おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

そごう・西武労組がスト突入してニュースになる時代

2023年08月31日 | Weblog

すっかり寝坊して、午前7時半を回っております。

昨夜のズンバの疲れでしょう。

お天気はスカッと晴れですが、これから曇りとか。

そして、きょうはなんとまぁ、最高気温が32度の予想だ。

8月31日の北海道、歴史的には秋でしたけど…

そんなこんな、

そごう・西武労組がスト突入だそうで、テレビも新聞も大きく扱っております。

そんなにめずらしいのかストライキ。

ストライキは憲法に定められた労働者の立派な権利なのに…

大手百貨店でのストライキは1962年の阪神百貨店以来61年ぶりとみられるとか。

セブン&アイ・ホールディングスは、傘下にある百貨店そごう・西武の「全株式を米投資ファンド」に売却したという。

この投資ファンドは、西武百貨店内に「ヨドバシの店舗」を出すといいだした。

そうなると、百貨店の売り場が減り、従業員の雇用が危うくなるもんだから、組合はストに突入したそうだ。

まことにごもっとも!!

欧米ではフツーにあることが、なかなか珍しいことになっちゃったのがニッポン国です。

働く人たちのまっとうな権利が行使されることもなく、経営者の力がどんどん強くなってきた。

そもそも働く方は弱いのに、さらに言いたいことも言えなくなってきたってこと。

そんなこんなで格差がずんずん進んできたニッポン国、でもって国民は豊かになれますか???


若い経営者と知り合った

2023年08月30日 | Weblog

午前6時のお天気は曇り。

気温はプラス22度で、きょうは1日曇りの予報。

最高気温はきのうより1度下がって27度の予想だ。

確実に「秋が来た!」と思ったら、あすはなんと31度だそうな。

ニッポンの食糧基地にして、食料自給率200%の北海道、基幹産業の農業は、こんな気候で大丈夫か???

ところで、

きのう東京のIT企業の若い経営者と知り合うことができました。

30代にして年商50億円という「eコマース(電子商取引)」の社長さんです。

短い時間でしたが、ご当地周辺をあちこち案内いたしました。

おカネがあってやる気があって、若い経営者で、ということで何とも羨ましかった。

詳しくは書けませんけど、こういう若い人が地域を大きく発展してくれるといいなぁ~ と大いに期待をいたしました。

若い方の手助けができたなら、じーさんも「以て瞑すべし!!」と思った1日なのでした。

ニセコのおぢも頑張るぅ~


ようやく涼しくなりました…

2023年08月29日 | Weblog

秋空が広がる午前6時。

気温はプラス17度と久々に朝の気温が20度を切った。

外に出ると半そでTシャツでは寒いほど。

モヤッとした湿気もなくて、ようやく北海道らしい感じです。

それでもきょうも最高気温は28度の予想だ。

徐々にではありますが「スカッと爽やか北海道」が戻ってきたらしい…

なんとはなし、ホッとしております。

そんな今朝も、

いつもように朝のルーティンを終えた。

舌苔を軽くこそげ取り、鼻うがいをして、くちゅくちゅ、がらがらフツーにうがいもする。

ずいぶん前、テレビの健康番組で、「起床したばかりの口の中にはウ〇コ1本分の細菌がある」とあるお医者が話してからというもの、朝の口腔ケアにはたいした気を使っております。

「ウ〇コ1本分の細菌」はインパクト大だった。

それと就寝前、夫婦して続けているストレッチ、これももう何年続けているんだろ?

当ブログを検索したら、2020年の4月28日に「就寝前のストレッチとヨガがすっかり定着した」とある。

どうやら3年は続いているようだ。

おかげさんで高齢者の定番、体のあっちが痛いとか、こっちが痛いというのは一切ない。

そもそも硬い体ですが、これも徐々に進化中で、以前に比べてずいぶん柔らかくなりつつある。

現役中は酷い肩こりだったけど、これも良化して、肩が凝るのは、ときおり長距離ドライブする時ぐらいだ。

今朝は当ブログを投稿したら、朝一の薪割り再スタートします。

厳しい冬は目前!? って気がする涼しい朝でした。

冬に向けて頑張るぞぉ~

 


ひとりだけじゃない、やっぱり出てきた日大アメフト部の大麻汚染

2023年08月28日 | Weblog

秋らしいうろこ雲が散見される午前6時。

気温はプラス20度で、いかにも涼しい。

きょうはこんな晴れのお天気で最高気温28度の予想だ。

どうやら、きのうの豪雨を境に、ようやく秋がスタートしたような…

そんなことで、久々エアコンなしで丸1日過ごしました。

涼しくなって、なんだか嬉しいワン。

ところで、

部員が大麻を所持していたとして、無期限活動停止とした日大ですが、その後、たった5日で活動停止を解除した。

あまりのスピード対応に、ビックリ仰天いたしました。

その言い草が凄かった。

「個人の問題を部全体に連帯責任として負わせることは競技に真剣に取り組んできた多くの学生の努力を無に帰することになり、学生の成長を第一に願う教育機関として最善の措置ではないと判断した」

まことにごもっともだ。

ですが、連帯責任が大好きな、気持ちの悪い運動部体質のサンプルみたいなアメフト部がそれを言うかね。

とはいえ本当に「部員1名の個人犯罪」だったのなら、無期限活動停止の解除もふむふむ納得するところ。

ですが昨年、厳重注意処分で済ませた大麻の使用部員が一人出て、さらに今年、逮捕者まで出たのだよ。

さらにさらに、

今月22日には、ほかの部員も大麻などを所持していた疑いがあるとして、警視庁は再び学生寮を捜索しているのだ。

そして、新たに4人の部員が大麻所持の疑いで警察に任意聴取されていたことが判明。

「個人の問題を部全体に連帯責任」って話ではまったくないことになっちゃった。

危機管理がちゃんとできない日大の「危機管理学部」、ソートーお粗末だ。

この危機管理学部、「法令順守や情報発信を学び、危機管理のエキスパートを養成する目的で設立された」そうだから笑っちゃう。

現在も警察庁や防衛省出身の教員が複数在籍、元検事というあの澤田副学長も危機管理学部の非常勤講師だ。

実際には検察と警察の単なる天下り先だったという、まことに残念な危機管理学部なのでした。

その道のプロが雁首揃えてあの体たらく、あまりに残念で言葉がありませんです、ハイ!!

 

 


どうなる酷暑の北海道

2023年08月27日 | Weblog

豪雨がざぁざぁ音を立てて降り出した午前5時半。

窓を開けたら涼しい風が入ってきた。

ただいまの気温プラス23度、きょうも日中は30度になるそうな。

今年の北海道、いつになったら秋になるんだろ???

ってことで、

札幌では観測史上初めて8月中の猛暑日(35度以上)が3日になったそうな。

道内の真夏日(30度以上)の連続日数も38日だ。

道内では、きのう少なくとも42人が救急搬送されたそうだ。

ニッポン列島の最北の島でこんなんは変だろ。

これまで本州のお金持ちは、6月ごろから9月までクソ暑い本州から逃げ出して北海道に疎開してきておりました。

夏枯れのご当地にとってもありがたい存在ですけど、こんなに暑くてはどうなんだ???

「北海道は暑いから、それに比べりゃたいした涼しい沖縄にでも行こうかしらん」と逆転現象が起きるか知らん。

はたまた「真冬の南半球オーストラリアに逃げ出すか?」ってこともありそうだ。

そんなこんなでかつて涼しかった夏の北海道は金持ちにも見放されそうだ。

予報によると、きょうは大気の状態が不安定。

おかげさんで日本海側北部やオホーツク海側北部を中心に激しい雨が降る見込み。

竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうが降る恐れもある。

一筋縄でいかない2023年の夏だ。

つい先ほど降り出した豪雨はあっという間に止んだ。

これって赤道直下でいうところのスコールでしょう?

いやはや暑いの、もういいかげんに勘弁してほしいなぁ~


あれこれ残念なことばかり… 救いは旭川出身のやり投げ北口榛花さんだ!!

2023年08月26日 | Weblog

ただいま午前6時、スカッと晴れのお天気で気温はプラス24度。

24度って、いつもの年の今頃の最高気温です。

きょうは曇りの予報で午後から晴れ、最高気温32度の予想だ。

連日空気が湿っぽく、息苦しいほど。

ほぼ真夏の本州でしか体験できないことが、北海道でもできちゃうという大チャ~ンス!?

そんなことで、きのうも我が家は午後からエアコンがフル稼働、電気代も気になる。

スカッと爽やかだった北海道の夏も、もはや昔話となりました…

そんなこんな、

米大リーグでは大谷翔平さんが右ひじの靱帯を損傷、投手としての出場は不可能になった。

この1か月ほど、ホームラン打ってベンチに戻り、兜被ってハイタッチしても笑顔がまったくなかった。

その疲れた表情がずーっと気になっておりました。

以前はチームメイトとじゃれてたのにねぇ…

そしたら案の定、ってことだった。

チームのためなら、ムリして頑張ってしまうタイプの大谷さんに対し、球団はもっと配慮が必要だった。

残念なことです。

残念といえば、福島第一原発からの汚染水問題だ。

中国はニッポンからの水産品輸入全面禁止だそうな。

おかげさんで、北海道産の「なまこ」も「ホタテ」もすっかり輸出ができません。

ニッポン人にはたいしたありがたくもないなまこですが、中国では高級珍味。

乾燥なまこは1キロ40~50万円にもなるそうです。

ご当地周辺でも乾燥なまこは中国人にバカスカ売れていた。

これが輸出できないとなれば、漁師の打撃は計り知れん。

困ったことです。

そんな中、

旭川出身でぽっちゃりだけど、愛嬌満点のやり投げ北口榛花さんが金メダル獲得だ。

世界陸上で金メダルはニッポン人はこれで3人目というから快挙に違いない。

そもそも陸上競技でニッポン人が活躍する事態がおぢ世代には信じられん。

短足にして、身長も見劣りするニッポン人ゆえ、向いてないスポーツだと思ってましたよ。

ところが、近年は100メートル走で9秒台を出す選手が続出していて「なんじゃこりゃ?」と思ってた。

そしたら、あんな競技やこんな競技まで、「もう一歩で決勝進出」になっちゃって、仰天しております。

第2次大戦後の食糧不足の中、栄養不足の親世代から、ポンと生まれたおぢ世代と今のニッポン人は違うだ。

今世紀中に、ニッポンの陸上界も世界と互角以上のレベルになることでしょう。

それにしても、しつこいようだけどスポーツ界だけは国際レベルになったと実感します。

ウンコ垂れなニッポン国の政治も、せめて欧米先進国並みに少しはまっとうになってほしいけど、そこだけはムリかもねぇ、、、

 


プリゴジンが死んでも誰も不思議に思わない不気味

2023年08月25日 | Weblog

まもなく午前6時、今朝もスカッと晴れのお天気だ。

外気温はプラス23度だけど、空気が蒸し蒸ししていて、まことに不快。

予報によるときょうのご当地は曇り、最高気温33度の予想だ。

気温はともかく、湿度は80%超えじゃなかろうか?

カラッとした暑さがウリの北海道でしたけど、まさに本州並みのじめじめしたクソ暑さ。

困った陽気の昨今です…

さて、

ロシアの傭兵部隊にして、汚れ役を一手に引き受けていた「ワグネル」の創始者、プリゴジンさんが亡くなったそうだ。

この人が死んでも、だれも不思議に思わないから、いまのロシアは不気味なのだ。

なにせスパイが大統領という、おっそろしい国なのだからどもこもならん。

そもそも「プリゴジンの乱」と称されるクーデター未遂があって、それでも彼はロシアを出入りしていた。

そんなもんが長続きするはずないと、世界中の人が思っていた。

そしたら案の定、乗っていたプライベートジェットが墜落、炎上したから「やっぱり!」とみんな思ったね。

ロシア当局の発表も、これまた微に至り細にわたって詳しいのだ。

プリゴジンの遺体とそのそばには携帯電話があったなど、こと細かに報道した。

プリゴジン氏の側近も乗っていて、これで、ワグネルを含むコンコルドグループの幹部が一斉に亡くなったという。

プーチン大統領が哀悼の意を示したそうだけど、指示したのはご本人か?

はたまたプリゴジンが強烈に批判してきたショイグ国防相やゲラシモフ参謀長の仕業かもしらん。

ヒトラーのナチスも怖いと思ったけど、プーチンのいるロシアも負けず劣らずだ。

ロシア国内もドロドロなら、ウクライナとの戦争もドロドロ状態だ。

泥沼から抜け出す感じがさっぱり見えないという、嫌~な感じが、この先も延々と続くのでしょうね。

いやはや…

 

 


札幌は歴史的な暑さ

2023年08月24日 | Weblog

「スカッと秋晴れ」と言いたいようなお天気の午前5時半。

気温はいまプラス21度ですが、きょうも最高気温は33度の予想だ。

北海道らしくないクソ暑い日々が続きます。

そんな中、

札幌ではきのう観測史上最高の36.3度を記録した。

ご当地も34.6度を記録、平年よりなんと9.6度も高いのだ。

道内174観測地点の中で、35度以上の「猛暑日」は27地点もある。

観測史上最高を記録したのも10地点ある。

近隣の小学校は、午前中で授業は中止、子どもたちは帰宅した。

なんでかというと、ご当地の学校にはクーラーなんてもんがないからだ。

これまで本州に比べてずいぶん短かった北海道の夏休みも、そろそろ本州と同じ長さにしなきゃならんのか?

加えてクーラーの設置している道内の学校は3割程度。

これをトットと増やさないことには、ただでも全国平均を下回る学業成績は、さらにぼつかないことになる。

地球沸騰時代に対応した夏休みの長期化やクーラーの設置など、対策は急務と申せましょう。

そんなこんな、

クソ暑い昨夜も、おぢは体育館でじゃぶじゃぶに汗かいてズンバしてきた。

おかげさんで爆睡して、つい先ほどチョー美形の1本モノをトイレに流してきた。

体調良好!! って前立腺がんをすっかり忘れているニセコのおぢでした。

そういえば、前立腺がんのホルモン療法の「後遺症」ですが、いまんとこ、就寝中に更年期障害のような変な汗をたまにかくぐらい。

肌がきれいになることもなく、頭髪が増えてきた様子もない。

ほぼ日常生活に影響がない。

ホルモン療法はチクッと注射しただけ。

保険が利いても1回1万円という高価な注射ですが、そこは3か月に1回だ。

そもそもがおしっこに勢いがない程度で検査しただけでしたけど、治療もたいしたラクチンだった…

元気でスマンね!!


「関係者の理解なしにはいかなる処分もしない」と漁業者に約束したのに…

2023年08月23日 | Weblog

寝坊してまもなく午前7時。

晴れのお天気できょうは最高気温が34度だそうな。

連日この夏のご当地の最高気温を更新中だ。

暑さにも弱い道産子、さすがに疲れてきております。

さて、

最初っからできるはずのない約束をするからこうなる。

福島第一原発から、毎日毎日ジャブジャブ湧いて出てきた処理水だか汚染水だかの問題だ。

そんなもんを延々と溜め続けることなどできるわけがない。

そんなことは、誰もが「ハナから知っていた」はずだ。

なのに政府や東電は「関係者の理解なしにはいかなる処分もしない」と漁業者に約束するからこうなる。

右だろうと左だろうと、この国の政府が信用できないのはこういう空約束を平気でするからだ。

いま乗り越えておけば、そのうち別の内閣がテキトーなこと言って決着するだろう的な話なのだ。

しつこいようだけど、だからこの国の政府は信用できない。

北欧では、国民が政府を信用しているから、いくら税金が高くても、結果として国民に還元されるシステムがちゃんと回る。

翻ってわがニッポン国政府は、問題があっても、きちんとした国民的な論議を経ずに、サラッと大ウソついてその場しのぎする。

そして突然、「関係者の理解」をすっ飛ばして海洋放出だ。

そのうちばれる大ウソを平気でつくのがこの国の為政者なのだ。

だからあんたら政治家の言うことは信用ができない。

 


「何曜日に生まれたの」

2023年08月22日 | Weblog

曇り空の午前5時半です。

ただいまの気温プラス22度ですが、きょう日中は、な、な、なんと最高気温33度だそう。

お盆も過ぎたから、いつもなら25~26度でしょう。

それが33度とは…

あすはもっと高くて34度という。

地球もニセコも沸騰中だ!!

写真は日曜日に開催された隣町共和町の「かかし祭」

100体以上のかかしが並ぶお祭り、4年ぶりの開催でした。

そんなこんな、

テレビっ子のおぢが注目しておりました脚本家野島伸司さんのオリジナルドラマ「何曜日に生まれたの」(テレ朝系日曜放送)が好調です。

我が世代にとってはあの懐かしいホリーズの「バスストップ」が主題歌ってことですからそもそも注目してました。

加えて野島伸司さんですから期待値も高かった。

そして主演の飯豊まりえさん、引きこもりから10年ぶりに世間に出てきた感がいいのだ。

高校時代のバイク事故と現在に至る恋模様、そして飯豊さんを主人公に物語を書こうという溝端淳平さんと漫画家で父親の陣内孝則さんらの物語。

ニッポンを代表する脚本家のひとり野島さんがひねりにひねったドラマの展開が楽しみですわ。

そこへもってきて「♪チャラチャラチャ~ンチャン」というあの懐かしい前奏で始まるホリーズのバスストップだ。

テーマソングが流れるたびに青春がよみがえり、涙がチョチョ切れてまうニセコのおぢだった。

出色の「何曜日に生まれたの」はこの先も大注目でござる!!

 


「プチ断食」って!?

2023年08月21日 | Weblog

霧の朝、ただいま午前6時なるところ。

気温はプラス21度。

きょうは曇り、夕方から晴れのお天気ですが最高気温はなんと30度の予想だ。

いつになったら、いつもの涼しい北海道に戻るんだろ???

写真は先日の「ひらふ祭り」の手芸コーナー。

お子ちゃまが楽しく過ごしておりました。

そんなこんなの昨今、

「プチ断食」が流行っているそうな。

おぢもちょっと興味がある。

ただし、体内時計のリズムに反しない程度の断食がいいのだという。

週刊新潮の夏季特大号で広島大学特任教授の柴田重信さんがそう申しております。

具体的には、夕食を食べて、そこから12時間絶食するのがいいそうだ。

ようするに、朝食を午前8時に摂ったら、夕食は午後8時までに済ませる。

そしたら勝手にプチ断食だそうで、これがお勧めだそうです。

そして、最良の健康法は「早起き、朝ごはん、早寝」だそう。

ってことで、おぢ的には「ほぼフツーの生活」で、結果、プチ断食だった。

加えて朝食が重要だという。

朝食を週6日以上食べている人と、6日未満の人では、後者の方が1.26倍メタボのリスクが高いことが分かってるそうな。

そして、「ご飯に魚に納豆」の朝食は、時間栄養学の観点から非常に理にかなってるそうです。

そんなことで、我が家の朝食はまことにけっこうなことになっておりました。

ただし、こと納豆に関しては骨粗しょう症対策であれば夕食に。

筋肉をつけるには朝食だそうです。

そんな健康的な生活をしっかりしていても、ちゃんと「前立腺がん」になった。

どうなってんだろ???

人生、甘くないねぇ~

 


ひらふ祭り

2023年08月20日 | Weblog

ちょうど午前6時。

曇り空でデッキが濡れており、雨上がりだとわかる。

ハニーさんによると、午前4時半ごろに豪雨だったとか…

爆睡しておりました。

ただいまの気温はプラス23度。

きょうは曇り、朝一時雨の予報で最高気温28度の予想だ。

写真はお近くで開かれた「ひらふ祭り」の模様。

昼間はそう大勢来ておりませんけど、それでも田舎町にしては相当な混雑。

しかもバックは写真のように、最上階ペントハウスは5~10億円ともいわれる高級コンドミニアムが林立する不思議な光景だ。

今年初めて2日間開催となりました。

子どもの射的も大盛況。

紅毛碧眼のぼくちゃんが、ちゃんとした日本語を話す感じがご当地らしい。

下の写真は「餅まき」。

これはなかなか怖いものがある。

高級ホテルのペア宿泊券などが入った餅があったりするから大騒ぎ。

日本人と外国人がそろって競うあたりがご当地らしいところ。

殺気立った雰囲気ですが、それでも、日本人と外国人が餅を譲り合う光景もあちこちで見られ、なんだかいい雰囲気もあったり。

もっとも、譲り合うのはただの餅。

景品が書かれた紙の貼ってある餅が転がり落ちようもんなら、そこは争奪戦だった。

おぢも単なる紅白の餅2袋をゲットした。

残念だった…

メインイベントの一つは「チャンバラ対決」だ。

腕に付けた紙風船を叩き落とすか、割ると勝ち。

優勝賞品は10万円相当のスノーボードだった。

おぢはビールたくさんと高級居酒屋の出店のエビチリやピザなどいただいて、楽しく過ごした。

最高潮に盛り上がるのは、午後8時ごろから始まる羊蹄太鼓と花火のコラボですわ。

これが大迫力なのですが、これを見て自宅に戻れば、そろそろ就寝タイム。

ってことで、午後5時過ぎにはそそくさと帰宅した。

ずいぶん前のジャジャボケ写真、太鼓と花火の競演を掲載して本日のブログはこれまで。

スマンね!!

 

 

 

 

 


前立腺がんのホルモン療法がスタート!!

2023年08月19日 | Weblog

午前5時を回ってすがすがしい朝です。

あたりは霧に覆われていて気温はプラス20度。

きょうは晴れの予報、午後から曇り、最高気温29度の予想だ。

「お盆を過ぎると秋」というのがフツーの北海道だけど、30度近い暑さとはねぇ、、、

暑い夏です。

そんなこんなのきのう、

家庭医に出向いて、前立腺がんのホルモン療法がスタートした。

治療はお腹の皮をつまんで、チクッと注射するだけであっという間に終了した。

がんが進行して、骨転移のある患者の場合は、これに投薬治療もあるらしい。

おぢの場合は、この注射を3か月に1度打って、血液検査をするだけ。

玉にキズは、1回注射すると約1万円の出費があるってことぐらいだ。

こうなるまでの経緯はこうだ。

去年の秋ごろから、「おしっこに勢いがないなぁ~」と漠然と感じておった。

別に痛くもかゆくもない。

今年4月、一度も前立腺がんの検査というものをしていなかったのでお試しした。

「PSA検査」という血液検査だ。

結果、70歳以上「4.0ng/ml以下」が正常とされるけど、おぢは「6.52ng/ml」と若干オーバーした程度だった。

そもそも検査が大好きなおぢですから、家庭医を通じて町内の大病院に本格的な検査をお願いした。

そしたら「こんな数値で検査に来るな」みたいなこと言われちゃったわけ。

どうやら高齢男性の場合、おぢの数値を大きく超えてる方がゴロゴロいるらしい。

そこで、札幌手稲の渓仁会病院へ。

2泊3日の生検手術と骨シンチ検査を受けたら、結果は「骨転移なし」だったけど「ステージ2」の判定。

早期発見ってことですが、具体的には「T2ーC」と判明したのだった。

担当医は「ロボット支援手術ダ・ヴィンチ」による前立腺の除去手術を勧めたけど、術後に尿漏れもあるというし…

そこで、セカンドオピニオンで「陽子線治療」について聞いてみようと別の病院へ。

これは15回のピンポイント照射で保険も効く。

ですが担当放射線医師は「あちこち火傷する」そうで、あんまり勧めないわけ…

ってことで、あれやこれやがあって、過日、注射だけのホルモン療法に決めて、きのうはその1回だったというわけ。

ホルモン療法では完治、完解することはなく、がんが小さくなるだけ。

なので、この先、もしPSA検査で数値が上昇してくると、ダビンチで除去することを選択することになるのだろう。

「問題の先送り」という究極のモラトリアムを選択したのです。

それもこれも、

国立がんセンターの若干古いデータによると、前立腺がんの「5年生存率は99.1%(2009~2011年)」とほぼ死なないがんだからだ。

しかも、こと「限局」つまり「がんが原発臓器に限局しているもの」については5年生存率はなんと100%!!

そんなことで、ニセコのおぢ、こと前立腺がんに関しては、たいした余裕をかましているわけ。

同時期のすい臓がん5年生存率「8.5%」とは天地の差なのだ。

そんなことで、いまは副作用もないようだけど、そのうち乳が出てきて、肌がきれいになったりする可能性もあるとか。

どんなことになるのか、折に触れて読者にご報告いたしますね!!

 


「老いては『好き』にしたがえ!」By片岡鶴太郎

2023年08月18日 | Weblog

午前5時を回ったところ。

台風も通過して、西の空は朝焼けに染まり、穏やかなニセコだ。

ただいまの気温は涼しいプラス19度。

きょうは29度まで上がる予想だけどね。

まだまだ暑いようだけど、なんとはなし、あたりに秋の気配が漂ってきた。

そろそろ薪割りを復活しないと、雪が降るまでに作業が終了しないわけで、そこは少々ストレスだ。

…てなこと書いていたら、

「老いては『好き』にしたがえ!」という本を上梓した68歳の片岡鶴太郎さんについてデイリースポーツが記事を掲載しておりました。

鶴太郎さんは還暦を機に離婚し、現在は独身生活を送る。

現在は夕方に就寝し、5~6時間の睡眠を取り、午後11時に起床。

翌午前5時までヨガに取り組み、絵を描き、三線も練習するそうな。

夕方に就寝して、午後11時に起床とは… ちょっとへんちくりんな日常ですが、そこは人それぞれ。

さらに「若い時に戻りたいとか全く思わないですね。今が一番楽しい」と申しているそうな。

そこはおぢも実感だ。

毎日楽しく過ごしているし、別にたいした悩みもなく、仕事もして、生活そのものは充実しているといっていい。

あれこれ思い悩んだ若いころに比べて、ダントツ楽ちんだ。

鶴太郎さんに「死」について聞くと「今はいつか来る今日だと思っている」と即答したそうだ。

「ある種、覚悟しています」と続けた。

おぢなんか、まるきりそんな覚悟はない。

しかも前立腺がんで、頼みのホルモン療法もまだ始まっていないというのに、どうなんだ???

ちょっとノー天気に過ぎないか? 

…などと思ったり。

一方で鶴太郎さんは「これから80、90、100歳になってどういう風になっているかが楽しみで、一番興味がある」とも。

記事は、鶴太郎さんについて「過去は振り返らない。ひたすらに、明るく楽しい未来を思い描いている」と締めた。

「ひたすら明るく楽しい未来を思い描いて過ごす」なんだかいいねぇ、、、

本のタイトル「老いては『好き』にしたがえ!」もいい響きだ。

そんなことで、

ニセコのおぢもいままで通り「『好き』にしたがって生きることにしよう」と思う晩夏の朝なのでした。


「核ごみ文献調査」で、寿都と神恵内にカネ以外にいいこと、何かあったのか???

2023年08月17日 | Weblog

ビュービュー風が吹く午前6時です。

雲は低く垂れこめており、気温はプラス25度。

北海道の西というからご当地の近くに台風が来ています。

この影響できょうは雨、昼過ぎから曇りだそう。

このまま、たいした荒れずに済むといいのですが…

さて、

長崎県の対馬市議会特別委員会は16日、核ごみに関する第1段階の「文献調査」を推進する請願を賛成多数で採択した。

このままだと市長の判断で文献調査に応募することになる。

かれこれ3年前、

ご当地に近い寿都町と神恵内村がこの文献調査に応募して、多額の交付金を受け取っている。

町の財政はたいした豊かになったかしらんけど、小さな町と村は「ギスギス」したまま。

「人口が急激に増えた」「住民は豊かになった」「みんな笑顔になった」みたいないい話は聞いたことがない。

カネが空から降ってきて役場に入り、住民が真っ二つに分断しただけ。

対馬市もすでに2分して大騒ぎ。

市にカネが入って財政は豊かになるけど、だからどうした???

先行事例の寿都や神恵内は、豊かでみんなが羨ましがられる素晴らしい自治体になったかね???

札束をボカスカ投下しても、町や村は劇的に豊かになったりなんか、いたしません。

原発が立地する泊村は、今も昔もさびれたままだ。

こと核ごみに関しては、何べんも書いたけど、絶海の孤島にして本州から1800キロも離れた「南鳥島」で処分すればいい。

南鳥島は、ニッポン国の領土で唯一、太平洋プレートに乗っかった安定している場所だ。

島には気象庁観測所、国土交通省関東地方整備局、海上自衛隊南鳥島航空派遣隊が置かれており、合計20数名が勤務するだけ。

「一般住民は住んでいない」から揉めごとも起きないゆえ、核のごみ捨て場としては好立地って話だ。

札束で横っ面ひっぱたく下品なやり方で、住民感情をズタズタにするのが「核のごみ問題」だ。

絶海の孤島「南鳥島」で核ごみ処分して、なんか問題あるか!!