福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

歴史学者

2019-05-13 06:59:04 | 日記
ふっと遭遇した歴史学者のハナシ。
11年続いた応仁の乱から現代を考察した本が売れているらしい。
コトの本質を見誤るな・・ということらしい。
議論、思考を、些末な部分にフォーカスしていては、結局のところ本質のところがズレる・・。
こんなことらしい。

その本にまだ出会っていないので、詳細は不明。
でも、ジツに、現状のもろもろを突いているものらしい。
些末なわかりやすい、とり上げて議論しやすい・・部分に飛びついてしまう会議体、人というもの。
コトの本質の見極めは、いつも、難しく、
本当の課題解決は、議論する前からその難しさを感じさせてしまうもの。
だから、つい、別方向に議論していってしまう。
一瞬の判断。
福祉亭レベルなら、それでもいいけれど。
しかし!!
やっぱり、一場面、一言をどう整理して、どう結論らしいものに着地させるかは、なあ・・靄の中。
それにしても、
歴史を考察することによって、新たなアプローチ、哲学を世に示せるなんて、なあんとすばらしい。

コメント
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