福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

仕組みづくり

2020-01-11 07:01:05 | 日記
福祉亭として、今できるもの、こと・・に対しては、できている。
でも、それも、薄氷の上。
なんで薄氷?
ボラさんと地域との両方の信頼関係に立地するものだから。
日々なにげに積み上げていく一日一日が、確たる信頼関係をつくっていく。
その信頼関係が、現場になる福祉亭で表現されると、一人ひとりの笑顔や、おいしかったよ~・・の一言。
とにかく、努力していくしか方策は、ない。

それでいて、さらに、地域を対象に新たな仕組みづくりが求められている。
できるだろうか・・と、日々逡巡。
そんな折、ふっと、訪問者。
福祉亭の立ち位置のヒヤリング。
そのかたの地域でとりかかっているものへの知恵。
ついつい、光の影の部分の話になってしまったのは、閉店後の夜の闇のせいだったかも。
申し訳なかった。
とりかかられていたものは、親と子どもへの仕組み。
親子という関係性のある場づくり。
それだったら、まだ、希望・・というものがある。
福祉亭にだって、親に連れられて来ていた子どもたちが、中学生、高校生になって、立派になった姿をみせてくれている。
それは、本当にうれしい。
極上の喜び。
様々なものを抱えている様子でも、やっぱり、未来の光を感じてしまう。

ワタシに今、与えらている課題は、結局のところ関係性の再構築。
人に対して、つい懐疑や嫌疑で反応してしまう心を持つ人と地域のありよう。
とにかく、明るい未来のほうへ針を振らないと。
まだまだ、不確かなものではあるけれど、福祉亭が持つとされている希望を語らないと。
コメント
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