おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

あぁNHK…

2007年06月28日 | Weblog

読売新聞によれば、NHKコンプライアンス委員会は、NHK経営委員会に、「コンプライアンス(法令順守)に向けた様々な施策の実効性について、追跡調査が不十分」する最終答申を行った。
ようするに不祥事防止に向けたあれやこれやは、成果を上げておらんということのようじゃ。

それにしても、NHK職員によるわいせつ事件だけでも、約1か月間で4人が逮捕じゃ。
「制作局青少年・こども番組部のディレクターが、電車内で女子高生の体を触ったとして強制わいせつの現行犯で逮捕」
「高橋徹アナウンサーが、渋谷区内の路上で女性に抱きつき、強制わいせつの現行犯で逮捕」
「教育番組を制作する子会社「NHKエデュケーショナル」に出向中の職員が、児童買春禁止法違反容疑で逮捕」
「文化福祉番組部のディレクターが電車内で女性にほおずりしたとして、東京都迷惑防止条例違反で現行犯逮捕」

NHKには、わいせつがらみで逮捕される体質がどっかにあるんじゃろか?
局内の足の引っ張り合いでストレスが溜まるとか。
上司にいじめられるんで、弱者にわいせつ行為しちゃうとか。
不思議な組織じゃねぇ。。。

3年前には「芸能番組チーフプロデューサーが制作費を着服」
昨年春は「スポーツ報道センターの元チーフプロデューサーがカラ出張を繰り返し、1700万円を着服」
昨年12月は「青少年・こども番組部の別のディレクターが大麻取締法違反の現行犯で逮捕」
で、「ライツ・アーカイブスセンターの男性職員が、男子学生の尻を触って現行犯逮捕」

どうにも凄い組織じゃ。
黙って、受信料払うのはもうイヤ!!
なんとかスクランブル方式にして欲しいなぁ、、、



どうなる羊蹄山避難小屋

2007年06月27日 | Weblog
羊蹄山の山頂近くにある避難小屋の建て替えをめぐって、道と国が押し付け合いをしておると、きょうの北海道新聞が伝えておる。
1972年に建てられたけど、木造2階建ての建物は、壁は腐って、天井は雨漏りだそうな。

国立公園内にある羊蹄山、建っておる場所はニセコ町の道有地。
最初にこの建物を建てたのは北海道。
しかしながら05年度に国立公園の管理は、道から国の直轄となったそうな。

でもって、国と道が「そりゃ、お前んとこで直せよ」と双方が押し付け合いをしておるそうな。
国の方、環境省の国立公園・保全整備課は「元々道の施設、道がやってほしい」と言い、道は「国立公園内なので国がやるのが原則」と双方譲らないそうだ。

しょうもない、話じゃのぉ~
過去のいきさつはともかく、いまは「国の直轄」
どっからどうみても国が直すのが筋ってもんだ。
仮にあなたがある人に自宅を売って、いまの持ち主があなたに「家直せ!!」って、言われて直すバカはどこにもおりませぬ。

誰が建てたかでなく、誰が所有しておるかだよね、これ世間の常識じゃ。
ここは道知事のはるみちゃんが、ケンカしないでどうするの?
元官僚のはるみちゃん、ちゃんとお国とケンカができますかいのぉ~
たいした問題じゃないかも知らんけど、ここははるみちゃん、試金石じゃね。

ところで、この件をめぐっては、周辺5町村が「建て替えは急務」として、道と環境省に7月中に陳情書を出すそうな。
おバカなことをしておるのぉ~

どう考えたって、環境省に陳情しないでどうするの、と思うけど、「お国とケンカはしたくない」って役人根性丸出しじゃ。
周辺5町村で、一番大きい倶知安町の町長は、何してんだか。

そういえば、こんな書き込みがござりましたです。
今日発見したけど。

「福島世二はきっと倶知安を良い方向に変えるよ!そうやって文句ばかり、周りを阿呆とばかり呼ぶ自分は如何ほどか?自分は医師という職業だが、現在の健康志向も良くわかるし、テレビで放映されてそれに飛びつく気持ちも良くわかる。誰だって痩せたいし健康になりたい。高齢社会には当然のこと。むしろそのようなデタラメ番組を平気放映できてしまうチェック機構の甘さが恐ろしい。いやブロードバンドの時代。情報の氾濫からいかにその中で正確な情報を得る能力がより必要となるだけだと思う。繰り返すようだが、福島世二は倶知安町を変えるよ。よく見ておきなさい。」

上記は「道東のDrコトウさん」から届きましたです。
福島世二さんのご親戚かねぇ~
自分をDrコトウと呼ぶからには、素晴らしいお医者なんでしょう。
地域医療に頑張っていただきたいね。

ただ、納豆の話でいえば「飛びつく気持ちはよくわかる」かもしれんけど、情報を鵜呑みにするニッポン人に問題ありと思うけどさ。
もっとも「いかにその中で正確な情報を得る能力がより必要となるだけだと思う。」と書いておって、そりゃその通り!!
いまのニッポン人、情報を咀嚼する能力がなくなっておるのじゃないでしょうかね。

もちろん、テレビにも問題ありじゃけどさ。
ただねぇ、きちんと運動しないで、痩せようなんて、医者から見ても「変じゃろ?」と思いませんか?

さて、福島世二だけど、就任以来、地元北海道新聞の全道版に載った記事は残念ながらございませぬ。
せいぜい、地方版の議会報告だけじゃ。
前のニセコ町長は、全道ニュースはもちろん、全国ニュースになる町改革を押し進めましたです。

いまんとこ、福島町長、なんにも話題がござりませぬ。
まだ、半年、されど半年、まだ、町民から拍手喝采は何一つございません。
「福島世二は倶知安町を変えるよ。よく見ておきなさい。」
とのこと、おぢも期待しておりますです。


反省

2007年06月26日 | Weblog


表題が「反省」だからと言って、なにもおぢが反省しておるわけではない。
鈴木宗男と佐藤優が書いた新著の題名なのじゃ。
これが、おもしろい!!
っていうか怖いのじゃ。

ムネオと佐藤が逮捕されたのは、02年のこと。
「背任」「偽計業務妨害」「受託収賄」などの罪で逮捕されるのだけれど、これがどうにもこうにもでっち上げ、って話じゃ。

国家権力の象徴ともいえる東京地検特捜部が、でっち上げなどするんだべか?
と思って読み進んだけど、二人を追い出したい外務省が東京地検にリークしてるんだなぁ、「ない話」を。

「これは国策捜査です」と検事が二人にそれぞれ話しているというのも凄い。
人を罠にかけて、政治生命を絶とうというやり口には、心底ぞーっとしますです。
官僚支配のこの国の実態が浮かび上がります。
ホント怖いねぇ、この国は。

で、この本の後半には、外務省の官僚が実名で出てくるのじゃ。
しかも揃いも揃ってのアホバカぶりなのじゃ。
駐イスラエル公使の松田という人物は、酔っぱらって芸者の胸に手を入れようとした。
で、その芸者は驚いて離れたら、彼は幼児言葉で「ボクチャン、チャミチイデチュ」とおむつを替えてもらうポーズをしたという。
ただし、これはこの外務官僚が計算ずくでしたというのよ。

欧亜局長だった西村というお方は、叱られるとソファーの上でアルマジロのように丸くなって動かないのだそうだ。
ムネオに叱られたときは、絨毯の上でアルマジロになって転がったそうな。
異様な光景じゃねぇ。
これ、ススキノあたりの酔っぱらいじゃなくて天下の欧亜局長ですよ。

この本の中でもっとも興味深いのは、元共産党幹部で党から追放された筆坂秀世氏の証言だ。
国会で共産党が取り上げた「ムネオハウス」。
この情報は、実は外務省から共産党に流されたという。

どひゃー!!じゃね。
外務省幹部が共産党に情報漏らすなど、大犯罪じゃ。
ムネオを追いつめるためには、違法行為も辞さないというのも怖い。

筆坂氏は、こう話しておる。
「外務省の悪巧みはものすごい。まず鈴木さんと田中(真紀子)さんをケンカさせて、田中さんは外務大臣解任。その後は鈴木さんにターゲットを絞って集中放火を浴びせる。共産党に内部資料を渡して攻撃させ、検察まで動かす。要するに外務省は、田中真紀子さんも鈴木宗男さんも、どっちも切り捨てたんですね」

いやはや。
国益のために外交するのが外務省のお仕事だと思ったら、実は気に入らない奴らを追い出すことに血道を上げているのが、お仕事だったってことか。
口あんぐりじゃ。

そのほか盛りだくさんの暴露内容に、おぢは呆れてひっくり返っちゃった。
ぜひともお読みいただきたい一冊でござります。
事実上この国を支配する官僚様の実態がよくわかりますです。
怖いよぉ~~~~~~っ

国民の多くが大好きな自民党が培ってきたのがこの官僚の皆々様の大暴走じゃ。
右だ左だってアンポンタンなレベルかねぇ~
テレビ新聞だけでなく、週刊誌や本を読まんとどもこもなりませぬ。
とりあえず「反省」をお読み下されませ、ませ!!




偽装牛肉にみるこの国のモラル崩壊

2007年06月25日 | Weblog

月曜日は休肝日じゃ。
ってことで、今夜はしらふなのよ。
4~5年前は酒を休むと眠れなんだもんね。
いわゆるアルコール依存症だったんじゃろ。

さすがに休みの日だからといって、朝から飲むまではしなかったけど。
過日聞いたところによると、中学時代の同級生がどうやらキッチンドランカーなのだそうだ。
何があったのか、心配だねぇ、、、

そういえば、ひげの殿下もアルコール依存症で入院だそうだ。
あちこち、ガンで苦しんでおるそうな。
辛いのだろうなぁ。
人間らしくて、ホッとさせるけどね。

ところで、牛肉ミンチ偽装事件ですっかり有名になった「ミートホープ」。
読売新聞によれば、こんどはミンチにパンを混ぜた疑いだそうだ。
パンで増量ってこと。
毎日、毎日、出るわ、出るわ、どもこもならん。

この会社も大問題だけど、この問題をリークした元役員は、昨年春に農水省北海道農政事務所の出先機関に行って、偽装を告発した。
だけども、この役所、聞く耳を持たないどころか、2~3分で追い返したというでないの。
会社も会社なら、役所も役所じゃ。

2回も偽装牛肉持って行って、調査を依頼したけど、同事務所は受け取りを拒否したという。
仕事が増えるのが嫌だったのかねぇ。
社会保険庁もそうだけど、あまりに酷い。

いまこの国では、モラルからなにから、ボロボロじゃ。
民も官もぐちっやぐちゃじゃ。
まことに美しい国、って抽象画のようでさっぱりわかりませんけどね。

輸入食品は怪しいし、国産食品は偽装じゃ。
魚は釣りに行って、野菜は家庭ってことにしなきゃ、安心して食事は出来ませぬ。
「自分の食い物は自分で作る」ことを真剣に考えなきゃならん。

リタイアしたら、家庭菜園かぁ。
あんまり好きでないんのよねぇ、あれ。


うだうだの週末

2007年06月24日 | Weblog


この週末は、うだうだ、ゴロゴロ過ごしましたです。
草刈りをしようと思ったら、草刈り機のエンジンはさっぱりかからずで、やーめ。
薪割りをしようかなぁと思ったけど、薪割り機を物置から出すのは、ハニーと二人でだけでは、ちょと危険なので、やーめ。

ってことで標記のように、うだらうだらな週末でござりました。
おまけに金曜の夜は暑かったもんだから、窓開けたままで寝ちゃって、朝起きると肩はガチガチに凝っておりました。
肩がガチガチではどもこもなりませぬ。

どことは言えませぬが、もちょっと凝って欲しいところは、他にあるにはありますが…
土曜日曜ともに曇天で、暑からず寒からずってことで、作業するには絶好の日和だったのにねぇ…

極めつけは、日曜日じゃ。
夕方、いつものようにジムでがっちり汗流して、帰ってきたら、マンションのカギがないのよぉ、、、

ようは、比羅夫の小屋に忘れてきたのじゃ。
どっひゃー!!
ってことで、ハニーさんがカギ持って、午後10過ぎのいま札幌に向かってますです。

おぢはいまネットカフェじゃ。
ドジじゃねぇ、、、
あっ、ハニーさんから電話。

じゃぁまた明日ね。
それにしても、本格的にボケが入ってきたのぉ、シクシク。



きょうは、暑くてお疲れですぅ~

2007年06月22日 | Weblog

なんでこんなに暑いのよ。
6月だってのにさ。
おかげで疲れました。

何が辛いかって、冷房じゃ。
これですっかり体調不良。
冷房は大嫌いじゃ。

とはいえ、なきゃ仕事にならんし、困るしねぇ。
ってことで、お疲れおぢは今週これまで。

懲りずにまた来てねぇ、、、、

調子に乗っておるとアジャパーですぅ

2007年06月21日 | Weblog


帰宅してパソコン開くと、インデックス・ホールディングスが急落じゃ。
トホホじゃねぇ。
いまどきの言い方ではロスカット、おぢの世代は損切りじゃ。
仕方ない、甘くないのぉ、鉄火場は。

さて、札幌はきょうも真夏どす。
って気分は舞妓はんかぁ?
朝夕は爽やかだけど、日中は汗ばむほどじゃ。
どうなっておるのかねぇ~

そんなこんなの今日この頃、北海道内外は偽装牛肉コロッケで大騒ぎじゃ。
それにしてもあの社長、おバカのサンプルじゃねぇ。

仮に不祥事があったなら、情報は一気に、全部、何から何まで公開しないと、どもこもならんってのは、「雪印」で学習したんでなかったの?
フツーの経営者の皆さんは…

古くはニッポン陸軍が犯した大犯罪「戦力の逐次投入」。
つまり戦争中、少しずつ兵力を投入して、結果大負けしたじゃんか。
偽装牛肉コロッケ問題も、正直に全部、一気に情報出さんかったら、延々とマスコミに叩かれますです。
あの会社、そう遠くないうちに倒産いたしまする。

社会も株の世界も、ある意味、一緒じゃ。
調子に乗っておるとアジャパー、ってことのようです。
足元すくわれんようにせんとねぇ、怖いなぁこの国は。

トットと田舎にこもって、穏やかに余生を過ごすのが正解かとシミジミ思いますですぅ~


舞妓Haaaan!!!

2007年06月20日 | Weblog

ちょっとぉ~~~映画「舞妓Haaaan!!!」見ましたぁ?
スゴイのなんのって、まぁ、言葉もございません。
脚本の宮藤官九郎もスゴイけど、主演の阿部サダヲの怪演にひっくり返りましたです。

いずれにせよ今年一番のお薦め映画に間違いないのじゃ。
物語は「舞妓オタク」の主人公が織りなすハチャメチャストーリー。
「前人未到の超エンターテインメント」のうたい文句通り。

この映画に比べたら、「大冒険」などなどクレージーキャッツの映画は、残念ながら足元にも及びませぬ。
柴崎コウもはまり役!!いい味出してんのよ、これがぁ。

二枚目俳優の堤真一もおバカに徹してシビレますです。
「撮影現場がノリノリで楽しんで作りました」って感じがよ~く出てました。
何が起きるか予測不能「怒涛の人生喜劇」ってキャッチフレーズですものさ。

見に行って、絶対!!損はありませぬ。
上映時間がちょと長いけど、日本映画の各賞総ナメ間違いなし?じゃ!!

話はゴロンと変わるけど、兜町の鉄火場がなんだか凄い。
おぢ一押しの「日信工業」はとりあえず新値を付けるし、「インデックス・ホールディングス」は一目均衡表の雲を抜けようとしておるし、でいいことずくめ。

んなわけはないワイ。
7月の参院選で自民が大負けするんでトットと逃げる準備じゃ。
自民党が負ければ株価が下がるって流れも、もういい加減にして欲しいけどさ。

ところがじゃ、姑息な安倍ぼっちゃんは、選挙を先送りして、「国民が年金問題を忘れる」のを待っておる。
国会の会期延長じゃ。

投票率が下がれば、ナンミョーの活躍で、ちょい負けで済むかもしらん。
と安倍ぼっちゃんは読んでおる。
完全に舐められておるのぉ、われわれ国民は。

この国の政治も「舞妓Haaaan!!!」みたいな痛快な展開にならんかねぇ、、、



時計台と飛行船

2007年06月19日 | Weblog


ちょうどお昼どき、札幌の時計台上空を飛行船が旋回していましたです。
天気はいわゆる「ピーカン」でござる。
「いい季節だなぁ、、、」
…としみじみいたしました。

一度乗ってみたいなぁ~飛行船。
あのユル~イ感じの飛行に惹かれます。
らくちんそうであこがれますね。

さて、ここんとこ、酒びたりのせいでしょうか、手のひらが赤くなってまぁ~す。
手掌紅班でござる。
今夜は休まないとダメでないのぉ、って日なのに浮世の義理で飲みました。
こうしてサラリーマンは身体壊すのねぇ、シクシク。

ってことで、今夜はこれでおやすみなさ~い。
酔っ払いで、ごめんねぇ、、、







宴のあと

2007年06月18日 | Weblog

土曜夜、狂乱の「結婚を祝う会」で、楽しくもヘロヘロに疲れきったわけですが、日曜朝は以外に爽やかでござりました。
二日酔いではありましたけどね。
なにせ、ほとんど食べずに飲んでおりました。

「心労新婦」は忙しかったのでございます。
おぢとハニーには手渡されなかった、進行表には、確かに「心労」と書かれておりました。
ご指摘の通り!!一体どんな発言が飛び出すか、びくびくしておりましたのよ。

でもご出席の皆さま、すっかり大人になられて、新郎は心労もたいして感じずに楽しませていただきました。
ほっとしましたですぅ。

で、朝食後に近くの北大植物園を散策いたしました。
子どものころはよくここに来て、遊んでました。
もちろん、塀の隙間から入り込む、「タダ入り」でござったのはいうまでもございません。

それにしても驚きました。
園内は50年前とほぼ変わっておりませんでした。
周りは、背の高いビルがあちこち建っておりますが、園内は「そのまんま植物園」でござった。

すっかりタイムスリップした気分。
南極犬タローの剥製もありましたです。
大きく変化した札幌ですが、北海道内ではもうほとんど姿を消した直径2メートルを越える原生林も残っておりましたです。
ハニーとふたり、爽やかな朝の散歩。
札幌にお住まいの皆さんにもお薦めでござります。




結婚を祝う会

2007年06月17日 | Weblog
土曜日は、お仲間30人が集まって、おぢとハニーさんの結婚を祝う会が開かれました。
会場となった旅館の玄関には「加齢なる○○○君の結婚をお祝いする会」と書かれておりましたです。
「加齢なる…」だもんねぇ、「華麗」じゃなくてさ…

で、お座敷で単なるうだうだ飲み会と思って、お気楽な服装で行ったおぢとハニーでしたが、なんと会場はきっちりノーマル結婚式スタイル!!
東京からやって来た旧友Tとペおばさまが仲人役なのじゃ、げぇぇぇ?

しかも、ひな壇が用意され、おぢとハニーさんはあ然、ボー然。
なのに、なぜかひな壇の脇には、一組の布団と枕が二つ…
でもって、旧友による乾杯の挨拶は「15歳も若い嫁を貰って…それでは、バカヤローでご唱和ください!!」でござりました。

おぢも数々の結婚式に出席いたしましたが、乾杯の音頭が「バカヤロー」は初めてでござりました。
15歳も若い嫁ゆえ、それも甘んじちゃうもんねぇ、ムフッ!!

一部に嫉妬と怨嗟の声が聞かれる中、「お肴になったワ・タ・シたち」二人は、かなり楽しく過ごしましたです。
あれこれ、成り行きまかせの「花束贈呈」があったりと、いやぁ大盛り上がり大会でござりました。

その夜、会場となった旅館で「初夜」を過ごしたおぢとハニーは、合体などあるはずもなく大笑いで疲れ果て、爆睡したのでありました。
トホホじゃねぇ。

いずれにせよ、この催しを企画いただいた旧友Sと旅館の女将には深く感謝いたします。
楽しかったけど、冷や汗も出たなぁ…



この週末は札幌でござる

2007年06月15日 | Weblog

毎週、毎週、週末はニセコの小屋に帰っておるのだけれど、今週末は残念ながら戻れませぬ。
というのも、高校時代のお仲間があす「結婚を祝う会」を札幌で開いてくれるのじゃ。
ありがたいやら、怖いやら。

なにせ、おぢの「旧悪」をまるっきり、全部、パーフェクトに知っておる連中なのじゃ。
考えただけで、背筋が寒くなるのぉ~
とはいえ、結婚式も挙げていないわけで、ありがたい申し出を断る理由などないのでござります。

しかしねぇ、恐ろしいことに、高校時代の同期が30人も集まるのだそうですよぉ。
「酒の肴」なんだろなぁ…
一応ハニーさんには「みんないい人だけど、嘘つきだからね」とは言ってはあります。

もし出席する皆さんでこのブログをご覧のお方にあらせましては、宴の主役はあくまで私、そのへんきっちり自覚していただきたく存じます。
つまり新郎を「褒める」「おだてる」「気持ちよくさせる」といった基本を大事にご参集いただけると助かりますですぅ。

こうした会を開いていただいた皆さんに感謝する一方、やっぱりとっても怖い感じがするハチャメチャ青春を過ごしてきたおぢでござります。
シクシク…

ってことで、今夜は二人で北海道神宮祭の露店を見物に出かけましたです。
驚きましたねぇ、人、人、人(これ百回ぐらい繰り返したいほど)でござりました。
ほぼ、何も見ないで、食事して、ちょっぴりカクテルなどいただいて帰りました。
もう、心と身体は、田舎もんでござりました。

疲れて、疲れて、これまででござります。
じゃぁ、またねぇ~


宮崎県と北海道

2007年06月14日 | Weblog

「宮崎をどげんかせんといかん!」
…とのたまって当選されました東国原知事。
どうやら「どげんかなった」ようではありまする。
これだけ連日TV・新聞で報道されりゃぁ、いくら地理の時間に寝ておったアンポンタン(おぢのことか…)でも、宮崎県と宮城県の違いは、はっきりわかりましたです。

おまけに、地元セールスマンに徹しておるところが素晴らしい。
自分の能力と言うものを、よぉ~く承知しておりますね。
おかげで宮崎の「マンゴー」と「地鶏」は知らん人がいませんがな。
いいぞぉ宮崎のマンゴー!!
音引き、濁点を抜いた宮崎産も「食べてみたいぞぉ~」
失礼しました…

これからはウナギやら切り干し大根も売り込むそうだから、地元経済にとっては万々歳でござりましょう。
このあたりは、長くタレントしてきたノウハウが十分生かされておりまする。

北海道で知事公館といえば、400メートル四方はあろうかと言う広い敷地に、知事公館と道警本部長やらの公宅が建っておる。
子どものころは、よくこの知事公館で遊びましたです。

その頃、子供たちはここを「三井クラブ」と呼んでおりましたね。
知事公館になる前は、三井財閥の倶楽部だったんだろね。
小学校の頃は、野球やったり、クルミ拾いをいたしました。

恥ずかしながら、高校時代は、学生服とセーラー服姿で×××もいたしましたです。
翌日、臀部とその周辺を散々蚊に喰われた記憶が蘇ります。
「元気だったのねぇ、あの頃は…」とお小水専用の股間を覗き、しみじみもいたしました。
シクシク。

いまは知事公館に勝手に入ったりなどは、もちろん出来ませぬ。
×××などしましたら、近くの交番からおまわりさんが飛んできますです。
あのころは長閑だったのじゃ。

で、いまそこの住人で、元官僚のはるみちゃん知事は、一体何をしておるのか。
きのう、二期目最初の政策予算となる本年度補正予算案を発表したそうな。
一般会計の補正総額は前年度当初比5・6%の増加だそうな。
さらには、実質的に百億円の歳入不足。
金がないのじゃ。

国の直轄公共事業負担金のうち百億円分の支出を留保し、収支の帳尻を合わせる異例の予算編成という。
つまりはインチキして予算を作ったってことかぁ?

昨年、職員給与10%カットなど行財政改革を行って、2014年度に黒字化が可能との見通しを明らかにしてたそうだ。
だけど、わずか一年で見通しを大幅に修正することになったそうな。

はるみちゃんは記者会見で、「収支不足が拡大したことに衝撃を受けている。最高責任者として反省している」と言ったらしい。
けど、これってダメじゃん、初年度からいきなり、「私はタコです」ってことだ。

改革のスタートから10年後には黒字化するという「財政立て直しプラン」。
これはもう蜃気楼でござります。
こんなおばちゃん選んだ責任を道民の皆々様はどう考えておるんだか。
フン!!

もっとも民主党候補が当選したからどうなるともいえませんけどさ。
安倍お坊ちゃんの「洞爺湖サミット誘致」に踊らされてはるみちゃんに投票された皆々様。
ツケは皆さまに、きっちり戻ってきますです、ハイ!!



年金と安倍ぼっちゃん

2007年06月13日 | Weblog

参院選を前にわけのわからんお人があちこちから立候補だそうだ。
横峯さくらパパは民主党だそうだ。
なに考えてんだか民主党も。
で、自民は拉致問題おばちゃん、中山恭子首相補佐官だそうな。

この出馬のおかげで、国民の皆様も「そういえば拉致問題どうなったんだぁ」と安倍おぼちゃんの無策に気付く始末じゃ。
自民、民主いずれもトホホじゃねぇ。

11付けのきっこの日記によれば、消えた5000万件の年金について、安倍おぼちゃんの「1年以内にすべて調べる」は大嘘だそうな。

この日記によると、厚生労働省の事務次官、いわゆる官僚様のトップである辻哲夫は、以下のようにNHK「クローズアップ現代」で述べたそうだ。
「政府が『1年以内に行なう』と言っているのは、データを照合するためのソフトを作成したり、データの突合せ作業のことです。そして、そこで判明したデータを個別に照合していく作業は、1年後から順番に行なって行くのです」だそうだ。

で、ジャーナリストのジャーナリストの田岡俊次氏が、厚生労働省に取材した。
年金問題の担当者に対して、「首相の言っていることと事務次官の言っていることはどちらが正しいのか?」と質問したところ、担当者は、初めは言葉を濁してたけど、最後には「事務次官の言っていることが本当のことです」って明言したという。

なんのことはない、「1年以内に行う」は絵に描いた餅なのじゃ。
出来もしないことを、自民党はマニフェストに盛り込んで、「これやります!!」とのたまっておる。
ひどいんで内科医。

今夜の日テレによれば、安倍おぼっちゃんの「玉音放送」まがいの録音テープが参院選で街宣カーから流されるのだそうだ。
ようするに年金問題で、大嘘を喧伝するってことのようだ。

じたばた、どたばた、追い詰められた安倍自民に妙手はないだろと思うけど。
悪あがきじゃねぇ…
参院選で自民惨敗、そんでもって政界再編となったなら、ちょいとは面白くなるけかもしらんけどね、この国もさ…




腰痛の原因…

2007年06月12日 | Weblog

ここんとこ、ミョーに腰が痛いかったのでおます。
なにせ丸一日、ほとんど、まるっきり、全部、デスクワークだもんねぇ。
しかたないのかなぁ、とも思いましたですぅ。

とはいっても、これまでとはちょと違う痛みなのじゃ。
どこがどうちがうかと言うと、どうやら股関節。
普通の腰痛なら、腹筋・背筋をそこそこ鍛えると治るのだけど、これが違うのよぉ。
原因をあれこれ探しておったら、ついに思い至りました。

実は、ババがかつて車イスで使っておったテンピュールの座布団を、職場で使っておった。
脳出血で倒れて車イスのお世話になっておったババが使っておったヤツ。
どう考えても「腰によさそう」と使っておりました。

だけど、思い当たるのはこれしかない!!
ってことで、先週中ごろからこれを外して座っておる。

ジャンジャジャ~ン、するとどうでしょう!!
これがたいそういいのじゃ。
テンピュール座布団を外したら、痛みがすっかり治まった。

おいおい、ちょっとテンピュール危ないんじゃないのぉ?
枕にもこれ使っておるけど、こちらはいまんとこ問題なし。
とはいえ、不安になっちゃうねぇ。

ある友人は家の新築に際して、大枚数十万円もする高級テンピュール・ベッドを2台も購入した。
けど、どうにも寝心地が悪いので、いまは押入れの肥やしになっておるそうな。
高級な肥やしじゃねぇ。
なんも育ちませんけど…

身体や健康にこだわる日本ハムファイターズの選手は、合宿所のベッドを選手の希望で「畳ベッド」にしてある。
この友人にも畳ベッドをお薦めしたのにさ。

なんだかんだ言っても、ニッポン人は畳に布団ってことかねぇ。
おぢも小屋のベッドは近々、畳ベッドに改良しようと思っております。
自力ゆえ、材料代数万円かな?

生活様式が変わって、北海道内では畳のある家を見なくなりました。
でも、畳に布団が正しいニッポン人の就寝でござりましょうね。
畳ベッド、いんでないかい。