おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

声を荒らげるは、「声をあららげる」と読むって、知らんかった…

2022年10月16日 | Weblog

写真はきのう漬けた「イクラしょうゆ漬け」

100グラム1000円以上していましたが、少し安くなったのでこの秋初めて購入した。

Lサイズ2腹で8000円近い値段でしたけど、それでもずいぶん小粒です。

かつては安くて旨いサケやサンマ、ホッケなどがいつでも食べられたけど、イクラに限らず美味なモノはほぼ姿を消した。

あと10年もしたら「北海道の魚」は様変わり、沖縄みたいなキラキラ極彩色の魚になるかもしれません…

ところで、

珍しく早起きして、ただいま午前4時半だ。

まだ真っ暗で街灯が点いております。

気温はプラス8度。

きょうは曇りのお天気でときどき晴れ、最高気温19度の予想です。

そんなこんなのきのう、

週刊新潮の五木寛之さん「生き抜くヒント!」を読みました。

五木さん、90歳の卒寿だそうです。

そんな大作家でも「ギョッとするような間違いをやらかす」というのだ。

大きな声を出すという意味の「声を荒らげる」は「声をあららげる」と読むのが正しいそうだ。

大作家の五木さんにしてこれを「声をあらげる」と読んでいたそうな。

かくいうニセコのおぢも、ずーっと「声をあらげる」と思ってましたワン。

テレビで民放アナウンサーが「声をあららげる」とか言うと、「何言ってんだ!」と思っていたらから始末に悪い。

とはいえ、「声をあらげる」は「あららげるの約」だそうで、「省略」だというからまんざら間違いでもないそうだ。

ですが90歳の大作家でさえ、難渋するのがニッポン語なのだ。

そんなことで、当ブログが毎日毎日、山のように誤字脱字を生み出しても、せんないことなのだ。

自分でいうのもなんですが、こんな駄文を毎日世界に振りまいていいのか、とも思う。

厚顔無恥のテキトーブログってことで、読者の皆さん、スマンね!!