おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「世田谷モデル」がコロナ撃退の突破口

2020年07月31日 | Weblog

午前9時過ぎのご当地、気温はプラス21度で、スカッと晴れのお天気です。

きょうは日中の最高気温も27度になるそうだ。

どうやら北海道も盛夏を迎えております。

そんなこんなのきょうこの頃、

きょう午後3時に発表される東京都の感染者が大注目だ。

400~500人という怖い数字の感染者が予想される。

そんなことにならんよう祈るばかりだけれど、さて、どうだろう???

そんな中、

東京世田谷区が「誰でも、どこでも、何度でも」行えるPCR検査を先行実施するという。

世田谷区医師会が1日最大1000件のPCR検査ができる検査機の導入を検討しているのだ。

まことにけっこうだ。

ニューヨーク州の感染による死者は3万2000人にも及んだけれど、6月下旬以降は1日10人前後になった。

いまではゼロの日も多い。

ニッポンに比べてけた違いに多かった感染者数は、すっかり右肩下がりのグラフになっておる。

「誰でも、どこでも、何度でも、無料で」受けられるPCR検査が功を奏したことは間違いない。

そのニューヨークに倣ってPCR検査を実施しようというのが世田谷区だ。

Jリーグだって、プロ野球だって、再開できたのはPCR検査を選手に実施しているからにほかならん。

日本商工会議所も、倒産・廃業の危機が迫っているとして「症状がある人だけでなく、無症状でも感染リスクの高いところで働く人、その接触者を徹底的に検査して、早期発見と重症者の抑制を図る『攻めの検査』の実施」を求めておる。

商工会議所の言うことも、まことにごもっともだ。

それに比べ、国会も開かず、無為無策の安倍政権にはまったく期待ができません。

安倍さんよ、無為無策も困るけど、真剣にコロナ対策進める都府県の知事や地方自治体の首長の足を引っ張ることだけはやめていただきたいと思うきょうこの頃のニセコのおぢでござる。


コロナ感染者の追跡は、疲弊する保健所→「トレーサー」(ニューヨーク方式)にすべき

2020年07月30日 | Weblog

午前7時を過ぎております。

少々寝坊いたしました。

気温はプラス15度でスカッと晴れのお天気です。

さて、新型コロナウイルスです。

とうとう岩手県で初確認だそうな。

ニッポンで唯一感染者のいない県だったけど、これで全国津々浦々に感染が広がった。

そんな中、国内クラスターが550件にもなったそうだ。

これでは、ただでも手一杯の保健所職員が追跡調査をして、クラスター潰しをすることなど不可能だ。

こういうことになるから「PCR検査は増やさないほうがいい」とフェイクをまき散らす人もいる。

おバカなことを申してくれては困ります。

ニューヨーク州は、クラスター潰しに3000人規模の「トレーサー」が活躍し、濃厚接触者を追跡した。

トレーサーは大学などでも養成するのだという。

つまり、素人を教育して、濃厚接触者を追跡するのが、ニューヨークのトレーサーだ。

コロナとの戦いを戦争に例えることに問題ありとする方もいるけど、このコロナ戦争には勝たねばならん。

おぢは太平洋戦争中の日米の航空機戦略を思い出した。

以前も書いたけど、米空軍グラマン戦闘機の操縦マニュアルは「マンガ」だった。

だれでも簡単に戦闘機を操縦してもらうためだ。

戦争は消耗戦ですから、優秀なパイロットはだんだん減っていく。

優秀なパイロットを増やすのでは間に合わないから、だれでも簡単に戦闘機を操縦できるシステムをアメリカ政府は作った。

翻って旧日本軍のパイロットは優秀だったが、こっちはそれに輪をかけてどんどん死んでいった。

ゼロ戦は操縦の難しい戦闘機で、優秀なパイロットがいなくなれば、どもこもならんかった。

実際、戦争末期の「特攻隊」の命中率は、米軍の対策もあって、命中率は8%に満たなかった(データで見る太平洋戦争・毎日新聞社刊)。

トレーサーの話はこれによく似ている。

数少ない保健所職員では、感染者の追跡調査はもう不可能なレベルだ。

ニューヨークのようにボランティアをトレーサーにして、追跡調査しないと間に合わない。

「GOTO…」で全国に「コロナばら撒きキャンペーン」した結果は、あと1週間もしたら数字で明らかになる。

おバカな第二の「アベノマスク」はどうやら中止だそうで、そこはまことに結構。

いまのままでは、ニッポンの「クラスター潰し」もまもなく限界を迎える。

日本版トレーサーの育成が急がれる。

 


「会社には行くな!」でも「旅行には行け!」、そこで「ワーケーション」って…いまじゃないだろ!!

2020年07月29日 | Weblog

午前6時を回りました。

薄曇りのお天気で、気温はプラス15度。

きょう日中の最高気温は24度に止まります。

さて、

まさかまさかに驚いた。

「噴飯ものの極み」と言ってよい、あのアベノマスクに第2弾があるとは…

トンデモ内閣の聞きしにまさるアホンダラ政策に、しばし絶句いたしました。

国の一大事、国家の危機に、トンチンカンな布マスクの配布が1回あっただけでも「日本近代史に残るバカ丸出し」

これが2回もあるとは…

ムダなことをする例えに「屋上屋を架す」という言葉がある。

屋根の上に屋根をかけることを指す。

「屋上屋を架すようなことはできません」などと、官僚が好んで使う。

ちょっと違うかしらんけど、ムダにムダを重ねておることだけは間違いない。

安倍さんよ、誰も欲しがらないおバカなマスクを配布する余計なカネが100億円もあるなら、そのカネでだれでも気軽にできる「PCR検査施設を増やせ!!」って話だ。

さらに全国に「コロナばら撒きながら旅行せよ」と国が大号令かけてる「GOTO…」ですわ。

2週間後のニッポン国の感染者数がどんだけ増えるのか、大いに楽しみだ。

元へ、感染者が急増するのではないかと、多いに心配するおぢでござる。

国がカネ出して、どんどん旅行していたく施策を進める一方、テレワーク進めて「会社には行かないように」という。

「国がカネ出してアクセル吹かすGOTOの一方で、テレワークしてブレーキだ」これを世間ではトンチンカンと申します

暖房しながら冷房する」とも揶揄されるけど、そしたら出ましたよ。

「いやいやそうではありません」、「働きながら遊ぶのです」ときた。

ワークとバケーションをくっ付けた「ワーケーション」だ。

いまが平時なら、とってもいい考えだと思う。

欧米の働き方に近づくグッドアイデアだし、涼しい北海道で仕事しながら遊ぶって、まさしく夏のご当地向けの方策だ。

コロナが世界から消え去った日、大いに進めていただきたい。

ではありますが、この緊急時、コロナ患者急増中のいま、政府が言い出す話かね???

「GOTO…」も「ワーケーション」も、コロナが収束してからにしていただきたい。

まずはPCR検査で無症状感染者をあぶり出して、ホテルなどに隔離して、経済をしっかり回すのが喫緊の課題だ。

安倍さんよ、何回でも三回でもいうけど「バカも休み休みにしていただきたい」


訃報相次ぐ

2020年07月28日 | Weblog

Eテレの体操を終えた午前6時45分です。

わずか10分間ですが、体操で体を動かすのが心地いい。

夫婦して通っておりましたスポーツジムもおっかなびっくり状態で復活しております。

とはいえ、他の地域から多くの人が訪れるホテル内にありますゆえ、今回の4連休中は避けた。

最終日の夕方は空いておったし、地元の中高年ばかりなので、少しばかりトレッドミルで歩いて、ヨガで汗をかいた。

ハニーさんが「リンパ腫」にり患して以降、ズンバも中止し、ジムでの運動も中止した。

そのおかげでしょう。

最近、左の腰に違和感があって、痛みまで出てきた。

「困ったなぁ~」と思ってました。

ある日、正座しようとしたら、左足が痛くてちゃんとできないことになった。

そこで左足の太ももの裏側「ハムストリング」をよ~く伸ばしたのです。

そしたら腰の痛みはがぴたりと収まった。

腰痛なんぞは、しっかりしたストレッチで解決できると改めて知ったおぢでした。

これで、元通り、どこにも痛みのない体に戻ったのでした。

体のあちこちに痛みのある方は、ちゃんとしたコーチについて、ストレッチと運動で回復する可能性もあるのだと覚えておいてほしいです。

そんなこんな、きょうは午後から「薪割り」に注力いたします。

ところで、

訃報が相次いでおります。

ファッションデザイナーの山本寛斎さんです。

おぢがちょうど40歳の時、欧州をひとりで1か月旅行した際、パリで一度お目にかかったことがある。

「地球の歩き方」を携えたおぢは、パリのカルチェラタンにある日本の「焼き鳥屋」を探して行った。

経営者の日本人男性が一人で切り盛りするお店で、先客にいたのが山本寛斎さんとフランス人女性だった。

客はおぢを含めこの3人だけだった。

寛斎さんは気さくに話しかけてきて、会話は全くわからないであろうフランスの美人さんを差し置いて、日本語であれあこれや話してくれた。

すでに世界的に有名なデザイナーってこともあり、話は「女があっちからもこっちからも寄ってくる」という、自慢話でしたけど、嫌みはなかった。

結局その夜はその3人で飲んだ記憶がある。

たまたまですが、世界的によく知られた日本人と海外で酒を飲んだわけで、そんな経験は、これっきりだったのでよく記憶しております。

もう一人は弘田三枝子さんですわ。

子どものころ聞いた「バケーション」、彼女のパンチのある声量に圧倒された記憶がある。

ぷっくりした元気印のおねーちゃんが、コニー・フランシスのカバー曲を熱唱、その声に魅せられた。

その後、日本人歌手として初めてアメリカの「ニューポートジャズフェスティバル」にもご出演だったと、ウキペディアにもありました。

坂本九さんなど傑出した歌手が次々出てきた時代だったような気もします。

その後、テレビやラジオでもぱたりと見かけなくなった。

そして突然、細身の美形に大変身して登場した。

そう「♪顔も見たくないほど~」と歌った「人形の家」ですわ。

どっからどうみても整形美人になってびっくり仰天。

以前のままでステキだったのに…

その後も晩年まで整形を繰り返したのでしょう。

お顔はどんどんと残念なことになってきた。

優れた歌唱力の日本を代表する歌手でした。

合掌。

 


2週間後に全国各地で感染爆発!?

2020年07月27日 | Weblog

きのうは当ブログの更新をいたしませんで失礼いたしました。

相も変わらずネットがうまく繋がらないのです。

月が替わり、8月になるまでこんな状態が続くことになります。

「ブロードバンド難民」とはよくいったものだ。

今日はスマホで更新しております。

数少ない読者の皆さま、スマンことです!!

写真は遠野ジンギスカンの「ラムチャップ」だ。

例のお取り寄せラム肉です。

これをバルサミコ酢と赤ワイン、はちみつ、砂糖、しょうゆなどで作ったソースでいただいた。

柔らかくて美味でした。

さて、

4連休明けですが、この先2週間後に全国各地で感染爆発が予想される。

いまだって、東京で第2波と言わないのもどうなのよ?

大本営発表を鵜呑みにするマスコミもおかしくないか?

病院も限界が近づいておりますが、安倍総理は大丈夫だという。

世間では、いまだにpcr検査を増やすと医療崩壊するとフェイクをタレ流す人もいる。

不安は増すばかりです。


コンビニほどの数があるNYのPCR検査施設

2020年07月24日 | Weblog

午前6時を回っております。

気温は16度で晴れ。

日中の最高気温は24度の予想ですが、空気が湿っぽい。

夏ですなぁ~

写真は夕食のステーキ。

バルサミコ酢とワインのソースが美味です。

ところで、

あれだけコロナ患者が多かったアメリカはニューヨークですが、ここんとこ、死者はゼロという。

市内にあるPCR検査施設はというと、その数が半端ない。

グーグルマップにコンビニみたいにバラバラ表示されるのだ。

いつでも、だれでも、何回でも、無料でPCR検査ができる場所が、あっちにもこっちにもあるのがニューヨークだ。

翻って我がニッポン国では、PCR検査がどこで行われているのか、その場所さえ非公開だ。

なんでもかんでも「秘密」になっておって、国民は毎日、毎日、大本営発表よろしく当局の感染者数の発表を聞くのみ。

そして夜の街を避け、ソーシャルディスタンスで、マスクをして、暮らしなさいという。

まるで「欲しがりません勝つまでは…」みたいな気がして愉快な感じがいたしません。

「まもなく試薬が大量に到着しますので、もうすぐだれでも無料でPCR検査が受けられるようになります」な~んて、建設的な話は聞いたことがない。

どうにも異常な世界ですわ。

これでは経済が動かない。

そこで、感染者が急増中というのに「GOTO…」して、全国にコロナをばら撒けという。

トンチンカンの極みだ。

つい先日も道東の北見市にPCR検査センターができたというニュースが報道されましたが、ここも場所は非公開だ。

札幌ススキノにもあるらしいけど、これも非公開。

一方、ニューヨークでは屋外にテントが立ち並び、そこで気軽にPCR検査ができる。

ニッポン国、相当おかしなことになってると思う。

 


PCR検査が増えない理由が分かった!!

2020年07月24日 | Weblog

まもなく午前6時になります。

きょうはなんとかネットが繋がっております。

1画面を表示するのに2分ほどかかるという、チョーのんびりですが、とにもかくにも繋がるのだ。

以前、引きこもりの人が、ネットが繋がらなくなり、家人を殺したという事件があった気がします。

家に引きこもっておる人にとっては、世間と繋がる唯一の手段がインターネットだ。

その気持ち、いまはわからなくもない。

なんとか、かんとか繋がっているので、とっても嬉しい今朝のおぢです

さて、

きのうの羽鳥モーニングショー「そもそも総研」はご覧になりましたでしょうか?

PCR検査がニッポン国で増えない理由が、ようやくわかりました。

玉川徹さんの調べによると「厚労省の技官」たちがPCR検査を増やすことに積極的ではないというのだ。

その理由が「ハンセン病」の経験だったというから二度びっくり。

つまり一定程度いるであろう「擬陽性」の人を「隔離」して、「人権問題」になることを危惧しているという。

ハンセン病の反省ってことで、「羹(あつもの)に懲りてなますを吹く」ことにほかならん。

ようは失敗に懲りて、必要以上に警戒心を持っておるってこと。

ハンセン病は、患者を一生隔離し、避妊手術まで国家レベルでしてしまった、たいへんな人権問題だった。

ですが、PCR検査による隔離は、擬陽性であっても「2週間」にすぎない。

擬陽性の人を隔離して、もし裁判になれば国が負ける可能性もあるらしい。

だけど、いまは「擬陽性の人を隔離することもありえる」と国民に納得してもらうことが重要だ。

おぢがもし結果として擬陽性だったとして、2週間ホテルに隔離されたとしても、「これで国の経済が回る」なら我慢もできるし、我慢すべき時だ。

番組でもPCR検査の拡大について「国民的議論」の必要性を説いておりました。

急いで議論して、トットとPCR検査数を増やすべきだ。

世界のPCR検査数は、

アメリカ1日50万件

ドイツ1日16万件

中国1日378万件

フランス1日10万件

我がニッポン国はなんと1日3万2000件

まさに桁違いの少なさなのだ。

しかも誰でも、何回でも、無料で受けられるのが世界常識なら、ニッポンは発熱、濃厚接触などに限定されている。

これでは「無症状感染者」を隔離して、しっかり経済を回すことなど不可能だ。

政府の「新型コロナ対策分科会」でもPCR検査を増やすことについては、コンセンサスが得られているそうだ。

だれもがPCR検査は増やしたほうがいいと思っておるなら、トットと「擬陽性者の人権問題」を論議すべきでしょう。

急いで結論を出し、世界レベルのPCR検査の実施でニッポン経済の急浮上を狙うべき。

21世紀の感染症対策は「検査、検査、検査」を徹底して「命と経済」の両方を守るのだ。

今回の「GO TO トラベル」のあと、コロナ感染者は全国に満遍なく広がる可能性さえある。

「コロナばら撒きキャンペーン」で、政府が積極的にコロナを国中にまん延させてる場合ではない。

世界レベルのPCR検査を実施して、ニッポン経済を救うのが政府の喫緊の課題なのだと申しておきましょう。


GO TOトラベルはGO TOトラブル、座布団1枚!!

2020年07月23日 | Weblog

朝のEテレ体操を終えました

ラジオ体操の前、最近はかなりゆっくりではありますが、エアロビ風の動きもあるのがいい。

アタマの体操的な動きもいい。

もっとスピードは早くてもいいけどね!

そんなこんなの今日この頃、国内感染者は最多の790人を超えたそうな。

なので、GO TOトラブルと揶揄する人もいるそうで、まことにごもっともなのだ。

そもそも、トラベルはTravelですけど、

トラブルもTroubleで、実は語源は一緒だ。

兎にも角にも、コロナが収束してからなら、誰もが大いに納得するキャンペーンを、あろうことか感染拡大中にやる暴挙だから呆れる。

まさにトラベルはトラブルなのだ。

アホんだらな政治は休み休みにしていただきたいと思うおぢでござる!


スマホで更新はしんどい

2020年07月22日 | Weblog

午前5時半です。

気温はプラス18度。

曇り空です。

きのうから当ブログはスマホで更新しております。

おかげさんでたいした時間がかかります。

これもアタマの体操と心得、習熟するまでガンバる所存です。

ですが、かなり目にしんどいので、長い文章は到底、ムリ!

なので、wifiが復活する8月まで内容のないブログになります。

写真は真狩村から見た羊蹄山です。

真狩村の人はこれがいい姿と言います。

これを世間では贔屓目と申します。

真狩村民の皆さん、スマンことです!


場所を隠すPCR 検査の不可思議?

2020年07月21日 | Weblog

午前6時の気温はプラス20度。

ニセコも夏になりました。

新聞によりますと北海道の北見市にPCR センターができるそうだ。

不思議なのは、開設場所が「非公表」ということ。

一体全体どんな病気だね⁉️

ニューヨークでは1日6万6千件もの検査をするというのに!

おかしくないか?

検査はいい。

あつた方がいいに決まってますけど、場所が非公表っていかがなものか?

プライバシーが名目ですけど、おぢ的には理解ができません

世界に蔓延するコロナですから、「検査場所」を隠す意味がわからん。

わからんことが多すぎます!

 

 

 

 


ネット不調と三浦春馬さん

2020年07月19日 | Weblog

まもなく午前7時になります。

曇り空で気温はプラス20度。

ネットの不調が続いております。

それもこれも、我が家とこの周辺にいまだブロードバンドが通っていないためだ。

ようはWIFIを使ってネットにつながっておるのだ。

現在はYモバイルともう1社のWIFIでネットにつないでいるのですが、このたびパソコンがWindows10にした際、使用できるギガ数を大きく超えたらしい。

少し改善してきたので、なんとか当ブログの更新が可能となりましたけど、今月の請求額がどうなるのか、ちょっと怖い。

そんなことで、ブロードバンドが使えるようになるのを待ってるところ。

ブロードバンドについては、今回のコロナ禍を機に、国も気合を入れておる。

だけど実際、町村レベルではあれこれ事情が違う。

真狩村とか泊村とか、小さな過疎の村は意外にブロードバンド整備率が100%だったりする。

ところがご当地倶知安町とか余市町など1万人を超える人口の町の整備状況はよろしくない。

ようするに小さな町や村などは「過疎債」というのが使えたり、国の補助が3分の2もあったりと優遇されておる。

ところが1万人規模の街だとこの過疎債が使えず、ブロードバンド整備も国の補助が半分だったり。

ようするに中途半端な市町村は、ブロードバンドの整備では優遇されないというのだ。

そんなことで、我が家はいまだに「ブロードバンド難民」となっております。

そんなこんな、ここ数日、ほぼネットが使えない状況でございました。

話は変わりますが、

三浦春馬さんの突然の縊死には驚いたしショックも大きかった。

我が家はNHKの番組「世界はほしいモノにあふれている」のファンで、いつも録画しておった。

世界の逸品をバイヤーなどが紹介する番組で、老化とともに欲しいものがなくなってきたはずのじーさんが仰天してほしくなる品が次々登場した。

歌手のジュジュさんと三浦さんの掛け合いも楽しかった。

NHK大河「景虎」で美形のサムライを演じておった。

単なるきれいな俳優さんにとどまらず、ゲイのダンサーを描いた舞台にもご出演で、おぢはたいした楽しみにしておった。

何があったか知らんけど、死なんでも…

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ネットがつながりません

2020年07月19日 | Weblog

ここんとこネットがほぼつながりません。

我が家の危機なのです

ゆえに、当ブログ、きのうは掲載できないことになりました。

それもこれも、ブロードバンドが通っていないためだ。

先日、Windows7からWindows10に移行した際、引っ越しのデータがWIFIを通じて、「ワン ドライブ」に大量に送られたため、らしい。

要するに写真や文書など大量のデータがネット上の「ワン ドライブ」に勝手に送られ、使用できるギガ数がなくなったため。

そんなことで、すっかり往生しております。

今朝はワードで書いた文書を張り付ける方法でアップ。

スマホからのアップも試みましたけど、おぢの能力不足。

そんなことで、きょうもこれまで。

スマンことです!!

 


「GOTO…」止めて、1兆円で全国にPCR検査装置を設けるのが「経済を動かす」早道

2020年07月17日 | Weblog

例によって二度寝してしまいました。

まもなく午前7時で気温はプラス16度。

ただいま無風の曇り空で、予報によるときょうは日中の最高気温が24度になるそうだ。

そんなこんな今朝のニュースは「GOTO…」の東京除外だ。

感染者が急増中だから、当たり前といえば当たり前。

野党議員も申しておったけど、1兆7000億円もの巨額の費用をかけて「コロナばら撒きキャンペーン」だから困る。

何べんでも書きますけど、コロナ禍が収まってから「GOTO…」でしょう。

いまはそのカネを使って、PCR検査装置を全国に大量配布して、「徹底的な検査」で無症状感染者を隔離すること。

さすれば、経済もしっかり回りだすのだと、極めて常識的なことをおぢは申しておる。

21世紀は徹底検査で「感染防止」しながら、経済を回すべき。

ところが感染防止策をしないまま、「旅行に行け」っていうから観光地だって手放しで喜べるかね?

客が帰った後で、地域でクラスターだったり、感染者急増だったりでは、どもこもならんでしょう。

先日の神奈川県知事が発表した「アタッシュケース型PCR検査装置」は2台セットで200万円程度だった。

これでが1時間で24検体の検査ができるそうだ。

5時間で120検体ですわ。

これが北海道に1000台あれば、1日12万人の検査ができる。

20億円で北海道民の全員検査もあっという間だ。

1兆円あれば、アタッシュケース型PCR検査機を全国で何台買えるのか?

まずはこういう対策をして、それから「GOTO…」ならば、みんながハッピーだ。

国民がハッピーになる方策を考えるのが国の役割だと思うけど、どうよそのあたり???


嗚呼「GOTOキャンペーン」

2020年07月16日 | Weblog

爆睡してすっきり目覚めた午前5時40分です。

雲が低く垂れこめており、ただいま無風。

気温はプラス15度だ。

今日は曇り時々晴れのお天気で、日中の最高気温は24度の予想だ。

きょうも過ごしやすい北海道の7月らしい1日になる。

さて、

当たり前ですが、「GOTOキャンペーン」への風当たりが半端ない。

札幌ススキノでは、「キャバクラでクラスター」が発生し11人が感染しておるという。

想像通りの展開で、呆れます。

それより驚いて、呆れ、悲しくもなった記事が毎日新聞電子版に載っておりました。

アメリカでは、感染者と同席してうつるかどうかを試すという狂気の沙汰の「コロナパーティー」が開かれ、これに参加した30代男性が感染した。

でもって、亡くなったそうだ。

死の間際に「間違いだったようだ」と後悔の念を口にしていたという。

トランプ支持者だったのか?

さらに報道によると、男性は新型コロナウイルスが危険だということを信じず、自分のような若者は「無敵」で感染しないと考えていた。看護師に対し「(新型コロナは)でっち上げだと思っていたが、そうではなかった」と語ったという。

哀れでクラクラします。

わが日本国の「GOTOキャンペーン」も似たり寄ったりな気がします。

政府が旅行代金の50%分を支援し、この時期に、しかも前倒しで、各地への旅行を促す「GOTOキャンペーン」だという。

しかも予算規模が約1・7兆円にも及ぶ。

このカネを使って、だれもが、いつでも、何回でもできる「ニューヨーク並みの1日6万6000人程度のPCR検査をしてくれ」って話だ。

これで感染拡大が抑えられ、そのときはじめて「GOTOキャンペーン」ならだれもが納得だ。

小池さんは「暖房と冷房」といい、ある人は「アクセルとブレーキ」を同時に踏むと揶揄する。

世間知らずの大バカにニッポン国のかじ取り任せておくからこうなる。

20世紀、大負けのいくさをした大本営が21世紀に復活するとは思わなかった。

「亡国の所業とはこのことだ」

恥知らずの男が国のトップで「コロナとの戦争」はずるずる長期化し、ニッポン国は経済破綻の危機を迎える。

このままでは2回目の敗戦間近なのだと申しておきましょう。


1、2時間圏内の観光地に行く「マイクロツーリズム」でコロナをしのぐBy星野佳路さん

2020年07月15日 | Weblog

午前6時を過ぎております。

晴れのお天気です。

気温はプラス15度できょう日中は24度になるという。

降水確率10%で過ごしやすい1日になりそうです。

さて、

札幌では実家に帰省していた東京都在住の20代男性学生が感染したそうな。

東京から若者が帰省って、そりゃもう夏休みで帰ってきたのだろうけど、これはもう、どう考えても「感染のバラマキ」だ。

本人はしょうがないけど、ご両親、ご親戚の年配者、それに友人なんかにジャンジャン広がる可能性がある。

若者の行動範囲、ジジババの比ではないのだ。

これを全国規模でやろうというのが「GOTOキャンペーン」ですから、どもこもならん。

経営がひっ迫しておるホテルなどは「待ってました!!」ってことかもしらんけど、首都圏から北海道はどうよ???

少なくとも、首都圏から北海道へは勘弁してほしい。

東北とか、近畿圏とか四国、九州ならまだましですけど、東京、埼玉、千葉なら怖い。

こういうとき星野リゾートの星野佳路さんがどう申しているのかが気になりました。

そしたら意外や意外、「小さな旅行」(マイクロツーリズム)を提唱しておったです。

“近場の魅力”の再発見だそうです。

少し具体的には「観光地は十分に感染予防対策をやっているのか、顧客は気にしています。順序としては近場の観光地から旅行客は戻ってきます」

そこで『マイクロツーリズム』という新しい商圏をつくるべきだと考えました」は、なるほどと頷きます。

このマイクロツーリズムとは「1、2時間圏内の観光地に行くだけ」を指す。

ご当地でいえば、感染者が減ってきた札幌からなら、いまはOKだ。

また、こうも申しております。

「キャンペーンで観光需要を復活させるのではなく、キャンペーンの予算でコロナ期を生き延びるための下支えをしていく」

コロナ期を生き延びるための下支え」は、ある意味、徹底したPCR検査のことだと、おぢは勝手に解釈いたしました。

喫緊のところでは東京や千葉で徹底してPCR検査を行って、「非感染証明書」をパスポートみたいに個人がそれぞれ手にして、そこで初めて旅行するなら、だれもが「GO TO…」に賛成します!!

そこら中に無症状感染者がワラワラいる東京から、検査もせずに、北海道に無症状感染者がワラワラと「来てくれるな!!」って話なのだ。

国も東京も、対策らしい対策、つまりは「ニューヨークのように、誰もが、簡単に、何回でもできる、徹底したPCR検査」をしないためだ。

徹底検査を国民こぞって実施して、それから「GOTO…」だろう。

21世紀は「検査、検査、検査」で感染症と戦うのだと思うけど…

検査をやる気も、能力もさっぱり感じないのがニッポン政府だ。

…何してるんだかしてないんだか、愚痴の一つも言いたくなる今日この頃の政府の対応でござる。