん時間になった。

の仕事も、陽気がたいしたいいもんだから、これまた嬉々として進まず、そうこうしておるうちにすっかり夕方に。

かくして薪の取り込み作業は結局、きょう以降に持ち越しましたです。

きょうは尻に火がついた仕事を頑張って、時間があったら薪を取り込む予定だけど、暑いからなぁ、、、

でもっていま思いついたのですが、夕方はデッキでハニーさんとビールにジンギスカンを楽しむことにした。

一足早い初夏の訪れってことで、北海道民としてはこの場合、こぞってジンギスカンなのだ。

過日購入し、冷凍しておいたお安いニュージーランドラムに、もやし、タマネギ、ピーマンなどの野菜。

これをあのまあるいジンギスカン鍋に並べて七輪で焼くのです。

北海道民は、ここで必須ベル食品の「成吉思汗たれ」に、焼けた肉と野菜を浸して食べる。

これぞ、元祖北海道民が溺愛するジンギスカンなのだ。

デッキで楽しむ夕ご飯が楽しみですわ。

うめぇどぉ~


薪の取り込み作業

2016年05月18日 | Weblog

 

午前5時30分の気温はプラス7度。

青空の広がる穏やかな朝で、まことに清々しい。

きょうは最高気温が22度まで上がり、明日は25度にもなるというから7月並みの気温でござる。

目覚めも爽やか、体調良好のおぢじゃ。

ところで、

ここ数日、大きな音が気になっておった耳鳴りですが、きのう午後から小さくなって、これまで寝る時も装着しておったTRT療法のサウンドジェネレーターを外して寝たほど。

おぢの耳鳴りは、天候とか、気圧に関係あるのだろうか?

発症からすでに1年以上が経ちましたが、良くなったり、酷い日があったり、波があるようですが、TRT療法のおかげか良化傾向にはあるようです。

とはいえ、それ以外は体のあちこちが痛いなどということもまるでない、体力年齢40代のおぢでござる。

そんなことで、きのうスタートした「薪の取り込み作業」は、あっという間に全体の3分の2を終えてしまいましたです。

うだうだ始めたのですが、いつもはだらだら3日かかるところ、きょうの午前中で作業は終了する予定じゃ。

毎朝のEテレ体操に水曜のズンバ、日曜のジムでの筋トレ・ストレッチの成果でしょうかね。

もちろん、ハニーさんの協力無しにはどもこもなりません、感謝なのです。

このまま70代、80代も、薪を割って、積んで、取り込んで、焚いてという生活を目指しておるおぢゆえ、筋肉とハニーさんが頼りでござる。

筋肉はがん予防にも大事だというしね!!

そうえいば、つい今しがた放送しておりました羽鳥モーニングショーでは「長寿日本一の県で分かる 長野県日本一のわけ」が興味深かった。

長野県は83歳で長寿日本一だそうな。

まずは65歳以上の有職者は35%で全国平均27%を大きくしのぐ。

つまりは農家で働く人が多いということでしょうけど、生きがい、やりがいのある生活ってことだ。

次いで野菜のひとりあたりの消費量が全国一。

スポーツジムが10万人あたり60施設があって、これも全国一だそうな。

よく働き、野菜をたくさん食べて、運動する。

結果として長寿日本一だそうな。

で長寿に最も重要なのは人間同士のつながりだそうな。

おぢももう少し酒を減らして、ハニーさんを大事にして、今の生活をキープすれば長寿も夢ではございません。

そんなこんなで、そろそろ薪の取り込みでござる。

ってことで、他人からは「ムダに長生き」とか言われそうですけど、それでも長生きしてやるぅ!! 

…と思う命根性だけはたいした汚いおぢなのでござる。

スマンね!!

 


首都直下「いつ起きても不思議ない」と気象庁

2016年05月17日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス10度。

雨も上がり、風もほぼ治まりましたです。

いまんとこは、薄曇りのお天気ですが、これから晴れてくるのだそうな。

きょうから気合を入れて、遅れておる薪の取り込み作業を始めようかしらん。

一冬分の薪を3日ほどかけて地下に取り込むわけですが、これが冬支度のメーンイベント。

冬支度がこれでおおむね終わるわけ。

だから薪を取り込むだけで、ずいぶんと安心感がある。

北国の必需品である冬場の燃料ですからねぇ、、、

ハニーさんとおぢの体調次第で、うだうだ作業を始めようかなぁ~

さて、

昨夜午後9時23分、茨城県で震度5弱の大きな地震がありましたです。

気象庁は会見で「これは東日本大震災の余震ではない」としておった。

関東では、M7クラスという首都直下地震が想定されておるので、ちょいと不気味です。

気象庁は「首都直下地震そのものは、いつ何時起きてもおかしくない」としております。

怖いねぇ、、、

そういえば、

4月下旬の羽鳥モーニングショーで小説「武士の家計簿」で知られる歴史家で作家の磯田道史さんの話を放送しておった事を思い出しましたわ。

磯田さんは、今回の熊本の地震が400年前と多くの類似点があると指摘しておったです。

まずは1611年の「慶長三陸沖地震」。

これはM8で、2011年の東日本大震災に匹敵する。

その8年後1619年には熊本県八代地方で地震。

さらに6年後1625年にも熊本で大地震が起きたという。

気になるのがそのあとで、「広島・愛媛・香川でも地震が起き、1633年に長野・小田原・江戸で地震が起きておる」そうだ。

首都直下はいつ起きてもおかしくないというし、400年前と同じことが繰り返されるなら、上記各地はどうにもこうにもヤバイ。

防災グッズに、避難グッズ、あれこれ取り揃え、万一の時はそれをガッと掴んで逃げ出す。

老婆心ですが、そんな用意だけはしておいた方がいんでないかい。

準備するだけで、安心感が違います。

あとは携帯なんぞ役に立たないことを想定し、逃げる場所、落ち合う場所なんかも、家族で話し合っておくとさらに安心できますぞ。

「最悪を想定しつつ、慌てず、騒がず、楽しく生活する」ことが大事なような気がします。

専門家でもないただのトーシローのおぢですが、何度でも書きますけど、ニッポン列島はどっからどうみても地震活発期に突入した気がします。

万一に備え、貴重品をまとめておいてサッと逃げる用意をしておくこと。

これをお勧めいたしますです、ハイ!!


米財務長官が日本にクギ

2016年05月16日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス8度。

きのうから風が強くて、少々うんざりしております。

スカーレット・オハラとおぢは風が嫌いなことになっておる。

おぢは風と共には去りませんけどね!!

いま現在、お天気は薄曇り、日中もこんなお天気だそうな。

最高気温も16度止まりで、夜には雨の予報となっておる5月半ばの羊蹄山麓でござる。

さて、

アメリカが「ドル高を警戒」しておると今朝の日経新聞電子版が伝えておる。

先日、当ブログでもアメリカ財務省が「日本・中国・韓国・台湾・ドイツ」を「為替監視対象」にしたと書いた。

日経によると「ルー財務長官は、20~21日に仙台で開く主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で『通貨安競争の回避を再確認する』とし、日本にクギを刺す」そうだ。

批判の矛先は「(円高阻止へ)介入の用意がある」(麻生太郎財務相)と踏み込む日本だというから、先日書いた通りでござる。

オバマ政権は安倍政権の「円安・ドル高」政策を3年間黙認してきたけれど、そこを転換したってことだ。

理由は(1)米景気の急減速(2)11月の大統領選(3)TPPの承認を巡る議会の反発だそうな。

景気回復してきておった米国だけど、1~3月期は実質成長率が急減速。

その原因は「過度なドル高」だという。

日本から見れば「急激な円高」だけど、アメリカから見れば「まだ、なおドル高」と、思惑はそれぞれ決定的に違う。

そんなこんなで安倍政権が進めてきた円安政策は、昨年8月の1ドル125円台がどうやらピーク。

この先、さらに円高となれば、さっぱり上向かないままだったニッポンの景気は真っ逆さまか?

庶民は極楽を見ないまま、奈落の生活になるってことか?

アベノミクスも安倍政権も、早晩アジャパーなことになりそうですわ。

ところで、

升添知事のタカリ体質が明々白々となって、すっかりサンドバッグ状態ですけど、5月21日号の週刊現代「ジャーナリストの目」は、もっと恥知らずな知事がいたと指摘しておる。

登庁は週に2~3度で、1回の会食が50万円を超え、1本数万円のワインを何度も抜いたというのは、あの石原慎太郎さんでござる。

青木理さんが06年に石原都政についてしつこく調査したとき判明したという。

30回以上の海外出張ではファーストクラスで「01年に観光まがいの出張でガラパゴス諸島を訪れた際はクルーザーを乗り回した」そうな。

「太陽の季節」だも、ヨットとか好きだよなぁ、、、

しかも東京都民の税金でね!!

石原都政については1000億円以上も持つぎ込んで破たんした新銀行東京というのもあった。

升添さんもどもこもならんけど、石原さんも似たりゴンベ。

いやもっと酷かったけど、批判の声が大きくならんかったのはなぜだ???