午前6時です。
晴れのお天気で気温は予想より暖かいマイナス1度だ。
きょうはこんなお天気で日中の最高気温18度です。
写真は朝焼けに染まる晩秋のニセコアンヌプリだ。
今月末には平地でも初雪の便りが聞こえることになっとります。
さて、
今朝の毎日新聞電子版に「Jアラート、自民国防部会で『意味がない』 松野氏『改善策を検討』」とありました。
まことにごもっとも!!
ニッポン国民をびっくり仰天させる携帯からの雑音が「Jアラート」だ。
「なんだ!なんだ!」となるけど、そのときはもうニッポン上空を超えて遥か太平洋上にロケットは落下。
大騒ぎしても、結果はいつも「だからどうした?」って話だ。
実際4日の北朝鮮ミサイルだって、「Jアラートの情報発信とミサイルの青森県上空通過がほぼ同時刻」だったという。
ただただ国民を脅かす以上の意味しかないのだ。
映画でしか知りませんけど、太平洋戦争中の空襲警報は「ウ~」と鳴って、地下の防空壕にしっかり避難する時間があった。
空襲警報は、ちゃ~んと意味がありましたけど、いまのJアラートにどういう意味があるのか、まことに不可解。
Jアラートが鳴った時は、すでにどこぞに落下だぜ。
どんな風に改善するのか知らんけど、なんとかしてほしいとは思う。
北朝鮮のロケットがビュンビュン飛ぶ中、Jアラートをジャンジャン鳴らしたときがあった。
その年、時の総理はまったくもって意味不明の「国難突破解散」したのをおぢは忘れておりませんです、ハイ!!