寝坊して午前7時を回っております。
晴れのお天気で気温はプラス3度。
きょうは晴れ時々曇りのお天気、日中の最高気温は20度になる。
木々がずんずん秋色に染まります。
さて、
今朝は朝日新聞の独自ネタだ。
消費者庁の有識者検討会は「旧統一教会」について、宗教法人法に基づく「調査」を行うよう、所轄庁に求める内容を盛り込む方向で提言を調整していると伝えた。
旧統一教会について、文化庁によるしっかりした調査が行われれば、「解散命令」の可能性も出てきそうというお話だ。
いまんとこは「調査を求める内容を盛り込む方向」ですから、まだムニャムニャではあります。
それでも、さっぱり成果のない落ち目の三度笠の岸田政権にとって「政権浮揚」の大チャ~ンス!!
否が応でも期待が高まるところだ。
記事によると、
提言案は「旧統一教会は法令に違反し、著しく公共の福祉を害する行為をした」
「宗教団体の目的を著しく逸脱した行為をした」など、
宗教法人法に定める解散事由に該当する疑いがあると、指摘しているそうな。
解散命令は、所轄庁などの請求を受けて裁判所が判断する仕組みになっている。
そもそもが、奇妙奇天烈なカルト集団なのだ、解散して当然と思うね。
なにせ信者とその家族は塗炭の苦しみを味わい、収奪したカネは韓国に送られる。
これはニッポンが戦争中に韓国にしたあれやこれやの仕打ちがあるから、ニッポン人は旧統一教会にカネを貢ぐのが当然だというのだ。
まさに「反日が教団の教義」なのだ。
そしてあろうことか、多く政治家がこのカルト団体から支援を受けて選挙戦で勝利してきたというから口あんぐり。
最近では、「国葬反対は大陸から8割」とか申したとされる高市早苗大臣だ。
この発言を漏らしたとされる三重県の小林貴虎県議について教会の元2世信者はこう述べておる。
「県議会議員をしている小林貴虎さんという方が、統一教会の私の通っていた教会の教会員でして、そこでよく挨拶したり、礼拝に参加しているのも見ていました」
丸々、旧統一教会関係者みたいなこの県議について高市大臣はこう述べておる。
上記「国葬反対は大陸から8割」を否定した際に「大切な自民党の来年の(選挙の)候補予定者なので、ここまでにしたい」と述べたそうだ。
バカも休み休みにしていただきたい。
カルト教団とずぶずぶどころか礼拝にまで参加する真性信者の可能性もある県議を「候補予定者」にしようというから、なんじゃらほいって話だ。
いいかげん、こんな怪しい教団と関係を断たないことには、右肩下がりのニッポン国の再浮揚などないのだと申しておきましょう。