福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

西方浄土

2018-10-08 06:13:53 | 日記
祭日がムカシと違って一定の日から、前後に動く昨今。
なんのための祝日だったかなあ・・と、あらためてカレンダーを確認しないとアタマが混乱。
9月に続いての連休。
溜まったシゴトは、いつもより少なく、ぼちぼちとりかかる。
理事会の通知と、会計ファイルづくり。
既に、月ごとの必須入力は、優秀な仕事チームがすませており、補足作業。
助かっています。
通帳記載の必要があって、出かける。
出かける途中、普段目がそれている花壇をまわる。
台風の影響と、季節が移ったのとで、手入れ不足が目につく。

午後作業にとりかかる。
花茎は、伸びきり、台風の強い南風で倒伏状況。
う~~ん・・どこから手を入れようかと、迷う。
相談相手になってくれた相棒の不在を、また、思い、心サビシイ。
なんとか、できる作業をしばらく続けて、やれやれのところに。

空は、秋模様。
青い空、白い雲。
秋の夕暮時。
西の空の光明。
雲は輝き、さらに雲を突き抜けて沈む太陽からの光。
その美しさに、ふっと、西方浄土という言葉を思い出す。
亡くなったかたたちが、集いあって、現世の苦しみも、悲しみもないところで、過ごすところ・・とワタシは、聞いている。
お釈迦さまなのか、西のかたに、浄土を描がれたかたは。
思いだせないままに、確かに、浄土は西にあるように思える晴れ晴れとした輝きを増す光景。
そうか、足早に立ち去られたかたたちは、幸せという世界におられるんだ・・と。
そんなことが思われて、心楽しくなった一日の終わり。
良い疲労感でした。








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