立て

コロナ禍で社会が目に見えない早さで、変わってきている・・ような。
なにがどう、疲弊しているのか、なにが、どう解体し始めているのか、まず、その何が、今のところのコロナコロナ情報で霞んでしまっていますが。
とにかく、先が見えないイラ感や、不安感。
待望されていたワクチンが、やっと目の前に。
それにさえ、注射数6回分が、5回分だった・・、
ワクチンによっては、65歳以上は、接種を控える・・のハナシも出ている。
計算式が、成り立たない中を社会が猛スピードで進行している。
新たな感染者数500以下を目指していたように思っていた緊急事態宣言発出前の報道。
東京都は、500以下を日々更新して、いよいよ一週間という指標に近づいている。
でも、まだまだ・・・と。
今、解除したら、再度感染者数増加となる・・の慎重論。
確かに。
それも、ある。
そんな中、「立てふつうの人」論があるらしい。
未来の選択肢は、もう「ふつうの人」にしかないのですかね。
「ふつう」は、世論を形成する力。
確かに。
でも、現実、「ふつう」の人も、老いていく。
立ち位置が、時間と共に、変わるのは必然。
何を指標とするかが、ぐらついていきがち。
老いの一徹、という言葉は、あったけれど。
「ふつうの人」は、気まぐれが、まあ、普通。
時間のスパンがどんどん短くなってきている。
世論を形成する「ふつうの人」が、望んだ社会が、今ある。
これ・・ですかね？？？
どうなんでしょうかね。
・・と、答えが、結局見つけ出せないままに、ふつうを生き続ける福祉亭。